えー…さて、さて、さて…
サブタイの通りヒルクライムレースの日本最大級のイベント乗鞍ヒルクライム2020(旧名称 マウンテンサイクリングIN乗鞍)が中止と発表されました。
感染者数がゼロにはならないものの減少し、先日には『越県移動自粛解除』的な事も言われて、『8月末の開催ならなんとかなるのかな?』とか思ってましたが、事前準備の事も考えると今の段階で開催可否を決定しなければならず、残念ながら2020年は中止の決定となったようです。
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公式HPは(現在は)アクセス集中によるサーバー負荷軽減のため文章でのみの発表となっていますが、詳細はそちらを。
乗鞍ヒルクライム2020 公式HP ↓
https://norikura-hc.com/
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んーーー、コレで今年はヒルクライムレースは現状出場無し。(この前、斉の森交差点から姨捨駅の方へ上るタイムも自己ベストに近いタイムが出る位には上れるようになってきてたんだが…)
とりあえずサイクリングモードで乗鞍は上っときたいな。(スカイラインとエコーライン両方)
そしてまた雷鳥を探すのさ
新型コロナウイルスが脅威的な感染力で広がってきてしまっています…
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「自分も感染するって事があるかもしれん」と正直なところ覚悟はしています。
ウイルスなので目に見えませんが、それでもやれること、やらない方が良いと思われることはあるはずです。
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生活(業務)上、避けられない事も多いと思いますが、
●不要に人の多い所にはいかない。行くならマスクをする。(自分はマスクを購入しようと思ったが、どこも品切れで購入できないため仕事先に了解を取ったうえで自転車に乗る時等に使用しているネックウォーマーで口、鼻を覆いマスク代わりにしてる)
●クシャミをする時は出来るだけ我慢して人の居ない所まで行く。人の居ない方向にする。(ティッシュ、ハンカチ等も使用)
●手洗い、うがい慣行
●(買い占める必要は無いが)外に出なくて済むように保存出来る物とかはいつもよりちょっと多めに購入しておく
等々
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どういう根拠でかは分かりませんが、『ここ1、2週間が感染を抑えられるヤマ場です』と言っています。しゃーねぇんで色々と1、2週間は我慢することにします。
しかし、それで必ず防げるわけではないのも分かってはいますが。
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あとになって『こんなことになるとは思わなかった。』、『まさかここまで来るとは』は言いたくないので。
4ヵ月前位にこういう言葉を方々で聞いたはずです。
ちょっと我慢して何も無ければそれならそれで良いんで。
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追記
『各(ヒルクライム)レースの公式HPで何か(ウイルスの件で)発表してるところが有ったりするのかな…』と、見てたら、
『ツール・ド・美ヶ原』と『乗鞍ヒルクライム(旧名 マウンテンサイクリングIN乗鞍)』は2/22からエントリー開始してたのね。。。
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とりあえず2つのレースがセットになってるエントリー枠『松本ヒルクライム』にエントリーしました。
ツール・ド・美ヶ原だけと2つのレースセットの松本ヒルクライムのエントリーは2/22からでしたが、乗鞍ヒルクライムだけ出場したい場合のエントリーは3/7のAM10:00からとの事です。
レース開催については先に開催するツール・ド・美ヶ原で6月末とまだ間隔が有り、現時点では新型コロナウイルスの影響によるアナウンスは出ていませんが今後の状況次第で通達は必ず出るものと思われます。
下記からツール・ド・美ヶ原と乗鞍ヒルクライムの公式サイトへは飛ぶことが出来ますが
●ツール・ド・美ヶ原 https://utsukushigahara-hc.jp/
●乗鞍ヒルクライム https://norikura-hc.com/
他のイベントも最新情報は公式サイト等で確認を。未知の状況なので開催中止もあり得るとは思います。
さて、さて、さて、クリスマスが終わり(結局 『恋人はサンタクロース』は聴けなかった)、仕事の方も納品先が仕事納めなのでほとんど今年は終わり。あとは棚卸しや大掃除位か。 (とはいえ12/31日の午前中(棚卸し)、1/1~3も普通に仕事ですがの…4日からは休みの予定)
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それでも今日は午前中に走れる時間があったので、(もしかしたらこれが走り納めになるかも)シクロクロスの練習に。『ロードで山へ』はちょっと昼間でも凍結してそうな危険な感じになってきた…
スタンド無しでペダルで自転車が立つ位にグルグル回って砂を掘る

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雪も降って各地のスキー場もオープンしてる所もあるけど、やはり『コース全面滑走可』とまではいかず『一部のみ可』なのでもうチョイ、もうチョイの辛抱だ…
『大晦日から荒れる』と天気予報でも言ってるがほどほどに雪が降ってくれ。そしたら正月明けに滑りに行きまー!
