昨日の24時間TVのドラマ見て、ツール・ド・ラブニールの誰がどう動くか全く分からないカオスなレース見て、ブエルタ・ア・エスパーニャがチームTTで開幕と。

 ・・・じゃダメなんだわ。本当ならここで『乗鞍お疲れーしたー』って言って、とりあえず20.5㎞のレースのログでもあげてなきゃいけないんだわ。
 エントリーしといてスタートラインに立てないん(DNS)じゃお話になんない。返すのに一年かかる借りを作っちゃったな。

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 さて、さて、さて、乗鞍のはこのまま来シーズンに持ってくとして(上るだけなら今年のうちに借りを返しに行くかも?)、ドラマも面白かったっすよ?(アンビリバボーを以前見てるのでストーリーは分かってましたが…美人ジャーマネは居なかったはずだが…
 これを見て自転車始めるも良し、他の何か(例えば別のスポーツ競技)を始めるも良しです。(ホントに一番トップを目指すってんでなければ)物事を始めるのに遅いって事はないので。
 
 (例えばツール・ド・フランスを目指す等の)世界戦クラスの自転車競技でいえば年齢的にどうしても結果が出せずに無理って事も有りますが…(世界トップクラスの選手でも40歳位で現役引退になる)それでもホビーレースなら例えばヒルクライムレースだと年齢別にクラス分けされているので、小、中学生位から上は70、80歳~でも出てる人が居ますので。クラス優勝は目指せます。
 自分が出てるシクロクロスって自転車競技カテゴリーだと40歳~60代の人で分けた『マスターズクラス』ってのがあり、マスターズクラスの全日本選手権も開催されてます。(トラック競技(超ざっくりで言うと競輪みたいなの)など別カテゴリーでも在ります)
 
 自分もスポーツ自転車(最初はクロスバイク)に乗り始めたのは確か38か39歳の時(5、6年前?)、それからレース(ヒルクライム)に出始めてるんで30歳代でヒルクライムレースを始めるとかはわりと普通かも。(実際の所、ヒルクライムレースで一番クラス人数が多いのは30歳代じゃないかな)
 
 しかも自分の場合は自転車に乗り始めるまでバイク(オートバイの方ね)には乗ってはいたけど、特にスポーツはやってなく、(仕事は肉体労働ですが)10年以上タバコを一日50本以上は確実に吸ってました。ちなみに体重もレースやってる今ですら68㎏位有りますが。。。(身長は174㎝)全然痩せてない体型。(自転車に乗る前にはタバコは止めてましたが。止めて10年位になるか?)そんな感じからの自転車競技スタートでしたが、なんとか各ヒルクライムレースでチャンピオンクラスにギリギリ引っかかるか?(クラス順位で10~25%位)ってトコにはなれてます。
 
 逆に(年齢的に)早く自転車競技を始めてれば良いか?というとそれも必ずしも良いとは言えないかもしれません。
 確かに早く(競技を)初めていれば『レース(現場)に慣れる』という経験値は多く溜まりますが、肉体的に『自転車だけ』をやっているのは良くないかもしれませんし、乗りすぎたり、キツ過ぎたりするとヒザ、腰等の故障、(肉体の部分的な短寿命)のもとになるかもしれません。
 高校野球で投手の投球数が制限されたりして無理をしないような処置を取ったりしていますが、自転車でも無理に重いギヤをギャインギャインに踏まないようにギヤ比で制限されてたりします。
 
