2018年02月23日
「ありゃ?」 と 「もう始まるのか」
今日は仕事が朝だけで後は休みだったので『日当たり、天気も良いし、走り行くかー』とシクロクロス車体でダートへ。と思ってタイヤに触ったら(走る前にタイヤの空気はチェックしましょう)
『?(空気)抜けてる?』っぽかったのでRホイール外してチューブ出してみると…
元々のバルブの位置が分かるようにタイヤに白ペンでマーキング。
また、いつもチューブを交換したときにローテーション方向が分かるようにチューブに直接白ペンで矢印を書いている。

丁度良いんでパンク修理をネタにします。(青字はちょっとしたポイントなところを書いています。(今回の書き始めからね))
とりあえずパンクの原因探し。

装着していたタイヤのバルブ位置からずらさないようにチューブとタイヤを合わせ(左側の矢印)、右側の矢印部分がチューブに穴が開いている位置になるので、タイヤの方もその付近に刺さっている物があるはず。(今回のはチューブの内側じゃなくて、外側に穴が開いているため、いわゆるリム打ちパンクではなく、タイヤに異物が刺さっている可能性が高い)

チューブのセンターから少しずれた位置に穴が開いていて(下の矢印)、タイヤの方にも同じ位置に何か小さなものが刺さっている(上矢印)

タイヤに刺さっている物は外から見ると小さいが、内側からだと結構出てる。
※最初から素手でタイヤの内側を触って異物を探していると、ガラスとかの鋭い物だった場合、ザックリ指先を切ってケガする事も有るので注意!

今回のパンクの原因は『木のトゲ』のようです。
すぐ修理の前にチューブの穴を指でふさいだままポンプで空気を入れてチューブを膨らます。穴が1ヵ所とは限らないので耳をすませて音がしなければとりあえず他の穴は無しかと。(水を入れたタライとかに入れても良いけど。(こっちの方が確実))

『穴ふさぎに使うシールみたいな『パッチ』よりも大きく、そしてタイヤ表面のつるつるした部分をしっかり削る。』
ここがまず最初の大きなポイント。『削らなくてもいい』っていうパッチもあるようですが、削りが甘いとパッチを貼った修理後、空気を入れたり、ちょっと走って段差を超えただけで直ぐにパッチが剥がれます。

次に糊(接着剤)を塗る。
2つ目のポイント。接着剤を塗ってすぐにパッチを貼らずに接着剤が乾くまで待ちましょう。塗ってすぐにパッチを貼っても貼り付きません。

乾かす目安的には塗りたての接着剤は水っぽく反射して光っていますが、曇って乾き始めた(気化してる)位。あまり多く指でツンツン触って乾き具合を確かめたりすると、指に油が付いている場合、パッチが剥がれやすくなります。

パッチを貼ってタイヤレバーでグリグリ擦ってパッチとチューブの間の空気を押し出して圧着させる。
透明なフィルムは手で剥がすよりチューブに空気入れて自然に剥がれるのを取った方が剥ぎ取りミスが発生しにくいかも?(フィルムを取ろうとしたらパッチまで剥がれるってパターン)

タイヤにセットする前に空気を入れてチューブを膨らませ、少し引っ張ったりしてパッチが剥がれてくるようなら修理失敗です。パッチを剥がし、糊もパーツクリーナー等で完全に除去しないと再度貼り付け出来ません。

空気を少し入れたチューブを水を入れたタライに入れてチューブを握って他に穴がないか確認。(写真撮りながらなので片手になってるけど。)
最初の穴がパッチ貼って空気が漏れなくなったら、次の薄いところが穴が開く。ということが有るので。リム打ちパンクだと最初に修理したすぐ横にもう1個穴が開いたり。とか。(そういうのは何となくパッチ貼る時に気づく事が多いけど)

チューブに追加の穴がなかったらタイヤの内側も他に何か刺さっていないかチェック。

で、無ければタイヤとチューブを組み込み・・・終了と。
パンク修理ツールも色々種類があるので、物によっては手順が違うかもですが。
…自分はいつもタイヤを組む時に『バルブ口を真下にした時に(赤矢印)タイヤのロゴが読めるように(白矢印)』で決めている。180°でメーカー名と商品名の2つある時はメーカー名が読めるようにしてる。大概は『バルブ口のところに逆向きになってもロゴを持ってくる』でしょうけど。。。
手組でホイールを組む時も『バルブ口を真下にした時に、真上からハブのロゴが読めるように』で決めている。
※ちなみに自転車のタイヤではおそらく無いけど、オートバイや車のタイヤはタイヤの横に黄色い〇印が有ってそこが製造時でのタイヤの一番軽い所『軽点(けいてん)』で『タイヤを組む時はそこにバルブ口が来るように』となっています。(あくまで目安ですが)
で、修理して走りに出発ー

