昨日の夕方は『長野市でC19感染者が1名確認』のニュースが流れたが、ホントギリギリの行動自粛をしてくれたおかげで感染拡大には至らないようで良かった…
------------------
昨日の朝は雨上がりで路面はハーフウエットだったものの走れる時間があったのでシクロクロスでダート練習をすることに。
朝の気温もマイナスではなかったので春にはなってきてるのが体感できる。
練習場所は『ウエット気味な砂』ってコースコンディションだったので、グルグル回って『チョコドーナツ』な車輪が出来上がり。。。
------------------
朝方、ちょろっとネットを見てたらルートラボは『3月末までで終了』となっていたが、まだ見れるようにはなってた。(夜には見れなくなってたが。)
------------------
そして(今更になるのか?)PCのインターネットブラウザをIE(インターネットエクスプローラー)からFirefoxに変更したんだけれども、インストール後、移したお気に入り(ブックマーク)の確認をしていたらRaphaスーパークロス野辺山の公式HPが2月後半に更新されていて、2020年シーズンのスーパークロス野辺山は11月14日と15日の2Days開催と発表されていた。
(※4/1現在ではC19の影響が甚大で、今後変更も当然あり得るとは思うけれども)
公式HPトップ https://nobeyamacyclocross.cc/
あちらの方もその後の感染拡大にならずでほっとしたよ…
------------------
…そういえばスーパークロス野辺山っていうと、野辺山各所にあった(通称?)牛だるま
↓ コレね
何種類かのバージョンがあるようなので、どうせならスタートゲートの左右に1個ずつ置いて『狛犬』的な感じにしとけばインパクトがありそうな?
もしくはイースター島のモアイ像ってゆーか、傘地蔵みたいにメインストレートに横一列に全種並べるとか?(怖い、ってか、怖ぇーよ)
土曜日は雨だったのがみぞれ~雪になり、長時間駐車している車のフロントガラスには積もっちゃうような降り方に。ニュース見てると埼玉の方が凄い降り方してるように見えたが…
------------------
明けて今日、日曜日。
朝起きて自転車に乗る時間が有ったが、路面はハーフウエットだし『昨日の雪が山の方に残ってんだろうなー』って予想で今日はシクロクロスでダートに。
篠ノ井橋付近から姨捨方向。いつも上ってるとこら辺まで白くなってる・・・
これが最後の降雪になるか?
これが最後の降雪になるか?
------------------
庄ノ宮団地横の土手にあった土山は片づけられていた。
一応、通ることは出来たが通行止めの看板が。
おそらく工事が始まれば篠ノ井橋横から唐猫神社先まで不通になると思われる。
おそらく工事が始まれば篠ノ井橋横から唐猫神社先まで不通になると思われる。

------------------
ダート練習は今日は軽めに『8の字スラローム』をグルグルと。
路面に雪は無いが、水分は含んでて滑りやすかったんで高負荷じゃないけど練習にはなるなる。
------------------
それにしても新型コロナウイルス(打つのがめんどくさいんで、以後ここではCOVID-19を更に短縮して『C19』と表記します)の感染拡大が止まらない…
ついに選手からもC19感染者が出てしまい、各グランツール開催地、イタリア、スペイン、フランスの各国で非常事態宣言、外出禁止等の措置が取られるレベルになってしまった。
フランスで開催されていたロードレース、パリ~ニースもステージ短縮されて打ち切り終了に…
どうにか収まらないもんかな…
今日は3月11日。
言うまでもなく2011年(平成23年)3月11日(金)の『東日本大震災』が発生した日になる。
------------------
当時の事はよく覚えてる。自分は長野に居て、会社で立ち作業してたが午後3時前(公表は午後2時46分18秒)、長い周期のゆっくりとした横揺れ。
『立ち眩み?』と最初は思った。そばにいた他の人も『今の何?地震?に、しては変だったけど?』とお互いに言い合う。不思議に思いながらそのまま作業してたが、しばらくしたら事務の人が『おい!ちょっと手を止めて事務所来て!TV見てみ!』と凄い勢いで駆け込んできた。
『はぁー?』っと手を止めてTVを見に行くと、走って逃げてる車ごと津波に飲み込まれる所や港町で水に浸かってクラクションが鳴りっぱなしになってる車が大量に流されてるところ、一帯が火事になったコンビナート、押し寄せてくる真っ黒い波…
『何コレ?リアル(現実)か?』とそれしか言えなかった。
それからは時間ごとに明らかになっていく被害状況…東北エリアのグループ会社関係者だけでも二ケタの人が亡くなったらしかった。
あれから9年か。『まだ』、なのか『もう』なのかはわからない…
------------------
自分は9年で色々変わったな…まず仕事が変わって生活ルーティンが180度変わった。昼過ぎに起きて明け方寝る夜勤スタイルが今は夜明け前に起きて暗くなったら寝るの朝勤に。
それに9年前はまだ自転車とは全く無縁だった。それがレースにも出るようになるとは…
