昨日は長野市街地でも久々に積雪。気温がそこまで下がらなかった+昼には天気が回復したためもうほとんど雪は消えてしまったが・・・
 
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 日本は真冬だけれど真夏の南半球のオーストラリアでは『ツアー・ダウンアンダー』でUCIプロロードレース 2019シリーズがいよいよ開幕。
 シーズン開幕のレースだったけれども、ちょっといい印象ではなかったかな。
 
 ●まず落車が多かった。最終ステージまで総合優勝は秒差での争いとなっていたが、総合リーダーの選手(パトリック・べヴィン)が落車でのケガの影響で(べヴィン自身がコケて集団落車の原因となったが)最終ステージでまともに走れず、総合優勝が決まってしまった事。
 ●カレブ・ユアンがゴール前のポジション取りで頭突きをしまくって走行妨害との裁定が下され、ステージ優勝はしたもののレース終了直後に降格処分となったこと。(この先グランツールとかでナセル・ブアニ(超喧嘩っ早いで有名なスプリンター 『脚より肘、手や頭突きを出す方が速い』とかなんとか…)とでゴール前で並走した時はどうなっちゃうの?)
 ●リッチー・ポートがウィランガ・ヒル ステージを『ポートは必ずアタックする!』と分かっていても誰もついていけないアタックで6年連続で制したが、下りの走行(第4ステージのコークスクリューを上った後のダウンヒル)を見てると、ツールに向けてちょっと不安げ。

 これからヨーロッパに舞台が移るが今年はどうなるか

 あと、ペーター・サガンが本レース前のクリテリウムレースにアルミフレームの車体で出てたって???

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 さて、さて、さて、毎年出てる自分のレース開催の日程が決まってきてるけれども、今年はヒルクライム、シクロクロスだけでなく(レースではないが)マウンテンでダートへいこうかと思ってる。 
 今までも近くの山(非舗装路)へ行ってたりもしてたけど、今年は雪ちゃりの戸狩スキー場だったり、夏の(白馬)岩岳なんかのコースを走ろうかなー。と。『せっかく近くにそれ専用のコースが有るんだから』と。
 『戸狩には行ったので夏になったら岩岳なんかへ~』と思ってるけど、『もっとブロックが有るゴツイタイヤで走りたいなー』と。

 本格的な土向けタイヤだと舗装路を通勤で使ってたりすると(タイヤのヤマが)もったいない+あまりタイヤのエア圧を上げられないので走りが重くなる事と、チューブレスで使おうとすると、『普段はスリック気味のタイヤで街乗りして、山へ行くときはタイヤを履き替え』ってのが出来なくはないがめんどくさいので山用のホイールを1組作ろうかと。(そもそもが今履いているホイールはチューブレス使用が出来ないってのもある・・・)
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 マウンテンの車体の方はチョイ古いエントリーモデルの車体でホイールサイズは27.5、F、Rともクイック、OLDはF100㎜、R135㎜の規格。
 前ハブはシクロクロスで前に使っていたOLD100㎜、32Hのディスク用が残ってるのでそれを使う。
 後ろは…『よし、ここは…』と、シクロクロスの本番用で使っていたOLD135㎜の32Hのホイールをばらしてハブを使うことに。シクロクロスの本番用はまた組むことにした。

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 リムはSTAN'SのCREST Mk3(中古)リム内幅23㎜の。カタログ重量では27.5で341gだけれども実測で360gと362gだった。高速DHしたりぴょんぴょんジャンプはしない。つもり…
今年は山へも行こうかと。だけど山は山でも…


 リムサイドのステッカーが左右でちょっと違う。片方は『BST製法のアメリカでの特許No』みたいな方と
今年は山へも行こうかと。だけど山は山でも…


 逆側は『2.0インチの太さのタイヤを履いた時は最大エア圧は40psiで2.3インチのタイヤではMAX38psiにしてね』のステッカー。 
今年は山へも行こうかと。だけど山は山でも…


 ここに『2.3インチのタイヤは~』ってステッカーが貼ってあるけれど、カタログでリムのところを見ると推奨タイヤサイズは2.25インチまでってなってる。どっちが正しいの?…しかし他のメーカーのサイトをみると『リム内幅サイズごとに履けるタイヤサイズ』ってのがタイヤメーカー、リムメーカーによってバラバラってことに気づいた。太めにする方向の多少のサイズオーバーは良いって傾向な気がする。

 リムの内側にシリアルNoがあったので、それを右側から見た時に読めるようにして組もうと思ったら、それで合わせるとそれぞれのリムに貼ってあるステッカーの向きが合わなくなるため、『最大エア圧を~』のステッカーが右になるようにして組むことに。
 
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 スポークはホシの#14 プレーンのが有ったので、少し長かったためカットしてねじ山追加(スポークねじ切り器はホーザンの安い方を持ってる)
今年は山へも行こうかと。だけど山は山でも…


 カット後の切断面を削るだけでなく、いつも削り作業で重宝してるのがディスクグラインダーにアタッチメントを付けてベルトサンダーに変えてるヤツ。ベルトサンダー(ベルトンでも通じる)はエアのヤツもあるけど、200vの大きなコンプレッサーじゃなく、100vのエアタンクが小さいもので使ってるとすぐエア切れでパワーダウンするので(重量あるけど)電動のこっちの方が使いやすい。
今年は山へも行こうかと。だけど山は山でも…


  
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 (重量は気にせずで組んで)前後とも6本組で
今年は山へも行こうかと。だけど山は山でも…


 前輪完組(バルブ、テープ無し)で755g
今年は山へも行こうかと。だけど山は山でも…


 後輪で867g
今年は山へも行こうかと。だけど山は山でも…


 
・・・ブロックタイヤで走りたいが、冬のスキー場はグリップ走行でなくて滑らしてた方が楽しかったり・・・

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追記

 先ほどNHKの夕方のニュース内でも戸狩の雪ちゃりの紹介をやってたそうな。林間コースが有るのは知らんかった。リフトに乗ってる時に上からそれらしき道みたいなのは有ったのは気づいていたが…ちょっと前には信毎にも出てたね。
 次の休みにはまた戸狩に行く予定。
   
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おまけ

 
ウサギはりんごが好物だったりする。。。 
今年は山へも行こうかと。だけど山は山でも…


 
手を使わずに器用に食べるが…
今年は山へも行こうかと。だけど山は山でも…


 
人間がスイカを食べた時みたいに皮は食べずに残すという贅沢っぷり。
白菜やキャベツも緑の葉っぱ部分だけ食べて芯の白い部分はあまり食べないっていう…
今年は山へも行こうかと。だけど山は山でも…





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Posted by Billy Goat at 19:08│Comments(0)マウンテンパーツ・小物雑談
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