2019年04月22日
こういうレースをする人が出てくるから面白い
昨日は長野マラソン、AACR アルプス安曇野センチュリーライドと出た人はお疲れさまでした。
天気は・・・長野市街地は朝から雨は無いが雲が若干多め、白馬方面もそうだったのかな?(山の方は降ってそうにも見えたが)
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自分は朝に県道390号のループ橋まで上った後、Uターンして聖方向の千曲川展望台の辺をリピート上り走行してた。
流石に長野マラソン、安曇野の当日の為か千曲川CRを走ってる人は少なかったな。
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途中で撮った物。前回は7~8分咲きだったけど、満開になってた。
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さて、さて、さて、表題の方、レースはレースでもマラソンではなく、ロングライド(ロングライドは速さ(タイム)を競うものではないですよ。)でもなく、UCIプロロードレース、オランダで開催されていたアムステル・ゴールド・レースでマチュー・ファンデルプールが凄い走りをした。
なかばパターン化してきている感がある≪いつもの≫レースをぶっ壊す走り方。
ゴールまでまだかなり距離がある『ここから!?』って所からアタックして抜け出しを試み、吸収されてもアタックし続け、メイングループに吸収されても先頭で引きまくり、ゴール数百m前まで先頭で引き続け、逃げグループ、追走グループに追いつき、ゴールスプリントでみんなぶち抜いて勝利。
時々こういう事があるから面白い。サガンやフルームなんかも『え!?』ってアタックして勝利ってのがあったが、マチュー・ファンデルプールもそれに負けてない。
マチュー・ファンデルプールはちょい前に書いたようにシクロクロスをメインにやっていて『ロードレースも』という選手なんだけど、シクロクロスって競技はプロでもレース時間が1時間と比較的短い為、『距離、レース時間が長いロードレースでは最後まで体力がもたないんじゃないの?』っていうのが大方の見方。それすらも覆すって所から凄い!
まだ若いのでこれからどんな走りをしてくれるか楽しみ。
レースは選手達が造るものだと思ってる。レース全体は選手達だけで出来る物ではないけど。
Posted by Billy Goat at 09:46│Comments(0)
│雑談