15年位前にタイムスリップ出来たとして過去の自分に『お前はこれからタバコ止めて、その後しばらくしたらリッターマシン(大型のオートバイ)売っ払ってその金で自転車買ってレース出てる』って言ってもまず信じず『禁煙してチャリ?ありえねぇー』と爆笑してるな。間違いなく。
------------------
そして12日で『令和元年台風第19号』から5ヵ月にもなる。(長野県では10月12日として)
こちらの影響も近い分だけに有る事はある。(仕事絡みでも生活絡みでも)
------------------
今朝は雨上がりのウエット路面だったが自転車に乗れる時間があったのでシクロクロスでダートを走ることに。
新聞にも載っていたが、篠ノ井橋~唐猫神社付近の堤防が増水で削られてしまったところの補修工事が今年6月に終了の目安で始まるらしく、千曲川サイクリングロードが篠ノ井橋~聖川にかかってる橋の区間は通行止めになるかも。
路面にあった土をまとめたのか工事で使うために置いたのか土山がある
唐猫神社の横。堤防が半分以下の幅になったままだった。
ダートコースの外周の方へ。2019年9月の写真を過去記事から持ってきた
それがここまで一変する。(過去のと近い地点からの撮影)コース(あぜ道)だけでなく周りの畑、果樹園の木がごっそり流されて何も無くなっている(昨年末辺りから重機が入り、根こそぎ倒れたり流されてきた果樹等を一斉に撤去したのもある)
日中は重機が動いてたりして作業してるのでダート走行はしないようにしてた。
ダート走行も久しぶりだった。
------------------
コース外周や土手の下の芝生の所を走行
------------------
家に帰ってきて泥汚れの車体を洗車
・・・とはいえ今シーズンは雪の中は走って無いな・・・
------------------
春になってヨーロッパでプロロードレースが開催されることになっていたんだけれど、新型コロナウイルスの影響で各レースで開催中止、延期などの発表が。
特にここ最近だとイタリアでの感染者拡大数が増えニュースになっていて、ジロ・デ・イタリアの開催も懸念されると思う。
フランスではパリ~ニースが開催されているが天候が悪く落車、横風分断で荒れたレースが続いてる。
に、してもプロトン(集団)の走行の映像を見てると車体のエアロ化、インナーケーブル化が広まってるなー
という印象。
ハンドルバーはステム横部分は薄く平らになり、シフトケーブルも基本電動な為見えない。『リムブレーキ車体を使用する』と公言しているチーム・イネオスとUAEチーム エミレーツが出場キャンセルしているためディスクブレーキ車体が多いのでブレーキアウターワイヤー(もしくはホース)もほとんど見えない。プロトンの前の方を走ってて目立つのはアラフィリップ(スペシャのエアロ車体ヴェンジじゃなくてターマック?)とFDJのゼリウスのリムブレーキ車位か。
ディスクブレーキ化によって指先の力加減が変わったためかバーエンド部が広がったフレアハンドルを使用している選手も増えてるな。
------------------
こうエアロ化が進んで『カムテール形状、コンパクトリア3角、専用エアロシートポスト、ハンドルバー、ステム内へのインナーケーブル化』で各社同じような見た目になってくると、逆に普通(一昔前のデザイン)のやエアロ化に走っていない車体が欲しくなってくる…
『ディスクにするとしたら、』で、前に書いてたけど
●TIME ALPE D'HUEZ 21
セカンドグレードでも良いと思ってた。けど、スローピングフレームな為、BB-CTが低いのでシートポストの出し量が多すぎると体重がある自分だとシートポストのしなりが出過ぎるかも…
●Bianchi 2020 INFINITO CV DISC
シートポストが専用品。フレームセット販売が無い…
●ARGON18 GALLIUM (PRO) DISC
エアロ化を優先していないシンプル形状。密かに第一候補。結構軽量でディスクの参考完成車重量(PRO、ノーマルVer.で)7.18㎏。2020年ではアスタナへのサポートを止めてーら…
●CHAPTER2 HURU
CHAPTER2のロード車体はほとんど見たことは無いが…これもシンプル形状、軽量なので。
●CANYON Ultimate CF Evo Disc 10.0 SL
購入してから更なる軽量化に走る必要があまり無しな完成重量6.0㎏。フレームセット販売もあるが、ディスクだと電動変速対応フレームのみ…
●RIDLEY HELIUM SLX DISC
機械式でも組めるらしいがハンドル、ステム内へのケーブル取り回しがキツくて多分無理。
●GIANT TCR
ISPシートポストでも別に問題無し。…だけどなぜかディスクだとフレームセット販売が無い…(2021年モデルでは多分インナーケーブル化とかモデルチェンジしてきそう)
組むなら電動前提か…
そういえばFフォークコラムに穴を開けてケーブルやブレーキホースを通すシステムの場合って落車でハンドルが激しく左右にズレたらケーブルとかFフォークコラムはどうなるんだろ…(ケーブル切断+コラム割れる?)
