さて、さて、さて、ロードで山へ上り通いを始めたけど、また雪が降ってしまった…
 
 これは日曜朝の茶臼山の信里小手前のY字の所。また路肩に雪が残り気味に…
センサーマグネットをネオジムに


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 あと、前からやろうと思っていたRホイールのスピードセンサーマグネットの小型化。
 ケイデンスの方はStages Powerのパワーメーター付の左クランクに換えたのでパワーメーターでケイデンスを計測してくれるため(ペダル軸などに付ける)マグネットが不要になったが、『スポークに取り付けるスピードセンサーのマグネットをネオジム磁石に換えようか』と。

 ホントはホイールを組む時に熱収縮チューブを使って取り付けてしまうという方法をやっている方も居るけど、『後付けでなんとか出来んもんかなぁ…』とね…他の人のを参考にすると棒状のネオジム磁石を自己融着テープで巻いて固定という方法が多いっぽい。

 そこで自分は…接着剤で取り付けた。
センサーマグネットをネオジムに

 左の大きな丸いのが今まで使っていたキャットアイのマグネット(外したマグネットを大きさ比較のために再度取り付けただけなのでホントは取付向きが逆)、その隣の小さな丸いのがネオジム磁石。
 重さは一応量ったけど0.7g。(キャットアイは確か3g)
センサーマグネットをネオジムに


 接着はアロンアルファのゼリー状で。(裏側から撮影)接着剤が硬化後は手で引っ張った位じゃ取れません。無理に引っ張って取ろうとすれば確実にスポークが曲がる位。
センサーマグネットをネオジムに

 マグネットの左側のスポークが太くなっているのはスポークにはめるタイプのスポークリフレクターを付けてる。
 わかり辛いけど、照明を消してフラッシュ使って写真を撮ってます。光ってるんですよ、これでも。有ると無いとじゃ夜間走行などでは結構違います。
センサーマグネットをネオジムに

 取付後に走行したけど問題無し。これに他のホイールのも替えるかと。

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 週末のUCIプロロードレースはアスタナ祭りだった。
 パリ~ニースの最終ステージは個人総合争いはチームSKYのベルナルとモビスターのキンタナとの勝負に。ここ最近のパリ~ニースの最終ステージは秒差争いで逆転するかどうか?という僅差のステージだけれども、今年も『何かあれば直ぐ逆転』という僅差だった。
 
 結果的には先頭グループで自らも引きまくって逃げたが、イマイチ逃げグループ内で他チームのローテ協力が得られず、力尽きたキンタナがチーム一丸でずっとメイングループを引いていたベルナルを(というかSKYを)逆転出来ず個人総合はベルナルに。
 そしてステージ優勝は逃げグループから飛び出したアスタナのヨン・イサギレが独走。
 
 この中継を見ていて最後の2級山岳が距離5.5㎞、平均勾配5.5%ってのが丁度茶臼山のふもとの火の見やぐらから信里小までの距離、平均勾配とほぼ同じなので『参考までにどのくらいのタイムで上んだろ??』と見ていた。
 
 先頭グループのキンタナグループが上り始めた所から、ヨン・イサギレがトップで山頂通過したタイムは…約11分!!!
 11分って自分の動物園まで(約3.5㎞)のベストタイムとほぼ同じなんだけど…自分が動物園前を通過した時には向こうは信里小の山頂ってどんだけ…(それもそこまで100㎞位レースで走ってて)
 もし自分と同時にスタートしたら1㎞走る頃にはもう遥か彼方に見えなくなってるわ…
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 イタリアの方ではティレーノ~アドリアティコってステージレースをやっているが、こっちは第4ステージ、先頭を単独で逃げていたアスタナのアレクセイ・ルツェンコが2度の落車で追走グループにゴール700m前で追いつかれ、本当なら追走グループにいたアスタナのエースのヤコブ・フルサングに勝たせるべきだったんだろうけど、4名のスプリント勝負でルツェンコが勝利。
 
 (全て自分の想像だけれども)ゴール手前700mでスプリント勝負となる時に、本当ならエースのフルサングの為に4人集団の前の方にいたルツェンコに囮で左側に避けてスプリントさせ、ルツェンコの後ろに居て、右側はフェンスが有り、左側にはアダム・イェーツが居て走行スペースが無かったフルサングの走行ルートを開けさせてフルサングに勝たせてボーナスタイムを稼いで個人総合トップとの差を詰めさせるのがエースの為だけれども、それをせずフルサングはスプリントする姿勢だけ見せてアダム・イェーツのルツェンコへの警戒をさせず自分はスプリントせずルツェンコにスプリントさせて勝たせるっていう。
 フルサングは集団の最後尾4位で個人総合トップのアダム・イェーツに先着されて悔しいはずなのに、ルツェンコが勝って両手を上げて喜んでる後ろでチームメイトが勝って笑顔で左手でガッツポーズしてんのよ、よく見ると。
 ダイジェスト動画が見れるのでhttps://www.cyclowired.jp/news/node/290691へ行ってみて下さい。

 しかもその次の第5ステージではフルサングがアタック、独走してステージ勝利しアスタナ連勝。今年こそはのフルサング。

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 車の夏ホイールの準備。。。だけど流石にこのセンター溝残はヤバい…ネオバAD08Rは海外生産になったんだっけか値上げが痛ひ、高ひ…
センサーマグネットをネオジムに


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 ティレーノ~アドリアティコ 第6ステージは平坦コースだったけど意外な決着に。
 にしてもペーター・サガン、なんかデカくなってね?(体重的に)


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Posted by Billy Goat at 23:51│Comments(0)パーツ・小物雑談
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