昨晩の20時過ぎの夜の地震! 驚いた。
 自分の感覚だと、『?、揺れた?』と思った直後、ドドドッと強い揺れが来て、その後小さいのが続いたかな? スマホの緊急地震速報が来る前に揺れてたな。
 家具とかが動いたり、倒れたりってのは無く、吊るしてあるカレンダーとかが揺れた位で被害は無し。

 一応、コレ(地震の事)も想定して家を建てたけれど、平屋だから床(下)は揺れるけど、天井(上)はやっぱあまり揺れない。(ギシギシとか鳴らない) 近年の耐震性技術の向上もあるとは思う。

 真面目な話、実家は古いんで、震度6とかが来たら2階が落ちるかもしれん…とは思ってる。
 そして余震が続いてて、夜中に2、3回は起きた。超デカいのの前触れじゃなきゃ良いが…

 やっぱいつ来て、いつまで揺れが続くのか、が分らんから地震は怖いね 

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さて、さて、さて、昨日は自転車に乗れる時間があったんで、準備して出発―。

 千曲川CRへ出て、南下して姨捨駅の方へ上ろうかと思ったが、昨年夏から工事やってた県道390号線が通れるようなので、そっちの山をぐるっと回るルートを。

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千曲川CRから外れて山の方へ行く道中にある千曲市の桜の名所の一つ
『治田公園』 池の周りに桜がある




道路沿いにある端っこの桜の枝先は風が当たりやすいからか若干散り始めてた。
他のはまだまだ見頃かと。
(寄らずに横を通過しただけ)


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治田公園を通過し、正面の山間を抜けてグルっと廻る




県道390号線は比較的通行車は少ない
平均勾配8%位あるルート




上り始め
路肩にはもう残雪は無し。


が、上り始めて1㎞位の10号カーブに工事個所が有り、片側通行
工事個所は舗装前の圧ダート




『どこまで工事してるのか知っときたいから、イケるんならダートでも行くか』
と上ってくことにした。


上のMAPでの『遠見塚古墳』って付近が工事個所。
左のタイトコーナーがあるけど、ここで瞬間的にサクッと勾配10%を超える。


『キツイ勾配だから』と、ハンドルへの前荷重にすると、あっさりリアがホイルスピンして進まなくなる。
 シッティングでも背骨を伸ばしたままで上体を伏せてしまう『>』のような姿勢でも後ろに荷重が乗りにくいんで、サドルの後ろ目に座り、腰と腹は立てて、背中を丸めるような『つ』の字のような姿勢にすると後ろタイヤに荷重しやすい。(ストラーデ・ビアンケっぽいのを体験出来ます。 いや、本物は知らんけど)

タイトコーナーを曲がった後も9%位の勾配が続く。。。
(端っこの固い所を通るほうが小石が無くてパンクリスクが少ない)




工事区間は数百mほど。
工事区間通過して直ぐ停車しての(25c)タイヤの汚れ具合




工事区間を過ぎても上りが続きます。
このルートは千曲市の公式サイクリングルートになってますが、
上級コースに設定されてます。(上級なのはまぁ、納得)




上手く撮れなかったけれど、こういうつづら折れがあったり



 ループ橋を過ぎれば上り終わり。


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下りー
真っすぐ行くと大花見池方向に。今日は時間が無いんで、ここを右へ




自分はここらではクマは見てませんが、
鹿、イノシシ、カモシカには遭遇してます




下り始めてすぐに橋を通過するけど、
雪解け水があると去年のようにエライことになるが…
落ち葉で橋の排水パイプが詰まって雪解け水が溜まってる







今年は大丈夫



そして、橋のつなぎ目の段差がアスファルトで補修されていた
(関係者の方はここを見てたりするのでしょうか?)
『まさか、それは無いよな』とは思いますが、
百万の感謝を




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下ったら今度は茶臼山を南からチョイ上って帰宅に。

走行後のタイヤの汚れ具合







パーツクリーナーでササっと拭き取り




※ディスクブレーキ車だけど、練習用のホイールだから別に構わないんで
 金が無いんで  
余ってたリムブレーキ用のリムでホイール組んでます




  


Posted by Billy Goat at 08:10Comments(0)ロード
 さて、さて、さて、今日の長野市は日中の気温が10℃越え。
 10℃越えてれば暖かい方なので、昨年の9月後半以来の約5ヵ月ぶりにロードバイクで実走練習へ

