さて、さて、さて、シクロクロス車体のTCXのパーツがちょこちょこ届いてきてるのでやれるとこから少しづつやってく。
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 ただ、ヘッドのベアリングが単品での販売が無いようで、純正部品(OD2用)でのヘッドセットじゃないと入手できない。頼みに行ったら『在庫切れ、入荷待ち』との事でちょっと時間がかかるので仕方なく今まで使ってたのを洗浄して延命させることに。(幸いベアリング内部には錆やゴリ感は無く、表面だけ汚れてるので使えなくはない)
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 じゃあ、ってことでまずシフトワイヤー。シフトワイヤーはロードの方で使って感触が良かったニッセンケーブルに交換。
 今まで使ってたのがほとんどシマノの普通のステンレスのだけれど、それと比べると、線径が通常はφ1.2㎜だけれど、ニッセンのはφ1.1㎜と細いが、ニッセンの方が引っ張り強度が強いと思う。
 
 実はロードの方はシフトは前後ニッセンにしたが、ブレーキは短いフロントはシマノのステンレスのインナーを使い、長いリアにニッセンを使っていた。
 
 ブレーキレバー握った時の感触は短いフロントの方が当然固くなると思っていたが、実際に使っているとSTIレバーを上持ち(ブラケット持ち)でブレーキレバー握ってると分かりづらいが、下ハン持ちでレバーを握るとリアの方が固い。(ぐにぐにワイヤーが伸びる感じが無く、カチッとしたタッチになる)
 それと引っ張り強度があるからか、取り付けて初期伸びを取った後はシフトはほとんど走行中とか微調整をしないで使えてる。(ブレーキはパッドが減るので調整する)動きも悪くならないので今までは1年ごとに交換してたけど『ニッセンのはもう1シーズン普通に使えるんじゃ?』という感じ。
 
 機械式ディスクのブレーキケーブルをニッセンケーブルに換えると結構『カチッ』としたタッチになるんじゃないかと。
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 今回はバーテープ交換は無しでいくので、シフトケーブルは矢印のところのアジャスターから先の部分をアウターは交換。
やれるとこからやってきます

 
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 Rディレイラーのプーリーの交換。プーリーはRD-R8000だと上下2個セットでの販売、単品販売は無し。
 左側が使ってた物、右側が新品だけど、左の上ガイドプーリーは明らかに摩耗して尖ってる…
やれるとこからやってきます



 各部防水加工してシフトワイヤー、Rディレイラーを車体に仮組。
やれるとこからやってきます



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 次はブレーキパッドが来るかな?




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Posted by Billy Goat at 10:16│Comments(0)パーツ・小物シクロクロスメンテ
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