今週は天気は良いが、(放射冷却現象のため?)朝と昼の温度差が大きく、朝は-5℃位まで下がり昼は10℃以上まで上がるとか…
朝は冷え込みが厳しいからここ最近は朝の霧が凄い。
月曜日とかは局地的に朝8時だってのに車のライト点けて走行してた。
今朝の千曲川。土手の下に霧が溜まってるような感じ。
シクロクロスの練習で河川敷に向かうけど、走り始めの10分位は指が冷たー
しかし河川敷のダートに入って10分もすればネックウォーマーを取り外し、グローブも薄いものに換えて走行するくらいには暖まる。
こっちは今日ではないけど、茶臼山頂上の信里小前から白馬方向。
白い壁がはっきり見えるようになった。山の方(スキー場に)は『もっと雪が降れ』と願うが、天気が良すぎて雪が降らないし、朝は冷え込んでるけど昼に温度上がり過ぎるから人工降雪機を使っても昼に溶けちゃう?
今朝はうっすら屋根に雪が積もる感じの天候。天気予報が当たったか。
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朝に自転車に乗れる時間があったのでロードで山へ。は厳しいんでシクロクロスで川へ。
河川敷の畑もうっすら雪景色。
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河川敷のあぜ道にも重機が入ってくれて道が出来ていたのでそっちで練習に。
台風19号による氾濫直後は倒木で道が寸断されていたが
移動してくれていた
『自分でも少し片づけやろうか』と思っていたが、片付けた木や草などを置く場所がないので出来ないでいた。(倒木など取り除いてもあぜ道の横は誰か所有の畑なのでそこに置くわけにもいかないので)
奥の部分もこうだったのが
開通

ありがとうございます、お疲れ様です。
この河川敷で練習出来ていたおかげで今年のシクロクロスは良い結果出せたと思ってます。(なんちゃってだけどクラス優勝はあったし、初出場の野辺山で5位とか自分でも驚いてる)------------------
練習していた広場に行って走行。
以前は固めの土に草という路面だったけど
深い土の路面に。(2枚ともほぼ同じ位置から写真を撮ってます)
それでも走れるんだから十分。
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さて、さて、さて、市街地でもうっすら雪が積もり始めたので『山の方はどうなんだろう?』とスキー場の積雪状況を見たが、やはりまだ積雪が少なくオープンは遅れている様子。それでも今週末からオープンする所もあるようだ。
そしたら兄貴が『今年も栂池に行くつもりならリフト券をネットかコンビニに行ってとかで事前に買っとけば早割になるぞ』『ただし、12/10までに申込な』
というので、そっちを確認。
シーズン券の元を取るまでは行かないにしても、一日券でも通常購入より一日券1枚¥1,500オフになるのでそっちを購入することに。とりあえず4枚。(4枚買えば-¥6,000なので通常で購入より1回分はタダになる)
今シーズンは栂池には4回は行く(確定)
戸狩にも行く予定。
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去年から始めたスノースクート。
スノースクートに乗るのは難しくはなく、なんとなくな言い方になりますが、積極的にハンドル切って曲がる滑り方と、左右への体重移動で曲がる2走法がある感じです。(詳しくはプロの人に聞いて)
※過去ので書いてますが、(※画像下の文字クリックで過去記事に飛びます)
自分は全くスノーボードはやったことが無いです。スキーをやったのも約20年前が最後でした。
スキー的に言うと『エッジを立てて曲がる』ってのが意識して出来る人。ボーゲンでも『外足に力を入れて(エッジを立てて)曲がる』ってのが出来るなら乗れます、曲がれます。単純に言うとハンドルが付いてますが、ハンドル操作を意識せずに左右への体重移動だけでエッジが立って曲がります。
自転車(もしくはオートバイ)的に言うとハンドル切って曲がるってのが出来るってだけで乗れます。※ハンドル切って曲がる滑る走法だと曲がった時にカウンター当てないとコケる(スピンする)けど。慣れてくればハンドル操作+体重移動で普通に2輪ドリフト状態。
そんな急斜面(~上級コース)でなければ自分でも試しましたが、(そのままストレートな書き方になりますが)片足で乗れれば左右への体重移動メイン+ちょっとのハンドル操作で曲がれます。(ステップには両足を乗せる前提になっているので片足だとあまり踏ん張りが効かず疲れやすいですが)
