先日は降雪も有ったけど、『いい加減茶臼山以外の山も雪は無いだろう。県道390号のループ橋んトコなら南向き斜面だから上れるんじゃないか?』と一番近場で斜度の有ると思われるルートへ走りに行きました。
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暖かくなってきてはいるものの、朝の気温はまだマイナスなので日中に走行。
ルートは篠ノ井橋スタート→千曲川CR→稲荷山の治田公園横を通って県道390号を上り→信更地区を抜けて→川カン(川中嶋カントリー)横を通って→茶臼山を下るのおよそ30㎞。
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千曲川CRを走って稲荷山のツルヤ前を通って桜の名所の『治田公園』へ。
桜はまだまだ硬い緑のつぼみ
桜はまだだけど、畑に植わってる梅(だよな?)は咲いてる。
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県道390号に合流して踏切渡った所から上り開始!
コースには日陰の所にも雪は無し、雪解け水も無し。しかし、先日の雨と雪が降ってその後に強風だったためか木の枝やなんかが多く落ちてる。
九十九ってる所を超えて・・・
山頂手前のループ橋へ。飯綱の浅川ループ橋ならコースの最初で斜度も緩いのでフロントアウターギアでクリアできるが、こっちはアウターでは無理…
ぐるっとループ橋を回ると左側に待避所が有る。時間が無い時はこの待避所でUターンしてる。
踏切からこの待避所までで約4.4㎞、平均勾配8~9%あるので車坂峠ヒルクライム、ツール・ド・美ヶ原の練習になる。(上りきるにはもう200m位走る)
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上りきったら大田原地区を緩い下りで抜けるので走りながら一休み。
途中に自販機も有り。このそばに『¥100』てのが目印の白い自販機も有るけど多分稼働してない。。。
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大田原地区を抜けるとY字になるので左に行くと大花見池方向。だけど、おそらくこの先は日陰になっていて例年残雪か雪解け水がある。
それなので右へショートカット
コワい看板がある。。。(自分はここでは遭遇した事は無いけど)
もう一つの看板には『林道』となっているけど、完全に舗装されているのでロードのスリックタイヤでも走行は問題無し。但し、普通車一台分位の道幅しかなく、路面には枝などの落下物もある下り基調なのでスピード注意で
そのまま道なりに下ってると別の道に合流するけど、ブラインドコーナーの先に小さな橋があるので橋の繋ぎ目が段差になっているのでリム打ち(パンク)しないように!
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別の道に合流して集落を抜けると比較的見通しが良くなる。
信更小学校のそば、この右側の山と田んぼの際に用水路が有って、去年の夏は蛍が見れる
ということで見に来た。(『信更田野口ホタル祭り』で検索してみて下さい。)
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信更小学校の正門前を通って県道70号へ合流。ここからまた上り開始。
そのまま信州新町方向へ上っていくと、上りきったすぐ先に右側に入る脇道が有るので右折。(目印は『池田屋』の看板)
最初っから斜度が8%~は有る。途中でソーラーパネルが設置してある所は平らになるが…
その後は8~16%になっていく
上りきってゴルフコースの横を下りながら走ってると…川カンの正門のすぐ横に出る。
これで茶臼山を下って走行終了ー。
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雪は無いのでこのルートで車体汚さずに練習は出来るな。
昨日は朝起きたらまさかの雪だったねぇ…昼には気温が上がって昼には溶けてなくなったけど。
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さて、さて、さて、『つがいけサイクルクラシック2019』に出るのを決めて、とりあえずは栂池に向けての練習を、と。(スケジュール的には栂池ヒルクライムレースの前にシクロクロス車体にスリックタイヤ履かせたヤツで乗鞍に上る予定なのが先だが。)
GW位まで普通にヒルクライム車体で上り練習やって、GW後は一時的にシクロクロス車体で上り練習するか…
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『つがいけサイクルクラシック』には初エントリーで、コースも全く分からないのでいつものステムに取り付けてる『お手製MAP』を作ることに。
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まずコースルートをPCに取り込み距離などを書き込んでラミネート
試走とかして傾斜やコースの特徴とか分かってればそれも書いてる
これは乗鞍エコーラインの途中の部分
(『コースくらい覚えろ!』というツッコミは無しで)
(『コースくらい覚えろ!』というツッコミは無しで)

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余白部分を切り取るが、角があるので

こんな事務用品があるのでそれを使うと…
キレイに角のR面取りが出来る

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ラミネートして余ったクリアな部分を30㎜位の幅で切り出し輪っかにする。
この輪っかがMAPを抑えるバンドの役割をするので、差し込みやすいサイズに微調整。
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で、車体の方、ハンドルステム上部は丸い形状で固定しづらいため、アルミ板でフラットな台座を作って取り付けてあるのでそこに輪っかにしたラミネートを両面テープで貼り付け。
脱落防止に糸を付けて
これで完成。
ラミネートだと防水になるし、ある程度の固さがあって風でバタつくことも無く、透明度が高いので見やすい。

・・・MAPが有るからとはいえ走行中ずっとMAP見て走ってるわけじゃないけど。
瞬間的にパッと見てコースを確認するには走行中に片手離してサイコンを操作したり、ページスクロールするのを待つよりアナログ的な紙で作ったこっちの方が自分は見やすかったりする。(サイコンのルートナビでは先のルートの斜度までは表示しないし)
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追記
フミ(別府 史之選手)も骨折だと!?