先週末辺りは雪景色だったが

今週は天気が良かったので一気に砂と土の景色に。
『Welcome to the wasteland』ってやつで。 (”どこか遥か彼方” のお話し。)
昼ならネックウォーマー無しでイケる温度。割と北風強かったけど。。。
そう、そう、明日、2/24にもう『ツール・ド・美ヶ原 2018』のエントリースタートですぜ!!
『?(空気)抜けてる?』っぽかったのでRホイール外してチューブ出してみると…
元々のバルブの位置が分かるようにタイヤに白ペンでマーキング。
また、いつもチューブを交換したときにローテーション方向が分かるようにチューブに直接白ペンで矢印を書いている。
チューブに穴、開いてら。。。
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丁度良いんでパンク修理をネタにします。(青字はちょっとしたポイントなところを書いています。(今回の書き始めからね))
とりあえずパンクの原因探し。
装着していたタイヤのバルブ位置からずらさないようにチューブとタイヤを合わせ(左側の矢印)、右側の矢印部分がチューブに穴が開いている位置になるので、タイヤの方もその付近に刺さっている物があるはず。(今回のはチューブの内側じゃなくて、外側に穴が開いているため、いわゆるリム打ちパンクではなく、タイヤに異物が刺さっている可能性が高い)
チューブのセンターから少しずれた位置に穴が開いていて(下の矢印)、タイヤの方にも同じ位置に何か小さなものが刺さっている(上矢印)
タイヤに刺さっている物は外から見ると小さいが、内側からだと結構出てる。
※最初から素手でタイヤの内側を触って異物を探していると、ガラスとかの鋭い物だった場合、ザックリ指先を切ってケガする事も有るので注意!
今回のパンクの原因は『木のトゲ』のようです。
すぐ修理の前にチューブの穴を指でふさいだままポンプで空気を入れてチューブを膨らます。穴が1ヵ所とは限らないので耳をすませて音がしなければとりあえず他の穴は無しかと。(水を入れたタライとかに入れても良いけど。(こっちの方が確実))
『穴ふさぎに使うシールみたいな『パッチ』よりも大きく、そしてタイヤ表面のつるつるした部分をしっかり削る。』
ここがまず最初の大きなポイント。『削らなくてもいい』っていうパッチもあるようですが、削りが甘いとパッチを貼った修理後、空気を入れたり、ちょっと走って段差を超えただけで直ぐにパッチが剥がれます。
次に糊(接着剤)を塗る。
2つ目のポイント。接着剤を塗ってすぐにパッチを貼らずに接着剤が乾くまで待ちましょう。塗ってすぐにパッチを貼っても貼り付きません。
乾かす目安的には塗りたての接着剤は水っぽく反射して光っていますが、曇って乾き始めた(気化してる)位。あまり多く指でツンツン触って乾き具合を確かめたりすると、指に油が付いている場合、パッチが剥がれやすくなります。
パッチを貼ってタイヤレバーでグリグリ擦ってパッチとチューブの間の空気を押し出して圧着させる。
透明なフィルムは手で剥がすよりチューブに空気入れて自然に剥がれるのを取った方が剥ぎ取りミスが発生しにくいかも?(フィルムを取ろうとしたらパッチまで剥がれるってパターン)
タイヤにセットする前に空気を入れてチューブを膨らませ、少し引っ張ったりしてパッチが剥がれてくるようなら修理失敗です。パッチを剥がし、糊もパーツクリーナー等で完全に除去しないと再度貼り付け出来ません。
空気を少し入れたチューブを水を入れたタライに入れてチューブを握って他に穴がないか確認。(写真撮りながらなので片手になってるけど。)
最初の穴がパッチ貼って空気が漏れなくなったら、次の薄いところが穴が開く。ということが有るので。リム打ちパンクだと最初に修理したすぐ横にもう1個穴が開いたり。とか。(そういうのは何となくパッチ貼る時に気づく事が多いけど)
チューブに追加の穴がなかったらタイヤの内側も他に何か刺さっていないかチェック。
で、無ければタイヤとチューブを組み込み・・・終了と。
パンク修理ツールも色々種類があるので、物によっては手順が違うかもですが。
…自分はいつもタイヤを組む時に『バルブ口を真下にした時に(赤矢印)タイヤのロゴが読めるように(白矢印)』で決めている。180°でメーカー名と商品名の2つある時はメーカー名が読めるようにしてる。大概は『バルブ口のところに逆向きになってもロゴを持ってくる』でしょうけど。。。
手組でホイールを組む時も『バルブ口を真下にした時に、真上からハブのロゴが読めるように』で決めている。
※ちなみに自転車のタイヤではおそらく無いけど、オートバイや車のタイヤはタイヤの横に黄色い〇印が有ってそこが製造時でのタイヤの一番軽い所『軽点(けいてん)』で『タイヤを組む時はそこにバルブ口が来るように』となっています。(あくまで目安ですが)
----------------
で、修理して走りに出発ー
先週末辺りは雪景色だったが
今週は天気が良かったので一気に砂と土の景色に。
『Welcome to the wasteland』ってやつで。 (”どこか遥か彼方” のお話し。)
昼ならネックウォーマー無しでイケる温度。割と北風強かったけど。。。
そう、そう、明日、2/24にもう『ツール・ド・美ヶ原 2018』のエントリースタートですぜ!!
先日 出場した『CCM 第9戦 南信州ラウンド』の走行動画をアップしましたよ
CCM第9戦 南信州ラウンド
12/8は上伊那郡中川村での『CCM第9戦 南信州ラウンド』
『CCM 上山田ラウンド』 走ってきましたよ
明日(11/24)は千曲市 『萬葉の里スポーツエリア』で自転車のレースが開催されます
字幕入れて CCM第7戦 チロルの森Day2のレース動画アップしました
CCM第9戦 南信州ラウンド
12/8は上伊那郡中川村での『CCM第9戦 南信州ラウンド』
『CCM 上山田ラウンド』 走ってきましたよ
明日(11/24)は千曲市 『萬葉の里スポーツエリア』で自転車のレースが開催されます
字幕入れて CCM第7戦 チロルの森Day2のレース動画アップしました