上山田ラウンドの準備と…こっちは間に合わず・・・

Billy Goat

2018年11月30日 10:27

 霜が降りる位まで朝の気温が下がったと思ったら、また暖かくなり日中の最高気温が20℃近くまで上がるっていう11月末ではないような気候。
 そして(久々に)先日の夜間に若干雨が降ったけど、路面がマッドになるような事は無く、日曜日まで天気はもちそう。上山田のコースもおそらくはドライだと思われ、去年のようにオープニングラップのストレートは砂埃で前が見えない状態になるんじゃなかろうか。(多分去年より土の部分も乾いてると思う。)

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 さて、さて、さて、月末で年末(12月)前って事で、色々忙しかったがとりあえず今月の分の仕事はほぼ終わったのでボチボチ上山田の準備を。
 
 まずは本番用のスプロケ、チェーンの準備。工具もセットでひとまとめに。
 レース当日に試走した後にその場で交換して本番に挑むため。スプロケ外し(工具)は自作。(自転車用工具で一番最初に自作した物かも)



 車体の方も特に問題は無く、後はRディレイラーのプーリー部、(試走用の)チェーン、スプロケの清掃位な感じ。

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しかし、こっちは間に合わなかった。
 


 次シクロクロス用のフレーム。
 GIANTのTCX SLR。中古のフレームで2014年モデルということなので、今どきの最新型のシクロクロスのフレームの『前後12㎜スルーアクスル、ブレーキ台座がフラットマウント、エンド幅142㎜』ではない『前15㎜スルーアクスル、後ろはクイックでエンド幅は135㎜、ブレーキ台座はポストマウント』のフレーム。
 最新式を追っかけてても切りが無いのでこれで。Rホイールはそのまま今のが使えるし、Fホイールはクイック→15㎜スルーアクスルには変換アダプターで対応できるかも。
 自分が『次のフレームは~』と考えていた『アルミフレームでカーボンフォーク、ケーブルは内装式(BB下で少しアウターが出るけど)、BB裏にブリッジが無い』と探してた条件には合う。ホントはフレームセットでもう1車種面白そうなフレームセットも有ったけど。。。
 

 重量を一応量ったけど、フレームは
フレーム(Mサイズ)+ブレーキホースストッパー3個+前後ディレイラーハンガー+シートポストクランプ+フレームエンド部のシフトワイヤーストッパーのカラーで1380g。(BB、ヘッドパーツ、ボトルケージ用ボルトは含まず)




 Fフォークはコラム長203㎜でカットして396g。(アンカーは含まず)


 コラム径がスポーツ車に一般的に採用されているオーバーサイズ1-1/8(φ28.6㎜)ではなくて、GIANTの独自規格OD2(オーバードライブ ツー ※エフェクターじゃないよ)で1-1/4(φ31.8㎜)と太い。(下ベアリング部は1-1/2)



 シートポストはカット無しで209g。ヤグラがアルミでポストはカーボン。


 シートポストもGIANT独自規格のD-FUSEというD形断面の形状。



 この2つの独自規格が有るため一般的なパーツの使いまわしが出来ない。
 ちょっと気になったのはシートポスト。シクロクロスでダート走ってると、まぁよく転ぶが、転んだ時にサドルの向きが変わる(シートポストが回る とでもいうか)んだけれどもシートポスト形状が円型でなくてD型だと回らないので『シートポストが割れるんじゃないかな?…』と。

 とりあえず上山田には間に合わない(組み立てる時間的にはいけるけど、パーツが足らないのとポジション調整で走る時間が無い)のでまたのんびり組むかーと。

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追記
 過去記事を探しやすそうだったので表示スタイルを変更してみました。変更ついでに文字サイズもちょっと大きくしました。(文字サイズはPC版だけ変更になっています。過去記事の文字がやたら大きく変わってしまっていますが、直すズクが無ぇー。。。)
 
 最新の天気予報だと明日の北部は所により雪か雨だと?

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