昨日は室内なら半袖でもイケる位で今朝も5時頃で気温が11℃もあったけど、曇り空で昼になったらなんか強風で(地震みたいに家が揺れるんだが…)気温上がらず…温度差有りすぎだ。
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さて、さて、さて、今年のヒルクライムレースへのエントリーも始まったが、例年だと5月の小諸の『車坂峠ヒルクライム』で自分はヒルクライムレース開始だったけど、どうにも今年の5月19日は出れない為、翌週の5月26日開催の『つがいけサイクルクラシック2019』に出場することに。(初エントリー)
過去に出た人に話を聞くと『今年、栂池にスキーしに(スノースクート)行ったでしょ?栂池スキー場の長いゴンドラがあったでしょ?あのゴンドラの終点の所までのゲレンデを自転車で上んの。激ってる(坂)個所はないけど、17㎞ほとんどひたすら上り』と。
…って、今年散々滑ってたあのコースを今度は上るんですか。。。(試走は行けないと思うのでぶっつけ本番)
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また、行けたら5月19日に車坂峠に出れない代わりに、冬季通行止め解除したての乗鞍スカイラインに行こうかと。(予定では5月15日に全線開通予定。ですが、今年はGWに夫婦松駐車場までは早期開通するようです。詳しくは『乗鞍スカイライン 公式HP https://norikuradake.jp/』へ)
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車のタイヤが到着したので組換えを頼みに。ここまでミゾの深さが違う
MADE IN JAPAN、(ネオバは国産のままなのか?)製造も新しく2019年07周目(2月)だった。
さて、さて、さて、ロードで山へ上り通いを始めたけど、また雪が降ってしまった…
これは日曜朝の茶臼山の信里小手前のY字の所。また路肩に雪が残り気味に…
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あと、前からやろうと思っていたRホイールのスピードセンサーマグネットの小型化。
ケイデンスの方はStages Powerのパワーメーター付の左クランクに換えたのでパワーメーターでケイデンスを計測してくれるため(ペダル軸などに付ける)マグネットが不要になったが、『スポークに取り付けるスピードセンサーのマグネットをネオジム磁石に換えようか』と。
ホントはホイールを組む時に熱収縮チューブを使って取り付けてしまうという方法をやっている方も居るけど、『後付けでなんとか出来んもんかなぁ…』とね…他の人のを参考にすると棒状のネオジム磁石を自己融着テープで巻いて固定という方法が多いっぽい。
そこで自分は…接着剤で取り付けた。
左の大きな丸いのが今まで使っていたキャットアイのマグネット(外したマグネットを大きさ比較のために再度取り付けただけなのでホントは取付向きが逆)、その隣の小さな丸いのがネオジム磁石。
重さは一応量ったけど0.7g。(キャットアイは確か3g)
接着はアロンアルファのゼリー状で。(裏側から撮影)接着剤が硬化後は手で引っ張った位じゃ取れません。無理に引っ張って取ろうとすれば確実にスポークが曲がる位。
マグネットの左側のスポークが太くなっているのはスポークにはめるタイプのスポークリフレクターを付けてる。
わかり辛いけど、照明を消してフラッシュ使って写真を撮ってます。光ってるんですよ、これでも。有ると無いとじゃ夜間走行などでは結構違います。
取付後に走行したけど問題無し。これに他のホイールのも替えるかと。
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週末のUCIプロロードレースはアスタナ祭りだった。
パリ~ニースの最終ステージは個人総合争いはチームSKYのベルナルとモビスターのキンタナとの勝負に。ここ最近のパリ~ニースの最終ステージは秒差争いで逆転するかどうか?という僅差のステージだけれども、今年も『何かあれば直ぐ逆転』という僅差だった。