今日は朝から雪が降ったり止んだりな天気だけれども、平地はそんなに積もらないか?っていうか、長野市より九州や鳥取の方が雪が降ってるな…
それでもスキー場には積もってくれよ…まだ行くんだから。
そして2/23(日)は山梨県 清里 萌木の村でシクロクロスミーティング 第9戦(2019-20シーズン 最終戦)になる。会場はこの前(1/13)の第8戦 清里 丘の公園のそばなのだけれど、最終戦は都合がつかないため出れず…
さて、さて、さて、前回からの続きでTRPのハイブリッドブレーキキャリパー HY/RDの続きを。

ブレーキパッドは付属しているが、摩耗してパッド交換する際にはシマノのパッドB01Sと互換が有る為入手しやすい。
このHY/RD キャリパー、特徴があって輪行等でホイールを外した際に不意にレバーを握ってキャリパーが閉じてしまわないようにロック機構が付いている。
開梱した状態だとロックが効いている状態になっていたので(ネジが締めこまれていてピストンが動かない)
通常時はロック解除してから使う。
※組立時にブレーキワイヤーを取付てロック解除せずにブレーキレバーを強く握ると多分キャリパーが(ロックしてるネジが曲がったりして)破損します。使う時は解除を忘れずに
ブレーキワイヤーは以前も書いたけど『コレにすれば機械式ディスクも引きが軽くなり、グニグニワイヤーが延びる感じも減るだろう』と思っていたニッセンケーブルのSP31を使用。
ブレーキキャリパーにワイヤーアジャスターが付いてはいるが、ハンドル付近にも追加でアジャスターを付けた。
また、シフトケーブルアジャスターはヘッド、ダウンチューブの近くに配置。以前書いた『タイラップとクリアホースを使って間隔を維持する』って方法にしてるので、ハンドルを左右一杯まで切ってもシフトワイヤーとアジャスターが上下にバタついてフレームに接触してキズが付くことは無い。

で、交換してのインプレですね…『意外と悪くないな。』
ブレーキの引きの重さは確かに機械式(ワイヤー)なので油圧よりは重い。それにリムブレーキ車に比べるとディスクブレーキはブレーキワイヤーは長くなり、今回のGTだと水、泥のケーブルへの侵入を防ぐためフルアウター化してあるのも引きの重さにはつながってはいる。
だけどブレーキタッチは機械式キャリパーに比べると遥かに固め。ブレーキを握りきった時のグニグニ感はかなり少ない(5600から5700になりレバーのピボット位置変更やニッセンのケーブルの高い引っ張り強度ってのも効いてると思う)
また、(シマノの)機械式キャリパーは片押しピストンで機械式だとどうしてもパッドが斜めに押し出され気味になるが、HY/RDは対抗2POTピストンなので繰り返し動かしてもパッドの戻り位置が安定している。自分はブレーキレバーの遊びは少な目が好みなのでワイヤーアジャスターで遊びを調整できるためギリギリまで遊びを減らせる。(完全油圧だと一応ギリギリまでは詰められない≪事になっている≫)
●動作の軽さは 普通の機械式<HY/RD<完全油圧(ST-RS685、R8020)(まぁ、予想通り…)
で、完全油圧は引きは軽く、指の力が少なくてもロックまで持っていける。機械式だと強くかけたい時は強く握らないとダメだけど、HY/RDはパッドがローターに当たってからの効き方は確かに油圧で、指の力をそんなに強くしなくてもロックまでもっていける。
効きは(雨の中を走ったり、下りで強くブレーキをかけたりは試してないが)ディスクブレーキの効き(そりゃそうだ)。
良くも悪くもHY/RDは機械式と油圧の中間。
ホントは『ヒルクライム用の車体は乗り換えで部品取りにし、リムブレーキのSTIレバーと今回のHY/RDを使ってディスクロードを組もうか』とも考えていた。
重量時に『機械式シフトで油圧ブレーキ+油圧ブレーキキャリパー、ブレーキホース』と『機械式シフトで機械式ブレーキワイヤー+ハイブリッド油圧キャリパー』どっちが重量時に良いのかな?と。(そもそもヒルクライム時の軽さを求めてんならディスクは本当は無いんだけれど。)
(ブレーキの効きとか動作の軽さは置いといて)シフトレバーを軽くするか、ブレーキキャリパーで軽くするか?って。