もし興味ある人が居たらレンタルをやっているスキー場もあるのでやってみて。(形状が立って乗るもの、座って乗るもの等様々あるようです)
さて、さて、さて、12月に入って
12/1 シクロクロスミーティング 第6戦 南信州ラウンド
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更埴ICからレース会場の長野県上伊那郡中川村「天の中川河川公園」までは高速使ってで約1時間40分位。
ウチのカーナビだと『高速優先』でルート検索すると天の中川河川公園を通り過ぎ、松川ICまで行って戻るルートになってしまうため、それもアレなんで、駒ケ根ICで降りて国道153号で会場までのルートで行くことに。
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にしてもまた今朝は寒い!更埴IC手前で-3℃の電光掲示板の温度表示。
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高速も順調に流れてて駒ケ根ICで降り、国道153号へ。日曜の朝方なのでほとんど車がおらずサクッと天の中川河川公園に到着ー。
フラット、芝基調のコース。
端の方には土区間も在る。
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朝食を取って試走の準備してコースオープンの8:30分。
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2019 CCM 南信州ラウンドのコースマップ。サイコン(Lezyne)のログのに加筆
1周目はスタートしてゴールラインを過ぎた後は直進し(赤線部)、2周目以降はゴールラインを過ぎたら右180度ターンでピット横を通る。1Lap1周目は約2.56㎞、2周目以降は約2.74㎞。

●スタートしたらストレートがやはり長い。2018年の走行動画だとスタートして直ぐシケイン(障害物)が有ったはずだけど、無くなっててひたすらストレート。芝のストレートから砂利のストレート基調になり、コースの一番奥まで行ってヘアピンで回っといてまた直線基調。
コースの奥の方から。さすがに南信でも標高の高い山には雪が有る。全く山に詳しくはないんだけど、南駒ケ岳方向?
●ストレートの後はここのコースの特徴の土手の上り下り3連発。(これは3つ目)
他の複数名と走ってたが、一周目で進入速度を上げてない、踏んでないので『うっはwこんなん上れんわ』とみんなで降り押し3連発。。。
●その後にシケインで
●芝セクションで土手の舗装路のまたストレート…
●舗装路ストレートの後は土と砂セクション。若干水分が有り、タイヤが沈む。
●土セクションの後は芝に戻り1Lap終わり。
●レース本番では1周目はスタートしたらストレートのまま奥まで走るが、2周目以降はLap計測ラインを過ぎたら右180度ターンをしてピット横を通るようになる。
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1周目では上れなかった土手3連発も2周目以降は進入速度上げてったらなんとか上れる。しかし下りで速度出し過ぎてアウト側に膨らみ過ぎると砂が浮いててコケる(試走時にコケてる人が居た)
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あっという間に1時間経って試走時間終了。
走ってれば問題無いけど、止まると寒い…
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試走を終えて着替えてホイール、チェーンの交換。ボトルケージを外す。マスターズM40+45だとレーススタートが遅いので交換してる時間が余裕であるので助かる。
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で、レース本番。
マスターズM40+45はエントリー数が少なかったところに出走数も減ったため7名しか居ない為、横1列でスタート。
(前に居るのは1分先にスタートするC2の人達)
前とは少し空いてるけどストレートエンドで追いつき土手3連へ。
土手の所では少し間を開けといて速度を上げて進入。『最初の上りは人数詰まってるから渋滞するかも』と思っていたが、そうなった。
左側が塞がったので右側に振ったらくぼみが有ってそこにフロントタイヤ取られてスタック!