結果的には先頭グループで自らも引きまくって逃げたが、イマイチ逃げグループ内で他チームのローテ協力が得られず、力尽きたキンタナがチーム一丸でずっとメイングループを引いていたベルナルを(というかSKYを)逆転出来ず個人総合はベルナルに。
そしてステージ優勝は逃げグループから飛び出したアスタナのヨン・イサギレが独走。
この中継を見ていて最後の2級山岳が距離5.5㎞、平均勾配5.5%ってのが丁度茶臼山のふもとの火の見やぐらから信里小までの距離、平均勾配とほぼ同じなので『参考までにどのくらいのタイムで上んだろ??』と見ていた。
先頭グループのキンタナグループが上り始めた所から、ヨン・イサギレがトップで山頂通過したタイムは…約11分!!!
11分って自分の動物園まで(約3.5㎞)のベストタイムとほぼ同じなんだけど…自分が動物園前を通過した時には向こうは信里小の山頂ってどんだけ…(それもそこまで100㎞位レースで走ってて)
もし自分と同時にスタートしたら1㎞走る頃にはもう遥か彼方に見えなくなってるわ…
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イタリアの方ではティレーノ~アドリアティコってステージレースをやっているが、こっちは第4ステージ、先頭を単独で逃げていたアスタナのアレクセイ・ルツェンコが2度の落車で追走グループにゴール700m前で追いつかれ、本当なら追走グループにいたアスタナのエースのヤコブ・フルサングに勝たせるべきだったんだろうけど、4名のスプリント勝負でルツェンコが勝利。
(全て自分の想像だけれども)ゴール手前700mでスプリント勝負となる時に、本当ならエースのフルサングの為に4人集団の前の方にいたルツェンコに囮で左側に避けてスプリントさせ、ルツェンコの後ろに居て、右側はフェンスが有り、左側にはアダム・イェーツが居て走行スペースが無かったフルサングの走行ルートを開けさせてフルサングに勝たせてボーナスタイムを稼いで個人総合トップとの差を詰めさせるのがエースの為だけれども、それをせずフルサングはスプリントする姿勢だけ見せてアダム・イェーツのルツェンコへの警戒をさせず自分はスプリントせずルツェンコにスプリントさせて勝たせるっていう。
フルサングは集団の最後尾4位で個人総合トップのアダム・イェーツに先着されて悔しいはずなのに、ルツェンコが勝って両手を上げて喜んでる後ろでチームメイトが勝って笑顔で左手でガッツポーズしてんのよ、よく見ると。
ダイジェスト動画が見れるのでhttps://www.cyclowired.jp/news/node/290691へ行ってみて下さい。
しかもその次の第5ステージではフルサングがアタック、独走してステージ勝利しアスタナ連勝。今年こそはのフルサング。
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車の夏ホイールの準備。。。だけど流石にこのセンター溝残はヤバい…ネオバAD08Rは海外生産になったんだっけか値上げが痛ひ、高ひ…
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ティレーノ~アドリアティコ 第6ステージは平坦コースだったけど意外な決着に。
にしてもペーター・サガン、なんかデカくなってね?(体重的に)
先日は朝は雪が結構降ってましたねぇ…
自分は朝が早いが、起きた時は屋根が真っ白で5㎝位は積もっててまだ吹雪いてた。『これは朝の通勤時間はエラい事になるんじゃ…』と。スタッドレスからノーマルタイヤに換えた人も割と居ただろうに…
お昼前には日が出て気温が上がったので雪もあっという間に溶けていったので路面も乾燥してきたが、週末にはまた雪だそうで。。。
『暑さ寒さも彼岸まで』って事か。タイヤ交換もやっぱり21日頃だな。
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さて、さて、さて、雪の影響で路面に雪解け水の流れや凍結個所も有るかもしれないので山への登坂練習は無しで、久々にシクロクロスで河川敷の走行に。
