『栂池でもスノースクートは滑走OK』って事で、先日の休み(完全休日ではなかったが)に栂池高原スキー場に突撃してきました。
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 栂池はウチの兄貴がよく行く所で、行く年は『シーズンパス』を買うほど行ってるスキー場。
 しかし今年は気温が高めで(去年末までは)雪が少なかったため、『一日券の回数券』を購入してたようで、『行くなら、じゃあこの一日券売ってやる』と。。。(タダではくれないのね…そうですか)
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 当日、兄貴は『19号やオリンピック道路が通勤渋滞する時が有るから、早めに行って向こうで朝食食べてから滑る』との事で、自分とは別車で現地へ。
 こっちは朝イチで仕事があったのでそれを終わらして8時ちょい前に長野発。特には混むことも無くスムーズに白馬まで行けた。但し、長野は雪は無いが、トンネルをいくつか過ぎて白馬に向かうにつれて路面の雪は増え、白馬の街中辺りから凍結が多く、『岩岳入り口』の信号を左折してからはまだ除雪が追いついていないので結構雪が有った。

 9時半頃に栂池の駐車場に到着。乗用車駐車場の隣がバスの停留所になっているが、外国人だらけ。
 兄貴曰く『栂池は雪を投げれば外国人に当たる位、外国人が多い』と言っていたが、ホントにそんな感じ。英語、欧(ドイツかオランダ語っぽいのやらフランス語らしきもの。全然何を話してるのか分からんー)、(多分)中国語と…国際色豊か。たまに日本語が聞こえてくると思えば関西弁だったり。。。『何、このホーム(地元)のはずなのにアウェイ感が凄いのは?』と驚いた。
 栂池はやっぱ長野オリンピック以降からだと思うけど、世界的にも有名になってツアーで来る外国人が凄い増えてんだね。それプラス中国の春節休みで中国人ツアー客も多いらしい。
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 準備してゲレンデの方へチョイ歩いて上っていく。シクロクロス車の如くスノースクートを肩に担いで歩いていると…
外国人の子供『Hey mom.What is that?』(って多分言ってたと思う)
『○○(聞き取れなかった)Snow moto.』
って話してるのが聞こえた。『外国ではスノーモトの方が名が通ってるのかー?』と聞いていたが、オイ子供。デカい声で話しながらこっちを指さすんじゃねぇw。変な人扱いかw

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 リフトを2つ、3つ乗り継いでの上の方からさらに上の方を撮影
栂池高原スキー場へ行きました

 天気は雪が舞い時々日が差すといった天候。しかしながら残念な事にゲレンデコンディションが良くなかった。
 (栂池は多分初めて滑りに来た)栂池は下の方にコース幅が広い初心者コースが複数有るけど、リフトに乗って滑るごとに隣りのコースへーと移動していったが、コースにアイスバーンが多く、やたら固い。コースの端の方の比較的人が滑って無い所まで固い。パウダースノーだとスキーとかで踏んだ時に『モキュ、キュ』って感じの音がするけど、今回のは滑ってる時の音は『ガー、ガー、(曲がる時)ガガッ、ザー』って音。これは足が痛くなる。。。
 兄貴に『まさか、いつもこんなコンディションじゃないよなぁ?』って聞くと、『それはないが、ここの所、気温高かったから少し溶けて、また冷えてアイスっぽくなったんだろうな』と。『上の方はそうでもないぞ』ってことで上の方へ。
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 (写真無いけど)リフト1つ乗って上に行くとファットバイクやスノースクート(立って乗るやつと座って乗るヤツ)等のレンタルをやってた。あんまりジーっと見てるのも何なんで、通り過ぎたけど。

 2つ上に来てもまだゲレンデ固いのでまた上へ。この先は中、上級者コース。戸狩でもチャンピオンコースや馬の背コースは全く行く気にはならないほど無理だけど、普通の中、上級コースならなんとかなるので『とりあえず行ってみよ…(滑るの)無理なら林間コースで降りてくるべさ』でリフトへ。
 
栂池高原スキー場へ行きました


 更に上の方を写真に撮ったけど、なんかエアリアルだっけ?スキーでジャンプして前宙(前方宙返り)とかやってるよ!すげぇ!
栂池高原スキー場へ行きました

 栂池は上の方のコースでもコース幅が広くていいねー。上の方は極上パウダースノーではないけれども、まぁなんとか滑れそう。

 スノースクートだとアイスバーンには自分はまだ対処が出来ない。『ガー!』とアイスバーンで滑り落ちると、スキーなら足を開いて片足で踏ん張る、(やったことないけど)スノーボードなら向きを変えて(右足前基準を左足を前にして逆ポジションにする)対処できるかもしれないが、スノースクートだと足は揃えて乗せているだけなので、後ろ板がアイスバーンで滑り落ちるとどうにもコントロール不能になりがち…

 傾斜は有るけどまぁなんとか滑って降りてこれた。とりあえず、ここを繰り返しで。
 繰り返してで周りを見てると、(全員ではないが)外国人の滑るスピードがまぁ速い事速い事。ボードでもスキーでも飛ばす飛ばす。『Yeah!!!』とか『Wow!!!』とかアルファベット表記が正にぴったりな感じ。ジャンプも飛ぶ飛ぶ。
 
 おそろいのレンタルウェアでやってる人がかなり多いんだけど、修学旅行で来てる集団でボーゲンやってるんじゃなくて、中上級コースを10人位の編隊で行くし、見てても上手いって解る。にしてもヘルメット被ってる人が多いけど、それプラス アクションカメラをヘルメットに付けてる人が多い。
 
 ・・・別の意味で凄いのは一家で両親と5、6歳位の子供連れで来てるんだろうけど、たぶん初めてのスキーだと思う子供を中上級者コースまでいきなり連れてきて、上級者コースでボーゲン教えてるっていう…『スキーデビューがいきなり上級者コースか?!』と。本場の人はすげぇや…
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 繰り返しで慣れてきた所でちょっと速度上げて。『向こう(外国人)がYahoo!!(ヤフーじゃなくてヒャホー‼)ならこっちはヒャッハー‼してやるぜ』と。
 ってやってたらアイスバーンでガリっと転倒ー。(スノースクートは重いのもあって速度出やすいのよ)そしたら下が固いのもあって滑落が止まらないー。戸狩だと転ぶと『ボフッ』と雪に埋もれるように直ぐ止まり、手をつくと『ズボボボッ』埋まるほど柔らかい事が多いのだけれど(それを売りにしてる位なので。それが膝にやさしい。脚が痛くならない。但し板への着雪は多い)今回の栂池だと普通に10m~は滑って逝く。
 
 何とか止まった所に外人さんが居て『Wow.Are you all right? 』って。
『I'm all right.no damage 』って返し、生きた英会話を堪能(英語は高校の時は10段階評価で2か3でしたが何か?)。(親指立ててやれば良かった)

 そんな感じで一日楽しんだ。
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追記

 今日の新聞に載ってたが『太平洋岸自転車道』ってのを作ってたんだ。千葉の銚子から和歌山までの1400㎞だと。ひたすら海岸線沿いルートのようだけど。

 
 
 
 



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Posted by Billy Goat at 13:06│Comments(0)スノースクート
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