2018年11月04日
トラウマにならないで良かったよ
さて、さて、さて、『CCM （シクロクロスミーテイング） 2018-19シリーズ戦 第4戦 飯山ラウンド』当日。
6時頃起きて飯山に向けて出発。
長野ICから高速に乗ったけど千曲川の霧が凄い。正に『霧の川中島』。高速を走っていてもずっと霧が濃い目。豊田飯山IC降りた先にある温度計で7時で4℃。その後の長峰運動公園手前のトンネルを出た後の温度計で5℃。『この温度なら霜は降りてないな』とは思ったけど、現地も霧が濃い。
朝食をとって走行準備。
なんせ去年のココ、飯山が初めてのシクロクロスレースへの出場だったので全く知識無しで本番に挑んだが、ヒルクライムレースとは色々違うってのを知った。
まず、『本番当日にコースの試走が出来る』
コレを知らなかったので去年は色々予備を持って行かなかったので、車体も着る物も本番使用のまま試走してた。去年は知ってる人は知ってるだろうけど、なんせ『泥地獄』。着替えを持って行かなかったので本番前に汗をかいてウェアが冷えてる＋ウェアもグローブも泥だらけで汚れてる＋走れば汗をかくので半袖で良かった。
今年は試走用のウェア類＋シューズ、ウインドブレーカーを持って行った。この前購入した防水ソックスも持って行ったが今日は不要だった。
車体の方はスペアのホイールも持って行ったが、スペアホイールを試走では使用せず、本番用のホイールで試走した。ただ、本番用のチェーンとスプロケを準備しておいて、試走が終わってからスプロケとチェーンを交換して本番に挑んだ。これは現地では水場が無いので（スチーム洗車機とか有るんだけど勝手に使っていいのか分からない。ってのとトイレに水道が有るけど、水を垂れ流し状態で使ってるのも…ねぇ…）試走で泥だらけになったチェーン、スプロケの汚れを落とすより交換した方が速いから。去年は試走で泥だらけになり『ギチギチ』いってるような状態ではっきり言って重かった。
去年は本番30分の走行でこんなんだし。
次に『コースを知らなかった。』
『シクロクロスは障害物の所は降りて自転車担いで走る』と思っていたがこれを滅茶苦茶甘く考えていた。実際には障害物の所だけじゃなくて、泥で滑る所、土手で斜面になってる所のヘアピン等『担いだ方が速い（降りないと先に進めない）』という状況が多い事。上級者になっていくとテクで乗ったままクリア出来たりする。上のクラスの走行を観戦していると『え！カテ1(上級者クラス）はあそこを乗ったままクリアすんの！』と見ていて驚かされる。
そしてPITエリアの事。
これは飯山ラウンドに限っての話だけれども、ココ
写真のオレンジ板状のは鉄板なんだけれども、去年のレースの時は一周目は何人かがコレを障害物と思ってここを担いで通過してたという・・・（自分も前の集団が担いで行ったから担いでた。。。）このオレンジのはPITエリアでのチームとチームの境目の為の仕切り板だった…ここは通らず横のストレートをただ通過すれば良かっただけ。（入り口に『PIT IN←』とか看板有れば良いのに…）
そんな事もふまえて試走してみると、霧＋朝露で路面は芝は濡れてはいるがそこまで滑らないが、前半でクローバーが生えてる所は水分が多い為滑る、土は若干水分が有って濃い茶色だけれども裏山区間も階段以外は乗ってクリア出来る。ただし木の根っこが出てる所はいきなり滑る。 コースのど真ん中に根っこが縦に5～10㎝位出ているのが一本有って試走でも何人かそれに真っすぐ突っ込んでパンクしてる人も居た。砂場が去年は水分が多い為硬かったので問題なかったが、今年はラインを外すとハマる。
といった感じ。コースも若干去年から変更が有った。コースはこんな感じ。走行ログからだと1周約2.65㎞。（公式では1周2.9㎞になってる。）
試走時間が終わって他のカテゴリーから競技開始。全体的に去年よりエントリー数が少なめか？（ツール・ド・フランス 埼玉クリテの方に人が行ってるんだろうか？）