降りて押しててタイムロスに…
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その後は他の人のメカトラ(チェーン落ち)なんかもあり追いついたりするものの、なんせ自分はストレートが遅い。芝の所はホント前に進む感じがせず、フカフカの芝に体力が喰われてる感じがする。。。
ストレートでサクッと抜かれる…
ストレートエンドではカメラに映らない位小さくなってしまうものの
土手3連で接近し、
インフィールドは差が詰まるまではいかない。の繰り返しでLapを重ねる。
それでも最終周の分の体力は残しておいたので最終周で前に追いつくのを目指す。
最終周に入った時の前の人とのタイム差が20秒位だったが詰めはするものの、前の人も踏ん張ってて追いつくまでにはいかず、最後に5秒差で終了―
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7人中6位。野辺山の時の同クラスの人同士のレースじゃないクラス混走なのでやっぱ上のクラスの人は速い。(CM3で速かった人も居るが。)
レースの動画も録っては有るんだけど、ほとんど一人旅の走行なので面白くない。。。
だけど観戦してるとかなり目の前を選手が通るので迫力あります。
これはC1のレースの。バンクを使って踏みながら回る左コーナー
自分も『コース端まで使って、杭のスレスレを!』ってつもりでは走ってるけど、ほんとに観客の目の前を立ち上がって通過してく
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これで2019年のレースは終了に。CCMのシリーズ戦は2020年に入っても1月、2月にレースが清里(山梨)であるんだけど、スケジュール的に出場は難しそう…
今朝も寒かったねぇ…
さて、さて、さて、野辺山の後、月末で忙しい事もあって練習してない…南信州は天気良ければドライの芝+舗装路がメインのコースのようなので砂の所ではなく、土手の芝の所で練習をしてた。
今朝は4、50分グルグル回る練習をやって終わり。
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不要な物を外して積込み準備に。出発は明日。
現地着いたらまず試走なのでホイールは練習用のままで。試走の時はボトルケージ+ボトルは付けてる。試走後に本番用のホイールにスプロケごと交換。ボトルケージも取り外す。
サドルをファブリックに交換したら座面、ベース部、レールと全部黒なので車体は真っ黒一色になってきた。ウェアもシューズも黒だっけ…次にバーテープを交換する時は何か派手なのにでもするか…
次の南信州ステージが(2019年)最後のレース。良い、悪い、良いと交互なシリーズ戦の結果だけれども…
オレはこの戦いが終わったら故郷に帰ってスノースクートの準備をするんだ…
今朝は朝起きると無茶苦茶寒く、外に出ると白い物が…雪だな、初雪。
11月末だし、まぁ降ってもおかしくはないね。ちなみに今朝の野辺山の最低気温は-7.3℃だったそうだ。
明るくなって周りの山まで見えるようになると飯縄や聖は白くなってるのが確認できる。
『ヒルクライムはそろそろ終了か…』と思ったが、9/26に乗鞍に上った後は既に外でロードバイクに乗ってないな…10月に入ってシクロクロスのCCMシリーズ戦が始まってその後はシクロクロスしか乗ってないわ。(ローラー台には2回ほどは乗ったかもしれない)
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さて、さて、さて、もう明後日はシクロクロスミーティング 第6戦 南信州ラウンド
野辺山から連チャンでレースなので基本的には車体はそのままでいこうと思っていたけど、サドルは交換した。
野辺山から帰ってきて直ぐ家で改めて洗車、整備をしたが、以前から気にはなっていたんだけどサドル座面の歪みが大きくなってきていたので交換することにした。
使っているサドルはセラ・サンマルコのアスピデ ダイナミック穴無し ナロー(幅132㎜)
この角度だと普通に見えるかもしれないが
真正面から見ると向かって左側が下がってるのがお分かりいただけるだろうか?