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そして2020シーズンの(ヒルクライム)レースの開催決定の公表が各所から。
車坂峠ヒルクライム、ツール・ド・美ヶ原、『マウンテンサイクリング IN 乗鞍』の名称が2020年から『乗鞍ヒルクライム』と変更になるとのこと。
さて、さて、さて、お盆に突入ー。
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本来なら今日(14日)の午後から16日まで休みで、今日の午後から16日まで乗鞍で2泊してヒルクライム練する予定でいた。
しかし今回のケガの事が有り、今日は午後から病院で診察。16日は入院で休んでた分の振替えで仕事になった。
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今日の病院での診察はレントゲンを撮って、その後右胸の切開して縫ったところの抜糸。
実際の所は糸で縫っているのではなくて、どう見てもステンレス製のホチキスの針3本でとめているように見えるので『抜針』か。(画像は無いよ)
胸部レントゲンも肺の漏れも完全に塞がってて問題無し。(というか心肺180~まで上がる位まで自転車乗って走っても呼吸して痛いとは思わなかったしな。。。再度破ける事が有るなんてことを頭の片隅にも置いてなかったな…)
抜針も終わり。切開部は後は表面の部分が塞がれば完全に終わり。まだ完全にはくっついていないので一応、来週もう一度診察って事になった。
肩甲骨、肋骨の骨折の方は日に日に少しずつではあるけど痛みも減り、動くようにはなってる。しかし、そのままくっつくのを待つだけ。これはしゃーなし。
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で、今月末、8/25の『マウンテンサイクリングIN乗鞍』は今回はDNS(出場せず)にしました。
走れることは走れるけど、痛みを抱えて無理して走ってもしょうがない。(タイムが出せるとはとても思えない)
ランキングやクラス昇格や降格がかかってる訳でもないので『無理してでも走って結果を出さなきゃいけない』って状況でもないし。
今年はその先の秋~冬シーズンのシクロクロスの方で走れればそっちで走るか…と。
あと2ヶ月位のうちになんとか治してコケても大丈夫な状態まで戻さんとね。
(グラインデューロはエントリーが瞬殺で終わったそうで、エントリーしてない。
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今年のヒルクライムレースへの出場予定だと乗鞍がもう最後って事になるので、今年はまともに走れたのは初参加のつがいけサイクルクラシックだけって事になるな。。。
まぁ、そういう年もあるさ。
さて、さて、さて、月末のチョイ忙しいのも終わり青色と確定申告(二人分)も後は出すだけになったので、ヒルクライム用の自転車のパーツがほぼそろったところで組立を。
交換前はアウターワイヤーは白
後ろ側
交換前
今年はアウターケーブルのカラーが黒な為、全体的に黒な色目に。バーテープは一度外を走ってみてから巻く。
日泉ケーブルは新品のワイヤーに交換ということで、新品らしいインナーワイヤーの動きのキレが有るけど、ブレーキワイヤーは『ブレーキキャリパーのスプリングテンションってこんなに有ったっけ?』と感じる位、スッとブレーキレバーが引けてパッと戻ってると思う。
シフトワイヤーは日泉ケーブルのアウターワイヤーは内部の鋼線が縦ではなく横巻きなので、切断すると鋼線とインナーライナーが歪みやすいのでカットした後は切断面とインナーライナーの面出しをしっかりやらないとインナーライナーに擦れての抵抗が出来るので注意かと。
また、ブレーキワイヤーでもだけど、ワイヤー切断面の鋼線が内側に出ていると(赤マル部分)ひっかかってインナーワイヤーに擦れるので

内側には出ないように処理を。(上のは例としてかなり極端にバリを残してますが)

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また、昨日は兄に『最後に栂池行くぞ!ガソリンと有料道路代は出してやる』ってんで朝イチの仕事を終わらせて後は空きだったので6時半頃栂池に向けて長野発。
一昨日は市街地は雨だったが、白馬方面の山は雪だったようで、多少追加で雪が積もってるのかな…と。
道中は道路には雪は無し。しかし天候が小川村辺りから雪でもみぞれでもなく小雨。『この気温なら白馬でも雨じゃね?』って話しながら走る…
岩岳入口の信号を左折。岩岳スキー場は下のゲレンデにはもう土が出てるし(赤マル部)。。。

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栂池スキー場に8時前には到着。天候はギリギリみぞれ。山はガスってて上は全く見えない。準備して…
