さて、さて、さて、12月に入って
12/1 シクロクロスミーティング 第6戦 南信州ラウンド
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更埴ICからレース会場の長野県上伊那郡中川村「天の中川河川公園」までは高速使ってで約1時間40分位。
ウチのカーナビだと『高速優先』でルート検索すると天の中川河川公園を通り過ぎ、松川ICまで行って戻るルートになってしまうため、それもアレなんで、駒ケ根ICで降りて国道153号で会場までのルートで行くことに。
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にしてもまた今朝は寒い!更埴IC手前で-3℃の電光掲示板の温度表示。
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高速も順調に流れてて駒ケ根ICで降り、国道153号へ。日曜の朝方なのでほとんど車がおらずサクッと天の中川河川公園に到着ー。
フラット、芝基調のコース。
端の方には土区間も在る。
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朝食を取って試走の準備してコースオープンの8:30分。
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2019 CCM 南信州ラウンドのコースマップ。サイコン(Lezyne)のログのに加筆
1周目はスタートしてゴールラインを過ぎた後は直進し(赤線部)、2周目以降はゴールラインを過ぎたら右180度ターンでピット横を通る。1Lap1周目は約2.56㎞、2周目以降は約2.74㎞。

●スタートしたらストレートがやはり長い。2018年の走行動画だとスタートして直ぐシケイン(障害物)が有ったはずだけど、無くなっててひたすらストレート。芝のストレートから砂利のストレート基調になり、コースの一番奥まで行ってヘアピンで回っといてまた直線基調。
コースの奥の方から。さすがに南信でも標高の高い山には雪が有る。全く山に詳しくはないんだけど、南駒ケ岳方向?
●ストレートの後はここのコースの特徴の土手の上り下り3連発。(これは3つ目)
他の複数名と走ってたが、一周目で進入速度を上げてない、踏んでないので『うっはwこんなん上れんわ』とみんなで降り押し3連発。。。
●その後にシケインで
●芝セクションで土手の舗装路のまたストレート…
●舗装路ストレートの後は土と砂セクション。若干水分が有り、タイヤが沈む。
●土セクションの後は芝に戻り1Lap終わり。
●レース本番では1周目はスタートしたらストレートのまま奥まで走るが、2周目以降はLap計測ラインを過ぎたら右180度ターンをしてピット横を通るようになる。
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1周目では上れなかった土手3連発も2周目以降は進入速度上げてったらなんとか上れる。しかし下りで速度出し過ぎてアウト側に膨らみ過ぎると砂が浮いててコケる(試走時にコケてる人が居た)
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あっという間に1時間経って試走時間終了。
走ってれば問題無いけど、止まると寒い…
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試走を終えて着替えてホイール、チェーンの交換。ボトルケージを外す。マスターズM40+45だとレーススタートが遅いので交換してる時間が余裕であるので助かる。
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で、レース本番。
マスターズM40+45はエントリー数が少なかったところに出走数も減ったため7名しか居ない為、横1列でスタート。
(前に居るのは1分先にスタートするC2の人達)
前とは少し空いてるけどストレートエンドで追いつき土手3連へ。
土手の所では少し間を開けといて速度を上げて進入。『最初の上りは人数詰まってるから渋滞するかも』と思っていたが、そうなった。
左側が塞がったので右側に振ったらくぼみが有ってそこにフロントタイヤ取られてスタック!
降りて押しててタイムロスに…
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その後は他の人のメカトラ(チェーン落ち)なんかもあり追いついたりするものの、なんせ自分はストレートが遅い。芝の所はホント前に進む感じがせず、フカフカの芝に体力が喰われてる感じがする。。。
ストレートでサクッと抜かれる…
ストレートエンドではカメラに映らない位小さくなってしまうものの
土手3連で接近し、
インフィールドは差が詰まるまではいかない。の繰り返しでLapを重ねる。
それでも最終周の分の体力は残しておいたので最終周で前に追いつくのを目指す。
最終周に入った時の前の人とのタイム差が20秒位だったが詰めはするものの、前の人も踏ん張ってて追いつくまでにはいかず、最後に5秒差で終了―
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7人中6位。野辺山の時の同クラスの人同士のレースじゃないクラス混走なのでやっぱ上のクラスの人は速い。(CM3で速かった人も居るが。)
レースの動画も録っては有るんだけど、ほとんど一人旅の走行なので面白くない。。。
だけど観戦してるとかなり目の前を選手が通るので迫力あります。
これはC1のレースの。バンクを使って踏みながら回る左コーナー
自分も『コース端まで使って、杭のスレスレを!』ってつもりでは走ってるけど、ほんとに観客の目の前を立ち上がって通過してく
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これで2019年のレースは終了に。CCMのシリーズ戦は2020年に入っても1月、2月にレースが清里(山梨)であるんだけど、スケジュール的に出場は難しそう…
今朝も寒かったねぇ…
