取説をよく読み、用法を守って正しくお使い下さい。って事で

Billy Goat

2017年09月20日 23:16

 と、前回からの続きで心拍計を装着しての走行へ。
心臓(いわばポンプ)の数値なので、理論上でどんな数値を出せれば良いかは分かっちゃいるけど、「特に意識せずにいつも通りの走行をする」という感じで。
 ※RUN優先の心拍計と昨日書きましたが、スクリーンカスタムで表示出来る項目を選択できます。(自転車で使うので、万歩計などは非表示にする。等)また、タッチして数秒間スクリーン表示するだけでなく、常に表示させる事も出来るようです。 

----------------

 手首に装着してはい、ここ、いきなりアウトでした)心拍を受信させて走行開始。
 
 コースは篠ノ井橋→千曲川サイクリングロードをメインに走って「斉の森」の交差点まで(約8.0km)→斉の森から姨捨駅方向へ上り(約2.2km)→姨捨駅前を足を休ませながら通過(約1.0km)→姨捨ETCの坂を千曲展望台まで上る(約0.9km)→帰りのコース。


 brytonだとPC上に心拍関係はこんな感じで表示される。※千曲展望台まで上った後の帰りの部分の折れ線グラフは省略しています。
(※最大心拍数は178で設定。LTHRはまだ測定していません。というか、『30分間ノンストップ全開走行』ってどこでやれるだろ…?ローラー台の大体の数値で良いのか?それでもしんどいから正直、やるのは勘弁して下さい的な…)
 ●サイコンの個人データに最大心拍数を入力しておくと、1~5cゾーンまで分けて円グラフ化、時間計測してくれる。

----------------

 グレーのラインが標高データで、最初の平坦部分はサイクリングロード、その後の上り開始直後に先ほどのアウトだった部分が発生。


 7.9km辺りで緑(ケイデンス)、青(スピード)がゼロになっているのは赤信号で停止している為。しかしその後が坂を上り始めて負荷が増しているはずなのに心拍数(オレンジ)が下がってる。これは無い。
 原因は心拍計を腕時計のように手首に巻いていた為、僅かながら皮膚との隙間が有り、ダンシングで手首の角度を変えた時にセンサーが皮膚から離れてしまい信号をロストしていた様子。手首から少し上にズラしたらその後は正常になった模様。(いきなり心拍+70上がってる)

 ●走行後に取説見たら、「手首を曲げる動作は心拍の読み取りに影響を与える可能性が有る為、自転車で使用する場合や手首にくぼみが有る場合は前腕の高め(肘寄り)の位置で、内側に装着して下さい。ってしっかり書いて有りました----。
 
 最後の展望台までの坂は平均斜度11%、最大17%を1段重いギヤ使ってるから心拍100%越えてるようで。



 帰りは下りと平坦基調なのでそこまで心拍が上がらないが、MAX値の設定が178で走行中の平均が145(途中で数値おかしいが)、ゾーン3に平均値が入ってるって事は回復走、フィットネスではなくトレーニング(強化)メインにはなってるって事か?
 心拍計自体は自分の使い方が間違ってただけで、問題無く使えそう。バッテリーの持ちに関しては取説には一日1時間心拍測定する位の使い方で6、7日使用可能で、充電限界は約300回、週イチで充電して約5年とのこと。
 次はダート走行で使ってみようか




 

 

関連記事