2017年11月26日

勘違いしてた…

 さて、さて、さて今週は野辺山、来週が上山田とシクロクロスレースが続くけど、(野辺山は出れず)上山田の事で重大な勘違いをしてた。

 過去のレースの動画を見ていて気付いたが、レースの開催場所を『万葉グラウンド』ではなく対岸の別の河川敷運動公園と勘違いしてた…
 以前、『台風での増水の影響はなかった模様』と書いたが、対岸の方は無事だったようだが、こちら側は『台風の時に水に浸かった』との事。


レースコース 現地の写真(11/26)




 コース用の杭が既に打ってある。写真中央のマンションが動画に映っていたので『アレ?場所違う?』と気付いた。

 霜が降りていたので地面表面は固い感じはするが、やはり一度水に浸かっている為か、土の中の水分は多い感じで気温が上がってくると軟らかくなりそう。土手のダートのストレートとか軟らかくなってくるとかなり足削られるか。
 また、朝露で濡れた草が滑るんだなこれが…

  


Posted by Billy Goat at 10:21レース
 いよいよ市街地も初雪、朝はマイナス気温に突入と、本格的な冬が来てしまった。。。
シクロクロスの飯山ラウンドも1週間ずれてたら降雪だったという事か?(あの泥+低温で芝生が凍結してたらと思うとぞっとする)
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 今回は自作でいつも家で使っているメンテスタンドをネタにします。


 車体の方は飯山の数日前の物。前の車体からの組換え時に有ったパーツでまた怪しい仕様に…(BBは68㎜幅のBSAなのにわざわざBB386クランクとか…)あの泥地獄の飯山でもチェーン落ちは無いし、リアはしっかりシフトするし、クリートもしっかりキャッチするんだから大したもんだと思う。最終的には泥詰まりでホイールが回らなくなったけれども。
 
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今回はこっちのメンテスタンドの話で、素材は洋服をかける用のパイプのハンガーラック 約¥2,000
 一応、4本足なので安定性はある。(3本足のはあまりバランスが良くなく、倒れやすいし、結構足が広がるので邪魔になりそう)


対荷重40㎏だそうなので、電動アシストでもイケるは多分無理だと思う…

 ホームセンターで細かい物を追加して(約¥1,000)制作。(ネジ棒やら水道管凍結防止のヤツとか。ホースは家に有った物)


 フック部分がシートレールかクランプの金属部分に引っかかるように制作。カーボンレールのサドルとかお高いのは持ってないので。(U字型のフックの方が使いやすそうとも思ったが…)
 シートポストやフレームをクランプしたり、トップチューブに引っかけるタイプではないのでフレーム側への負担は少ないはず。 (当然、引っかけてるだけの物なので、この状態で力のかかる作業はしないけど。)



 上の赤マル部分がオフセットしている為、チェーンステー、ペダルとのスペースが有り、


 クランク部分にもこれだけスペースが有るので余裕でクランク回しての作業が出来る。 (クランクを回す事が出来ないフレームスタンドって在りませんか?)


 フック部分は横にスライド出来るので、こんな風にサドルを引っかけるだけのスタンドとしても使用可能。



幅の狭い車体なら2台はなんとかかけられる。


 前後のホイールを外した状態でも置いとける。(今の高さはRホイールを外す時用の高さになっているので、Fフォークが地面に着きそうだけれども)






  フレームにフックをかければ一応フレームのBB側を上にしても使用可能。
 欠点は高さは無段階で調節出来るので低くはなるが、折りたたむ事が出来ないのでコンパクトにはならない。とはいえレースの会場へこのスタンドを持って行って作業する事は無いので、いわゆるディスプレイスタンドで事足りるが…
それでも約¥3,000でここまで使えれば合格かと。


12/3の上山田は雪で真っ白とかないように・・・





  


Posted by Billy Goat at 16:22パーツ・小物
 さて、さて、さて、いよいよ『信州シクロクロス 第4戦 飯山』当日。
昨日(土曜日)は雨だった+天気予報で「北部の山沿いは雪になるかも」とか言っていたが、昨日の第3戦のナイトレースもかなり寒かったんじゃないだろうか。
 
 会場そばの道路にある温度計では朝7時で4℃だった


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 現地は7時頃は霧雨で、その後曇り、8時頃少し雨が降り、9時頃からはまた曇り後若干、日が差しその後は晴れ。とコロコロ変わる天気。
 
 ローラー台を持って行ってアップするつもりだったが、レースコースでの試走がOKだったので試走へ。
 本番前に転ぶわけにもいかないのでペース上げずに、また、あまり奥の山のセクションへ行かずに平らな所を主に試走。 『お、平らな所は結構他の人についていけるな。』と思ったのが大甘。泥+坂地獄が…
 
 ここでやっときゃよかったのが 予備のグローブとレインウェア(ウインドブレーカー)を持っていけばよかった。なぜなら試走で20分位ちょろっと走っただけですでに泥だらけ!本番前にチェーンに注油する気もおきないほど。
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 で、10時50分のスタート時刻が近くなったのでスタートラインへ。
スケジュールだとカテゴリー3が先にスタートしてその1分後にマスターズクラス(基本的に40歳以上の人のクラスのはずなんだけど、39歳以下のカテゴリー4(初心者向け)に40歳以上の人が多数出てるけれど?出れるならそっちにエントリーするんだった。)のスタートだったが、変更で自分らが先にスタートのよう。
 
 40代クラスは14人位の為、2列目が自分のスタート位置。後ろに50代の人達多数。その後ろにカテ3の人達。
 ピストル音とともにスタートしたが、1列目、中央辺りの人がスタートでいきなりチェーンが切れたらしく、(とても後ろ見てる余裕無し)無害だった左右の人達で第1泥セクションへ。自分は右端に居たのでロスなく7番手位で泥へ。そしていきなりヌプヌプの深さ10㎝以上の沼。もう最初から担ぎ。
 