車体を真後ろから見ると『明らか傾いてんな』ってのが分かるので気にはなっていた。レールが曲がってるのではなくて座面がヘタって傾いてきてるようだ。
自分の好みのサドル形状は割と純正でも採用されている後ろが少し上がってる形状のもの。アスピデはヒルクライムの車体でも使っていて、ヒルクライム用はナローの穴有りタイプを使ってる。アスピデはグレードによって座面の厚さというか固さが違い(重量、価格、素材も当然違うが)、メーカーいうところではダイナミックは厚めの座面で耐衝撃性があり、快適性向きとはなっている。
シクロクロスだと地面からの水、泥ハネがあるので、穴有りタイプにしてしまうと股間が濡れそうなので穴無しにしてる。(セラ・サンマルコの考えだと『穴が有るから通気性が良い』ってだけでは無いようだ)
で、今回交換するサドルはファブリックのScoop Sport Flat(一番安いの)。30%オフになってて¥3150(抜き)だった。
ファブリックのスクープは使うのは初めてじゃなく、『どこでも行ける用』で組み立てたGT GRADEでも使ってる。
自分が思うファーストインプレはScoop Sport Flatは『座面は柔らかいが薄め』ってのが個人的な感想。
自分はロングライドはほっとんどしない。(ロングライドの定義がそもそも『?』だけど)普段の練習でも60㎞走ればかなり長い方。ただし平地はほとんど走らない。山へ行くために川沿いのサイクリングロードを走る位。100㎞とか年に1回か2回くらいしか走らない。そんななので長時間乗り続けるってのが無いので乗ってて痛いとは思わないけど…
(この前の野辺山グラベルチャレンジもGTで走ればよかったと思った。ステージ1のコースなら余裕で走破出来たと思う)
ちなみにグラベルチャレンジで使ったマウンテンのサドルはファブリックのシャローだったりする。ファブリックにしてるのはサドル裏面がシンプル構造な為、『泥まみれになっても掃除しやすいから。』というのも使ってる理由でもある。
ただサドルは合う、合わないは人それぞれなので『○○選手が使ってる』とか『○○のメーカー製』とか『○○万円の』だから良いってものではないので自分に合うサドルに巡り合えればラッキーなのかも。
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ちなみに重量的にはこんな感じ。
アスピデファブリック
重量増にはなるけどあまり気にしない。。。
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で、交換。
Scoop Flat 『フラット』という商品名にはなっているけど、真っ平ではなく若干後ろ上がりになっている。ちなみに幅はカタログ値で142㎜とアスピデに比べて幅広になる。
交換してサドル位置も走ってみて調整したのでこれでOK。
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次戦のコースとなる『天の中川河川公園』の特設コース。前戦の野辺山に続き初出場なのでこれまた走ったことが無いコース。
去年の走行動画を見ると≪超≫を付けていいほど高速コースのようだ。。。(今年は全日本シクロ選手権の直前のため、それを想定してコースを若干変更してくるらしいけど)
自分の車体はチェーンリングは38Tのシングルなんだけど、ロングストレートでトップギアでも回りきっちゃう?
とりあえず今回は現状のギア比で行くしかないねー。雨は無いようなので久々にドライ路面レース…というか今年初か?
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スーパークロス野辺山の正式リザルトが出てまして、野辺山はエントリー数が多かったため5位でもCM3クラスからCM2に昇格しました!
