あっっつい(暑い)ですな…
さて、さて、さて、「シクロクロスを始めるなら」で車体の方はとりあえず前回で終わりで、次は装備品と練習とかについてを。
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以前はヒルクライム練習だけだったので雨が降りそうだったり、降ってたら外には出なかったが、シクロクロス(ダート走行)を始めてからはよっぽど強く降ってなかったら逆に『こんな時こそダート練を』と走るようになった。
降ってきそうなのに走りに出たり
こういうところを喜んで走りに行くようになると重症です。
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練習場所は自分は近くに千曲川が有り、河川敷の畑のあぜ道をコースとしてのコース走と、ちょっと空いたスペースで8の字スラロームと最近メニューに追加した砂山上り。これだけ。
「これだけ」だけれども、街中に住んでるとダートの練習走行場所って探すの難しいかも…
公園とかだと「自転車乗り入れ禁止」な場合もあるので
(入れても自転車で周回練習やってると地面が荒れるので注意されるかも)、車に自転車積んで河川敷とか山のダートの部分で走行練習になるかと。
河川敷やとりあえず公共の所を走る時でも地元の人や農家の人を最優先で。
自分はすれ違いになる時は自分が先に端に寄って止まって農家の人(の軽トラ)を必ず優先的に通ってもらってる。(頭も下げる)
そばを通過する時も「ちょっと横、通りますねー」と
ベルは鳴らさず声掛けで通過するようにしてる。
そんな感じでやってる事もあって?もう3年以上、畑のあぜ道を走らせてもらっているけど、とりあえず怒られた事は無い。逆に走ってると、「悪いねー」ってすれ違い様に手を上げてくれて声もかけてくれる人も居る。(有り難いことで。たぶん自分しか走ってないからもう顔を覚えられてるか?最初は「何でこんなトコで自転車乗ってんの?」って感じの呆れた顔してた人がほとんどだったが…)
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練習コース。以前は土、草のあぜ道だったが、台風19号で大量の砂が被ったためコース状況が激変してる。
コース走行はいいとこ25㎞/h位な速度だけれども、サイクリングロードを35㎞/h~で走ってるよりも(風向きにもよるが)心肺負荷が高い。
3、4m位の長さの砂山上り。そんなに高さは無いがこれが意外に難しい。突入する時に初速が無いとダメ、途中でふらつくとダメ、踏み切れず腰を浮かせ気味にすると後輪のトラクションが抜けてしまい進まず埋まる。
ちょっとしたスペースでの8の字スラローム。目印になるパイロン的なものを置いて間隔を変えたりして、右回り、左回りと適当に。これは雪降った時の。
単調な練習になるのでポケットに入れたスマホから音楽でも流しながら…(ヘッドホンはしないよ)グルグルと…
それでもアスファルトと違って周回を重ねて、自分で路面を耕して柔らかくなってくると難易度が上がってくる。
気を抜いてるとコケそうになって足を付くし、足を出すのが間に合わずコケもする。
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このコケるのも練習のうちです。コケそうになった時に焦らずクリート外し、足が出せるようになる事や『どうなるとコケるのか』を覚えるんです。
ロードバイクで固いアスファルトの上でスラローム練習やっててコケると擦過傷になるかもですが、柔らかめなダートでやってると速度も出てないので大抵、無傷で済みます。
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次回は着るものとかの事かな。
『シクロクロスはレース当日にコースの試走が出来る』ってのがあるので、そこにもつながる話かも。
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オマケ
ウサギ 写日記 5/3
やる気無ぇ…
もう一羽も小屋の奥の涼しい所から動かねぇし…
こっちの茶色い方はウサギがかかる斜頸(しゃけい)という症状?病気?で首が傾いてる。
もう数年前になるけど、発症した時は全身痙攣しているような感じでのたうち回っていて目も回していた。エサも自力で食べる事が出来ない状態で『コレはアカンかも…』と覚悟したが、そこから徐々に回復して今は首は傾いてて、たまにバランス崩して転ぶ(ローリング)事もあるけど、なんとか動き回ってる。
とはいえ2羽とも7歳~になるからそろそろ…ではある…