自分『リフト券は?』
兄『無いよ』
自分『は?』
兄『最後だから最後の(一日券の回数券)一枚だよ。コレは俺の分』
自分『それを先に言えw』
兄『ガソリン代と道路代は出しただろ』
そういう事か。。。
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チョイ歩いてゲレンデへ。『チケット売り場までに雪が無ぇ…これはガリガリのアイスバーンかな…』と覚悟してゲレンデへ。チケット買って自分はゴンドラには乗らない(スノースクートだと乗れない?乗り降りで手間取って他の人の迷惑になるのもなんなんで)のでリフトで上に。リフト乗り場の手前の地面に雪が少なくなって草が見えてる…
準備運動で一番下のコースを一本滑り『前に比べるとそこまでコンディション硬くは無いな。かなり水を含んでてシャリシャリだけど。これなら上の方も多少は良いかな?』って感じ。左の方へ移動しながら上へ。
左端の方の長めのハンの木リフトに乗って上へ。…が霧でめちゃくちゃ視界が悪いー。
次のリフトの支柱が見えないほど。視界が100mも無い。。。
リフトを降りてコースへ行くが、他の人の声や音はするが姿が全く見えない…このコースはゴンドラに乗ってた人達が上から次々と滑ってくるので結構人が居るはず。『こりゃー危なくてダメだ。。。』ってことでスピードを出せずコースの端の方を滑る事に。場内アナウンスでも『現在濃霧が出ていますので注意して~』の放送をしてる位。
それでもちょっと霧が薄くなる時もあるので、見えない時はコース端で止まって、少し視界が良くなったら滑るの繰り返し。『せっかく前に比べてコンディションが硬くないし、アイスバーンも無いのになぁー』と2時間ほど経過。
したら霧が晴れてきた。
ここまで回復。
相変らず外国人比率が高いが、陽気な人が多いのでスノースクートが気になってるらしく結構声をかけてくる『Hey.It's fun? 楽シイデスカー?(日本語訳付きで話しかけてくる)』みたいな。『Yes.Fun ride.』で返答(…そんな名前の雑誌があったような?)
天気が回復してからはハンの木エリアを中心に一番上まで上って下までとかよく滑ったさ。
今日は他にもスノースクートやってる人が居たな。
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これで兄はチケットが終わりなので、自分はこれからはロードのシーズンインなのでおそらくスキーシーズンは終了になっちゃうかな?自分は20数年ぶりに滑ったけど、なんとか体が動いて良かった…来シーズンも遊びたいと思う。
じゃあ、これからは自転車で山へとー
あ、今日(3/2)マウンテンサイクリングIN乗鞍のエントリー開始だ
また、今日の朝刊に載ってましたが、自転車安全利用 県条例案が
『青信号で横断歩道を渡っていた』としても、自転車で『乗って』横断歩道を渡るのは違反だそうです。横断歩道上は『降りて』押さなければならない。だそうです。
車対車の事故と同様に自転車側も動いている状態だったら過失割合10:0って事にはなりにくいそうです。
今朝も雪になってしまったけれど、来週は気温が上がるようなので『ボチボチ春に…』となるか?
さて、さて、さて、極端なことをいうとシクロクロスの19年シーズン(つまりは今秋~)に間に合えば良かったのだけれど、部品がそろったのでシクロクロスの本番用のRホイールを組みに。
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『OLD135㎜でクイック、28Hのハブ(ストレートスポークじゃない方が(安く作れるので)いいな…)を使って、金額的に抑えられる仕様』って考えなので、使えるハブはあまり多くなく、TNIのエボ2ハブかシマノのFH-RS505が直ぐに思いつく候補になるけど、TNIのエボ2ハブ28Hで。
リムは『ディスク専用でアシンメトリックリムで』だったのでDTスイスのRRシリーズで。リムハイトが数種類あるけどRR411dbに。
リムを購入すると、PHRワッシャー(見た目ステンレスの打ち抜きワッシャーに見えるけど、磁石に付く。鉄だからどうだのってのは別にないけど…)とアルミのニップルが付属する。『リム+アルミニップル付きの価格』と考えれば比較的安いリムと思えるが…
ちなみに実測重量はリムが426g、ニップルが28個で11g、ワッシャーが28枚で7.5g(28Hリムだけどニップルとワッシャーは32個付属してくる)
リムのニップルホールのバリ取りをやったけど、リムの材質は切削性がいいな。切り粉が『シャリシャリ』系。(もう今は全然勉強してないのでどこまでアルミ合金が進化したかはわからないけど)ジュラ系統ので溶接できるアルミなのかな?