さて、さて、さて、スーパークロス野辺山のシクロクロスレースと野辺山グラベルチャレンジが終了したけど、今週末は日程変更でシクロクロスミーティング第6戦となった南信州(上伊那郡中川村)ラウンド。
身体に疲れ、痛みはないが、例年だとヒルクライムレースメインでレースに出ていて大体月イチペースなのでシクロクロスの出場を多くした今年は結構忙しい。
とりあえず野辺山のレースリポートを。今回走ってみて『ここはこんな感じで走ってた』みたいなのを書いてくんで、『(スーパークロス野辺山に)出てみよう、(シクロクロスを)初めてみよう』って人がいて参考になれば…(動画に字幕入れた方が分かりやすいかもしれないけど、自分じゃ編集遅いので。。。)常連参加の人が身近に居るならその人にコース攻略を聞いて下さい。
例によって動画からの切り取り説明でいきます。
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まず、スタート。今年はシクロクロスミーティング(CCM)に複数出場していてポイントを取っていたため?スタートポジションは2列目。(55名出場で1列たしか横8人だったから7列中2列目か)
左斜め前に居る外人さん(シートポスト出し量が凄ぇな…)の緑色の車体って『コレ、CHAPTER2(チャプター2)の新型グラベル車(AO)じゃねぇか?もう出てんの?』って、ジーっとガン見してた。
※結果的にこの人はCM3クラスで2位になってました。表彰式の時のコメントで(自分はレース走り終わった後で疲れてて全部聞いてなかったんだけど)チャプター2の契約ライダーだか開発ライダーだかメーカーに近い人物で出展ブースにあった試乗車でCM3クラスに出た。とか言ってませんでした?
スタート前にマーシャルの人からの注意事。『今日は1コーナーでのスリップ落車が多いです。気を付けてー!』と。
って言ってるそばから1分前にスタートしたCM2クラスで落車発生。先々週の飯山ラウンドの舗装路でコケた自分には嫌なモノが脳裏によぎった…
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で、ホイッスルが鳴ってスタート。
安定の遅スタート。1コーナーになる前にすでに20番手位まで下がってる…『ま、焦って1コーナーでコケてもしょうがないんで安全走行ー』
グレーチングに人工芝マット?をかぶせて有って滑りそうだし。
ターマックを走り終わって芝ゾーンにコースイン。芝に入る下り左コーナーの走行ラインは中と外の2本。
フィニッシュゲートをくぐり、芝区間を抜けて再度わずかに上ってるターマックのストレート。(コースの真ん中が路面は綺麗)ターマックが終わって左コーナーを抜けて固めな小石区間。水溜まりが出来てるけど、この後が泥区間なため渋滞になるのが予想できるので脚使って前に出ておく。
泥区間は右端を乗って入ったけど、右に曲がる時にラインを外してしまいフロントタイヤが埋まったため担ぎに。
担ぐより車体を押した方が体力的には楽な感じがしますが、押しているとタイヤが地面に接触しているので結局泥が付着してしまい結果的に重く(負荷)になります。ここは耐えて担ぎましょう…
泥区間を抜けたら1回目のピット横通過。ドライだったら路面は土なはずなんだろうけど、ウエットコンディションなため結局また泥ストレート。。。
その次は固め+砂な路面のバギー区間。コーナーのイン側を小さく曲がって
立ち上がり加速で抜いていく
※ここの区間以外でもだけど、石が所々落ちていたり、角が出てたりしてるので注意
それをよけながらコースの端の芝も使って抜いてく
再び芝区間(フィニッシュ近く)に戻ってシケインとタイトコーナーの連続。
で、フードコーナー前。
『真っすぐ階段を上り始めれば乗ったままクリア出来る』ってのは試走の時に分かっていたので、前に人が居たため降りないで済むように進入スピードを調節してたら後ろからカマ掘られて杭に激突。。。
それでもなんとか乗ったままクリア。。。(2Lap目はツルっとコケた)
クリアして気を抜いてると上りきった観客の目の前のコンクリの所で滑る…
2回目のピット横は端っこが泥でなくて芝になってるのでフェンス横のギリギリを通る
その後が建物裏で急にコース幅が狭くなり、マンホールのフタ部分があるので注意。
その後の下りながらの右コーナーはイン側をキープ。
キープせずにアウトに行っちゃうと…階段下に落ちてしまい通行止めです
林間部の泥区間は端っこを通ってく(はずだったんだけど3Lap目はおかしくなる)
2段の木の階段があるけど、試走の時は左端から行って乗ったままクリア出来たが、本番1LAP目は真ん中を少し斜めに入ってしまい後ろホイールも浮かしきれず引っかかり、2LAP目も後ろが浮かしきれず、3LAP目はイン側から行った。
フライオーバーは真っすぐ上って真っすぐ下る。(15%位勾配有るんじゃないの?)