ダンシングで車体振った時には中心から離れるレバーが重い方が不利とは思うが、最近のディスクブレーキのカーボンフレームは電動シフト+油圧ブレーキで組む事が前提となっているためエアロ化優先でケーブル類をフレーム、ステム内装になっているものが多くなった。油圧ブレーキホースだとある程度の取り回しのキツイ場合でもブレーキ動作に影響は無いけど、機械式だとそうもいかない。機械式でステム、コラム内装はかなり厳しい。
自分は次にレース用のフレームを買うのはもしかしたら最後になるかもしれないのでディスクロードの方は流行を追っかける様子見で機械シフト+油圧で組んでみた。アルミフレームで昔ながらの内装の無いワイヤー取り回しのGTはワイヤー取り回しでキツくなることも無かったのでHY/RDを試してみたかった。
あ、あと油圧ブレーキホースはサードパーツで有る事は有るがカラーバリエーションが基本、黒か白の2色しかないので『フレームやシフトアウターとブレーキケーブルの色を揃えたい』って時にも機械式ワイヤーで組めるこのHY/RDは良いかもしんない。
それでもスキー場には積もってくれよ…まだ行くんだから。
そして2/23(日)は山梨県 清里 萌木の村でシクロクロスミーティング 第9戦(2019-20シーズン 最終戦)になる。会場はこの前(1/13)の第8戦 清里 丘の公園のそばなのだけれど、最終戦は都合がつかないため出れず…
------------------
さて、さて、さて、前回からの続きでTRPのハイブリッドブレーキキャリパー HY/RDの続きを。
重量はキャリパー1つ(ブレーキオイル、ブレーキパッド込)で214g。
ブレーキパッドは付属しているが、摩耗してパッド交換する際にはシマノのパッドB01Sと互換が有る為入手しやすい。
------------------
このHY/RD キャリパー、特徴があって輪行等でホイールを外した際に不意にレバーを握ってキャリパーが閉じてしまわないようにロック機構が付いている。

開梱した状態だとロックが効いている状態になっていたので(ネジが締めこまれていてピストンが動かない)

通常時はロック解除してから使う。

※組立時にブレーキワイヤーを取付てロック解除せずにブレーキレバーを強く握ると多分キャリパーが(ロックしてるネジが曲がったりして)破損します。使う時は解除を忘れずに
------------------
ブレーキワイヤーは以前も書いたけど『コレにすれば機械式ディスクも引きが軽くなり、グニグニワイヤーが延びる感じも減るだろう』と思っていたニッセンケーブルのSP31を使用。
------------------
ブレーキキャリパーにワイヤーアジャスターが付いてはいるが、ハンドル付近にも追加でアジャスターを付けた。
また、シフトケーブルアジャスターはヘッド、ダウンチューブの近くに配置。以前書いた『タイラップとクリアホースを使って間隔を維持する』って方法にしてるので、ハンドルを左右一杯まで切ってもシフトワイヤーとアジャスターが上下にバタついてフレームに接触してキズが付くことは無い。

------------------
で、交換してのインプレですね…『意外と悪くないな。』
ブレーキの引きの重さは確かに機械式(ワイヤー)なので油圧よりは重い。それにリムブレーキ車に比べるとディスクブレーキはブレーキワイヤーは長くなり、今回のGTだと水、泥のケーブルへの侵入を防ぐためフルアウター化してあるのも引きの重さにはつながってはいる。
だけどブレーキタッチは機械式キャリパーに比べると遥かに固め。ブレーキを握りきった時のグニグニ感はかなり少ない(5600から5700になりレバーのピボット位置変更やニッセンのケーブルの高い引っ張り強度ってのも効いてると思う)
また、(シマノの)機械式キャリパーは片押しピストンで機械式だとどうしてもパッドが斜めに押し出され気味になるが、HY/RDは対抗2POTピストンなので繰り返し動かしてもパッドの戻り位置が安定している。自分はブレーキレバーの遊びは少な目が好みなのでワイヤーアジャスターで遊びを調整できるためギリギリまで遊びを減らせる。(完全油圧だと一応ギリギリまでは詰められない≪事になっている≫)
●動作の軽さは 普通の機械式<HY/RD<完全油圧(ST-RS685、R8020)(まぁ、予想通り…)