スポークはDTでJIS6本組で。組んだら907gに(チューブレスバルブ、テープ、クイック無し。)特別軽いとは思わないけど、ディスクハブでアルミリムで28Hでって考えればそれなりかと。
去年使っていた本番用のRホイールがメモッといたのを見ると重量が967gだったので、60gの軽量化(リムの重量差と32H→28Hで軽量に)
タイヤも去年使ってたのを前後ローテさせて組付け終了ー。
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スノースクートの方はポジション変更を。ちょっと乗れるようになって少し慣れてくるとね、『もっと、こういう時にこう動いてくれればなー』ってなるっしょ…
部品を購入しなくてもいくつかのポジション調整で車体特性をちょっと変更できる。
…なんだけど、分かってる。コレをやりだすと泥沼にどっぷりつかって抜け出せなくなるのが。
自転車に乗ってる人なら分ると思う。『サドルの高さがー、角度がー、前後位置がー、座面の硬さがー、形状がー』、『ハンドルの…(以下略)』ってなるのが。
パーツ購入無しで変更できるポジション調整は前後の板の取付位置、ハンドルの角度、ステップストラップの位置。
(購入した状態で非貫通のブッシュは付いてた)とりあえず深く考えず板は前出し、前乗り方向で曲がり始めを早める方向で一度いってみる。
『板の材質がー、硬度がー、幅がー』は言わないように…こっち側に戻れなくなるわ。
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『ツール・ド・美ヶ原』と『マウンテンサイクリングIN乗鞍』のエントリー開始の案内が公式サイトに出てるね。(乗鞍は案内ハガキが来てた。)
●『ツール・ド・美ヶ原』が2月23日(土)am10時00分~5月19日(日)am10時00分まで、6月30日開催。
●『マウンテンサイクリングIN乗鞍』が3月2日(土)am10時00分~3月15日(金)am10時00分まで、8月25日開催っす。
2日分+レースレポなのでかなり今回長いですが…
さて、さて、さて、いよいよ『マウンテンサイクリングin乗鞍』本番。長野市は土曜日の朝は6時頃に雨が降っていて、『雨かよ…』と凹んでいたけど、その後は次第に回復方向に。
朝の仕事を終わらした後、『現地(乗鞍)は多分雨だから、こっち(長野)で例え30分でも乗っとこう』と思い、出発前に30分だけサイクリングロードを走行。
そして車載してお昼過ぎに乗鞍へ向けて出発。
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松本ICを降りるとIC降りて右(上高地方面)行きの自転車積んでる車が多く『さすが乗鞍』という感じ。
天気は松本市街地は晴れているが、山の方は雲に覆われてて、奈川辺りで車のフロントガラスに雨が当たってきたり…
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国道158号の乗鞍方向行きの信号を左折して進んでくと、観光センター手前1㎞辺りで渋滞に。『え!今年はここからつながってるの!』っと思ったら、なんか車が一台ガードレールに突っ込んで道から落ちかかってる。。。『なんでこんなトコでそうなるん?』と思いながら通過。そして観光センターに到着。
だけれども観光センターには駐車は出来ないので(受付会場になってるため)観光センターは通り過ぎ、いつも停めてる駐車場へ向かい駐車場所確保。
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現地は雲が多く、山は雨が降ってそうで、その雨が飛んでくるような天候。『明日、大丈夫かなぁ・・・』と思いながら受付へ。
会場のブースでエリートのボトル(FLY)が売ってたので購入。¥600(込み) これで捨てちゃったフタの替わりが確保できた。
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受付が終わったら、もう後は寝る場所作ってお休みー。だったけど、天気が雨が降ったり止んだりな天気になった。夜には雨が止んで雲のスキマから星が少々見える位に。月が結構大きかったのね。
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で、本番当日(今日)。4:30分頃起床。トイレへ歩いていくと、まだ暗いこの時間からすでにローラー台回してる人が居る・・・
自分は下山用荷物の受付終了時間から逆算して、30分位ローラー台で200w~目安でアップ。(パワーメーターのおかげでこういう目安が出来るのはいいね)
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そして会場へ。
今年も居るわ居るわ坂バカどもが。自分のクラスの列に自転車が置ききれないほど。
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天気はスタート地点は良いが、頂上付近はガスってて風が風速10m位あるとの事。 開会式が終わり、チャンピオンクラスからスタートしていくが、自分のクラスのスタートは1時間位後なので、のんびりストレッチ。 (周りの車体を見ててもやっぱりディスクロード車がほとんど居ない…次はディスク車体にしようかなーと思ってたんだが・・・)
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8時を過ぎていよいよ自分のクラスのスタート。若干風が出てきたけど、頂上は晴れてるっぽい(スタート地点から撮影)
今年はなんせレースでのタイムが出ないので、後ろからスタートしてマイペースで走って、もうしょうがないので『目標タイムは1:25分で1:30分はなんとか切る』で・・・。
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で、レーススタート。場所的には左後ろほぼ最後尾辺りからスタートするが流石に周りに人が多く、遅い流れだったので、計測開始地点までに右側へ移動して計測開始!