 今回の宮澤さんは幼少時から(競技は中学生から)ずっと自転車ですが、前にも書きましたが(ってか丁度今回のチャリダーで新城選手のやってるし)新城 幸也選手は最初は本格的に自転車競技はやってなく、中学2年から高校3年までハンドボールをやっていて、その後自転車競技を始めて日本を代表するトッププロまで登り、本場ヨーロッパでツール・ド・フランス等のグラン・ツールに出場する選手になっています。他にも他競技からの選手っていうと真っ先に思いつくのは現ユンボ・ヴィスマのプリモシュ・ログリッチ選手。スキーのジャンプ競技(~2012年まで)出身です。
 『そんな短時間でトップレベルになれるのは本人の才能』の一言で終わりじゃないとは思います。体の使い方、バランス感覚等別の競技でも共通する所を鍛え続けた努力の結果かと。新城選手の場合だとトライアスロンを少しやってたとの事なので、『水泳』ってのが基礎になってるのかも。

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 ブエルタの方は優勝候補の筆頭のユンボ・ヴィスマがTTでいきなり集団落車でタイムロス+怪我。落車は見たくなかった…
そしてトップタイムはアスタナ。
 今年のブエルタのコース設定は最初の週からキツイから怪我の痛みが有ると厳しいぞ…

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 ・・・で、乗鞍に出る予定だったので、昨日、今日は仕事を休みでお願いしていた。
結局、乗鞍には出れなかったが休日のままだったので自転車で走る時間はあった。
 骨折の痛みが減ってきたところで、近場で済む茶臼山での上り練習をすることに。

 時間的には余裕が有るが、肉体的に長時間乗ってるのは無理なので『1時間位の走行練習で…』って事で2本上る予定で走行開始。


 肩甲骨が痛いので例によってシッティング縛りで上る。いつもならダンシング有りのフロントアウター縛りで上れるが、今日は何ヶ所かあるキツイコーナーはインナーに落とすけど、それ以外は出来るだけアウターで。
 日曜の昼間に練習ってほとんどやったこと無い(基本的に日曜日は仕事)が結構、茶臼山を上ってる人居るんだな。

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 信里小まで上って1本目終了でUターンして下り。スタート地点に戻るチョイ前で上り始めてる人にすれ違う。『これでスタート地点からあの人を追い始めれば2分位タイム差有ってスタートになるな…』
 2本目の走行で、しかもシッティング縛り走行で2分差を詰められるかは分からんけど『今日ここ(乗鞍に出ずに長野)に居る人には負けられんのよ!』の気持ちでスタート地点の火の見やぐらまで下って再び上り始め。
 頂上の信里小まで上ったが…はたして結果は…

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 乗鞍のリザルト見たけど、チャンピオンクラスは中村選手が連覇。もしかしたらMt.富士ヒルに出たジョン・エブセンが乗鞍にも来たりして…なんて思ってたが、来なかったのね。
 トップ常連選手の人達が車体の方をボトル、ボトルケージ、バーテープ、レバーブラケット(フード、ゴムのカバーの)まで外して軽量化してるのに中村選手はそこまでせずに上位常連してるので『まだ限界までいってないのか』と一昨年から注目してた。
 
 …アレ?一般Eクラスの優勝者って…?(今は)一般人か。

  


Posted by Billy Goat at 21:07Comments(1)雑談ロードヒルクライム治療


 さて、さて、さて、お盆に突入ー。
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 本来なら今日(14日)の午後から16日まで休みで、今日の午後から16日まで乗鞍で2泊してヒルクライム練する予定でいた。
 しかし今回のケガの事が有り、今日は午後から病院で診察。16日は入院で休んでた分の振替えで仕事になった。
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 今日の病院での診察はレントゲンを撮って、その後右胸の切開して縫ったところの抜糸。
 実際の所は糸で縫っているのではなくて、どう見てもステンレス製のホチキスの針3本でとめているように見えるので『抜針』か。(画像は無いよ)

 胸部レントゲンも肺の漏れも完全に塞がってて問題無し。(というか心肺180~まで上がる位まで自転車乗って走っても呼吸して痛いとは思わなかったしな。。。再度破ける事が有るなんてことを頭の片隅にも置いてなかったな…)
 抜針も終わり。切開部は後は表面の部分が塞がれば完全に終わり。まだ完全にはくっついていないので一応、来週もう一度診察って事になった。
 