で、完全油圧は引きは軽く、指の力が少なくてもロックまで持っていける。機械式だと強くかけたい時は強く握らないとダメだけど、HY/RDはパッドがローターに当たってからの効き方は確かに油圧で、指の力をそんなに強くしなくてもロックまでもっていける。
効きは(雨の中を走ったり、下りで強くブレーキをかけたりは試してないが)ディスクブレーキの効き(そりゃそうだ)。
良くも悪くもHY/RDは機械式と油圧の中間。
------------------
ホントは『ヒルクライム用の車体は乗り換えで部品取りにし、リムブレーキのSTIレバーと今回のHY/RDを使ってディスクロードを組もうか』とも考えていた。
重量時に『機械式シフトで油圧ブレーキ+油圧ブレーキキャリパー、ブレーキホース』と『機械式シフトで機械式ブレーキワイヤー+ハイブリッド油圧キャリパー』どっちが重量時に良いのかな?と。(そもそもヒルクライム時の軽さを求めてんならディスクは本当は無いんだけれど。)
(ブレーキの効きとか動作の軽さは置いといて)シフトレバーを軽くするか、ブレーキキャリパーで軽くするか?って。
ダンシングで車体振った時には中心から離れるレバーが重い方が不利とは思うが、最近のディスクブレーキのカーボンフレームは電動シフト+油圧ブレーキで組む事が前提となっているためエアロ化優先でケーブル類をフレーム、ステム内装になっているものが多くなった。油圧ブレーキホースだとある程度の取り回しのキツイ場合でもブレーキ動作に影響は無いけど、機械式だとそうもいかない。機械式でステム、コラム内装はかなり厳しい。
自分は次にレース用のフレームを買うのはもしかしたら最後になるかもしれないのでディスクロードの方は流行を追っかける様子見で機械シフト+油圧で組んでみた。アルミフレームで昔ながらの内装の無いワイヤー取り回しのGTはワイヤー取り回しでキツくなることも無かったのでHY/RDを試してみたかった。
あ、あと油圧ブレーキホースはサードパーツで有る事は有るがカラーバリエーションが基本、黒か白の2色しかないので『フレームやシフトアウターとブレーキケーブルの色を揃えたい』って時にも機械式ワイヤーで組めるこのHY/RDは良いかもしんない。
2019年シーズンの自転車レースはこの前の清里で自分は終わったので、春のヒルクライムレースシーズンIN(レースに出るのは5月から)までお休みに。
それまでスキー(スノースクート)をやりたいが、どうにもこの前の雨でスキー場の雪も溶けちゃってるな…栂池の前売り1日リフト券が無駄にならないか少し心配になってきたよ…
ホント今年は天気予報みてても『雪を降らせる日本海側のすじ状の雲がー』って言葉を聞かないな。今週辺りは長続きはしないが雪は降りそうだってことなので降雪に期待。
------------------
さて、さて、さて、先日の『シクロクロスミーティング 第8戦 清里 丘の公園ラウンド』のメカトラっていうかなんと言うか。。。
------------------
レース1周目の1回目のピット横通過後のキャンバー+坂区間で木の根っ子か何かでちょっとリアが跳ねてその後ペダルを踏みこんだら後輪がロックして回らなくなってストップ。
『チェーンが(クランクがロックしちゃって回らないので)スプロケとスポークの間に落ちて噛みこんだ!?』とスプロケを見るけどチェーンは落ちてない。チェーンリング部でも落ちてない。『???何でロックしてんの??』ブレーキレバーも普通に握れるのでブレーキトラブルでもない。(感じ的には明らかチェーンが噛みこんでる感触だけど、一応)
そしたら横に居た観客の人が『(リアディレイラーのガイド)プーリーがスプロケに当たってるよ!ハンガーか本体逝ってるかも』と教えてくれたので、とりあえずシフトアップしてシフトワイヤーのテンション抜いて手でディレイラーをトップギヤ側に動かそうと思ったけど動かない!
『またディレイラーやっちゃった??コレは走行出来んかも…』と思ったけどパッと見、ハンガーも曲がってない。
『?どないなっとんねん??』←これほどこの時の心の声を表現するのに適した言葉はない。
後から状況を再現するとこんな感じ。
赤丸のガイドプーリー部が完全にスプロケにくっついててロックしてる
赤丸のガイドプーリー部が完全にスプロケにくっついててロックしてる

------------------
謎が解けます?