意外と最初から踏めてる感じで最初のコーナーを左に曲がって上り開始!
練習でホントにダメな時はもうここでフロントをインナーに落としていたけど、アウターのままイケてる!ここら辺で速い人は右側走行になるのでなんとか自分も右側キープで前へ前へ!
スタートから約1㎞の右ヘアピン→左→直線の所もフロントはアウターのまま通過。『今日は結構踏めてるー!てか、このペースだと脚終わるかも・・・』と思いながら休憩村辺りでペースが合う数人に合体。
ビアンキ、キャノン(デール)、トレック、ラピエールの人達と自分の5人で話したりも合図もないが抜きつ抜かれつで回って走行。自分もラピエールの車体に乗ってる(ヒルクライム向けの位置付けのゼリウス)が、『同じラピエールの車体、しかもエアコード(エアロロード車体)にヒルクライムで負けるわけにはいかねー!!』とかなり意地で走行。その流れでCP1 三本滝ゲート通過。
1:20切る位のペースでCP1通過。『今年の自分じゃありえないペース』と思いながらその先の左ヘアピンへ。ここでフロントをインナーへ落とす。『ここまでアウターで踏んでこれたのは去年の本番並み』だったけど、無理ではないペースで走行出来ててさっきの人達共に上りの本番へ。
勾配がキツイ所は自分が速く、そうでないところは他の人が前に出たり、な感じで相変らず入れ替わりながら上ってく。
(たしか)冷泉小屋手前辺りでチャリダーの収録で走ってるうじき つよしさんをパス。淡々とマイペース走行で上ってるよう。
冷泉小屋通過。
『勾配がキツイ所が自分が速いならつづら折れで仕掛けてみよう』とつづら折れでアタック。その後の直線部分も少し踏む。そうするとビアンキの人はイン側のキツイラインをダンシングで走っているが、かなり息がキツそうで、車体も左右に振れてる。CP2 の位ヶ原山荘までの区間でビアンキの人は振り切った。トレックの人は多分冷泉小屋手前の摩利支天辺りで落ちてった模様。
CP2 位ヶ原山荘通過。ここまでほとんどサイコンを見ずに走ってたけど、ペース的に1:20分切れるペースで走ってるわ。。。
さて、ここからが第二の地獄開始。エアコードの人とキャノンの人と自分の3人で走行。下山組が走行してくる時があるので、センターライン寄り走行が危険になる。そこに視界が開けた所から横風が…
風が有る時は他のクラスの人の後ろ(横)に付き、吹かなくなったら前へ。で自分が前寄りで走行していくが、エアコードの人が左側が吹きさらしの直線の辺りでついに力尽きたようで、後ろに居なくなった。
そしたらキャノンの人が前に出ていく。2、30m位後ろの位置をキープして付いていくが、風が強いので無理はせず。『風向きからすると大雪渓手前の大曲りを曲がったらそこから追い風になるからそこで詰める』と決めて追走。
そして大曲りになると上り側は人が多く渋滞、右側は下山組が走行で前に出られない!キャノンの人と差がついちゃった!