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※以下、地名とかは地元民じゃないと分からないかも

●長野市南部市街地抜けて
●千曲川CRを南下
●『斉の森』交差点からヒルクライムして
●姨捨駅前を通過し
●千曲川展望公園まで上ってUターン
●上ってきた道を下り、千曲川CRを北上
●茶臼山を南から上って
●茶臼山の表側を下って帰宅


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ウェアは真冬装備で
●シューズカバーはソックスタイプのフルカバーの(トゥカバーだと日陰の下り走行時は寒いかも)
●ネックカバーはバックポケットに入れてたが使わず
●ヘルメットのインナーには裏起毛の耳もカバーするタイプので

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 SRAM E-TAP AXSにコンポを積み替えての初実走。
 RディレイラーもFディレイラーもシフトは問題無し。シクロクロスでシマノのDi2を使っているがフロントシングル仕様なので、フロント変速がSRAMとシマノとの比較は出来ない。SRAMでも特に遅いとは思わなかった。(今までチカラ入れてる時にはフロントの変速はしないって走り方をしてた)
 ただ、まだアタマがシマノ変速に慣れちゃってるんで、SRAMだとシフトダウンするのに左レバー操作ってのに慣れてない。(右レバーを操作してシフトアップしちゃうっていう…)

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千曲川CRは北風強い。行きは楽だが、帰りは・・・

花粉が飛んでるって感じは今年は今のところ無し。(自分は目がかゆくなって、くしゃみが出るって症状だけど)

CRから外れて画像の山を半分位上る




 
斉の森 交差点からヒルクライム開始

 途中の姨捨観光会館(グーグルマップだと日本遺産センターってなってる)裏が日当たり悪く、いつも雪解けが遅い個所で雪解け水が流れてた。(車が居ない時に路肩側を避けて通過すればほとんど撥ね上げは無し)



 
姨捨駅前
路面はドライ





姨捨駅前を通過し、右へ上る


 『日当たり悪いから、あまりにも雪解け水が流れてたら止めてUターンしよう。』と思っていたが、雪解け水は無くドライだった。(写真撮影のために止まったが、ここら辺で15%位の勾配があるんで、再スタートには慣れが必要。。。)




展望公園下に在るヤギ小屋に到着





子ヤギが生まれたようで、子犬位の大きさのが一頭居た



黒ヤギが父親で左のが母親かな?
上の画像の黒、白の4頭は多分ジーちゃん世代。
(多分この2頭の親)


(去年 2024年3月の)
この黒い子ヤギがデカくなって、上の画像の黒ヤギ(父親)になったと思う。


上りきって千曲川展望公園に着。
 寒いんで休まずにUターン。 展望公園から上は雪解け水が大量―。



 下りは見える所はドライだけどこの先の日陰は雪が残ってそうだったんで、国道403号線を下るのは止めて来た道を戻る。
 ※今日走った区間はドライ路面が多めで流水の激しい所は無かったけど、朝方や午前中は凍結してると思うので走行注意。



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帰りのCRは超強い北風の向かい風
(瞬間で)300wで踏んでも20㎞/hしか出ない…

CRから外れて茶臼山を南から上る
距離は2㎞位で平均勾配は8%位の丘




 丘超えやって茶臼山の表を下って終了―。(茶臼山の表も今日下った区間は完全ドライだった。※だけど、車道端には砂が多いんで注意)

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帰宅ー
シートポスト裏、BB周りの様子
雪解け水での濡れる汚れは無しで、ホコリがついただけなレベル



レバーポジションもコレで良いので、後日バーテープを巻く

フレアハンドルは上から見るとそうでもないが


後から見ると結構広がって見えるのが謎


  


Posted by Billy Goat at 16:56Comments(0)ロード




 さて、さて、さて、ホントなら6月の最終日曜日、つまりは6/28が『ツール・ド・美ヶ原 2020』が開催されるはずだった…

 いうまでもなくC-19の影響により開催中止に。

 そのお詫びということで封筒が届いた。
 
いつもの参加賞に付いてくるタオル。


 
 ツール・ド・美ヶ原に限らず他のヒルクライムレースも(自分が出る予定だったレースは)全て中止。『こんな事態があるのか・・・』と改めて思う。


  