下り終わった所の砂が緩くなっているライン(イン側寄り)があるので突っ込んでフロントグシャらんように…
ウッドチップの所も端っこは固いので端を通る
その後の右コーナーがイマイチ良いラインが分からなかったけどアウト側から行けば乗ったままクリア出来た
スタートゲート(ターマックに戻る)
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1Lap目、2Lap目と『前に追いつけ、追い越せ』でなんも考えず走ってたけど、3Lap目になったら自分が4位だか5位だかとコールされとるし!
『マジで!そういや抜いてるけど、抜かれてないな』とドキドキ。
そしたら目の前に自分と同じCM3クラスと思われる(600番台のゼッケン付けてる人)が居る! 『この人抜けば4位か3位になんのか?!』とロックオン
ロックオンはするものの疲れてきてて頭が回らず『次のコーナーってどうなってたっけ??』と走行ラインがフラフラしだす。ブレーキングも雑になってたりしてると段々前の人に離される…
そのまま別の人に追いついて奥の林間部の泥区間に入るとラインを間違えイン側を行かなきゃいけない所を逆のアウトに行って立ち木にカスってタイムロス。。。
後ろを見たけど人は居ないので『このままポジションキープか…』と最後の舗装路の所に出たらちょっと前方にさっきの600番台の人が居る!
向こうも疲れてて踏めてないように見えるので『ターマック部分で踏んで追いつくしか手が無い!』と覚悟を決めてアタック!
なんとか追いつい…
た!!
『コーナーの立ち上がりでこの人の逆ラインで抜く!』と決めて後ろに居たら、前の人がリアをスライドさせてしまったので一気にアウトへ振ってパス!
最終の右コーナーを曲がって踏みまくってゴール
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・・・ゴールしたら最後に抜いた人は600番台のゼッケンだったけど別クラスの人でした----
上位の人らはとっくにゴールしてて、自分の一つ上の順位の4位の人とは40秒位ギャップあったっていう…
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目の前に在るのに遠い、遠すぎる…
♪だぁ~れも皆~ のーぼぉ~りたがぁ~るがぁ~ は~るかぁ~な~ せぇかい~♪
♪だぁ~れも皆~ のーぼぉ~りたがぁ~るがぁ~ は~るかぁ~な~ せぇかい~♪
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とはいえ『初めて走って5位とか信じられんわ!』ってのが正直な感想で驚いてる。『砂場での8の字スラローム練習がやっぱ効いてるなー』と思った。なんというかラインが見えるというかコースが落ち着いて広く先まで見えるというか・・コース上にある石とか見て(見えて)避けられる(ライン変える余裕がある)
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レース後は腹減ったんで『とりあえず肉!肉!』と、ステーキと味噌ダレ炭火焼き鳥。
美味かった…(鶏肉好きなんで焼き鳥はおかわり)
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1日目、シクロクロスレースは終了―。
次は2日目のグラベルチャレンジ(ショートコース)のを書きます
Rapha Super Cross Nobeyama 2019『スーパークロス野辺山 2019』のレース動画をアップしました。
その1 https://youtu.be/rH5rckr15o0
その2 https://youtu.be/90v50jUnwk8
その3 https://youtu.be/NpuJll67zlI
レース中の詳細は次の予定で―
にしても ゆるっゆるな牛だな。。。
さて、さて、さて、日本のシクロクロスの甲子園的Bigレース
Raphaスーパークロス野辺山2019
