曇ってばかりで山に行けば降ってきそうな天気が続く毎日で…
まともにロードに乗ってない…シクロクロス車体のTCXは新ペダルがまだ来ないので、仕方ないが一度外した破損したペダルを再度取付、片面しかクリートキャッチが出来ず不便だけど部品来るまでそれで乗ることに。
今朝も雨上がりな天気だったけど、ウエットダート練習をすることに。
------------------
さて、さて、さて、自分が知ったのはこの記事で、なんだけれど
なんかアメリカ・カリフォルニア発の人気オフロードイベント「グラインデューロ」の日本初開催が10月12日に長野県と新潟県にまたがる信越・斑尾エリアに決定したらしいそうで。
グラインデューロは、レースで速さを競うのと同じだけ、“楽しむこと”がモットーとされる斬新なイベント。マウンテンバイクライダー、シクロクロスレーサー、グラベル好きといった、土の上が少しでも好きな人はとことん楽しめる。海外では募集開始後すぐに定員オーバーとなるという人気イベントだ。(記事より抜粋)
コレ、全くの一般人でも参加できるんだろか?走行に向いてる車体はシクロクロス?マウンテンバイク?
イベントエントリー開始は7月27日(土)日本時間 12:00って事だけれど、イベント詳細(エントリー費やエントリー資格)が不明ではあるけれど考えてみよう…
------------------
と、10月というとシクロクロスのレースのシーズンINになるけど、長野エリアのシクロクロスミーティング(CCM)の2019-2020シーズン レーススケジュールも(確定かどうかわからんけど)発表になってた。
10/6(日)の第1戦 白樺湖 開催地:長野県 白樺湖ロイヤルヒルスキー場八子ケ峰公園からシリーズ戦開幕!
------------------
ツール・ド・フランス第10ステージ。
平坦ステージでまさかの総合勢に1分以上のタイム差がつく結果に。
ピノ、ウラン、フグルサング、(多分ポートも)ここでついた1分差は大きいんじゃないか?
横風分断作戦を成功させたチームイネオスとスプリンター勢に競り勝ってステージ獲っちゃったヴァンアールト、クライスヴァイクの総合順位を押し上げたユンボ・ヴィズマの大勝利。(ヴァンアールトはスプリントしてもがいてても上体(背中)が全然ブレてない強靭さ)
ホントなら今日は午後から白馬岩岳MTBパークに知り合いと行く予定だったけど、昨日の時点で『長野は午前中は晴れる時間もあるみたいだけど、白馬方面は雨みたいだから今回は止めとくか…』で中止に。
今日の天候だと確かに長野市市街地は天気が良かったが、西の山の方は一日中雲がかかってたな。。。
------------------
せっかくもらった一日タダ券。午後だけ走行で使うにはもったいないから午後だけなら回数券を購入するか…

------------------
ツール・ド・フランス 2019も第6ステージまで終了。内容濃い1週間だった。
いつもなら第1週目は平坦気味ステージが続くことが多いけど、
〇第1ステージこそは(落車での波乱は有ったが)いつもの平坦ステージだったが、
〇第2ステージのチームTTは上位は秒差で競って、最後の最後でユンボ・ヴィズマが逆転勝利。
〇第3ステージは後半にアップダウンが有るパンチャー向けステージでアラフィリップの強さが出た。
〇第4ステージはきっちりヴィヴィアーニがスプリント勝利。
〇第5ステージは帰ってきた強いサガン。
〇第6ステージ で早くも1級山岳もある山岳ステージ。おそらく選手たちは『第1週のヤマ場ステージ。』と言ってはいたが『出来れば牽制しあうようにして(総合争いに)影響が無い逃げを容認して、今日は自分のチームのアシストを酷使せずに穏便にステージを終わらせたい』って考えだったかもしれないが、そうはならずに最後の上りで総合争い勃発。
各チームの『1番』を背負ったエースばかりが最後に残り、今の調子の良い悪いがかなり出た結果になった。
厳しかったのはクライスヴァイク、ロマン・バルデ、二バリか。
意外と良さそうなのはキンタナ。Live映像で一瞬集団に居ないのかと不安になったがリッチー・ポートも前の方に居たんで一安心。フグルサングもケガの影響が少なそうで一安心。しかし最後の方ではアシストメンバーが全く居なかったのが少し心配。
ティボー・ピノは『地元だからってちょっと飛ばし過ぎじゃね?』って心配になった。
恐ろしく不気味なのは各チームのエースにきっちり着いてきてるエガン・ベルナル。やはり今大会のカギになるかも…
しかし砂埃が舞う未舗装路(ダート)で勾配16%~の坂をロードバイクで上るってどんなんだよ・・・
------------------
最初の1週間でかなりお腹一杯になったが、まだまだこれから激しくなるのか。
(深夜放送のLive映像見てて)寝不足にならんように・・・
(深夜放送のLive映像見てて)寝不足にならんように・・・