 肩甲骨、肋骨の骨折の方は日に日に少しずつではあるけど痛みも減り、動くようにはなってる。しかし、そのままくっつくのを待つだけ。これはしゃーなし。
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 で、今月末、8/25の『マウンテンサイクリングIN乗鞍』は今回はDNS(出場せず)にしました。

走れることは走れるけど、痛みを抱えて無理して走ってもしょうがない。(タイムが出せるとはとても思えない)
ランキングやクラス昇格や降格がかかってる訳でもないので『無理してでも走って結果を出さなきゃいけない』って状況でもないし。

 今年はその先の秋~冬シーズンのシクロクロスの方で走れればそっちで走るか…と。
あと2ヶ月位のうちになんとか治してコケても大丈夫な状態まで戻さんとね。
(グラインデューロはエントリーが瞬殺で終わったそうで、エントリーしてない。高かったし… )
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 今年のヒルクライムレースへの出場予定だと乗鞍がもう最後って事になるので、今年はまともに走れたのは初参加のつがいけサイクルクラシックだけって事になるな。。。

まぁ、そういう年もあるさ。  


2019年08月09日

退院(してます)


 さて、さて、さて、昨日の午後に無事退院しました

 ちなみに請求医療費はDURAのパワーメーター付きクランクよりも低い金額で済んだ。 どんな例えだ…
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 全て終わらせて病院玄関から出るとー
 ホントに暑っついな! 熱っつい!の方が合ってる気がする。病院は増築して駐車場のアスファルトが新しいってのもあって更に暑く感じ 、湿度も高い。
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 病院を出たらいったん自宅へ戻って、まずシャワー浴びて、その後仕事場へ行って °TZ 『ご心配、ご迷惑をおかけしましたー(まだ継続中)』と…
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 夕方からゴロゴロと空は鳴っていたが、周りの山の方には真っ黒な雲が有ったり『アレは降ってんな』って見て分かる感じだったけど、結局長野市南部はほとんど雨は降らなかった。
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 家に戻って入院の時の洗濯物とかを片付けたあと、岩岳から帰ってきて洗車もしてなかった自転車の車体の方を洗車。
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 入院中も『何でコケて、どうして骨折、肺が破れるようになったか?』ってのを考えてたけど、多分
〇そもそもが前回走行よりかなりドライ路面で速度が出やすかった+砂が浮き気味で速度が落ちづらかった
〇(速度出過ぎて)左→右と続くコーナーの直前で、ジャンプしちゃいけないところでジャンプして前輪着地してつんのめり
〇つんのめった勢いを抑えきれず、ハンドルかステム(サイコン)に、右胸前を強打して肺をやった
〇その後、背負い投げ状態になり右肩、背中で叩きつけられ肩甲骨と肋骨の後ろ側を骨折

〇か、転んで仰向けになってる所に上から自転車が降ってきて右胸前にバーエンドとかが当たったか
・・・のよう。

 ただ、右胸の打った位置を考えてみると、あと5㎝位上に当たってたら間違いなく右鎖骨逝ってた。
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 『無理はしないように腕は動かしてって下さい。じゃないと筋が硬くなる。だけど絶対キツイと感じる状態のまま動かし続けないように』ってのが腕のリハビリなので、片付けを『これから練習はどうするべ?…』と、考えながら腕の調子を見ながらやってたが、
〇腕は地面に有る10㎏位の重さの段ボール箱とかでも両手でなら持ち上げる事は出来る。
〇けど、腰より上に抱える、頭上に上げるのは無理。
〇(500m位歩いてみたけど)歩いてる時は下にだらーんと手を伸ばしてると腕を振ろうとしてしまい痛いので、肘を曲げて体の前に維持しとくか、(三角巾とかで)吊ってた方が楽かも。それに上下に若干上体が揺れる振動が肋骨に良くない。
〇自転車には平坦路をただ真っすぐ走るならほとんどハンドルに力を掛けないので乗ることは可能。だけど、公道だと何が飛び出してくるか分からないし、路面の振動が地味に骨のヒビに効いてくるかも。
〇シクロ、マウンテンのダートは無理。ってか、いつものスロー8の字練習走行でもコケて背中、わき腹を打ったら死ぬ。