今日は『8の字グルグル練習』ではなくて、適当な周回コース走行を1時間位。
走行コース上にはほぼ雪はないが、横の畑の上には少し残雪アリ。
気温は高めだったので、グローブも春秋用、他の着ている物も真冬用ではないが頭にインナーキャップは被る。
被るのは寒いからではなく、『泥ハネがかなりあるだろう』の予想で。
予想通りだった・・・
シクロクロスに限らずダート系走行は『こういうもんだ』と思うしかない。(なのでダート練習走行時は上着はサイクルウェアではなくナイロン系のカッパ。洗濯が楽だし。。。)
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話が変わって残念な事がいくつか…
まず、新城 幸也選手がタイでの合宿練習中に落車して左肘骨折、以前も骨折した左大腿骨も骨折疑いで長期戦線離脱が濃厚に…
東京オリンピック直前ということもあり、怪我の痛みだけでなく、心的にもかなり痛いらしい。
『新城を信じて、復活を待っていただくことが本人にとっては何より力になると思いますので』と公式通信であるように復活を願うのみ…
もう一つはボーカルユニット『Kalafina』の解散。知っている方は知っているでしょう綺麗な歌声の3人組の。
ローラー台に乗っている時は音楽聞きながらやってるけど、ipodから『heavenly blue』や『ring your bell』や『to the beginning』とか流れてくるとペース上がる。
前所属事務所のゴタゴタで(元)プロデューサーの梶浦 由記さんが退社した辺りから活動休止状態だったが『やはり梶浦さん在っての』という大きな存在だった人が欠けてしまったので『これまでのように』は無理だったか…
この梶浦 由記さん、実は自転車がお好きなようで、作曲中での息抜きなどでのんびり自転車で走っているらしい。
また、クリス・フルームの大ファンらしく、『鉄の精神力と鉄の自制心。負けず嫌いで悔しいはずなのに、負けたときは言い訳もせずに勝者を称える。ジェントルマンのふりをしたオオカミ。わりと日本人好みで、そんなところがカッコいい!』だそうだ。
確かに仁、礼を重んじるサムライっぽい所がフルームには有るんだよなぁ。。。
わかります
先日は長野市は気温が高く雨で済んだが、松本南部~塩尻峠や東御~軽井沢などでは重い降雪となり、塩尻方面の国道19号は着雪倒木で通行止め。と、荒れた天候に。
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荒れているというと(日本時間では)日曜日の夜からUCIロードレース『パリ~ニース』の1週間のステージレースが始まっているが、こちらも大荒れ。
1週間のレースのうち前半は平坦ステージなのだけれども、いつもの平坦ステージならゴールのラスト3㎞手前位までは何事も無くゆっくり目に進むが
その中でも強いのはチームでのスカイとユンボヴィズマか。特にスカイはベテラン勢が若手エースのエガン・ベルナルをレースの動きを教えながら引っ張り、ベルナル自身も前を走ってレースを動かし、きっちり先頭グループの方でゴールするという凄い走り。体系的にも平坦向き(パワー系)ではなくクライマー系で細めなのに。これで後半の上りステージになるとどうなるか楽しみ。
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さて、さて、さて、自分の方もそんなロードレースの方に刺激されて(という理由を付けて)1時間位走れるのでまた姨捨駅の方へ。
前回の
2019/03/10
4Lap目、姨捨駅南の交差点から千曲川展望台までの約900mの坂区間、4:49とまだまだ。
また、BrytonのサイコンRider530だと走行データのマップの所にLapの区切りが出ないので、『〇Lap区間はどこからどこまで』というのが判らない…(グラフの方でマウスを合わせて見るしかない。下のグラフはその坂の区間、4Lap区間だけを拡大してる)