タグ :ツール・ド・フランス岩岳
さて、さて、さて、月末の忙しいのが終わった所で、久々に自転車(シクロクロス)に乗って外で練習ー。
ここ最近はあまり天気が良くなく、雪が降った後も曇り空で気温低めだったので、いつもの練習場所も、というか練習場所へ行くにも少し冷え固まった雪をザクザク踏み越えて行かなければならなかった。
このザクザク雪がかなりの負荷になるので練習にはなる。自分ので一番軽いギア(前38T-後34T)でも平地でダンシングしないと前に進まない位の負荷。それでいて前輪側に荷重しすぎるとRタイヤがホイルスピンするだけなので、後ろ寄りに体重を乗せつつ、ペダルにも体重を乗せる走り方で走行。
練習場所でもいつものようにグルグル8の字走行をするが、そこでもザクザク雪の高負荷なためまともに回れない。グルグル走行を始めて10分もしないうちにネックウォーマー、イヤーウォーマーは暑くて息苦しくなり外す。
周回重ねて平らになってきたら普通に回れるようになっていく。
(真っ白でよくわからんだろうけど…)
(真っ白でよくわからんだろうけど…)
(そういえばある程度積雪が有る雪道走行は(シクロクロスは)今シーズン初めてだったな)
泥走行と違って雪だと自転車が汚れないで済むってのは良いトコロ。
(タイヤは雪道走行だとむしろ綺麗になる)
泥走行と違って雪だと自転車が汚れないで済むってのは良いトコロ。
(タイヤは雪道走行だとむしろ綺麗になる)
『飲み口が汚れないように』とボトルは取り外して地面に置いていたが、1時間位したらシャリシャリ凍り始めてる・・・(気温-6℃位?)
走り始めは寒いけど、それでもローラー台よりこっち(実走)の方がいいな…
------------------
また、マウンテンのタイヤが入手できたので組付けを。
組付け中の写真は無し。組付け後の写真になるがさすがにマウンテンのタイヤだとタイヤサイドもかなり厚く丈夫な為、手ではリムに嵌められない。実のところ嵌めるのにタイヤレバーを使ったが、タイヤレバーが折れてしまい、チューブレステープにキズが付き(しかもニップルホールの上)亀裂が入ったため、その場所だけテープを重ね貼りって訳にもいかんのでテープは貼り直した…
------------------
タイヤはFがSchwalbeのHans Dampf (ハンスダンプ)、RがWTBのVigilante(ヴィジランテ) TCS Tough。
タイヤセンターにもヒゲが残っているバリ山だけど、中古品という扱いだったため2本で¥5,000以下でGET。
------------------
ブレーキディスクローターの取付を。(シマノのマニュアルから抜粋)
取り付けるディスクローターは6本ボルトタイプだけれど、マニュアルにはディスクローターに時計方向に力を加えながらボルトを締め付けるとあります。

自転車の場合ディスクローターは(乗車状態で)前後とも基本左側に付いていますが、こんな感じに力がかかります。

6本ボルトタイプでディスクローターを取付座面に置き、ボルト6本を締めこまずに挿しただけの状態だとわずかですがローターが左右に動きます。そのガタを『ブレーキをかけるとディスクローターが右側に回ろうとするため、あらかじめ右側に回してガタを取っておきましょう』って事で。
ディスクローターを右側(時計回り方向)に回しながらボルトを締めるの図(のイメージ)
ディスク固定ボルトには青いネジロック剤があらかじめ塗ってあり、緩み止めのプレートも付けるようになってますが、仮に左側に寄せて組むと、ボルトの緩みからボルト頭の切断、ガタからくるディスクローターの歪みに繋がります。とはいえ正しく右側に寄せた状態で組んだとしても『ブレーキを引きずりながら(掛けながら)バック(後退)する』ってのもあまりやらない方がいいと思う。
------------------
ボルトの締め付け順ですが、マニュアルだと ↓ の順になってるけど、

一応6角形って事でこの順で、1度に本締めまで締めこまずに3回ぐらいに分けて締めていく。で

------------------
これでまた雪かー?
今日は朝起きると雪が積もってて昼には晴れ間も有ったが、午後にまた曇って雪が舞い、気温が下がってきた夜にはまた積もり始める…と明日起きると結構積もってそう。。。
------------------
昨日は早朝だけ仕事で後は空きだったので戸狩スキー場に突撃。
山の方は薄曇りで雪が若干舞っていたが、徐々に天気は回復。
オリオンゲレンデの高速クワッドリフトを降りた所から飯山市街地方向。
ガンガン滑っていたので写真はこれしか撮ってない。。。
スノースクートにも慣れてきて、曲がり方は自分は「ヒザを曲げて足で後ろ板のエッジ立てて曲がるきっかけを作り、ハンドルでカウンター当てたりして微調整」がコントロールしやすいかな?
