さて、さて、さて、入院6日目。
昨日、胸のレントゲンを撮って、肺が空気が漏れて萎んでいるのもほぼ戻り、バキュームのパイプからも空気が出てこなくなったのでパイプを1日外して様子を見ていた。
パイプが無ければトイレも行きやすく楽になった。
また、昨日は骨折の方の状況を説明してもらうため整形外科の先生の所へ。
前に撮ったCTの画像を見せてくれたが、肩甲骨で2カ所、肋骨でぱっと見で4カ所ヒビが入ってた。
知識としては知ってはいたけど、肩甲骨、肋骨の骨折はギブスで固定出来ないのでくっつくまで待つしかない。「完全にくっつくまでにはおそらく1カ月半位」と告げられた。
…と、すると、8月末の「乗鞍」はどうすんべか。。。
ボッキリ折れている訳でもなく、小さなヒビなんで肩甲骨は押されたりしなければほとんど痛くない。肋骨は起き上がったりする時とか腹筋を使うとちょっと痛いって感じで、打ち身の方がキツいかと思ってたんだけど。
…おっと、今朝レントゲンを撮って、その後コレを書いていたところに先生と看護婦さんが器具類を持ってきた。
「レントゲンも問題無かったんで、これから胸のパイプを抜きますよー」と。
「パイプを抜いた後の表面はホチキスみたいなので縫います。麻酔無しでいきます。麻酔有りだと麻酔の注射の方が痛いかも。麻酔します?」
「じゃあ、無しでお願いします」
「合図しますので、息を吸って合図したら息を止めて下さい。止めてる間にパイプ抜きます」
「いきますよー。吸ってー、ハイ、止めてー」で痛みも無く抜き終わり。
その後のパチンパチン縫うのは少し痛かったけど。
「はい〜、お疲れ様でした。これでパイプ抜けたんで、明日には退院出来ますが、どうします?」
と、退院許可が!
「じゃあ、明日で!お願いします」で退院決定ー。
オマケ
昨日の昼食には蕎麦が。しかもおしぼり蕎麦っていう。。。

さて、さて、さて 入院5日目。
入院ってのが自身初めてなのでそれをネタに書いてはいるけど、経過は一応順調ー。
2日目の夜には鼻から酸素を送ってたが外れ、3日目には点滴も外れた。
後は肺の漏れた空気をバキュームしてる管と心拍、血中酸素、呼吸数、血圧をモニターしてるコード。
あまり気にしてなかったが、安静時心拍数が運動やってるから51〜52だと普通よりは低いそうで、病院にきた最初の頃は「心拍(の数値)って、いつもこの位?」って何度か聞かれた。(自転車の練習する前の着替えた時に心拍計つけると大体52位)
ベッドの上で安静にしてると、下がる時は40台半ばまで下がる(1番上の緑の数値が心拍)

足腰は問題無しなのでトイレなんかの移動も一人で出来るが、肺のバキュームの機械の接続を外さないといけない為、トイレや2メートルも離れていない病室の洗面台に行くにもコールしないと移動が出来ない不便さ。

「外し方を教えてくれれば自分でやりますけど…」と言ったが
「外す手順を間違えたり、この器具を倒しちゃたりすると体の中に直接外気が入っちゃって、感染症になって最悪の事態もありますよー」
って、なんかサラッと怖い事言ってる!
「り、りょーかいしました…すみませんが、動く時は呼びますんで…」
お手数かけますが、しょうがない。
ちなみに食事は7:00、12:00、18:00。
病院食っていうと、知ってる人は知ってるだろうけど、「嫁のメシがマズイ エースコンバット編」(見たい人はコピペしてYouTubeに飛んでって)のオチに使われてるけどそんな事はないので。
おかずの組み合わせが ? って思う時があったりもするけど。。。
さすがに麺類は出てこないなー。辛い味付けも無いな。
カロリー計算されてる(自分のだと一食600kcal前後か)ので物足りないが。
入院ってのが自身初めてなのでそれをネタに書いてはいるけど、経過は一応順調ー。
2日目の夜には鼻から酸素を送ってたが外れ、3日目には点滴も外れた。
後は肺の漏れた空気をバキュームしてる管と心拍、血中酸素、呼吸数、血圧をモニターしてるコード。
あまり気にしてなかったが、安静時心拍数が運動やってるから51〜52だと普通よりは低いそうで、病院にきた最初の頃は「心拍(の数値)って、いつもこの位?」って何度か聞かれた。(自転車の練習する前の着替えた時に心拍計つけると大体52位)
ベッドの上で安静にしてると、下がる時は40台半ばまで下がる(1番上の緑の数値が心拍)