●走行データで見ると標高データ(左端の数値でグレーのライン)でも700m位からスタートして800mチョイまで上昇を約900mで上ってるので11%は上ってんだな。
●黄色のライン(パワー 右端の数値)は中間で一度凹んでるのは前回で書いた所のK字交差点のつづら折れってる所を曲がりながら走行してるのでそこはパワーが落ちてる。ターンした後は勾配がキツくなるのでパワーは再度上がり、逆にケイデンス(緑)は若干落ちる。スピード(青)はほとんど変わらず、心拍(オレンジ)は平坦から上りになったので一旦上がって後は安定。
ってのが見てて分かるので結構サイコンデータも『ここの時はこうだった』と思い出せる。(900mの区間だけなのでパワー以外はほとんど数値が動いてないけど)
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ただ、あまりパワー数値にはこだわらないようにはしてる。
レースで速いか遅いかも『平均パワーが高い』『瞬間パワーが高い』人が速いのではなく、『平均走行スピードが速い』人が速いので。
『車体や装備品を含む機材、体重体調などの身体に変化、気象条件の変化がないとして今の状態のままで速く走れ』となったら、これしかありません。
『より重いギアで、より長く、より速く回す。』これだけ。
・・・ですが、3つ同時にというのが難しい。(前の自分の走行よりも)パワーを上げたいならいつもより1段重いギヤにすればそれだけでパワー数値はおそらく上がります。しかしその時にケイデンスはどうなってます?いつもと同じケイデンスで回せてます?回せててもいつもより疲れて後半にへばってませんか?
へばったとしてもいつもの所まで走りきれたのならそれは『本当の意味での練習』になっているはずです。3つ同時に出来ていればタイムは上がっているはず。疲れが蓄積して体が痛くなってたらマズいと思いますが…
その人にあった乗り方、慣れた乗り方が有ると思いますが、パワーを上げることにとらわれ過ぎて重いギヤを踏んでいてケイデンスが上がらずふらふらしやすい、脚が攣りやすい、ダンシング(ではなくこの場合ギアが重すぎてシッティングで踏めないので立ちこぎに逃げる)しないと走れないって走り方より、シッティングで上体を安定させて軽めのギヤで一定ケイデンスで回すの方がトータルではタイムアップしてるかもしれませんよ。ウチらみたいな身体的に普通な一般人では特に(確実にパワー数値は落ちてくるかもしれませんが。)
この3つを同時に上げることが出来ればタイムはまだまだ上がります。
普段の練習走行も最低でもこのうちのどれか1つを意識して上げて走るようにしないと強化にならないのではと?
『いつもならあの電柱までギヤを落とさずに行けるけど、今日はその次の電柱まで踏ん張る→無理ならギヤを落としてもいつもより2回転でもケイデンスを上げて回す→ケイデンスが速くなりすぎるなら1つ重いギヤで→最初に戻る』→『じゃあ、もう一本おかわりに(これは重症です)』
・・・って感じに。
そうでないと『今日は風が強くてキツかった。体が動かなかった』等でいつもの所をいつもと同じように走ってるだけならトレーニング『強化』にはなりません。
と、自分は考えてます。
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ジャンルは違うけどかつて偉大な御方がこう言っていた。
リポーター『あなたのようにレースで速く走るにはどうすればいいですか?』
『簡単だよ。コーナーで曲がる前は他の人より遅くブレーキをかけて、立ち上がりで他の人より早くアクセルを開けるだけさ』と。
by ケビン・シュワンツ (それが出来れば苦労はしねぇw)
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追記
風が強くなって雨が飛んで来てると思ったら、雪になってら・・・
さて、さて、さて、先日は早朝は-5℃で日中は15度まで気温が上がる…という寒暖の差が激しかったが、今日は朝から気温が高め、しかし天気予報だと夜から雨だと。。。