 えー…さて、さて、さて…

 サブタイの通りヒルクライムレースの日本最大級のイベント乗鞍ヒルクライム2020(旧名称 マウンテンサイクリングIN乗鞍)が中止と発表されました。

 感染者数がゼロにはならないものの減少し、先日には『越県移動自粛解除』的な事も言われて、『8月末の開催ならなんとかなるのかな?』とか思ってましたが、事前準備の事も考えると今の段階で開催可否を決定しなければならず、残念ながら2020年は中止の決定となったようです。
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 公式HPは(現在は)アクセス集中によるサーバー負荷軽減のため文章でのみの発表となっていますが、詳細はそちらを。

乗鞍ヒルクライム2020 公式HP ↓

https://norikura-hc.com/
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 んーーー、コレで今年はヒルクライムレースは現状出場無し。(この前、斉の森交差点から姨捨駅の方へ上るタイムも自己ベストに近いタイムが出る位には上れるようになってきてたんだが…)

 とりあえずサイクリングモードで乗鞍は上っときたいな。(スカイラインとエコーライン両方)
 そしてまた雷鳥を探すのさ


  


2020年06月02日

茶臼山へとー




 今朝は薄曇りな天気だったけれども、チョイ走れる時間があったので『じゃー、茶臼山を1本』ってことで茶臼山へと-。



 ふもとの火の見やぐらからスタートで動物園入り口までがラップ1、動物園入り口から頂上の信里小までがラップ2。


 (以前にも書いたかも?)このコースで19分切れてれば乗鞍を走れば80分切れるかどうか位(順位でいうと25%前後か)なはず。

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 レースシーズン前のタイムとして見れば自分的には頑張ってるタイムと思えるが、C19が無ければ本当なら来週6/7が『つがいけサイクルクラシック』だったので、レース1週間前のタイムと考えるとかなりダメダメ…
 
 山1本上っての平均パワーが280wなら自分的にはかなり出してる方だけど、体重も有るからパワーウエイトレシオは低いし、踏めてるけど回せてないのでタイムが出てない。
 パワー維持したままで体重落とせれば良いのだが…
 
 

  


Posted by Billy Goat at 09:34Comments(0)ロードヒルクライム


 自転車に限らず他のスポーツでもこれから先の目安ってのが出るようになってきた。
徐々にではあるけど、『普通』に戻りつつある。

 自分の方は自転車のレースだと例年8月末開催の『乗鞍ヒルクライム』(旧名称マウンテンサイクリングIN乗鞍)が出る予定のレースなので、それをまずは目標にやってく感じで。

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 …なんだけど、やっぱり例年と状況が違い、体が全く動かない。。。『まともに走れた』と思える走行感が今年は全然無いんだけど、それでも今朝は『聖の方を上ってタイム測ってそれを最初の基準タイムとしてそれを詰めるようにする。』ということに。

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 国道403号の自販機コーナーの先の聖高原まで11㎞の看板から計測開始。(画像はグーグルマップ)


 そのまま403号を上っていって県道340号とのT字交差点(グーグルマップからの画像。実際には道路改修工事が終わってるところ)
スタートからここまでが≪ラップ1≫ 7:32


 千曲川展望公園。(画像はグーグル)ここが≪ラップ2≫ T字交差点から8:07 スタートから15:39


 展望公園まではチェーンリングはアウターが自分目安。

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 林間部は日陰になってて朝方だとまだ涼しく感じるが…日当たり良い所はすでに暑い。。。(画像は今朝のもの)



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 ゴルフクラブの入り口が≪ラップ3≫。左側にある『ここからガードレール有り』の標識でラップボタン押してる。展望公園から15:34、スタートから31:13。



 聖湖まで行かず、手前の37号カーブでゴール。≪ラップ4≫。ゴルフクラブから5:44、トータルタイムで36:57。


おそらくこのペースが維持できれば乗鞍ヒルクライムで40代クラスならクラス順位35%前後位なはず。もう2、3分詰められれば乗鞍では80分は切れる。

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 クラス別な話をすると、体力的には20代が一番良いが、機材に金をつぎ込める30代が総合的に速い気がする。
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※タイム計測してて自分的にゴールで停止したり、Uターンする時には後ろに他の自転車や車が居ないのを確認してから停止なりUターンしましょう。急減速すると追突される恐れがあり危険です。 
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 乗鞍までまだ2ヶ月半は有る。ここから、ここからだけど、どんだけ詰めていけることやら…





  