 って事で、負荷を軽くして、あまり前傾にならないように固定ローラー練習か…とりあえず脚は動かさないと。
 サドル高は合ってるので下死点で脚が余って脚の付け根~上体が左右に振れることはないと思うので、ウォーキングより上体を動かさないでやれると思う。

あとは実際、チョイ乗ってみて…
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 乗鞍は出れるか分からん(シッティング走行は出来るがダンシングは今のところは無理)。その後の秋のシクロクロスシーズンINも今年はCCMシリーズ戦に多く出ようと思ってたけど、シクロは落車リスクが高いので完治(多分10月位)してからじゃないと危険。開幕にギリギリ間に合うか?
そんな感じ。
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 そういや固定ローラーっていうと、ツール・ド・フランスを放送してる時にJスポ4でZwiftのCMをやってたが、最後の方でゲラント・トーマスが固定ローラー回してるんだけど(かなり負荷を軽くしてるんだろうが)メッチャスムースなペダリングで惚れ惚れする。。。

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 病院から外に出ると埃っぽいのでクシャミ爆弾に何度も点火しそうになり抑えるのが大変。
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 ヴィンチェンツォ・ニバリ(というか二バリ兄弟)がトレック・セガフレード入りと!
 
 ツールでは昨年ステージ優勝もしているジョン・デゲンコルブを外してまでリッチー・ポートの総合優勝に賭けてたのかもしれないが、山岳ステージでは10位前後で終わることが多かった感じ。
 アシストになる為にSKYを出たんじゃないだろう?リッチー・ポート。

  


Posted by Billy Goat at 20:29Comments(0)雑談治療

2019年08月08日

退院(予定)

今朝は起きてニュース開いたら浅間山噴火のが出てて驚いた。直ぐ近くには人口密集地は無いだろうが被害無きゃ良いが…


さて、さて、さて、今日退院。(するのは午後だけど)丁度1週間ってことになるけど、やっぱ長く感じた…

とはいえ、午前中は色々あって早く時間が過ぎる。
6時に起床、起きたら検温、血圧、状態確認。
その後渋滞しない隙を狙ってトイレ、洗顔。(入院当初は1人で移動出来ないため、ナースコール。)
7時に朝食。食べ終わったら歯を磨く(病室の端にある洗面台に行くにも当初は1人では出来ない。ナースコールするのも悪いので食べ終わった食器を下げに来た時に「手が空いてたら〜」で頼んでた)
8時位に夜勤の人と昼勤の人の交代の挨拶、その後担当の先生が状況を診察に来たり。
で、検査とかある時はその日の大体の予定を教えてくれる。自分の場合は大体朝イチにレントゲンを撮ってた。
9時位になると着替え、身体拭き、コールしないで済みそうなついでにトイレ。 部屋の清掃の人が来たり。
10時か11時にまた検温。
12時に昼食。。。と結構色々。

昼は確か3時間おき位に検温があるだけで夕食の18時まで割と静かなので主に午後寝てた。(「お見舞い行こうか〜?」ってのもスマホにきてたけど笑いのネタにされるんで断ってた)

昼間寝てた。と、いうのも 自分の病室は(一応、肺が潰れると危ない為か)紹介されたのが救急科の病棟。一般病棟じゃなかった。

救急科なので夜に事故や体調急変したらしい人がほぼ毎日運ばれてくる。運ばれた本人や家族なんかも居たりしてガヤガヤしたり、痛み、苦しみで唸ってたり…

処置が終わって危険が無い人は一般病棟に直ぐ移ってたようで、嵐が過ぎてったような感じ。(一晩中唸ってた爺さんが朝には〈静かになってた〉けど、病室が移っただけだよな?)
そんな事もあり自分が寝返りうてない事もあり夜は余り寝れず長かった…



お、今朝、最後の確認の為にレントゲン撮ったけど、「肺も膨らんでて問題無しです。今日、退院でオッケーですよー」との報せが!