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自分のレースの結果は先日書いた通り、CM3クラスで5位でした。初出場で5位なんで自分ではかなり満足。『泥コンディションは良いこと無い』ってレースが多いので良いイメージが想像できなかったけれど、『もしかしたら』と思っていたのがシクロクロスミーティングのレースではCM1+CM2や(去年はC3)今年はC2の人達との混走レースな為、『なんとかついていく』レースがいつもの事だったのでこの野辺山では実力的に同じクラスのCM3の人達で60名のレースなので、『コケずにペース守れて前の方に居れれば、もしかしたらそこそこの結果は出せるかも』とは思ってた。
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当日(11/23)を振り返ってみて。
夜明け前に会場の滝沢牧場に到着。前に書いた通り、気温は氷点下ではなく朝5時で4℃位。昨日から降っていた雨は上がってはいるが、霧が凄い。
6時位から走行準備、6時30分にコースオープンで試走可に。
『とりあえず周回してコース覚えなきゃ』だったので、いつものようにコースマップを自作してステムに貼り付け。
去年と同じコースレイアウトのようなので去年の走行動画を見てコース状況を色分けしたり、コケそうな所をチェックしといた。

が、人が多いのと結局、水溜まりだらけ、ぬるぬるの泥だらけ、芝も濡れててツルッツルでマップなんて見てるヒマは無かった…
覚えてる限りでコケそうな坂を斜めに上り下りする所、泥の区間、売店前の階段、ヤバそうなピット過ぎた後のマンホールのベースになってるセメントの板、奥の林間部の木の階段と泥、ウッドチップを過ぎた後の右コーナーその辺りの安全なラインを探す感じで走行。
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2周位走った所で体が温まってきたので一旦車まで戻る。2周の走行でこの位泥が付く。
●泥区間はわずかに左右のコース脇に乗って通れるラインがあり半分くらいまで乗って行けたが、わずかにでもラインを外すとズボっとフロントが埋まり進まなくなる…『本番までに人が端のライン通れば乗ってくのは無理だな。それに渋滞になれば乗ってくのは無理』と考え、泥は担ぐことに。
●ピット後のマンホールのフタの所は絶対忘れずに左右のどっちかに避けて通る。
●林間部の泥区間はコースの端がまだ固いので端を走行。
●木の階段は試走では乗ったままクリア出来た。左端から
●フライオーバー(ここでは人工的に作った立体交差の事)って初めて走るんだけど、真っすぐ上って真っすぐ下る、で。
下りでコケて滑り落ちてくと…トラウマになるな…
●今回一番危険だったのが売店前の木の階段。
斜めに進入すると…
木の階段の角がヌルヌルになっている為、スコーンと滑る。
真っすぐ上り始めないとダメで、さらに階段の中間もヌルヌルになっていてエリートの人達でさえ足が出る。
試走でわかってはいたけれど、自分もホイルスピンしてレース中にここで一回コケた。(幸いダメージは無し)
その次の周では端っこの固くなってる所を通ってクリア。

乗ってクリアしてくと(売店のお酒飲んで出来上がってる人が多いんで?)観客が沸く沸く。男子エリートの時は外人さんがウイリーまでしてたんで大盛り上がり。
こんな感じで観客多い
●ウッドチップが敷いてある後の右コーナーはラインが2本しかないので外さずに。端を通れないと降りる羽目になる
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そんな感じで試走は終了ー。
洗車場は大行列。。。
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CM3のレースは遅いスタートだったので余裕を持って本番用にホイール、チェーンなんかを交換してスタートまで待機できた。
レースの内容は次回に。
泥でぬとぬとなスーパークロス野辺山 CM3クラス初出場、初走行ながら5位で走りきれました。
レース中のアナウンスだと、4位と言ってたような気がしたけど、正式リザルトでは5位で張り出されてました。
5位だと賞品とか無いのね…