その滑り方で曲がりたい時に曲がれ、コース上に他の人が止まってても左右どっちにでも避ける余裕もあり、『上から人が来ないかな?』と滑りながら周りを見るだけの余裕もあるようになった。
オリオンゲレンデのコースにジャンプ台が2ヵ所ほどあるのでそこにチャレンジ。
スピード上げて真っすぐ進入ー!で、ジャンプ(といっても10㎝か20㎝位の高さじゃね?)したが、浮いてる時にハンドルを切ってしまったため、Fサスペンションが無く、リジット状態でハンドルを少し切ったまま前から着地をしたので…
後は解るな?つんのめって自分が飛んだ…
そんな感じでオリオンゲレンデを滑っていたが、隣りのペガサスゲレンデにも行って滑ることが出来るので連絡通路を使ってペガサスゲレンデへ移動。
ペガサスゲレンデの方がコースが広く、長いのでコース幅を使ってのんびり滑れる。が、人はこちらの方が多い。
ゲレンデマップで中級クラスの所は何とか滑れる位にはなったかな?コブが有る所は連続ターンが体がまだ動かないので無理か。
※ある程度速度が出ていると、曲がる時のカウンターを当てそこなう(遅れる)とリアだけが曲がりすぎて遠心力で自分が吹っ飛んでくので。(ビンディングでシューズと板が固定されているわけでは無いので振り落とされる)
昼までスノースクートをやって昼食後は雪ちゃりを。
------------------
山用のホイールは組んだが、タイヤが無いし、チューブレス化作業も終わってないので今回は無し。
今日は林間コースも走行。コース中間の左端、リフトの真下の林の手前に看板が立っててコース入り口になってる。(リフトに乗ってる時に入り口の真上を通過してる。林に向かう道が上から見えるはず)
コースは踏み固められてはいるけどコース幅が50~70㎝位なので突撃するなら最初はスピード落として行っときましょう。オーバースピードでコースアウトすると立ち木に激突する可能性が有ります。
無事に林を抜け(そんなに距離は無い)、本コースに戻る時に気を抜いたら新雪部分に『ズボッ!!』と刺さった。(新雪部分に突っ込むと埋もれちゃって直ぐに起き上がれないんだ。コレが)
一日中滑ってたが『もう終了時間かー』と思うほど時間が短く感じて面白かったよ。
------------------
さて、さて、さて、山用ホイールのチューブレス化作業を。
リム面を脱脂清掃して
チューブレステープ(STAN'Sの25㎜幅の)を貼り付け。
で、バルブ根元のゴム部にシリコンシーラントを塗り付け。
これが結構、効果があるようで今回このリムを組むのに今までシクロクロスで使っていたホイールをバラしてハブを使ったが、そのバラす時にバルブを外そうとしたら、バルブ、チューブレステープ、シリコンとがかなり確実に一体化してた。『この感じなら振動でわずかにバルブナットが緩んでもバルブ根元からのエア漏れは起きないな』と思えるほど。
しかし塗り付け時にはしっかり脱脂していないと『ペリッ』と剥がれるので脱脂は確実に。
また、この使ってるシリコン(KE45)は耐油性も高いので工業向き。その昔バイクをやっていた時に『コイツ(KE45)ならコケてガソリンタンクからガソリンちょっと浸みてくる位なら応急処置で塞げる』と教わった。
ホームセンターで売ってるバスコーキング(住宅、風呂場用)はそこまで耐油性が有るかは不明。
昨日は長野市街地でも久々に積雪。気温がそこまで下がらなかった+昼には天気が回復したためもうほとんど雪は消えてしまったが・・・
------------------
日本は真冬だけれど真夏の南半球のオーストラリアでは『ツアー・ダウンアンダー』でUCIプロロードレース 2019シリーズがいよいよ開幕。
シーズン開幕のレースだったけれども、ちょっといい印象ではなかったかな。
●まず落車が多かった。最終ステージまで総合優勝は秒差での争いとなっていたが、総合リーダーの選手(パトリック・べヴィン)が落車でのケガの影響で(べヴィン自身がコケて集団落車の原因となったが)最終ステージでまともに走れず、総合優勝が決まってしまった事。
●カレブ・ユアンがゴール前のポジション取りで頭突きをしまくって走行妨害との裁定が下され、ステージ優勝はしたもののレース終了直後に降格処分となったこと。(この先グランツールとかでナセル・ブアニ(超喧嘩っ早いで有名なスプリンター 『脚より肘、手や頭突きを出す方が速い』とかなんとか…)とでゴール前で並走した時はどうなっちゃうの?)