 その直後の泥坂を自転車に乗ってクリア出来るか否かでもうタイム差がつき始める。自分は担ぎでクリア。その後は平地の芝のシケイン→舗装路コーナー→舗装路ストレートになるのだけれど、平坦区間は他の人を抜く位の余裕は有った。(最初は)
 
 その次は芝コースで障害物の担ぎセクション→砂場2カ所、ここも問題無し。
 
 その先の上り坂→土手斜面セクション→山セクションからが地獄。もうほとんど自転車に乗れない。
 1周目ですでにへろへろになりながら真ん中位で(クラス混合になっているのでもう順位がよく分からない)2週目へ。2週目の山セクション辺りでBB後ろの泥詰まりが激しくなり、ホイールが回らない!手で泥を取ろうにも泥+長く伸びた芝が混ざって鉄筋コンクリートみたいになり泥が取れない。。。そんな事をやって時間を取られてる間にみるみる順位は落ち…下から4番目位で一人旅へ。
  
 そして3週目(ファイナルラップ)の半分位であきらめたので試合終了ですよ。安西先生。



わずが2周半、6.5㎞ 35分走っただけでコレ。




これでも泥を取ってなんとかホイールが回るようになった後。
もうクランクがなんだか分からない。。。




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結果はリタイア。
レースでリタイアってのはヒルクライムを含めこれが初めてだったけれども、残念。




 初めて参加してみて、他の人の走りを見ていて参考になる事もあった。
 トップで走る人達のは次元が違いすぎて真似できない。。。ほとんど自転車に乗ってクリアしてる。また、そう見えただけかもしれないけれど、楽な区間は休んで(ストレートとかそこまで踏んでない)、キツイ区間を上げてるように見えた。(自分は逆。楽な区間で稼いで、キツイ区間は無理しない(コケないように。というか))

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 次は12/3の上山田。 (先月の台風の増水の影響はなかった模様)この飯山ラウンドはツール・ド・沖縄とかぶった為、沖縄に行った人も多かったようで人数は多くなりそう。

それまでにフロントはシングルにしちゃうか。。。

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レースも疲れたけど、家に帰ってきてからの洗濯が疲れたよ。。。
2、3回手洗いしないと洗濯機に入れられないほど泥汚れが…

 クリーニング組合みたいな所がレーススポンサーになって、全国のクリーニング屋で使える格安割引券でも出してくれれば俺はクリーニング屋使うよ?
受付拒否されそうな泥汚れだけれども…  


Posted by Billy Goat at 20:34レース
 月末の忙しいのがあったためここを暫く更新出来なかった(走りには行ってた)が、あっという間に信州シクロクロス 飯山ラウンドまで一週間切った。第2戦は台風のため中止になってたのね…
 なんか台風が連続で来たあと一気に季節が進んだ感じで、昨日なんか道路の温度計で1℃の表示だったし。。。本番、寒そうだなぁ…

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 車体の方はバーテープを巻いてとりあえず終わりになるので、今回はバーテープ巻きをネタにします。といっても特別な事は別にしていないけど…
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 バーテープを巻く前の下準備として、ハンドルバー内部にワイヤーが通せるタイプのバーではないのでバーに沿わせたブレーキワイヤーをテープで固定。
 


 今回巻くバーテープの裏側は両面テープではなく巻きなおしが楽なゲルタイプな為、ワイヤーの部分だけ黒のテープを全部巻き。


  自分は普段はバー全部に黒テープを巻いている。両面テープタイプだと交換の際にテープの糊が残ってしまって落とすのが面倒なので…
「交換すれば隠れるから気にしない」、「余計にテープ使うので重くなる」という方も居るでしょうが。。。
 また、この時の黒のテープは普通の一般屋内配線用のビニールテープではなくて、車用の配線テープを使ってます。(ホームセンターのカーコーナーなどで普通に売ってるエー○ンの艶消しのテープの)このテープだと経年でベタベタせず、剥がれず、シワにならずに巻けるので。(バーテープ用っていう(専用の?)テープも有るみたいだけれども)
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 んで、巻いていく…例えば「1/3重ねて巻く」と決めたらそれを守って巻く…(曲がりのキツイ所は無理だけれども)半分重ね位で緩めに巻くと物によってはバーテープの長さが足りなくなるかも?
 一番最初の1巻き目の余らせる部分はバーテープの半分位出しておいた方がバーエンドがキツめに嵌まると思うのでその方がいいかと。(何かしらの手段でキツ目に嵌める事もいくらでも出来るけど。。。)ヒルクライムレースで他の人の見てると、緩んで落としたままにしてるんだと思うけどバーエンドが片方無い人とか、割と居るね。


ブラケットの上には出来るだけ巻かずに隙間に入れるように巻く…
(レバーのモデルによってはブラケットカバー(ゴムの方)の裏側に突起が有り、ブラケット側の穴と合うようになっているので、バーテープでその穴をふさいでしまうとカバーが浮き上がってしまう為)


巻いて、巻いて…


余りをカットと…


んで、バーテープに付属のテープは使わず、配線テープで止め。
(伸ばせるので一切シワになってないでしょ)



反対側も巻いて…ブラケットの下に出来るだけ入れて巻く…


切り取った余りが大体左右同じなら(巻く前に長さを測ってはいないが)
左右同じ回数バーに巻いているって事かと


っしゃ、これでいよいよ今週かー

   


Posted by Billy Goat at 09:13レースパーツ・小物