空回ってて前に進まず撃沈
いよいよ今年の初戦の『車坂峠ヒルクライム』当日。
朝5時頃起きたが・・・寒い!しかし雨は降ってなく、風も強くなくで一安心。
気温は5:10頃に篠ノ井橋の道路に設置されている温度計で8℃
小諸IC上の浅間サンライン 5:50頃で6℃ 寒い!
駐車場となる小諸運動公園に6時頃に到着し、朝食を食べながらジロ・デ・イタリアのレース速報を見たら
来たね!フルームが!チームSKYらしい勝ち方だった。離されなかった2位のイエーツ、最小のタイム差でゴールしたデュムランも強いな。ピノは限界かも…
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朝食をとった後、とりあえず歩いて体を動かす。
ゴール地点は雲の中
ふもとは雲の切れ間で晴れてる。
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散歩が終わったら車に戻って準備とストレッチ。開会式1時間前になったらローラー台で30分ほどアップ。その後、開会式の時間になるのでスタート地点へ。
開会式の様子
今年からスタート地点が変わって距離が500mほど減ったことと、タイム計測方式がネットタイム計測ではなく、マスドスタート方式になった。
マスドスタートはスタートの号砲と同時にタイム計測が始まるため前の方に居た方がとりあえず有利。
スタート位置は過去のタイム順とかゼッケン順とかではなく、どこからでもよかったので3列目位の所に居たが、スタートが近くなると道路の右車線もヒルクライムの為に閉鎖となりスタートラインに着くときには空いていたので最前列になってしまった!
※以下のレース画像はシマノカメラの録画動画からの切り取りになります。(動画のアップとかはしてませんが…)
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スタート5秒前。最前列から
スタートのピストル音と同時に走り出したが、横の人に付いていったら自分とその人の2名で飛び出し(逃げ状態)になってるし!
最初の数百m位?チラチラ後ろを見るが、後ろが上げてこない…『いや、逃げるつもりもないし、マイペースで走ってるだけでレース作るつもりもないから、早く誰か来てー!』と思いながら最初のヘアピンになると後ろが上げてきた。
1人に抜かれ、もう1人に抜かれ、『誰かペース合う人居ないかなぁ…』と思ってたら、10人位の集団に一気に抜かれた。(しかもそれに乗れない)
その後最初のヤマ場、旧コースだと3㎞地点の天狗温泉の看板の所はクリアしたが、その後の少し勾配が緩くなるところで、ペースが上がらない。呼吸が荒く、空気が薄く感じ、少し咳も出る状態に…
中間地点(第1チェックポイント)を通過するが、去年と比べるとシャレにならないほど遅い。左下に録画のタイムが出てるけど23分。(去年は22分、予定では走行距離も減ってるので20分切る予定だった)
7㎞地点辺りまで同じクラスの人がそばにいて競っていたが、8㎞辺りの緩い所で踏んで引き離しに成功。
しかし他の同じクラスの人が前からは誰も落ちてこない…抜けるのは別クラスの落ちてくる人だけ。前に居る人達、強いな…
9㎞辺りで前も後ろも同じクラスの人が居なくなり、後からスタートした別クラスのトップの人達に抜かれるが、みちのく一人旅状態に…(天気も良くなってきて景色見ながら走ってた)
と、思っていたらすごい勢いの1台に抜かれた。しかも前カゴ付いてる自転車に!『は??カゴ付きに抜かれた!?』とショック!
と、よく見たら電動アシスト自転車だった。(ヤマハのブレイズかな?)速ぇーよ。速すぎ。勾配が10%近く有る所でも余裕で20㎞/h以上出てないか?(しかも後ろキャリアに予備バッテリーまで積んでる!)
あっという間に行ってしまった電動アシストの速さに呆れながら去年足が攣って死んだ地点でラストスパートをかける。(今年はまだ脚が残ってた)
・・・そしたらさっきの電動アシストがどうやらバッテリーを全て使い切ってしまったらしく右側で止まってた…
残り500m位で数十m前に同じクラスの人が居たが、追いつけずに終了ー。
だめだこりゃ。
走行距離も減っていたので、今年は50分を切るのが目標だったが全く届かず。
それどころか去年より分単位で遅いし。 訂正。去年のリザルトを確認したら、クラス順位もタイムも上がってた。何を勘違いしてんだろ…タイムは今年は距離短縮になっているのでもっと上がってなきゃダメだけど。
喉が治ってないのがどうしようもないね。。。まぁ、『もしかしたら、今年はDNS(出走せず)になるかも…』も覚悟していたので出れただけ良かった。ゴールは晴れて気持ち良かったし、現状ではやり切った感はあるんで満足。
ゴール地点の様子。人が少ないのは早めにゴールしてるので、この後わらわらと他の人達がゴールしてくる。
ふもとは見えるが、富士山は見えず・・・
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これで次は7/1のツール・ド・美ヶ原。
の前に乗鞍をのんびり上って雪の壁を見に行くかー
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