Posted by Billy Goat at 10:16Comments(0)ロードヒルクライム




 さて、さて、さて、本来だったらそろそろ(自分的には)ヒルクライムレースがシーズンINするのだけれど、C19の為、現状では7月末までレースは無し予定…

 今日は時間があったのでいつもより走行距離を延ばして走ることに。

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 千曲川CR→斉の森から千曲川展望台へ上り→聖湖手前の37号カーブまで→下ってきて県道390号のループ橋→大花見池→信更へ下ってきて川カン横を上る→茶臼山を下って終わりな ルート


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 ●『そういや今年、まだ聖湖の方へ上ってないなー』って事でとりあえず聖湖方向を目指して9:30頃スタート。
 山間部、南向き斜面は天気が良く気温高めなので日差しが暑い。。。林間部ならまだマシ。聖湖手前の37号カーブでUターンして下りに。
 
 ●国道403号を下ってきたら次は県道390号でループ橋方向へ。

 ●県道390号で上りが始じまると『あ、コレはアカーン』と分かる位、足に力が入らない。『聖、1本やってきただけでヘロヘロになってるよ…』
しょうがないんで軽いギヤでの回転重視走行で。
 
 ●なんとかループ橋を上りきり。スタートしてからノンストップでボトルも空になったので自販機で給水。

 ●『時間が有るから、じゃあ…』ってことで、大花見池へ。

 ●大花見池を止まらず通過したら県道395号は下り基調なので脚を休ませ走行。(白馬方向も曇ってて山が見えないんで写真も無し)

 ●『日曜だからか若干、車多いなぁ』ってことで信更まで下って来たが、県道70号では下らず、(車の居ない)川カン横の上り道で茶臼山の有旅方面に抜けるルートで信里小の下のY字交差点に出てそこの自販機で給水。

 ●茶臼山を下ってきて終了ー。約52㎞、獲得標高は1200m位。2:30位で12時過ぎには帰宅。

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 (本来なら)6/7に『つがいけサイクルクラシック』だが、こんなコンディションでは全くまともに走れるとは思えない…
 
 夏終わりのレースを目標設定してのんびりやってくしかないな。
 

  


Posted by Billy Goat at 20:06Comments(0)ロードヒルクライム


 さて、さて、さて、自転車に乗ることが出来るようになったところで、『今日、乗れれば乗ろうか』とロードのタイヤを触ったらグニャっとペコリーヌ。。。空気抜けてら…

『…これは明らかパンクしてんな…いつやったんだべ?』


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 ってことで、パンク修理(今回はチューブ交換)をまたネタに書きます。。。

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まずバルブの位置をタイヤにマーキング


マーキングするにはいわゆる『白ペン』的なのを使ってます。


で、タイヤを外す前に何か刺さってないか目視で探す。今回は細かなガラスが2ヵ所タイヤに刺さってたのでそこにもマーキング


タイヤをタイヤレバーで外すけど、下の写真の状態からタイヤレバーを横に滑らせるようにして素早く外すことも出来るけど、ロードで高圧にエアを入れてる場合はチューブがタイヤに張り付いてレバーが引っ掛かる時が有るのでその時はチューブにキズが付く可能性が有るので滑らせずに少しづつ外す方が安全。


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チューブを取り出したら回転方向の矢印を書いておく。(自分は組付け時に書いてるけど)


水を入れたタライやバケツに少し空気を入れて膨らませたチューブを入れ、穴の個所を確認。
盛大に穴が開いてーら…(シューシュー音がしてたが…)
穴が1ヵ所とは限らないので必ずタイヤ1周水に入れて確認しましょう


今回はとりあえず穴は外側に1ヵ所だった。穴の所にもマーキング。いつも自分は穴の位置を中心にして十字みたいに書いてる。※リム打ちパンクの場合は開いている穴のすぐ横にもう一つ穴が開いていたり、開きかけていてチューブにキズが付いている場合があるので見逃さずに!(リム打ちだと内側(リムの方)か横に穴が開いてる)


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マーキングしたチューブを再度タイヤに合わせる


すると、さっきタイヤにガラスが刺さってたところと位置が合う。


タイヤに穴が有る所とチューブの穴の場所が一致する


異物を取り除いてタイヤの内側も1周異常が無いか確認。ガラスの破片など残っている場合があるので指先をケガしないように!