●リッチー・ポートがウィランガ・ヒル ステージを『ポートは必ずアタックする!』と分かっていても誰もついていけないアタックで6年連続で制したが、下りの走行(第4ステージのコークスクリューを上った後のダウンヒル)を見てると、ツールに向けてちょっと不安げ。
これからヨーロッパに舞台が移るが今年はどうなるか
あと、ペーター・サガンが本レース前のクリテリウムレースにアルミフレームの車体で出てたって???
------------------
さて、さて、さて、毎年出てる自分のレース開催の日程が決まってきてるけれども、今年はヒルクライム、シクロクロスだけでなく(レースではないが)マウンテンでダートへいこうかと思ってる。
今までも近くの山(非舗装路)へ行ってたりもしてたけど、今年は雪ちゃりの戸狩スキー場だったり、夏の(白馬)岩岳なんかのコースを走ろうかなー。と。『せっかく近くにそれ専用のコースが有るんだから』と。
『戸狩には行ったので夏になったら岩岳なんかへ~』と思ってるけど、『もっとブロックが有るゴツイタイヤで走りたいなー』と。
本格的な土向けタイヤだと舗装路を通勤で使ってたりすると(タイヤのヤマが)もったいない+あまりタイヤのエア圧を上げられないので走りが重くなる事と、チューブレスで使おうとすると、『普段はスリック気味のタイヤで街乗りして、山へ行くときはタイヤを履き替え』ってのが出来なくはないがめんどくさいので山用のホイールを1組作ろうかと。(そもそもが今履いているホイールはチューブレス使用が出来ないってのもある・・・)
------------------
マウンテンの車体の方はチョイ古いエントリーモデルの車体でホイールサイズは27.5、F、Rともクイック、OLDはF100㎜、R135㎜の規格。
前ハブはシクロクロスで前に使っていたOLD100㎜、32Hのディスク用が残ってるのでそれを使う。
後ろは…『よし、ここは…』と、シクロクロスの本番用で使っていたOLD135㎜の32Hのホイールをばらしてハブを使うことに。シクロクロスの本番用はまた組むことにした。
------------------
リムはSTAN'SのCREST Mk3(中古)リム内幅23㎜の。カタログ重量では27.5で341gだけれども実測で360gと362gだった。高速DHしたりぴょんぴょんジャンプはしない。つもり…
リムサイドのステッカーが左右でちょっと違う。片方は『BST製法のアメリカでの特許No』みたいな方と
逆側は『2.0インチの太さのタイヤを履いた時は最大エア圧は40psiで2.3インチのタイヤではMAX38psiにしてね』のステッカー。
ここに『2.3インチのタイヤは~』ってステッカーが貼ってあるけれど、カタログでリムのところを見ると推奨タイヤサイズは2.25インチまでってなってる。どっちが正しいの?…しかし他のメーカーのサイトをみると『リム内幅サイズごとに履けるタイヤサイズ』ってのがタイヤメーカー、リムメーカーによってバラバラってことに気づいた。太めにする方向の多少のサイズオーバーは良いって傾向な気がする。
リムの内側にシリアルNoがあったので、それを右側から見た時に読めるようにして組もうと思ったら、それで合わせるとそれぞれのリムに貼ってあるステッカーの向きが合わなくなるため、『最大エア圧を~』のステッカーが右になるようにして組むことに。
------------------
スポークはホシの#14 プレーンのが有ったので、少し長かったためカットしてねじ山追加(スポークねじ切り器はホーザンの安い方を持ってる)
カット後の切断面を削るだけでなく、いつも削り作業で重宝してるのがディスクグラインダーにアタッチメントを付けてベルトサンダーに変えてるヤツ。ベルトサンダー(ベルトンでも通じる)はエアのヤツもあるけど、200vの大きなコンプレッサーじゃなく、100vのエアタンクが小さいもので使ってるとすぐエア切れでパワーダウンするので(重量あるけど)電動のこっちの方が使いやすい。
------------------
(重量は気にせずで組んで)前後とも6本組で
前輪完組(バルブ、テープ無し)で755g
後輪で867g
・・・ブロックタイヤで走りたいが、冬のスキー場はグリップ走行でなくて滑らしてた方が楽しかったり・・・