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昼前に走りに出たが、ホントに暖かい。シューズカバーもフルカバーではなくトゥカバーので。グローブも防寒ではなく春秋用の。
コースは篠ノ井橋→千曲川CR→斉の森交差点から上り→姨捨駅→千曲川展望台で。
『一昨日辺りに雨が降って、その後気温が上がったから姨捨駅方面には雪は無いだろう』の予想で。
走ってる道中ではスタッドレスタイヤからノーマルタイヤに履き替えてる人が多かったな。。。
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斉の森交差点から上りへ(写真は下りの時に撮ってます)
(前にNHKの番組『こころ旅』で日野 正平さんが上って行った所)
上の方に小さく横長のビニールハウスが見えるけど、そのチョイ上が千曲川展望台。
例年だと長楽寺の裏がいつも雪が残り気味な所だけれど、今年はもう雪は無し。
姨捨駅前を通り過ぎて姨捨ETC入り口の方へ。※目安的にこのゴミステーションから千曲川展望台まで4分30秒切る位で上れればヒルクライムレースでチャンピオンクラスに入れる位の脚力ではあるはず。
タイム的には早く走れなくても、ここは短めな坂(約900m)だけれども足をつかずに上りきれれば大抵のヒルクライムレースは走りきれるのでは?足を付いてしまうようならおそらくギア比が重すぎるのかも。(純正状態でよく採用しているフロントインナー34T、リアMAXローギア28Tじゃ自分でも無理)
高速道路をくぐってK字の交差点を403号方向へ。調子が良い時ならここの交差点を過ぎるまでフロントアウターで来れるが今日は高速道路くぐる前にフロントインナーに落としてた。。。
この辺で斜度13%~位あったりする
で、展望台へ上りきりー
403号の方は例年だと山側に雪が残っていて塩カル混じりの雪解け水が流れているのでそっちには行かず来た道をもどってもう一本おかわり。他にも上ってる人が居たねぇ。
タグ :ヒルクライム
申告とロードのシーズンイン準備が終わった所で、スノースクートのシーズンも(自分は)終わったので少しバラして保管することに。(前回のバーテープ巻きの続きで作業してた)
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自分はスノースクート初心者なのだけれども、『構造的にこうやっといた方が良いよなぁ』と自分が思うという感じで…
まず、スノースクートにも全体をすっぽり覆ってしまうカバー(輪行袋みたいなの)があって、それに入れて保管(もしくは保管するためではなくてホントに輪行袋みたいに移動中だけで使うものかもしれないが)…なんだけど、フレームとボードはバラして保管した方が良いと思う。
ちょっと前にボードの取付位置のポジション変更を行ったが、フレームとボードを接続してる10㎜のナットを外すとボード上にブッシュが付いている状態になるけど(初期状態では写真の『非貫通ブッシュ』ではなく、ウレタンスポンジシートが間に入っている物も有る模様。)
このブッシュを付けたままにしてると固着してしまうようです。
水分で錆が発生する事とブッシュとボードの間に調整用の透明なウレタンのスペーサー(形状的には丸いワッシャーと同じ物)が入っているけど、そのスペーサーが張り付いてしまいブッシュがどうにも外せないという事態に。
プラスチックのヘラを合わせ目に入れ、潤滑油を入れてなんとか外せた。(※初回だけは大変だったが、それ以後は対策してるので問題無し)
ブッシュを外した状態。穴位置は3ヶ所あり、ブッシュ取付位置を変更することで車体の動き、ハンドリングの調整が出来る。
(この写真以前に作業はしてるんだけど)ボードに埋め込んであるナットのネジ山修正と錆落としのためにタップを立てて…と思ったけど、ナット穴が浅すぎて先の尖ったタップでは上手く立てられない…
ので仕方ないのでグラインダーで先をカットして使う。(※先の尖っていないタップも当然あります。カットするのは正しいやり方ではありません)
で、タップ立てて修正してやる!