昨日、胸のパイプを抜いて2時間位経過したら、一気に痛みが減り、かなり腕が動くようになり力も入るようになった。(トイレ済ませた後右手ではズボンを上げられない位だったが、昨日の夕方からは少し痛みは有るが出来る)

また、入院してからやらないように注意してたクシャミをした。胸(肋骨)が痛くて死ぬ。息が出来なくなる。コケた直後をプレイバックした。

とりあえず帰ったらシャワーで良いから身体、頭洗いたい。
ラーメンかカレー食べたい。
「オレにカレーを喰わせろー♪」



看護婦さんには「外は滅茶苦茶暑いですよー。病室のエアコンに慣れちゃてるから熱中症になってまた救急科に来ないでくださいね」
と、こっち来んな。ってさ


追記

…最後の昼食がカレーでした。。。

それに1番最後に「もう、これは来週分だから要りませんねー」と《献立選択表》なんてのが出てきた。
「え、選べたんかい…それを先に言ってくれ…」


じゃあ、夕食はラーメンにするか…

  


Posted by Billy Goat at 10:10Comments(1)雑談治療

2019年08月07日

8月7日の記事



さて、さて、さて、入院6日目。

昨日、胸のレントゲンを撮って、肺が空気が漏れて萎んでいるのもほぼ戻り、バキュームのパイプからも空気が出てこなくなったのでパイプを1日外して様子を見ていた。
パイプが無ければトイレも行きやすく楽になった。

また、昨日は骨折の方の状況を説明してもらうため整形外科の先生の所へ。
前に撮ったCTの画像を見せてくれたが、肩甲骨で2カ所、肋骨でぱっと見で4カ所ヒビが入ってた。

知識としては知ってはいたけど、肩甲骨、肋骨の骨折はギブスで固定出来ないのでくっつくまで待つしかない。「完全にくっつくまでにはおそらく1カ月半位」と告げられた。

…と、すると、8月末の「乗鞍」はどうすんべか。。。

ボッキリ折れている訳でもなく、小さなヒビなんで肩甲骨は押されたりしなければほとんど痛くない。肋骨は起き上がったりする時とか腹筋を使うとちょっと痛いって感じで、打ち身の方がキツいかと思ってたんだけど。



…おっと、今朝レントゲンを撮って、その後コレを書いていたところに先生と看護婦さんが器具類を持ってきた。
「レントゲンも問題無かったんで、これから胸のパイプを抜きますよー」と。
「パイプを抜いた後の表面はホチキスみたいなので縫います。麻酔無しでいきます。麻酔有りだと麻酔の注射の方が痛いかも。麻酔します?」

「じゃあ、無しでお願いします」

「合図しますので、息を吸って合図したら息を止めて下さい。止めてる間にパイプ抜きます」
「いきますよー。吸ってー、ハイ、止めてー」で痛みも無く抜き終わり。
その後のパチンパチン縫うのは少し痛かったけど。


「はい〜、お疲れ様でした。これでパイプ抜けたんで、明日には退院出来ますが、どうします?」

と、退院許可が!