(あまり下まで画面をスクロールさせると答えが直ぐ分かっちゃいます)
(あまり下まで画面をスクロールさせると答えが直ぐ分かっちゃいます)
上 〇の状態(ちゃんとガイドプーリーとスプロケにはスキマが有ります)
下 ✕の状態(プーリーとスプロケが完全に当たってます)


------------------
------------------
分かった方は『なにやってんのw』と思ったのでは。
原因はホイール(クイックシャフト)が外れてきてた。でした。

------------------
コレに気付いた時には『あっ!!』と直ぐに思い当たる節があった。
ただ単に締め付けが弱かった。って事は無く(結果的には締め付けが弱かったって事になるが)レース前の試走の後、本番用のホイールに交換したけど、そこでクイックを締め付ける時に『なんかクイックレバーがヤマを乗り越える時と乗り越えた後の締め付け力の差が激しいな?』とは思っていた。それでもいつも位の強さでは締めたつもりだったが…
おそらくクイックのベースになる凹んでいる樹脂部分の摩耗が原因だったのかも。
シクロクロスだとホイールの履き替え、車体から外して清掃とか頻繁にやるし、走行時もクイック部に砂など付着して擦れて摩耗したのかも。
見た目では分からず手の感触のみの話になるけど
ベースの黒い樹脂部分が擦れて締め付け力が落ちてきていた。
ベースの黒い樹脂部分が擦れて締め付け力が落ちてきていた。

------------------
これのためコース上で1分強ストップしてた。その後はなんのトラブルもなく転倒も無く全部乗車で走れはしていたが、焦り過ぎて脚を使い過ぎ、3周目の同じ場所(上り3連の所)で左ふくらはぎがピキッとしだす。しかしその後は下り基調なストレート気味になって休めるので脚を伸ばしてなんとか延命。急勾配部は降りて通過。
だけど次の周には右ふくらはぎと左うちももまでピキピキきてしまい『ひぎぃ!!』となって終了ー。
------------------
旧規格のクイックだったから起きたことで、今どきのディスク車はスルーアクスルなので起きないかもしれないが、定期的に締め付け力に差が出てきたら交換しましょうね。
『ゆるくなってきたから』と無理矢理強い力で締め付けるとハブ内部にもよろしくない。。。
あ、ついでにディレイラーハンガーを固定してる小さな皿トルクスやキャップボルトの緩みも時々チェックしましょう
牛だるまが雪だるまになってた(野辺山)
さて、さて、さて、2019年シーズンとして最後だけど2020年としては最初のレース『シクロクロスミーティング 第8戦 清里 丘の公園ラウンド』に出場のため山梨県 北杜市 清里へ行きました。
------------------
『雪が積もってる(残ってる)可能性も…』という不安があったが現地の清里 丘の公園ゴルフコースには雪は無し。(道中にも無し)
かなり早く到着したので他には2、3台しか車が居なかった。時間があるのでちょいひと眠りー。
起きて明るくなると天気は晴れ。気温は低い。
のんびり準備してると続々と車が来る来る。
のんびり準備してると続々と車が来る来る。
------------------
初開催ということもありコースが全く分からないのでとりあえず試走に。
サイコンから取ったコースマップ(M40+45クラスはフルコース)
シケイン(人工的な板などでの障害物)無し。
芝7割、舗装路3割くらいの比率で泥区間無し(芝が掘られて土が出てくる位)
サイコン上では1Lap 約2.26㎞
シケイン(人工的な板などでの障害物)無し。
芝7割、舗装路3割くらいの比率で泥区間無し(芝が掘られて土が出てくる位)
サイコン上では1Lap 約2.26㎞

コースを走行しての感想は今まで走ったシクロクロスのコースで一番キツイと感じたコース。
●まずスタートから舗装路の上りがキッツイ。
●その後舗装路から外れて林間部へ下ったり回ったりだけど、コースの特徴として林間部は『カクっと曲がらせといて急勾配』『急勾配の直後にカクっと曲がる』って感じのコーナーが1回目のピットまで多い感じだった。
『下りだから』とスピードを落としすぎると、その直後に上りながら曲がるってコーナーが有り勢いが足りず上れなくなる。
●1回目のピット通過後の上り基調+キャンバー+上り坂3連発が死ぬ。っていうか結果的にこの区間で脚(左右ふくらはぎ+左内もも)攣ってほぼ終わった。
●上り後がチョイ下り基調のストレートになる(2回目のピット前)が、路面がうねっていて気が抜けない。他のクラスのレースを見てたけど、フロントチェーンリングをダブルにしていて跳ねてチェーンがたるんでる時に踏み込んでしまってチェーン落ちから速度出てるので落車ってのを複数見た。かといってコースの端を通ろうとすると芝が長いままでまとわり付き、尚且つ太く、長い木の枝が大量に落ちていてホイールに巻き込んでスポーク折りそうで怖い。
●2回目のピット後はフルコースだと追加部分になるけど、ここもターマックメインでひたっすら上り。『どこまで上らせんの!』っていうほど上らせ、最後にとどめの丘越え。試走の時はなんとか乗って上れるラインを見つけたけど、本番時は降りた。。。
●上った分を下ってくるストレート基調になるけど、ここも路面がうねっていて気が抜けない。
●最終コーナーの所だけ日当たり悪くほんの少し雪が残ってた。(今回はまるで脅威にはならず)
大体こんな感じ。
------------------
フルコースで上の方に行くと富士山が良く見える
------------------
レース本番も散々で、超簡単に書くと、M40+45クラスはエントリー8名だけど2名DNS(出走せず)で6名でのレース。