さて、さて、さて、野辺山の後、月末で忙しい事もあって練習してない…南信州は天気良ければドライの芝+舗装路がメインのコースのようなので砂の所ではなく、土手の芝の所で練習をしてた。
今朝は4、50分グルグル回る練習をやって終わり。
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不要な物を外して積込み準備に。出発は明日。
現地着いたらまず試走なのでホイールは練習用のままで。試走の時はボトルケージ+ボトルは付けてる。試走後に本番用のホイールにスプロケごと交換。ボトルケージも取り外す。
サドルをファブリックに交換したら座面、ベース部、レールと全部黒なので車体は真っ黒一色になってきた。ウェアもシューズも黒だっけ…次にバーテープを交換する時は何か派手なのにでもするか…
次の南信州ステージが(2019年)最後のレース。良い、悪い、良いと交互なシリーズ戦の結果だけれども…
オレはこの戦いが終わったら故郷に帰ってスノースクートの準備をするんだ…
今朝は朝起きると無茶苦茶寒く、外に出ると白い物が…雪だな、初雪。
11月末だし、まぁ降ってもおかしくはないね。ちなみに今朝の野辺山の最低気温は-7.3℃だったそうだ。
明るくなって周りの山まで見えるようになると飯縄や聖は白くなってるのが確認できる。
『ヒルクライムはそろそろ終了か…』と思ったが、9/26に乗鞍に上った後は既に外でロードバイクに乗ってないな…10月に入ってシクロクロスのCCMシリーズ戦が始まってその後はシクロクロスしか乗ってないわ。(ローラー台には2回ほどは乗ったかもしれない)
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さて、さて、さて、もう明後日はシクロクロスミーティング 第6戦 南信州ラウンド
野辺山から連チャンでレースなので基本的には車体はそのままでいこうと思っていたけど、サドルは交換した。
野辺山から帰ってきて直ぐ家で改めて洗車、整備をしたが、以前から気にはなっていたんだけどサドル座面の歪みが大きくなってきていたので交換することにした。
使っているサドルはセラ・サンマルコのアスピデ ダイナミック穴無し ナロー(幅132㎜)
この角度だと普通に見えるかもしれないが
真正面から見ると向かって左側が下がってるのがお分かりいただけるだろうか?
車体を真後ろから見ると『明らか傾いてんな』ってのが分かるので気にはなっていた。レールが曲がってるのではなくて座面がヘタって傾いてきてるようだ。
自分の好みのサドル形状は割と純正でも採用されている後ろが少し上がってる形状のもの。アスピデはヒルクライムの車体でも使っていて、ヒルクライム用はナローの穴有りタイプを使ってる。アスピデはグレードによって座面の厚さというか固さが違い(重量、価格、素材も当然違うが)、メーカーいうところではダイナミックは厚めの座面で耐衝撃性があり、快適性向きとはなっている。
シクロクロスだと地面からの水、泥ハネがあるので、穴有りタイプにしてしまうと股間が濡れそうなので穴無しにしてる。(セラ・サンマルコの考えだと『穴が有るから通気性が良い』ってだけでは無いようだ)
で、今回交換するサドルはファブリックのScoop Sport Flat(一番安いの)。30%オフになってて¥3150(抜き)だった。
ファブリックのスクープは使うのは初めてじゃなく、『どこでも行ける用』で組み立てたGT GRADEでも使ってる。
自分が思うファーストインプレはScoop Sport Flatは『座面は柔らかいが薄め』ってのが個人的な感想。
自分はロングライドはほっとんどしない。(ロングライドの定義がそもそも『?』だけど)普段の練習でも60㎞走ればかなり長い方。ただし平地はほとんど走らない。山へ行くために川沿いのサイクリングロードを走る位。100㎞とか年に1回か2回くらいしか走らない。そんななので長時間乗り続けるってのが無いので乗ってて痛いとは思わないけど…
(この前の野辺山グラベルチャレンジもGTで走ればよかったと思った。ステージ1のコースなら余裕で走破出来たと思う)
ちなみにグラベルチャレンジで使ったマウンテンのサドルはファブリックのシャローだったりする。ファブリックにしてるのはサドル裏面がシンプル構造な為、『泥まみれになっても掃除しやすいから。』というのも使ってる理由でもある。
ただサドルは合う、合わないは人それぞれなので『○○選手が使ってる』とか『○○のメーカー製』とか『○○万円の』だから良いってものではないので自分に合うサドルに巡り合えればラッキーなのかも。
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ちなみに重量的にはこんな感じ。
アスピデファブリック
重量増にはなるけどあまり気にしない。。。
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で、交換。
Scoop Flat 『フラット』という商品名にはなっているけど、真っ平ではなく若干後ろ上がりになっている。ちなみに幅はカタログ値で142㎜とアスピデに比べて幅広になる。
交換してサドル位置も走ってみて調整したのでこれでOK。
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次戦のコースとなる『天の中川河川公園』の特設コース。前戦の野辺山に続き初出場なのでこれまた走ったことが無いコース。
去年の走行動画を見ると≪超≫を付けていいほど高速コースのようだ。。。(今年は全日本シクロ選手権の直前のため、それを想定してコースを若干変更してくるらしいけど)
自分の車体はチェーンリングは38Tのシングルなんだけど、ロングストレートでトップギアでも回りきっちゃう?
とりあえず今回は現状のギア比で行くしかないねー。雨は無いようなので久々にドライ路面レース…というか今年初か?
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スーパークロス野辺山の正式リザルトが出てまして、野辺山はエントリー数が多かったため5位でもCM3クラスからCM2に昇格しました!