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 今回はパンク修理せずにチューブ交換することに。
 ロードバイクでパンクって2年ぶり位かも。少なくてもこのリアホイールを組んだのが(過去記事を見ると)2018年の10月アタマ頃なので、それ以後タイヤは交換したけど、チューブは換えた記憶が無い。
 逆にチューブレスにする前のシクロクロス車の方は何回パンクしたか多すぎて覚えていない…
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 チューブ交換ついでにリムフラップを交換することに。前のホイールからなので正直、何年使っているか分からないリムフラップ。エア圧でニップルホールの所が凹んでる。
 あまりに凹みが深くなりすぎたり、ニップルホール部にバリがあったりするとこの部分が原因でパンクすることが有ります。 



 新品に交換。


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推奨することではないけど、タイヤに開いた穴は瞬間接着剤で補修。ちょこっと塗って乾燥させる。中の糸が見えてるくらい大きな亀裂の時はやると危険。


一応、タイヤを折り曲げても割れてはこない


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タイヤとチューブをリムにはめていく。チューブにはほんの少しエアを入れた状態で嵌めるとチューブがねじれたり折れ曲がったりしにくくなる。が、エアを入れ過ぎるとタイヤが嵌めにくくなるので…
新品のチューブにはさっきも書いたけど、組込時に回転方向の矢印を書いておく。(コレを組込時からやっておくと出先でチューブ交換する時にどちら向きでチューブが入っていたか間違えなくて済むので。)


嵌めていって残り僅かなところで嵌め辛くなるけど、タイヤレバーは可能な限り使わずに、親指でめくり上げるように嵌める。。。



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タイヤ、チューブをセットしたらバルブナットはまだ取り付けず、一度バルブを中に押し込む。コレをやることでバルブ口でチューブが噛みこむのをまず防止できます。最初にバルブナットを取り付けるとバルブ付近でのチューブ噛み込みの原因になります。


タイヤをつまんでリムとの隙間にチューブがはみ出てないか左右2周確認。
写真撮りながら片手でやってるんで分かりにくいけど…


悪い例としてもの凄くワザとチューブはみ出さしてますが、隙間からチューブが見えるこの状態でポンプでエアを入れるといわゆる『噛みこみバースト』が発生します。


チューブの噛み込みが無かったら、まだバルブナットを取り付けずにポンプで1アクション軽くエアを入れます。そしたらもう一度、噛み込んでないか(特にバルブ口付近)確認すれば確実です。※中古チューブだと若干チューブが伸びて長くなってたりするので、エアを入れるとはみ出てくる時が有るために再度見ます

 噛み込みが無ければ目標エア圧の半分位まで入れます。そしたらリムラインが左右全周出ているか確認します。出ていない個所が有るとホイールを回転させるとうねるはずです。また、タイヤが一部分だけ膨らんでたりする時はチューブがタイヤ内部で折れ曲がっているか、噛み込んでいます。


 リムラインが出てたら目標エア圧まで補充します。そしてここでバルブナットをバルブキャップと共に締めます。(バルブナットは一番最後で良いんです。)
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7気圧入れた状態の瞬間接着剤で補修したところ。穴は塞がってます。


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ホイール外したついでにスプロケも軽く拭き取り。


後 あんまり綺麗になってないな


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今回はチューブ交換したけれど、パンク修理のも以前書いてるのでそっちも参考にしてみて下さい。
パッチ貼るパンク修理のポイントはなんせ『しっかり削る事と直ぐにパッチを貼らない事』です
下の画像か青文字クリックで過去記事に飛びます。


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追記


 『エアが抜けてる』って事でチューブを取り出して水に入れてもパンク穴が無い、だけど少しずつやっぱり抜ける。という時にはフレンチ、米式バルブの場合、『バルブコアからのエア漏れ』の可能性が有ります。

 バルブコアからのエア漏れの場合はただチューブを少し膨らませただけの低圧状態ではエア漏れせず、高圧の時に少しずつ漏れる事が有ります。
 この場合のエア漏れの確認方法はリムにタイヤ、チューブが嵌っている状態で、いつも入れてる規定エア圧の時にフレンチバルブならバルブコアの先端のネジ部を締めた状態で適当なキャップ(フタ)みたいなのに水を入れ、バルブ先端を水に漬けると確認できます。漏れている場合は交換可能なバルブコアの時ならネジ部からわずかずつエアが漏れてきます。

 自分が使ってるのはコンタクト洗浄液に付いてくる洗浄ケースで確認してる。ペットボトルのフタでも確認出来ないことも無い。
 バルブコアの増し締めでエア漏れが止まる事もあるけど、シールがヘタってきてエア漏れの時はバルブコアの交換を。(バルブコアが交換できないチューブの場合はチューブ交換)
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『桜 写日記 5/22 No. 11 最終回』
さすがにもう桜は終わり