いつもの通り最後尾(といっても2列までしかないが)からスタートして2名パスしたけど、1回目のピット後の坂区間でメカトラでタイムロスして最後尾に。その後追っかけたけど左足ふくらはぎ→右ふくらはぎ→左内ももと攣りコンボが入って、最後はC2のトップの人にLap(周回遅れ)されて終了ー。6人中6位。ゴール後は喉がカラカラ。声出ないし口の中が血の味。死んだ死んだ。
ゴール後の様子。みんな芝生に倒れてる。
ちょいオフシーズンに入ってる年の初めに走るレース(強度)じゃないな。
メチャクチャ疲れた…
メチャクチャ疲れた…
いや、まず単純に基礎パワー不足だな。。。
あとメカトラってのがツマラン事が理由だったと思われる。(また後日書きます)
あとメカトラってのがツマラン事が理由だったと思われる。(また後日書きます)
さて、さて、さて、1月とは思えない気温の高さでスキー場の雪も溶けちゃったりで心配なんだけど、スキー場のニュースといえば飯綱高原スキー場が閉鎖と…
長野市街地から一番近いって事も有って、自分も小学生の時は学校行事で行ったりしてた。スケートは旧スケートセンター(懐かしす…)
小さい子供連れ家族で行くには丁度良いかもしれないが、南向きって事で晴れの率も高いが、(雪が溶けやすいともいう)そこへここ近年の積雪量の少ない事もあったので利用者が少なかったか…
逆に白馬方面は外国人観光客が増え、2002年頃(約2万人)と比べて近年は8倍(約16万人)に増えてるとニュースでやってた。
ただし『人が増えてマナーが悪い人も増えてしまった。』とも言っていた…(外でお酒飲んで空缶等のゴミのポイ捨て。夜間に外で飲んで酔っ払って歩きながら大声で騒ぐ。停まっている車に傷をつける等)
自転車観光でも人が増えるのは良いが同じようにはならないでほしい。
※ヒルクライムレースでもクラス分けされて全体の最後の方からスタートすると、コース上のゴミがかなり目立つ時がある。(補給食の空き袋が多いが)レースだとコースオフィシャルの方たちが拾ってくれていると思うが、レース時じゃない普段の時はそのゴミはどうなるの?誰が拾うの?ってことで。
捨てない、落とさない。『空容器は捨てて軽量化』とかふざけたことを言わないように。捨てるならゴミ箱に。
------------------
そしてもうあと数日でシクロクロスミーティング 第8戦 清里 丘の公園ラウンドに。
…とはいえ年明けでチョイ忙しいこともあり、雪じゃなくて雨降ったりであまり自転車に乗ってない。
それでも『4~50分でも乗れるなら乗っとかないと』ってことで、河川敷へ行ける時には行ってた。
ここの所雨だったりしてたので泥まみれに
コースの走行動画もアップされていたがやっぱりゴルフのカート用の舗装路ストレートを走ってヘアピンでUターン、林の中のアップダウンを走るって感じの高速コースのようだ…
アップされてた動画にはほとんど積雪個所は無しのようだけど今夜辺りから雨か雪が降るようなことを天気予報では言ってるので当日にならんとどんなコース状況かさっぱり分からん!
------------------
で、年が明けるとプロロードレースの方もオーストラリアでのツアー・ダウン・アンダーが開幕。…だけどオーストラリアは『メガ火災』と表されてる山火災が起きてるが大丈夫なんだろうか…現地の自転車乗りがガリガリに痩せてるコアラにボトルの水を飲ませてる動画とか、人工衛星の画像からでも炎や煙がはっきり映ってるのとか見たが…
さて、さて、さて、年明け二日目の1/2。
午後からは仕事が有る為、午前中の早いうちに篠ノ井の長谷寺へ(車用の)交通安全のお守りを買いに行こうと思っていたら、親が『今年は八幡神社(武水別神社)へ行こう』というので今年はそちらへ。
神社へ向かう県道77号も『別に混んでないな?』と思っていたが、神社の東側(というか裏というか)にある駐車場は満車。回転が速いのでほとんど待つことなく駐車できたがやっぱりここは混むのね…
------------------

参拝して台数分の車用のお守りを購入。
------------------
その後は寄り道もせず帰宅し、『1時間位なら走れるな』ってことで、シクロクロス車で千曲川へ。
なんだかんだであと10日ほどでまたレース(シクロクロスミーティング 清里ラウンド)になってしまう。
1時間ほど走行してこれが走り始めってことで。
------------------
スキー場のゲレンデ状況を見ていると、栂池は上の方のゲレンデと下の方のゲレンデの一部滑走可状態だけど、戸狩スキー場が全面滑走可に!(ただし、ブッシュが出てる個所が有るのと、雪ちゃりはまだ不可とのこと)
雨雲レーダーを見ると白馬や飯山/妙高の県境付近に雨雲が停滞してて雪のようなのでスキー場には積もってくれ。
タグ :武水別神社
さて、さて、さて、クリスマスが終わり(結局 『恋人はサンタクロース』は聴けなかった)、仕事の方も納品先が仕事納めなのでほとんど今年は終わり。あとは棚卸しや大掃除位か。 (とはいえ12/31日の午前中(棚卸し)、1/1~3も普通に仕事ですがの…4日からは休みの予定)
------------------
それでも今日は午前中に走れる時間があったので、(もしかしたらこれが走り納めになるかも)シクロクロスの練習に。『ロードで山へ』はちょっと昼間でも凍結してそうな危険な感じになってきた…
スタンド無しでペダルで自転車が立つ位にグルグル回って砂を掘る

------------------
雪も降って各地のスキー場もオープンしてる所もあるけど、やはり『コース全面滑走可』とまではいかず『一部のみ可』なのでもうチョイ、もうチョイの辛抱だ…
『大晦日から荒れる』と天気予報でも言ってるがほどほどに雪が降ってくれ。そしたら正月明けに滑りに行きまー!