------------------
追記
先ほどNHKの夕方のニュース内でも戸狩の雪ちゃりの紹介をやってたそうな。林間コースが有るのは知らんかった。リフトに乗ってる時に上からそれらしき道みたいなのは有ったのは気づいていたが…ちょっと前には信毎にも出てたね。
次の休みにはまた戸狩に行く予定。
------------------
おまけ
ウサギはりんごが好物だったりする。。。
手を使わずに器用に食べるが…
人間がスイカを食べた時みたいに皮は食べずに残すという贅沢っぷり。
白菜やキャベツも緑の葉っぱ部分だけ食べて芯の白い部分はあまり食べないっていう…
白菜やキャベツも緑の葉っぱ部分だけ食べて芯の白い部分はあまり食べないっていう…
さて、さて、さて、前回から続きで戸狩スキー場の『雪ちゃり』の後半、スノースクートをメインに書こうかと。
スノースクート自体はいろんなスキー場によく行っている兄や従弟に聞くと『たまに見る。』『妙高の方だとレンタルもやってるみたい』って事で、戸狩スキー場では公式HPの『よくある質問』の所に『スノースクートは滑走可能ですか?』→『全面滑走可能です』って書いてあったので今回の自転車と共に滑ろうと車載していった。
※スノースクートの情報を載せてるサイトで全国の主要スキー場での滑走可否が見れたりします。行きたいスキー場に直接電話で問い合わせるのがやはり確実。
そして、このスノースクート(と自分は書くけど)、呼び方もメーカーによって『スノーモト』等と呼んだり、形状も立って乗るもの、座って乗るもの、自転車の車体のタイヤが付いたまま板をアタッチメントで取り付けて有るもの、大人用、子供、キッズ用と様々なので『どんな形で、誰が乗るのか、滑走経験の有無』も問い合わせ時に伝えた方が良いかと。
------------------
スノースクートについて完全に私的見解(あまり他サイト、最新情報は見ていません)で書いていきます(ちなみに自分はスノーボードは全くやった事が有りません。スキーの情報知識も20数年前で止まってます。)が、スノースクートの作りはやはり自転車に近い感じで、フレーム素材は鉄(クロモリ?)とアルミの2種がメインのよう。
フレーム素材でのメリット、デメリットはこれも自転車のフレームと同様。
自分が購入したのは鉄フレームの物。アルミフレームで新品だと¥10万位はするらしい。ちなみにこの車体は(板付きで中古)¥1万。(昔は数千円~で多くオクに出ていたが、認知度が上がって価格も上がってきてる)
鉄フレームだとアルミに比べて価格も安くエントリー向け。(アルミ車体を持った事は無いが)やっぱり重い。丈夫そう(BMXのフレームが鉄が主流なのはそういう事なんだろう)。
実際に滑った感想を先に書くと、『エンジンで動くわけでも、自転車と違ってペダルを漕ぐわけでもなく滑らせるだけなので重くても普通に滑る分には重さは気にならない。てか、重いから速度出やすい?』
ただ、リフトに乗ってる時は車体を手や足で落とさないようにしてないといけない(車体とはビンディングでシューズを固定しているのではなく一応バンドが有るけど、ほとんど揃えて乗せているだけ)のでその時には重さは感じる。
リフトに乗っている時はこんな感じで足に挟んでた。(※最初は足で挟んでましたが、耐荷重50㎏のカラビナを使うようにしました)
フレームへの板の取付位置やブッシュの素材、板の幅、厚さ、素材等のセッティングをやっていると、もの凄い深みにハマりそうなので考えない事にする。
安全装備として『リーシュ』(流れ止め)は必須かと。※ゲレンデによっては付けていないと滑走不可の所も有るよう。速度20㎞/h~位出てる自転車みたいな物体が他のスキーヤー、ボーダーに直撃したらどうなると思いますか?って事で。ビンディングで足と固定されていないので転べば直ぐ流れてくからね。
一番上の写真でフレームに繋がっている黒いコイル状のがリーシュ。
自転車のワイヤーロックみたいな形状で、この車体に最初から装備してたのはダイヤル式のロックも兼ねていて、フレーム側にもボルト穴が有ってワイヤーを取り付けられるようになってる。
ダイヤル部分はケースに入れられるようになってて、足にベロクロで巻き付けられるようになってる。