カテ4のトップの人のラップタイムを大体で計っていて、8分台位で周回しているので『カテ4のトップより（自分の出る）マスターズ（CM1＋2＋3クラス）のトップの方がラップタイムが速いから、競技時間が30分なので8分×3周＝24分だからプラス１周で、マスターズは4周レースだな』と予想。これがミス…
そしてマスターズのスタート時間が近づいた。
スタート前の点呼。去年の成績順か今年の成績順か分らないが呼ばれた順に前列から並んでいく。自分は去年は2戦出て飯山はDNF（リタイヤ）してるし、今年はこれが初戦なので結果も出してないので最後尾列。『後ろから追っかければいいから気が楽』と思いきや、マスターズの後ろには自分らから1分後にスタートするカテ3の連中（マスターズより速い人が多い）が並んでるので後ろから間違いなく突かれる。
で、10：50分。ピストル音が鳴ってスタート！！
・・・したら目の前の人が焦ってシフトした為かいきなりチェーンがズレて外れかかってて進まない！！（今年もか）
そこでちょっと遅れてメインコースには集団の最後尾でコースイン。
最初の上りでいきなり渋滞になり降りてる人も居て（後日 動画を上げてる人の見るといきなり落車があって渋滞になってた）『なら外から！』と大外からまくって6～8人位を一気にパス。したけど何人かには速攻で抜き返され…
1周目は抜きつ抜かれつでLAP。が、やっぱ本番はキッッツイわ！！呼吸が『ハー、ハー』じゃなくて『コヒュー、コヒュー』になってる。（『血の味がする』という呼吸。）
2周目はなんとか前に居る2人に着いていって終了。順位は全く分からん！
3周目で前の人にハスリそうになり足を付いてもたついてる間に若干差がついたが『4周目の前半の区間で抜く』と決めて走行していたら、実況アナウンスで『マスターズの1位から3位が確定しましたー』とか言ってるのが聞こえて『おいぃぃぃ！！！これがファイナルラップ？？』と知った時にはすでに遅かった。そのまま前に追いつけずで終了－－－－。
ゴールして・・・順位は下から数えた方が速いんだろうな。
しかし去年の雪辱は果たせた。1年もやもやしてたのがスッキリしたわ。2年連続でリタイヤしたらトラウマになるって。。。
リザルトが貼り出され、見たらやっぱり順位は下の方。で他のクラスとのタイム差を見ているとカテ3と比べると下から2、3番目位…やっぱ速い。
で、カテ4と比べると…優勝者より速いタイムで走ってるぞ。オレ。（しかしカテ4はトップ走ってた人がぶっちぎりだったので後半はペース落としてた（はず））
※後日、正式リザルト（と思われる）が出ていてCM3クラスだと9人中4位だったからもうチョイ。（しかしマスターズはクラス別の表彰が無くCM1、2、3の総合で順位をつけるのでCM1クラスの人についていける走りをしないとダメ）ルール見てたらクラスごとの表彰は無いけど年代別で3位までの表彰が有るよう。といっても40代は人数が多いから上位3人に入るなんて無理だけど。
来期は資金ひねり出してフレーム替えて挑むか。。。
1周目で疲れてたのと周回数が予想より少なかったのがミス。心拍数は今までで最高値を出してるし（最初に出しちゃって終わった？）。年齢からの設定値はMAX177の所188を記録してた。ヒルクライムだと最高は185だったが…
C1（カテ1）の人達は競技時間が60分だからよくスタミナ持つなぁ。ホント凄い。『人間かよ！！』だよホント。
次は12/2、シリーズ第7戦 上山田。
家から3、40分位自転車で走ればレースコースの現地に着く位の地元と言えば地元だけど、ここで誓っときます。レース前に（レース当日の試走は除く）現地のレースコースを走って練習って真似はしません。（そもそも普段は多分自転車乗り入れ禁止かも）
6時頃起きて飯山に向けて出発。
長野ICから高速に乗ったけど千曲川の霧が凄い。正に『霧の川中島』。高速を走っていてもずっと霧が濃い目。豊田飯山IC降りた先にある温度計で7時で4℃。その後の長峰運動公園手前のトンネルを出た後の温度計で5℃。『この温度なら霜は降りてないな』とは思ったけど、現地も霧が濃い。
7:30位に現地に到着。霧の為視界は200ｍ位か…
朝食をとって走行準備。