曲がり切って『それでも大雪渓までの緩斜面で詰めないとマズイ!』と『右、行きまー!』を連呼して踏んでいく。
そしたら左側にチャリダーの女性の人(大宅さん?佐藤さん?)が居るのに気付いたんだけど、その人のすぐ右に居る人が右足のクリート外れて突然落車!(後から動画見ると前の人にハスったんかも)
『落車ー!』っと自分が叫んだが、あと1m左に居たら多分転んだ人に突っ込んでたよ・・・一瞬、視線を切ったらキャノンの人がどこに居るのか分からなくなってもうた。。。
詰まってて前に出れない その2
大雪渓前通過。『がんばれー!』をすげぇ連呼してる男の子の声が正直、頭に響いたよ。
ここを1:10分。『去年より速いじゃねーか!!』と驚きながら1:15分を目指すけど、向かい風が強い時もあってスピード上がらん。。。
それでも去年より速く(自己ベストってことになる)を目指して走り切り。『自分の計測だと去年より速いが…微妙』
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疲れたー。ゴール後だと向かい風が滅茶苦茶涼しく感じる。
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『まさか去年より速くなるなんて全く思ってなかった。』それが正直な感想。真面目に走った練習の時から12分もタイム上がるとは・・・
それでいて、『まだタイムが上がる』という感触もあった。計測データだとパワーがゼロになっている時があるが、踏んでいてゼロ表示になっている時もあるんだけど、前が詰まっていて踏めなくて前が空くの待ってたって時が何回かあった。そこをもっとイケれば・・・あと風強い
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ちょっと休憩して下山へ。大行列の末に下山待機場所まで下ったら、なんと上の斜面に熊が出現!! (1m位?の大きさ 画像無し 多分他の人が撮ってるかも。。。)
『熊がおるー!』とかみんなで騒いでいたが、コーススタッフの人が冷静に『大声出して熊を驚かせないでー。そのまま多分行っちゃいますからー。熊はいつも出てますので。。。』と案内。熊はそのまま上ってって見えなくなった。
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下ってきたら渋滞に巻き込まれるのも嫌なので早々に帰路に。
家に着いてレースリザルト速報を見ると公式タイムで去年よりタイム上がってた。(なんとかクラス上位15%以内に)最後に追いつけなかったキャノンの人に『もしかしたら自分は後ろからスタートしたからネット計測なら勝ってるかも・・・』と思ったが10秒差で負けてた。
でもあの集団で走れてたから今回のタイムが出せたと思う。 最後まで色々あったから、ただ淡々と走ってたんじゃなくて面白かった。『レースだったかな』と思えた。
チャンピオンクラスは荒れたのかな?なんか色々あったようなリザルトな感じがするけれども…
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オマケ
下山荷物に有った方が良い物
ジップロックに入れた濡れタオル。
走り終わった後に顔拭くとサイコーに気持ちいいです。
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追記
今日のレース中に『スズメバチに参加者が襲われる』って記事が!
スタートから3.5㎞位の所で何人か倒れてたりしてたけど、あそこか?最初『落車?』と思ったけどなんか変だったし。上ってる最中に消防車も下りてきてたし『何ぞ?』とは思ってたが…
撮ってた動画を後から見るとやっぱりここか(左側に複数名止まってる。この先にも何人か居た)
ショック症状が出た人はいなくて軽傷だって事だけど…こんなん防ぎようが無いな…
台風20号が通り過ぎたけど、台風一過で好天とまではいかず、長野、岐阜の県境(要は乗鞍付近)に雨雲が停滞中。。。
乗鞍スカイライン(岐阜側)の方は今日は強風のため自転車は通行止めとサイトで出てたが、長野側と岐阜側で違うだろうけど、本番当日は短縮、中止は無いように祈るのみ…
今日は午後に時間があったので『乗鞍の本番前で、あまり力は使いたくないけど、それでも乗っときたい』ってことで1時間位乗る。
千曲川(篠ノ井橋付近)も極端に濁ることも増水もないようで、川上もあまり雨が降らなかったみたい。
高速道路の吹き流しがほぼ横になっているので、風速10m近くは有る(行きは向かい風。。。)
台風が通り過ぎても雲が多め。大体この方向の直線距離で70㎞先に乗鞍があるはず。風、強・・・

上りに入るとさらに風の影響が。
まず、路面には昨日の風で飛ばされてきた木の枝が結構多く落ちてる。下手に踏んでリムに巻き込んでスポークが曲がる、折れるが無いように避けて走行。