あと、ヘルメットは被っときましょう。自転車と同じでインナーキャップ被ってヘルメット被ればそれだけでもかなり防寒にもなるし。
------------------
一応、雪ちゃりの受付の時に『今日は自転車とスノースクートも持ってきてるんですが、雪ちゃりのゲレンデで滑走可能ですか?』と尋ねたら、『スノースクートはスキーやボードと同じ扱いになるので普通に全ゲレンデで滑走可能です。逆に雪ちゃりゲレンデは自転車専用なのでスノースクートでも滑走は不可です。』
『雪ちゃり用のリフト(オリオン第一ペアリフト)に乗ってもらってリフトを降りたら右側のコース(マップでいう所の『白樺コース』なら雪ちゃり用のリフト券のまま使って滑れます』とのこと。
スノースクートで別のコースも滑れるけれど、雪ちゃり専用リフト以外に乗る場合は別料金みたい。(雪ちゃり用のリフト券には『オリオン第一ペアリフトのみ使用可』って書いてある)
------------------
ハンドル部分を持ってリフトに乗り、上へ。
(『どうやってリフトから降りればいいんだ?』と、一瞬考えた。。。板と足が固定されていないのでイマイチ降りにくいと自分は思ったけど)
リフト降りて右側の『白樺コース』。やっぱり真っ白で分かんねー。
雪ちゃりコースと違って(大勢ではないけれども)他のスキーヤー、ボーダーの人が居るので、上から人が来ないのを確認してからスタート。実に20数年振りに滑る。
スピードが出ないように横方向にスタートするが、『サー』っと自然に滑る。
『おっ、おー♡』と思わず声が出る。そして曲がるためにハンドルを切る・・・
が、曲がらない!オーバーステアで(スピンして)回転しそうになる。スピードが出てないので怖くはないが、『??直ぐカウンター当てないと曲がらんのか?』と思ったけど、ハンドルで無理に曲げようとせずにヒザを曲げて若干エッジを立てて(板を傾けて)やると曲がる。
『あー、なるほどねー』っと何となくで曲がれた。
何回か曲がってたら、曲がるにも2つの方法が見つかって、1つはハンドルを切って直ぐカウンターを当てて前板のエッジを使って後ろのエッジはあまり使わず曲がる方法(普通にバイクでいうところの2輪ドリフトだなコレ)と、もう1つはハンドルにはほとんど力を入れず、切ることもせず、『両の手はそえるだけ…』でヒザを曲げて少し腰を落とし、イン側に荷重して後ろ板のエッジを使って曲がる(ハンドルは勝手に切れてくれる)方法。(技名は分からんけどスキーでの曲がり方と同じような感じ?)
1本目下り終わり。『ナニコレ面白れー!』
自転車の方だと雪が柔らかいせいか、タイヤが細いせいかスピードが上がりにくいが、こっちは『滑る』なのでスイスイ動く。前にも書いたけど、『重力で滑らせるだけ』なので車体の重さは特に感じない。
何本か繰り返し滑ってたが、まだそんなにもスノースクートは普及してない為か他のボーダーの人に『うぉ、なんだアレ』と指をさされる始末。
慣れてきてスピードが上がってくるとスキーで滑ってるのと同じ風切り感が有り速い、速い。そして調子に乗ってたら車体の動きに体が付いていかずエッジを立てるのが遅れてスピンして吹っ飛ぶ・・・っと。
普通に滑ってる分には良いが、ポール立てての回転系の競技みたいな滑り方は難しい。狙ったラインで小さく速く曲がるのがまだ出来ない。この辺が軽いアルミ車体の方がやっぱり曲がりやすいんかな?(ジャンプはビビリミッターが効いててやってません。一番斜度が緩いコースなのでコブやジャンプは無かったかも)
何本滑ったか分からないほどやったが、あっという間に(リフト券の)時間切れ。撤収準備に。
受付時に借りた(雪ちゃり用の)紐バンドの返却を忘れずに
------------------
雪ちゃりの方も楽しかったが、もうちょっとコースが硬く締まってれば走りやすかったかも。路面硬いとスピード出過ぎてそれはそれでヤバいが・・・
コースが直線的で約600m位なので、ガチ漕ぎしてハイスピードで下ると1~2分かからず下れちゃうので、他ゲレンデへ行くための連絡通路みたいな斜度が緩いところでいいので林間コースみたいな所とか色々少し圧雪で硬い路面で走れたりすればなーってリフト乗りながら他のコース見てて思った。(『自転車で走ろう』じゃなくて『滑ろう』って考えてる自分がダメか?)