タップ立て終わったら切り粉をエアで飛ばし…
ナット穴にグリスを詰め保管中に錆びるのを防止。
一応テープも貼ってグリスが流れるのを防止してボードは保管。(ワックス作業も済み)
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フレームの方はやはり自転車に近い。(片付けると決めてからは日当たりの良い所に置いてフレーム内部の水分を乾かしてた。)
このフレームはエントリーモデルということで、ステムの固定方式は自転車の一般車と同様に臼(ウス)式で固定されている。上のグレードだとアヘッドタイプが主流のよう。ステムトップのボルトを緩めてハンドルを外す…
外してみるとステムシャフト径が一般車で多いφ22.2㎜ではなくφ21.1㎜だった。どうやら『旧BMX規格』というサイズらしい。

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ヘッドセットも外す。この辺も一般車と同じ構造。袋ナットとロックリングを外してやるとヘッドのリテーナーが出てくる。
エントリーモデルな為、シールの無いむき出しのリテーナーなので放置してると錆びやすい。道路を走る自転車と違って雪の上を滑ってるので余計に水分が入り錆びやすいはず。(分かってたのでちょこちょこチェックしてグリスは詰めてた)上のグレードだとやはりスポーツ自転車のようにカートリッジのシールドベアリングを使ってる模様。
錆やレースへの打痕はないのでバラした状態で保管に。フレーム側(ヘッドパイプ)にはレースにグリスを塗って保管中のホコリ汚れが付かないようにビニール袋で覆っておく。
ステップストラップのボルトも一度外してグリス塗って再度締め付け(仮止めで)
とりあえずここまでやって冬眠…じゃなくて夏眠か。次の冬まで休んでくれ。
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自転車競技の方の話で、2021年から始まるという『JBCF新リーグ構想』。超部分的に言うと『低年齢層から誰でも自転車競技を始められるように入り口を広くして、上のカテゴリーを目指して、最終的にグランツールで出るだけでなく、勝てる日本人選手を!』という感じだけれども、自分は期待してる。
自分は自転車競技を始めたのは数年前で、それまでオートバイの方を乗っていたが、バイクでも車でも『競技として上を目指してモータースポーツ(サーキット走行メインで)をやると天井知らずで金がかかる』のでやらなかった。
サーキットコース専用の車体を造って、移動もキャリアカーをレンタル(バイクならハイエースなどのワンボ)、サーキットまでの交通費、サーキット走行代等、今ほど手軽(でもないが)には出来なかった。
それが自転車だと保安部品は必要だけど、(ヒルクライム)レースに出る車体のままサーキット等のクローズドコースに行かなくても公道で練習できる。という手軽さ(周りが山で囲まれてる長野だからというのもある)、年齢に関係なく競技として始められる。という入り口の大きさがあったので自分は競技を始めた。 ヒルクライムレースというジャンルで言っても自分はレースに出るまで『長野県じゃこんなに色んな所でレースやってるんだ』と最初は思った。(なんせ数年前までホントに自転車の事は知らなかったから。)ヒルクライムに限らず自転車競技が身近なスポーツだということを知らなかった。
そういうことをもっと『これから始めてみたい。自分でも始められるのか?』と思っている人に広めてもらいたい。(あ、一応ここもそういうつもりではあります)
『どの人にレースで勝てるレーサーとしての素質が在るのか』は解らないので、早い時期(低年齢)から本人が興味もって競技として始めて才能(という言葉だけで括りたくないが)を開花させてくれれば…と思う。(最初から自転車競技一本じゃない場合もあるけど。新城選手みたいに)但し、現在でもジュニアカテゴリーのレギュレーションでギア比制限とかあるので、若いうちに体を壊すなんて無理はしないように。
だけど、いつか見たい。『日本人選手が各グランツールの最終ステージ、ローマでピンクの、パリでイエローの、マドリードでレッドのリーダージャージを着て走ってるのを。』乗ってる車体が日本メーカーだったなら尚更。
難しいが、不可能ではない。と思ってる。1993年のWGP250クラスをリアルタイムで見てたから。
タグ :スノースクート
朝からずっと雨でしたねぇ…天気予報も今夜は雪かもだけど、これから先は雪ではなく雨の予報が多くなってる。
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今日は青色申告と確定申告(二人分)を出しに。
南長野運動公園内の施設でも『申告相談所』みたいな特設コーナーがこの時期は出来ているけど、自分は地区の青色申告会に所属しているので、そこのPCソフトを使って申告書を作成してる。(消費税も)