次に風。『強い向かい風で進まねー』と思って走ってると、つづら折れで180°ターンすると今度は追い風になるが、走ってるとほぼ無風状態になるので今度は昨日の雨で湿ってる山からの熱風で不快指数MAXに。
とりあえず上り下りをやってサイクリングロードに戻ってくるとさっきよりは雲が減ったか。

戻ってきたら最後のメンテ。
本番用のホイールに替えて、チェーン清掃して明日軽く走って、不要な物を車体から外してで終了予定。(Rホイールは本番当日にローラー台でアップするから直ぐまた練習用に付け替えるんだけれども)
チェーンは自分は100均やホームセンターで売ってるシリコンパッキンが付いたタッパーに洗浄液入れて振って洗浄。
1週間くらいの汚れのはずだけど結構洗浄液が真っ黒になってるね。

で、チェーンリングの汚れも落として、乾かして、注油して終了。


洗浄液は空き缶に入れて再利用で・・・

あと、車への積み込みの準備を。
明日(土曜の夜)は車中泊なのでエアベッドを持っていくけど、ベッドを膨らませる用にこんなの作った。
車のホイールのエアバルブ部(バルブコアは外す)+車の配管の樹脂パーツをつなげたもの。

これで自転車のポンプで(米、仏バルブ対応なので)膨らませられるぜ!

と、思って現地で膨らませようと思ったら、コレを膨らませるのが、実はかなり大変だった。。。
。。。なので、ずくがないので(ここは使うところ)車への積み込み前にコンプレッサーで膨らませておいて、積んでくっていう。。。


ボトルの(エリートのFLYの)フタの部分をどうやらプラゴミだと思って家族が捨ててしまったらしい・・・
乗鞍スカイライン(岐阜側)の方は今日は強風のため自転車は通行止めとサイトで出てたが、長野側と岐阜側で違うだろうけど、本番当日は短縮、中止は無いように祈るのみ…
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今日は午後に時間があったので『乗鞍の本番前で、あまり力は使いたくないけど、それでも乗っときたい』ってことで1時間位乗る。
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千曲川(篠ノ井橋付近)も極端に濁ることも増水もないようで、川上もあまり雨が降らなかったみたい。
高速道路の吹き流しがほぼ横になっているので、風速10m近くは有る(行きは向かい風。。。)
台風が通り過ぎても雲が多め。大体この方向の直線距離で70㎞先に乗鞍があるはず。風、強・・・
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上りに入るとさらに風の影響が。
まず、路面には昨日の風で飛ばされてきた木の枝が結構多く落ちてる。下手に踏んでリムに巻き込んでスポークが曲がる、折れるが無いように避けて走行。
次に風。『強い向かい風で進まねー』と思って走ってると、つづら折れで180°ターンすると今度は追い風になるが、走ってるとほぼ無風状態になるので今度は昨日の雨で湿ってる山からの熱風で不快指数MAXに。
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とりあえず上り下りをやってサイクリングロードに戻ってくるとさっきよりは雲が減ったか。
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戻ってきたら最後のメンテ。
本番用のホイールに替えて、チェーン清掃して明日軽く走って、不要な物を車体から外してで終了予定。(Rホイールは本番当日にローラー台でアップするから直ぐまた練習用に付け替えるんだけれども)
チェーンは自分は100均やホームセンターで売ってるシリコンパッキンが付いたタッパーに洗浄液入れて振って洗浄。
1週間くらいの汚れのはずだけど結構洗浄液が真っ黒になってるね。
で、チェーンリングの汚れも落として、乾かして、注油して終了。
洗浄液は空き缶に入れて再利用で・・・
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あと、車への積み込みの準備を。
明日(土曜の夜)は車中泊なのでエアベッドを持っていくけど、ベッドを膨らませる用にこんなの作った。
車のホイールのエアバルブ部(バルブコアは外す)+車の配管の樹脂パーツをつなげたもの。
これで自転車のポンプで(米、仏バルブ対応なので)膨らませられるぜ!
と、思って現地で膨らませようと思ったら、コレを膨らませるのが、実はかなり大変だった。。。
。。。なので、ずくがないので(ここは使うところ)車への積み込み前にコンプレッサーで膨らませておいて、積んでくっていう。。。
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ここで問題発生。
ボトルの(エリートのFLYの)フタの部分をどうやらプラゴミだと思って家族が捨ててしまったらしい・・・