------------------
午後の自分がスノースクートやってる時は自転車の人も増えきてて雪ちゃりコースも複数走ってた。車体も装備もレンタル(走行ガイドさん付もあるみたい)もやっていますので、初体験、手ぶらでも雪ちゃりは走行できます。(その分レンタル代はかかるけど)
ファットバイクの直滑降走行超速ぇー!・・・って止まれるんかな?アレ・・・
スノースクートが面白かった。次は自転車と合わせて一日中滑るつもりでやろうかと。
※『雪ちゃり』の『ちゃり』は平仮名表記なので、カタカナで書いていた部分を出来る所は修正していきます
この写真はリフトに乗っている時に他の人が下ってるのを撮ったものです
さて、さて、さて、年が明けて1週間が過ぎて仕事も落ち着いたところで行ってきました、戸狩スキー場の『雪ちゃり』。
ウインタースポーツ(になるのか?)は高校の時の体育のレクリエーション以来、その時の最後も戸狩だった。それから実に20数年振りという。。。
今回は自分も(自分で車で来るのも雪ちゃりも)初めてなので、ゲレンデで(走った)滑っただけの話じゃなく、道中や駐車場やなんかも書いていきますので、コレを読めば初めて行くんでも大丈夫。と、参考になればと。
------------------
(カーナビやスマホナビが有るという前提で書いていきますが)戸狩までのルートは長野市南部からなので長野ICから高速で。
9時頃家を出発したけど天候は曇りで少し日が差す時もある、って感じ。飯山方向は白く霞んでるので好天は無いっぽ。。。
信州中野ICから先がチェーン規制。IC降り口で車線絞って車を停止させているので追突注意。(信州中野ICからチェーン規制ってのはいつもの事です。)
信州中野ICを過ぎると橋が有り(凍結注意)、トンネルが有るけど、このトンネルを抜けると景色が変わって真っ白。って事が有るのでトンネル出口はスピード注意。
で、豊田飯山ICで高速を降りるっと。IC降りて信号を右に曲がってすぐに道の駅が有りますが、それを過ぎると下り坂が数㎞続くのでスリップ注意。 (注意ばかりだけど、実際に事故が多いのよ)
10時ちょい前の道の駅のそばの路面状況
下り坂が終わって街中は除雪作業が行き届いてる(さすが飯山)ので快適。
ナビで県道95号へと。『戸狩スキー場』の看板が各所に有るのでそれに従って山の方へ。
ってゲレンデが見えて来るけど、目的地は『戸狩オリオンゲレンデ』。
戸狩スキー場の全体マップ。『雪ちゃり』専用のゲレンデはマップ右下の方。(大きな画像は公式HP http://www.togari.jp/ に)この見えているゲレンデはペガサスゲレンデかと。
右下のオリオンゲレンデの拡大
そのまま県道95号を走ってるとオリオンゲレンデ側の入り口の看板が有るのでそこを左折すれば到着ー。
------------------
駐車場は曲がって直ぐの所の左側に大駐車場が有るけど、右側に日帰りの人用の駐車場(こっちの方がゲレンデに近い)も有り。(大型バスでなければ駐車場は無料らしい)
------------------
準備してゲレンデの方へ。駐車場のすぐ上の『とが坊レンタル2』の隣のベージュの建物が雪ちゃりの受付場所。建物の前にサイクルスタンドが有って、ファットバイクとか置いてあるのですぐ分かる
で、受付で住所、名前、連絡先などを記入する。受付の人に『初めて来ましたー』っと伝えるとどうすればいいか教えてくれます。
料金は雪ちゃりは時間制になっているので今回は4時間で申込。(リフト券を入れるカードパスケースは有った方がいいです)
------------------
受付が終わるとスタッフの人が『紐バンド』を貸してくれます。こんなの↓
この紐を輪っかにしてフレームのシートチューブ、トップチューブの集合部に掛けてリフトに吊るすようになる。
このバンドはリフトに乗る際に毎回必要になるので手に巻くか、首に掛けるか(スタッフの人は首に掛けてた)しときましょう。(大き目な洗濯バサミでフレームに挟んどくのが楽かも?)
------------------
で、フレームにバンドを掛けた状態にしたままリフトへ。自転車をリフトスタッフの人に渡すとスタッフの人がリフトに吊るしてくれます。
自転車に乗る人が先にリフトに乗るか車体が先にリフトに乗るかはその時次第だった。
自転車はこんな風にリフトに吊るしてる。(リフトに自転車を吊るす用の金具が付いてる)
※大事な自転車なのは分かりますが、他の人が触って、リフトの金具にはキズ防止のクッションが巻いてありますが『自転車にキズが付いた』だのどうだのってゴネるのは無しで
リフトに自転車が乗る時、下す時はリフトスタッフの人がリフトのスピードを落としてます。
リフトから自転車を下すのもリフトスタッフの人がやってくれる。
------------------
リフトを降りて左側が雪ちゃり専用コース。
※進入禁止って書いてあるのは『自転車以外のスキー、ボードの人は進入禁止』って事です
※進入禁止って書いてあるのは『自転車以外のスキー、ボードの人は進入禁止』って事です
・・・が、一番右端(オレンジ色のネットの向こう)は隣のペガサスゲレンデへの通路になっているのでそっちは自転車は✖。