「じゃあ、明日で!お願いします」で退院決定ー。

オマケ

昨日の昼食には蕎麦が。しかもおしぼり蕎麦っていう。。。

  


Posted by Billy Goat at 10:06Comments(0)雑談治療

2019年08月06日

8月6日の記事

さて、さて、さて 入院5日目。
入院ってのが自身初めてなのでそれをネタに書いてはいるけど、経過は一応順調ー。

2日目の夜には鼻から酸素を送ってたが外れ、3日目には点滴も外れた。
後は肺の漏れた空気をバキュームしてる管と心拍、血中酸素、呼吸数、血圧をモニターしてるコード。

あまり気にしてなかったが、安静時心拍数が運動やってるから51〜52だと普通よりは低いそうで、病院にきた最初の頃は「心拍(の数値)って、いつもこの位?」って何度か聞かれた。(自転車の練習する前の着替えた時に心拍計つけると大体52位)

ベッドの上で安静にしてると、下がる時は40台半ばまで下がる(1番上の緑の数値が心拍)



足腰は問題無しなのでトイレなんかの移動も一人で出来るが、肺のバキュームの機械の接続を外さないといけない為、トイレや2メートルも離れていない病室の洗面台に行くにもコールしないと移動が出来ない不便さ。

「外し方を教えてくれれば自分でやりますけど…」と言ったが

「外す手順を間違えたり、この器具を倒しちゃたりすると体の中に直接外気が入っちゃって、感染症になって最悪の事態もありますよー」

って、なんかサラッと怖い事言ってる!

「り、りょーかいしました…すみませんが、動く時は呼びますんで…」

お手数かけますが、しょうがない。


ちなみに食事は7:00、12:00、18:00。
病院食っていうと、知ってる人は知ってるだろうけど、「嫁のメシがマズイ エースコンバット編」(見たい人はコピペしてYouTubeに飛んでって)のオチに使われてるけどそんな事はないので。
おかずの組み合わせが ? って思う時があったりもするけど。。。
さすがに麺類は出てこないなー。辛い味付けも無いな。
カロリー計算されてる(自分のだと一食600kcal前後か)ので物足りないが。


  


Posted by Billy Goat at 06:55Comments(0)雑談治療

2019年08月05日

4days


さて、さて、さて、先週金曜日に入院して今日で4日目。
…だけど、すでに時間、曜日感覚が無い。
病室が(多分)北向きで窓がひと方向にしかなく、すりガラス+カーテンなので外の状況が全くわからない。
(今朝、レントゲンを撮るために病棟を歩いて移動して久々に陽の光と外の景色が見れた。昨日とかかなりな高温で熱中症の人がかなり来た。と看護婦さんから聞いたけど)

病室には時計が有って、スマホの時計もあるけど(病室でのスマホは使用して良いか、は確認してる。当然、大声の通話、大音量の音は✖️)時計がなかったらまるで時間はわからない。
夜は9時消灯だけど背中はそうでもないが、胸の痛みの為あまり寝れない。寝返りが出来ないのもツラい。「寝れた」と思って目を覚ましても2時間しか経ってなかったり。それでも日に日に睡眠時間は伸びてきてるか。

2日目(土曜日)の朝は「多分なるな」と予想していた通り、身体中バキバキ。
それでも少しずつ体を動かして痛い所の確認。
肩甲骨、背中は押されなければ痛くない。脇腹から入ってるパイプは痛くはないが、コレが有るので寝返りが出来ない。右胸の上の方が肺挫傷か骨折かで普通にしてても痛い。起き上がる時にも腹筋と胸に力がかかるため何かにつかまらないと痛みのため起き上がれない。

1番痛いのが腕。指、手首は痛くはなく、握力も普通に有るけど、ヒジから上が動かしづらい。(頭で「動かそう」と思っても動かない)
食事は一人で箸を使って食べられるが、箸でつまむ事はできるけど箸先を口元に持ってこれない。頭を箸の方へ持っていった方が早い。そんな感じ。

テーブルの上のペットボトルも握る事はできるけど、自分の方に持ってこれない。(持ち上げられない)「ダンベル何キロ持てる?」と聞かれても「今は0.5kg…」

  