------------------
そして2020シーズンの(ヒルクライム)レースの開催決定の公表が各所から。
車坂峠ヒルクライム、ツール・ド・美ヶ原、『マウンテンサイクリング IN 乗鞍』の名称が2020年から『乗鞍ヒルクライム』と変更になるとのこと。
さて、さて、さて、昨日は朝は凄い濃い霧で雨降り、昼には止んで日が差したりな天気。それでも気温は高めなため山の方でも雪にはならず…
午後に自転車に乗れる時間があったので、雨上がりな(貴重な?)ウエット路面って事で河川敷にシクロクロス練習へ。
…シクロクロス練というのも来月1/13が休みになりそうなので、シクロクロスミーティング第8戦 (山梨県)清里 丘の公園ラウンドに出る予定。
で、清里って所が長野市からだと微妙な場所で、佐久方面から野辺山を通って行くか、松本方面から小淵沢を通って行くか、どっちで行くか?というところ。
移動は(12日は夜まで仕事のため)12日の夜中発かレース当日の早朝長野発の予定で真冬の真夜中に野辺山を通るってのもちょっと怖い(路面凍結等)って事も有り、移動で疲れるのも嫌なので当日の天候次第では高速代がかかるがオール高速で小淵沢ICまで行くかも。
------------------
この『丘の公園』ってコースはもしかして初開催?同じ清里の萌木の村は過去の走行動画が有ったけど、丘の公園のは見つからない。
コースの紹介、特徴だと『ゴルフ場の丘、周回道路、芝を組み合わせたスタンダードなコース。標高1300メートル。降雪と周辺道路の凍結の可能性があります。』ってことなので、ゴルフコースのホールとホールの間のカートで走れる完全舗装路があったり、林の中を上り下りするんだろうか?ってのが予想できる。しかし、時期が時期なので積雪、凍結があると状況は一変して全く不明。(過去の萌木の村のレースは一面雪の中での走行動画もあった)
------------------
練習の方はとりあえず土の所を走行。雨上がりではあるけれど水は砂の下に浸みこんでしまいそこまでヌルヌルにはならなかった。
いつもの8の字走行練習をして
------------------
台風19号で流れてきた砂、土が被ってで
出来たギャップがあるのでそれを乗り越えるってのもやることに。
高さ60㎝位の砂山
出来たギャップがあるのでそれを乗り越えるってのもやることに。
高さ60㎝位の砂山
わずかな高さに思えるけど、柔らかい土、砂で出来ていると乗ってクリアするのが意外と難しい。
まず、坂を上り始めるのにフラフラせず真っすぐ速度上げて進入しないとフロントタイヤが埋まってしまい上れない。(自分が通って作った10㎝位の幅のラインに乗せないとハマる)
坂を上った後は砂地の平地になるため荷重移動(坂を上る為に若干前荷重気味から平地になって後ろ荷重気味)してゴリゴリ踏んでかないと今度は後輪が砂に埋まる。
(写真が白っぽくなっちゃったけど)
------------------
ロードはホントにボチボチ冬眠になりそうなんで、またこっち(シクロクロス)メインで走行していきまー
------------------
毎年この時期(クリスマス)には仕事場のラジオで
〇山下達郎のクリスマス・イブ
〇Mariah Carey のAll I Want for Christmas Is You
〇Wham! のLast Christmas
〇辛島美登里のサイレント・イヴ
辺りが『一日に何回聴くんだ?』って位流れてるけど(それでも90年代の時よりは減ったが)今年はまだタイミングが悪く?松任谷由実の恋人がサンタクロースは聴いてないな。。。