なんせ去年のココ、飯山が初めてのシクロクロスレースへの出場だったので全く知識無しで本番に挑んだが、ヒルクライムレースとは色々違うってのを知った。
まず、『本番当日にコースの試走が出来る』
コレを知らなかったので去年は色々予備を持って行かなかったので、車体も着る物も本番使用のまま試走してた。去年は知ってる人は知ってるだろうけど、なんせ『泥地獄』。着替えを持って行かなかったので本番前に汗をかいてウェアが冷えてる＋ウェアもグローブも泥だらけで汚れてる＋走れば汗をかくので半袖で良かった。
今年は試走用のウェア類＋シューズ、ウインドブレーカーを持って行った。この前購入した防水ソックスも持って行ったが今日は不要だった。
車体の方はスペアのホイールも持って行ったが、スペアホイールを試走では使用せず、本番用のホイールで試走した。ただ、本番用のチェーンとスプロケを準備しておいて、試走が終わってからスプロケとチェーンを交換して本番に挑んだ。これは現地では水場が無いので（スチーム洗車機とか有るんだけど勝手に使っていいのか分からない。ってのとトイレに水道が有るけど、水を垂れ流し状態で使ってるのも…ねぇ…）試走で泥だらけになったチェーン、スプロケの汚れを落とすより交換した方が速いから。去年は試走で泥だらけになり『ギチギチ』いってるような状態ではっきり言って重かった。
試走3～40分位でこの位の泥。去年に比べれば全く大した事は無い。
去年は本番30分の走行でこんなんだし。
次に『コースを知らなかった。』
『シクロクロスは障害物の所は降りて自転車担いで走る』と思っていたがこれを滅茶苦茶甘く考えていた。実際には障害物の所だけじゃなくて、泥で滑る所、土手で斜面になってる所のヘアピン等『担いだ方が速い（降りないと先に進めない）』という状況が多い事。上級者になっていくとテクで乗ったままクリア出来たりする。上のクラスの走行を観戦していると『え！カテ1(上級者クラス）はあそこを乗ったままクリアすんの！』と見ていて驚かされる。
そしてPITエリアの事。
これは飯山ラウンドに限っての話だけれども、ココ
写真のオレンジ板状のは鉄板なんだけれども、去年のレースの時は一周目は何人かがコレを障害物と思ってここを担いで通過してたという・・・（自分も前の集団が担いで行ったから担いでた。。。）このオレンジのはPITエリアでのチームとチームの境目の為の仕切り板だった…ここは通らず横のストレートをただ通過すれば良かっただけ。（入り口に『PIT IN←』とか看板有れば良いのに…）
そんな事もふまえて試走してみると、霧＋朝露で路面は芝は濡れてはいるがそこまで滑らないが、前半でクローバーが生えてる所は水分が多い為滑る、土は若干水分が有って濃い茶色だけれども裏山区間も階段以外は乗ってクリア出来る。ただし木の根っこが出てる所はいきなり滑る。 コースのど真ん中に根っこが縦に5～10㎝位出ているのが一本有って試走でも何人かそれに真っすぐ突っ込んでパンクしてる人も居た。砂場が去年は水分が多い為硬かったので問題なかったが、今年はラインを外すとハマる。
といった感じ。コースも若干去年から変更が有った。コースはこんな感じ。走行ログからだと1周約2.65㎞。（公式では1周2.9㎞になってる。）
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試走時間が終わって他のカテゴリーから競技開始。全体的に去年よりエントリー数が少なめか？（ツール・ド・フランス 埼玉クリテの方に人が行ってるんだろうか？）
これはカテゴリー4（カテ4）のスタートの瞬間。
これはカテ2かな？
カテ4のトップの人のラップタイムを大体で計っていて、8分台位で周回しているので『カテ4のトップより（自分の出る）マスターズ（CM1＋2＋3クラス）のトップの方がラップタイムが速いから、競技時間が30分なので8分×3周＝24分だからプラス１周で、マスターズは4周レースだな』と予想。これがミス…
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そしてマスターズのスタート時間が近づいた。