 上ってる時は暑いが、下ってる時の風は涼しいね~







  


Posted by Billy Goat at 15:55Comments(0)パーツ・小物メンテロード

 今年は鶯(うぐいす)が隣のお宅の木に居ついてしまったようで、『ホーホケキョ』の声が毎日響くようになった。
 …ただ、この鶯が朝も早よから鳴いてるもんで…毎朝5時前から鳴いてるんでまるで鶏並み。。。で、8時頃には鳴き止む(らしい)みたいな感じ。
 兄貴も『さすがにすぐそばでずっと鳴かれてると起きちまうわ…』と。もう1週間位続いてるが、いつまで居るかな…

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 さて、さて、さて、昨日は夜に若干みぞれみたいなのが降ってたりしたけど、今朝の路面は乾いてたので、山へー。

 千曲川CRの粟佐橋近くから対岸の桜。画像が暗く小さくて申し訳ないがおそらく満開かと。


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 今日は斉の森交差点から上って千曲川展望台まで行き、国道403号を下って県道390のループ橋へ行くルート。


 
姨捨駅手前の桜も満開に近い。


前回 4/3の時の


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『桜 写日記 4/12 No. 4』 
こっちもほぼ満開


 
近くで見るとわずかにまだ咲ききってないのがあるので9分咲きってもんかな?



 
 あー…長野市でもヤバい感じの感染が…コレ、アカンヤツだろ…

  


Posted by Billy Goat at 10:55Comments(0)ロードヒルクライム



 新型コロナウイルス(めんどくさいのでここで自分が打つ時は『C19』としてますが)の感染拡大に伴う緊急事態宣言という全く未知な事態になってしまいました。

 とはいっても、基本的に3月頃からの行動を変わらず続ける感じで、いわゆる『3密』を避ける生活をしてくしかないか。
 まぁ、実際のところ先月からあまり買い物で外に出る事は少なくなった。前までは『一つの物を買うついでに車でドライブ~』って事もあったが、今は『買うものがまとまってからでも良いか。』という感じになり外出は減った。

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 ただ、自宅にばかりいて換気が悪くなったり、体力の低下からくる免疫力の低下を防ぐために、3密の逆となる行動、『一人で(複数の場合は人との間隔をとって)、外に出て、人の多い所に留まったりせず、体を動かす(運動をする)』ってのはある程度はやった方がいいらしい。
 つまりは『一人で自転車で(あまり休憩で止まったりせずに)走る』って事でもある?(満員電車で通勤するよりも自転車の方が良い。なんて事も言われてたり…)

 このC19は、一人で居る時に薄着で汗かいたままにしてたら体は冷えて風邪から肺炎になった。ってのと違って、人から人へ感染するウイルスなので(先日、動物園のトラからウイルスが出たって事もあったが)まずは『不要に人の多い所に行かない』を守っていくしかないな…

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 さて、さて、さて、『桜 写日記 4/8 No. 3』

どうにも朝方の撮影なので日当たりが悪く暗めになる…
撮影してるこの場所は満開まではあと1週間位かな?

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 今朝は県道390号のループ橋を上ったあと追加で走行距離を伸ばし『大花見池』まで行ってみる事に。


 いつもはここのY字を右に行って帰るが、今日は真っすぐ進む。

 平坦~瞬間的に10%位の上りがある約6㎞を増やして大花見池まで。

 途中、先日の雪の影響でと思われる『土砂崩れでも有ったんか?』という感じに路面に土が流れたような形跡があったが(画像は無し)、そこ以外はほとんど乾いた綺麗な路面で、わずかに日当たりの悪い山側斜面の路肩に雪が残ってる位。


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 大花見池に到着。今日は水面に鯉が見えないな。。。


 あまり時間もないので自転車にまたがったまま写真を撮ったら走り出す。

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 ホントなら大花見池からの帰り道は下りなはずだけど途中で工事通行止めのため迂回路を行くことになりアップダウンの有る田んぼ中の所をハァハァしながら通過。。。

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いつものビューポイントで一枚。(白馬方向を撮影)
(やっぱりまだ日当たり悪く、暗め)



 白馬っていうと、今年も『つがいけサイクルクラシック』に出るつもりでいるが、C19のため現在エントリー受付を停止しているとか…