2017年07月09日
足が攣らなくて良かったよ…
『乗鞍スカイライン サイクル ヒルクライム』長いな…
ここのレース進行は日本自転車競技連盟(JCF)の規則にそっているので若干、他の自分が出ている長野県内のヒルクライムレースとは違う。
服装とかも半袖ジャージ、ショートパンツが基本で、アーム、レッグ カバー(ウォーマー)も運営が許可しないと着用不可。
『今日は腕のカバーはOKですが、足はダメです。ロングタイツも不可です』等のアナウンスが当日朝に流れる。
また、スタート(タイム計測)方式がネットタイム計測ではなく、スタートの号砲と同時にタイム計測が開始のマスドスタート。しかし、前列に居た方が有利という事もなく、スタートから数百メートルは先導車がいてパレード走行なのでその区間のうちに前方へ出ればいい。そして先導車の追い越しは禁止。先導車に乗った審判が白旗を振ったらレーススタート。
つまりアレです。今やってるツール・ド・フランスのステージスタートと同じです。
(0km地点ってのは多分無いけど。)
とはいってもチャンピオンクラスやツールのステージレースではないし、最初から5~8%位の上りの為、本スタートからいきなりペース上げて逃げる人がいるという事は無く、それぞれのペースで縦長になり進む。自分は先頭集団(20人位?)の一番後ろをなんとか追尾。
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スタート地点から1km位で横道に入り本格的な上り開始。
このコースは前半がキツイので約7㎞地点の夫婦松位までは無理はせずマイペースで走行。途中の平湯峠ゲートは20分位で通過していくが、ここまでで同クラスの何人かには抜かれる。7㎞地点の夫婦松でやっと一旦傾斜が緩むので一息つける。
それにしてもここら辺で6分後にスタートしてる後続クラスにも既に追いつかれるっていう…
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8㎞過ぎた辺りから瞬間的に下りが入る個所も有るようになり自分はここから少しペースアップ。美ヶ原よりは足は軽く感じていたのでダンシングも使って上っていけた。先にいってた同クラスの人にちょこちょこ追いつき抜いていくが、
後ろを見ると…何人か列になってら!ペースメーカーにされとるし!
とりあえず自分のペースで上り、瞬間的な下りや傾斜が緩い所で踏んで引き離す。(こういう時にはMAPが有るとやっぱり楽。コース覚えてれば無くて済むけれども)
…ペース上げ始めた頃から脳内で丁度自分の呼吸やケイデンスとリズムが合う○ry○ail のad○○○aline!!!がエンドレスで流れてたよ…
※ちなみに長野市出身のロードレーサー 宮澤さんはレース中、キツイ時にファミコンのドラ○エのLvアップの時の音楽をエンドレスで脳内に流してた時もあったそうな。
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13km辺りから視界が開け右側は断崖絶壁、森林限界線を越えていく。後続は離れたようですぐそばには居ない感じ。
前回の試走の時に写真を撮った雪の壁の場所(15.5km)。左側はほとんど溶けて無くなってる。
残り2km(16km付近)。この先の右コーナーを抜けると約1kmの下り区間になる為、周りに同クラスの人が居るか確認。
一人居たので『右コーナー抜けたら全開』作戦で引き離しにかかる。
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下り区間。寒いっす。
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下りの後には(壁に感じる)約10%の上りが有り、それを超えるとゴールまで緩めの上り。もう後ろは見ずに前に居る人をクラス関係なく抜く気で回す。
そしてゴール
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…結果はまた2分足らんかった…(82分)順位的にはクラス内では上から25%位で全体だと27%位。ここの人達は速い。
レジェンド高山さんにはあと4分。あの人が居ると年齢を言い訳には出来ないな。ホント凄い。
反省点は後半は同クラスの人にはほとんど抜かれなかったので、夫婦松までをもっと詰めないとタイムは削れないな。
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さて、これで少し開いて次は『マウンテンサイクリングin乗鞍』。
後タイヤがヤバそうなので交換ついでにオクで手に入れたADX-1を…
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シクロクロス全日本選手権が5年ぶり長野・飯山市で 11月28・29日開催に!!
レース中のメカトラでストップしてたオチの話
久々に口の中が血の味で声が出ないよ…
2020シーズンは始まっている!
2019年のレースはこれで終了―。
11月30日の記事
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Posted by Billy Goat at 19:07
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