個人分の確定申告は国税庁のHPにいけば『確定申告作成ツール』があるのでそこで作成できるが、『必要な証明書の控え』が無いと作るのは多分無理。自分も最初は全く分からず税理士の方に一から教えてもらって今は作成できるが(と、言っても勤務形態、生活スタイルの大きな変化が無いからだけど)店の青色申告分はPCソフト等が無ければ自分は絶対作成は無理!どう計算するのかさっぱり分からんと思う…(今はどの項目で入力するか分かってるので、入力すれば計算はソフトの方でやってくれるが、最初は税理士さんの所に通い詰め…)
一応、両方の作成は終わってるので、今日の地区の相談所に税理士さんが来るのでそこで最終チェックしてもらい提出するという流れ。
例年だと相談所は混雑して順番待ちになるが(2時間、3時間待ちは当たり前)今年はほぼ待ちなしでイケた。
見てもらうと・・・
『今年は紙での提出ですが、両方とも必要な証明書も揃って貼ってありますし、入力ミスも無し、名前の横に印鑑をついてもらえればこのまま出せます。問題無しです。お疲れさまでした。』
とのお告げが。
『オオオオオ、オワター!』肩の荷がズドンとおりたよ。一気に脱力。
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予定より早く申告の方が終わったので、通常業務を終わらしたら時間に空きが出来たので、ロードの車体のバーテープを巻いてしまうことに。
今回巻くバーテープは前回使って感触の良かったメリダの純正パーツ扱いの『デュアルカラーバーテープ』に。
去年はホワイト/ブラックだったけど、今年はレッド/ブラックに。シクロクロス用のTCXもコレにしてる。購入した状態のまま巻くと色の切り替わりがバーエンドから約65㎜位で切り替わるけど、約1周分短くし、45㎜で切り替わるように少しカット。(全く特に意味はない。気分的なもん)
巻き終わりこれで終了ー。
…終わったけどしばらく天気が悪いんだよな…シクロクロス乗るか…
タグ :ロード
さて、さて、さて、ロード車体が走れるようになったので、『近くで雪がなさそうな所』ってことで茶臼山へ。
今朝は曇りでここ最近では気温が低めだったが出発。
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部品組んでの初走行だったため、まだクランクはグリスで回転が重め。シフトやブレーキ操作を繰り返しての慣らしをしながら茶臼山へ向かう。
茶臼山上り口の火の見やぐらからスタート。寒い。。。
『とりあえず(フロント)アウター(ギア50T)で行ける所まで…』と上っていると、他にも練習してる人が居て、下って来た。『やってる人はやってんだなぁ』と感心。
動物園前を通過。ここまで路面には雪解け水は無し。ギアはアウターのままで来れたので、動物園のチョイ先の左ヘアピンをクリア出来ればアウターのままで上れきれる。
なんとかクリア。しかし心拍数は上がってはいるがキツくはないが、呼吸の方がキツイ。『シクロクロスで平地の泥での高負荷や土手を上るってのは散々やったけど、山を上るのは4か月半ぶり(最後に登坂練習をやったのは去年の10月なはず)だと最初はこんなもんか。。。』だったが、確か去年の最初の茶臼山はアウター縛りで上れなかったはずなので多少はいいのかと。(タイムはさっぱりだが)
頂上の信里小前に到着ー。
天気が良ければアルプスの白い壁が上りきった所で見えるんだけど、今日はガスってるのでイマイチ。(日が上ってきた時間帯(今だと朝7時位か)だと赤い壁に見える。)結構な景色ですよ。
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『じゃあ、おかわりするかー』と下り。下り中は軽いギアにして高ケイデンスで空回し気味に回してBB、クランクの余分なグリスを飛ばす感じで。
下り中で路面状況の撮影。信里小までの道中は路肩にもほぼ雪は無く、一番路肩に有りそうな所が信里小方向と川カン方向で分かれるY字の所でもこんな感じ。(よく見ると上ってる他の人が写ってる)
信里小方向はY字を右に行った先の道がちょっと細くなっている所が毎年雪が残り気味だけど、今日はこんな。路面には雪解け水が流れてはいないが、舗装のヒビの所に若干湿り気がある程度。
下ってると他にも複数名上ってくるくる。火の見やぐらまで下ってUターンして再度。2本目もアウター縛りで行けた。
今日は2本でお腹一杯・・・じゃなくて朝食前なのでリアル腹減った。。。
車体の方はポジションも変更することはないのでこれでバーテープ巻くべさ。
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マウンテンサイクリングIN乗鞍もエントリーは無事終了。
10時の時は ↓ の画面が出て数分待機にはなった。