スタート前の点呼。去年の成績順か今年の成績順か分らないが呼ばれた順に前列から並んでいく。自分は去年は2戦出て飯山はDNF（リタイヤ）してるし、今年はこれが初戦なので結果も出してないので最後尾列。『後ろから追っかければいいから気が楽』と思いきや、マスターズの後ろには自分らから1分後にスタートするカテ3の連中（マスターズより速い人が多い）が並んでるので後ろから間違いなく突かれる。
で、10：50分。ピストル音が鳴ってスタート！！
・・・したら目の前の人が焦ってシフトした為かいきなりチェーンがズレて外れかかってて進まない！！（今年もか）
そこでちょっと遅れてメインコースには集団の最後尾でコースイン。
最初の上りでいきなり渋滞になり降りてる人も居て（後日 動画を上げてる人の見るといきなり落車があって渋滞になってた）『なら外から！』と大外からまくって6～8人位を一気にパス。したけど何人かには速攻で抜き返され…
1周目は抜きつ抜かれつでLAP。が、やっぱ本番はキッッツイわ！！呼吸が『ハー、ハー』じゃなくて『コヒュー、コヒュー』になってる。（『血の味がする』という呼吸。）
2周目はなんとか前に居る2人に着いていって終了。順位は全く分からん！
3周目で前の人にハスリそうになり足を付いてもたついてる間に若干差がついたが『4周目の前半の区間で抜く』と決めて走行していたら、実況アナウンスで『マスターズの1位から3位が確定しましたー』とか言ってるのが聞こえて『おいぃぃぃ！！！これがファイナルラップ？？』と知った時にはすでに遅かった。そのまま前に追いつけずで終了－－－－。
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ゴールして・・・順位は下から数えた方が速いんだろうな。
しかし去年の雪辱は果たせた。1年もやもやしてたのがスッキリしたわ。2年連続でリタイヤしたらトラウマになるって。。。
リザルトが貼り出され、見たらやっぱり順位は下の方。で他のクラスとのタイム差を見ているとカテ3と比べると下から2、3番目位…やっぱ速い。
で、カテ4と比べると…優勝者より速いタイムで走ってるぞ。オレ。（しかしカテ4はトップ走ってた人がぶっちぎりだったので後半はペース落としてた（はず））
※後日、正式リザルト（と思われる）が出ていてCM3クラスだと9人中4位だったからもうチョイ。（
来期は資金ひねり出してフレーム替えて挑むか。。。
1周目で疲れてたのと周回数が予想より少なかったのがミス。心拍数は今までで最高値を出してるし（最初に出しちゃって終わった？）。年齢からの設定値はMAX177の所188を記録してた。ヒルクライムだと最高は185だったが…
C1（カテ1）の人達は競技時間が60分だからよくスタミナ持つなぁ。ホント凄い。『人間かよ！！』だよホント。
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次は12/2、シリーズ第7戦 上山田。
家から3、40分位自転車で走ればレースコースの現地に着く位の地元と言えば地元だけど、ここで誓っときます。レース前に（レース当日の試走は除く）現地のレースコースを走って練習って真似はしません。（そもそも普段は多分自転車乗り入れ禁止かも）
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今日の本番30分走っただけのチェーンを洗浄したけど、洗浄液がこの汚れ…
開き直ればどうという事はない
それでもやってくしかないか
時々チェックはしましょう。ダート走行、ダウンヒル走行車なら尚更。
シクロクロス用ディスクブレーキの前輪の組み直し その2
シクロクロスの本番用の前輪を組み直すことにしました
また泥だらけ
それでもやってくしかないか
時々チェックはしましょう。ダート走行、ダウンヒル走行車なら尚更。
シクロクロス用ディスクブレーキの前輪の組み直し その2
シクロクロスの本番用の前輪を組み直すことにしました
また泥だらけ