Posted by Billy Goat at 09:11Comments(0)雑談治療

2019年08月04日

やっちまいました 2


前回からの続きで

さすがに救急車は…なので、家族に来てもらい厚生連へ。

紹介状の宛先が救急科だったのでそっちの棟の受付に。
紹介状を読んで「じゃあ、CTともう一度レントゲンを撮ります」ということで撮影。なにかキツイって撮影の時に右手上げてバンザイがメチャクチャ痛い。

撮影を終えて診察室に呼ばれると、先生が4人位に増えてるので、「あ、コレはアカンやつだ」とちょっと覚悟。

で、「CTとレントゲンを撮りましたが、肺の方はやはり管を入れて空気を抜かないとなりません。骨の方は肩甲骨と肋骨で小さなヒビか5、6カ所有ります。入院になりますね…」との事…

「骨、やっちまったかー」とガックリ_| ̄|○
(今まで入院も骨折もやった事は無かった)


「これから肺の方の処置をします。麻酔かけて少し切って管を入れます。時間的には20分位かと思います」とのことなので

「お願いします」しか言えません…

いくら麻酔をしてても何かが体の中に入ってきてるって感覚は有るんで味わったことがない違和感が。
切ってる場所は右脇腹なので自分では見えない。

時間的には確かに20分位で終わったけど、麻酔も直ぐに切れてきて、またまた痛い!!

処置が終わったので(こんなんでも大した事ないからか手術とは言わない。手術室にも入ってないし)病室へ移動。

この機械で肺から漏れた空気をバキュームしてる、


バタバタやっていたらもう夜。さすがに疲れた。

救急科の方々ありがとうごさいました。
仕事先の関係者の方々、誠に申し訳ないっす

…やっぱり痛くてまともに寝れない…

  


Posted by Billy Goat at 13:26Comments(0)雑談治療

2019年08月03日

やっちまいました

さて、さて、さて、昨日は早朝だけ仕事で休みだったので先輩自転車乗りの人と現地待ち合わせにして岩岳へ行きましたとさ。

自分は先に着いて走ってて、昼頃先輩が来るって事で朝から走ってた。
先輩から「現着したぞー」と連絡が来たため「今から下るトコなんで、下で待っててくだせー」と返して下り始めたんだけど…

前回載せた動画の後半編の7:23位の所、カミカゼダウンヒルに入った所で、飛んじゃいけない所で飛んでしまい、前輪着地して一本背負いで右肩と背中強打。
数秒間肺が動かなかった。「呼吸って、どうやるんだっけ?」って感じで呼吸が出来なかった。

呼吸が出来るようになったらまず車体と自分の身体をコース外の安全な所に出してチェック。

首、大丈夫。歩けるから足腰OK。腕も動くから鎖骨も折れてない。右肩と背中がメチャクチャ痛いがなんとか腕も動くから脱臼も無し、と。

車体はとりあえずハンドルのセンターがズレた位で、リムも生きてる。
なんとか乗って下までいけた。
「刺さった?大丈夫?」と先輩。
「ちょっと休んでます」と言って休んでいたが、全く痛みがひかないので、「これで帰って一応、病院行きます」に。

なんとか長野まで帰ってきて、レントゲンの有る病院に。
「骨折だと処置が遅れるとマズイから」と、直ぐレントゲン撮影。
結果は…
「とりあえず、ウチのレントゲンでだと脱臼、明らかな骨折は無しです」と。
とりあえずは派手な打ち身か。一安心。と思ったら

「ただ、骨よりも…」って話しが続く。
「右の肺が傷ついて空気が漏れてます」と。

「はい〜?」

「肺挫傷とキキョウ(字が分かんね)です《気胸と書くそうだ》」と。
「漏れた空気を抜くには胸をちょっと切って管入れて抜かないといけないから、ウチじゃ出来ないから、紹介状書くから、直ぐ厚生連行って。救急車に乗ってもいいレベルなんだけど?家族の人、来れる?」

マジっすか!



続く

  


Posted by Billy Goat at 14:43Comments(1)マウンテン岩岳治療