足腰は問題無しなのでトイレなんかの移動も一人で出来るが、肺のバキュームの機械の接続を外さないといけない為、トイレや2メートルも離れていない病室の洗面台に行くにもコールしないと移動が出来ない不便さ。

「外し方を教えてくれれば自分でやりますけど…」と言ったが
「外す手順を間違えたり、この器具を倒しちゃたりすると体の中に直接外気が入っちゃって、感染症になって最悪の事態もありますよー」
って、なんかサラッと怖い事言ってる!
「り、りょーかいしました…すみませんが、動く時は呼びますんで…」
お手数かけますが、しょうがない。
ちなみに食事は7:00、12:00、18:00。
病院食っていうと、知ってる人は知ってるだろうけど、「嫁のメシがマズイ エースコンバット編」(見たい人はコピペしてYouTubeに飛んでって)のオチに使われてるけどそんな事はないので。
おかずの組み合わせが ? って思う時があったりもするけど。。。
さすがに麺類は出てこないなー。辛い味付けも無いな。
カロリー計算されてる(自分のだと一食600kcal前後か)ので物足りないが。
さて、さて、さて、先週金曜日に入院して今日で4日目。
…だけど、すでに時間、曜日感覚が無い。
病室が(多分)北向きで窓がひと方向にしかなく、すりガラス+カーテンなので外の状況が全くわからない。
(今朝、レントゲンを撮るために病棟を歩いて移動して久々に陽の光と外の景色が見れた。昨日とかかなりな高温で熱中症の人がかなり来た。と看護婦さんから聞いたけど)
病室には時計が有って、スマホの時計もあるけど(病室でのスマホは使用して良いか、は確認してる。当然、大声の通話、大音量の音は✖️)時計がなかったらまるで時間はわからない。
夜は9時消灯だけど背中はそうでもないが、胸の痛みの為あまり寝れない。寝返りが出来ないのもツラい。「寝れた」と思って目を覚ましても2時間しか経ってなかったり。それでも日に日に睡眠時間は伸びてきてるか。
2日目(土曜日)の朝は「多分なるな」と予想していた通り、身体中バキバキ。
それでも少しずつ体を動かして痛い所の確認。
肩甲骨、背中は押されなければ痛くない。脇腹から入ってるパイプは痛くはないが、コレが有るので寝返りが出来ない。右胸の上の方が肺挫傷か骨折かで普通にしてても痛い。起き上がる時にも腹筋と胸に力がかかるため何かにつかまらないと痛みのため起き上がれない。
1番痛いのが腕。指、手首は痛くはなく、握力も普通に有るけど、ヒジから上が動かしづらい。(頭で「動かそう」と思っても動かない)
食事は一人で箸を使って食べられるが、箸でつまむ事はできるけど箸先を口元に持ってこれない。頭を箸の方へ持っていった方が早い。そんな感じ。
テーブルの上のペットボトルも握る事はできるけど、自分の方に持ってこれない。(持ち上げられない)「ダンベル何キロ持てる?」と聞かれても「今は0.5kg…」

前回からの続きで
さすがに救急車は…なので、家族に来てもらい厚生連へ。
紹介状の宛先が救急科だったのでそっちの棟の受付に。
紹介状を読んで「じゃあ、CTともう一度レントゲンを撮ります」ということで撮影。なにかキツイって撮影の時に右手上げてバンザイがメチャクチャ痛い。
撮影を終えて診察室に呼ばれると、先生が4人位に増えてるので、「あ、コレはアカンやつだ」とちょっと覚悟。
で、「CTとレントゲンを撮りましたが、肺の方はやはり管を入れて空気を抜かないとなりません。骨の方は肩甲骨と肋骨で小さなヒビか5、6カ所有ります。入院になりますね…」との事…
「骨、やっちまったかー」とガックリ_| ̄|○
(今まで入院も骨折もやった事は無かった)
「これから肺の方の処置をします。麻酔かけて少し切って管を入れます。時間的には20分位かと思います」とのことなので
「お願いします」しか言えません…
いくら麻酔をしてても何かが体の中に入ってきてるって感覚は有るんで味わったことがない違和感が。
切ってる場所は右脇腹なので自分では見えない。
時間的には確かに20分位で終わったけど、麻酔も直ぐに切れてきて、またまた痛い!!
処置が終わったので(こんなんでも大した事ないからか手術とは言わない。手術室にも入ってないし)病室へ移動。
この機械で肺から漏れた空気をバキュームしてる、

バタバタやっていたらもう夜。さすがに疲れた。
救急科の方々ありがとうごさいました。
仕事先の関係者の方々、誠に申し訳ないっす
…やっぱり痛くてまともに寝れない…
さて、さて、さて、昨日は早朝だけ仕事で休みだったので先輩自転車乗りの人と現地待ち合わせにして岩岳へ行きましたとさ。
自分は先に着いて走ってて、昼頃先輩が来るって事で朝から走ってた。
先輩から「現着したぞー」と連絡が来たため「今から下るトコなんで、下で待っててくだせー」と返して下り始めたんだけど…
前回載せた動画の後半編の7:23位の所、カミカゼダウンヒルに入った所で、飛んじゃいけない所で飛んでしまい、前輪着地して一本背負いで右肩と背中強打。
数秒間肺が動かなかった。「呼吸って、どうやるんだっけ?」って感じで呼吸が出来なかった。
呼吸が出来るようになったらまず車体と自分の身体をコース外の安全な所に出してチェック。
首、大丈夫。歩けるから足腰OK。腕も動くから鎖骨も折れてない。右肩と背中がメチャクチャ痛いがなんとか腕も動くから脱臼も無し、と。
車体はとりあえずハンドルのセンターがズレた位で、リムも生きてる。
なんとか乗って下までいけた。
「刺さった?大丈夫?」と先輩。
「ちょっと休んでます」と言って休んでいたが、全く痛みがひかないので、「これで帰って一応、病院行きます」に。
なんとか長野まで帰ってきて、レントゲンの有る病院に。
「骨折だと処置が遅れるとマズイから」と、直ぐレントゲン撮影。
結果は…
「とりあえず、ウチのレントゲンでだと脱臼、明らかな骨折は無しです」と。
とりあえずは派手な打ち身か。一安心。と思ったら
「ただ、骨よりも…」って話しが続く。
「右の肺が傷ついて空気が漏れてます」と。
「はい〜?」
「肺挫傷とキキョウ(字が分かんね)です《気胸と書くそうだ》」と。
「漏れた空気を抜くには胸をちょっと切って管入れて抜かないといけないから、ウチじゃ出来ないから、紹介状書くから、直ぐ厚生連行って。救急車に乗ってもいいレベルなんだけど?家族の人、来れる?」
マジっすか!

続く
自分は先に着いて走ってて、昼頃先輩が来るって事で朝から走ってた。
先輩から「現着したぞー」と連絡が来たため「今から下るトコなんで、下で待っててくだせー」と返して下り始めたんだけど…
前回載せた動画の後半編の7:23位の所、カミカゼダウンヒルに入った所で、飛んじゃいけない所で飛んでしまい、前輪着地して一本背負いで右肩と背中強打。
数秒間肺が動かなかった。「呼吸って、どうやるんだっけ?」って感じで呼吸が出来なかった。
呼吸が出来るようになったらまず車体と自分の身体をコース外の安全な所に出してチェック。
首、大丈夫。歩けるから足腰OK。腕も動くから鎖骨も折れてない。右肩と背中がメチャクチャ痛いがなんとか腕も動くから脱臼も無し、と。
車体はとりあえずハンドルのセンターがズレた位で、リムも生きてる。
なんとか乗って下までいけた。
「刺さった?大丈夫?」と先輩。
「ちょっと休んでます」と言って休んでいたが、全く痛みがひかないので、「これで帰って一応、病院行きます」に。
なんとか長野まで帰ってきて、レントゲンの有る病院に。
「骨折だと処置が遅れるとマズイから」と、直ぐレントゲン撮影。
結果は…
「とりあえず、ウチのレントゲンでだと脱臼、明らかな骨折は無しです」と。
とりあえずは派手な打ち身か。一安心。と思ったら
「ただ、骨よりも…」って話しが続く。
「右の肺が傷ついて空気が漏れてます」と。
「はい〜?」
「肺挫傷とキキョウ(字が分かんね)です《気胸と書くそうだ》」と。
「漏れた空気を抜くには胸をちょっと切って管入れて抜かないといけないから、ウチじゃ出来ないから、紹介状書くから、直ぐ厚生連行って。救急車に乗ってもいいレベルなんだけど?家族の人、来れる?」
マジっすか!

続く