スタート地点からの景色。(真っ白で分かんねー。)別に急勾配ではないな(と思う。)
で、いよいよスタート。流石にスキー場をダウンヒルなんて経験は全く無いので恐る恐る…ちなみにタイヤは27.5×2.1の。エア圧1.5気圧(チューブ入り)で。コースは表面を除雪車で一皮剥いてある状態で他の人が走っていない一番乗り。
『コントロール不能で滑りまくるんじゃ?』ってのを想像していたけど、 『ズゾゾゾゾゾz』と(タイヤが細いせいか積雪が有るせいか)轍を作りながら踏み抜いていく感じ。変にグリップ感が有り(埋まっているだけ。というか)、直滑降+ペダリング状態じゃないとスピードが出ない。
変にグリップ感が有るのでリアブレーキを『ガツン』とかけてロックさせてもドリフト状態になりづらい。
そんな感じで一本目下り終わり。
2本目以降もゆっくりターンしながら下る。写真撮りながらゆっくり下ってると大体3、4本下って1時間位か。
ここで『もっとリアをズリズリ滑らせたいなー』と一旦車に戻ってポンプで(フロアポンプを積んでた)一気にリアを3気圧まで上げる。それでも後ろタイヤフリフリは難しい。。。やっぱファットバイクか
コースの半ばにジャンプ台?が有ったのでそこをチャレンジしたけどスピードが全く出ないので飛べずにただ真っすぐ通過しただけ…
ちなみに平日って事で最初の1時間位は自分一人で貸し切り状態。他の人(自転車は)居ない。
『今度はスピード上げてジャンプ台に!』って速度上げたらジャンプ台に入る手前で前輪が『ズボッ!!』と埋まって前転(一本背負い)で吹っ飛んだ。ヘルメット被ってて良かった・・・
そんな感じで雪と戯れながら結構な本数を下って2時間位経ったので昼食休憩ー。結構汗かいた。
------------------
後半はマウンテンバイクともう一つアイテムを積んでたんでこっちを。
スノースクート
これは自転車に乗るよりもかなり前、15年位前に見て『(当時バイクに乗ってたから)コレ面白そう』と『いつかはー』と思ってた。しかし、その頃は滑れるゲレンデも少なく、時間もずくも無く、購入には踏み切れないでいたが、去年の夏に(中古のを)購入。(季節物だから夏に買うと安い)
長くなったので次回はスノースクートのを書いていきます。
さて、さて、さて、仕事の方は終わったんで、走る方の納めを。
いつもの練習場所で昨日はマウンテン、今日はシクロクロスで締めに。
昨日は『雪が降った後で路面がグチャグチャだろうなー』と思ってマウンテンバイクを車載して練習場所へ。


走ってたら昨日は小雪が舞ってきたけど、防水ソックスの下に冬用ソックスを履いて2枚重ねにしてたので全く冷たく寒くなく余裕。
今日はシクロクロスで。
朝起きたら屋根にはうっすら雪が積もっていたが、10時位になると日が出てきて、路面が乾き始めてきたので出撃。
長野市北部の方が雪が多いみたいだったが、篠ノ井橋から千曲川CRに入るとドライ路面。

昨日よりは路面がマシだった。
・・・ロードバイクはローラー台で走り納めか。。。
今年はヒルクライムレースは全く納得いく走りは出来ず、タイム更新できたのは乗鞍だけだった。良くなかった理由がイマイチ分からん・・・
シクロクロスは2年目ということもあってコースを覚えたり、レース慣れもしてきて結果も出せて良かった。CM2、1、カテ3クラスの人達になんとかついていけるようにならんと・・・(上山田ラウンドでCM3で1位になれたけど(総合7位?)、6位のCM2の人とはタイム差がかなりあった。)来年のシクロクロスは参戦レースを増やす方向で。
後は年明けの落ち着いたところでマウンテンバイクを車載して戸狩(スキー場)に行くかーと。
いつもの練習場所で昨日はマウンテン、今日はシクロクロスで締めに。
昨日は『雪が降った後で路面がグチャグチャだろうなー』と思ってマウンテンバイクを車載して練習場所へ。
予想通りのヘヴィーマッド
散々滑った。シューズに泥がてんこ盛り。

走ってたら昨日は小雪が舞ってきたけど、防水ソックスの下に冬用ソックスを履いて2枚重ねにしてたので全く冷たく寒くなく余裕。
---------------
今日はシクロクロスで。
朝起きたら屋根にはうっすら雪が積もっていたが、10時位になると日が出てきて、路面が乾き始めてきたので出撃。
長野市北部の方が雪が多いみたいだったが、篠ノ井橋から千曲川CRに入るとドライ路面。
しかし走るのはこっち(ダート)だけどね。。。
昨日よりは路面がマシだった。
---------------
・・・ロードバイクはローラー台で走り納めか。。。
---------------
今年はヒルクライムレースは全く納得いく走りは出来ず、タイム更新できたのは乗鞍だけだった。良くなかった理由がイマイチ分からん・・・
シクロクロスは2年目ということもあってコースを覚えたり、レース慣れもしてきて結果も出せて良かった。CM2、1、カテ3クラスの人達になんとかついていけるようにならんと・・・(上山田ラウンドでCM3で1位になれたけど(総合7位?)、6位のCM2の人とはタイム差がかなりあった。)来年のシクロクロスは参戦レースを増やす方向で。
後は年明けの落ち着いたところでマウンテンバイクを車載して戸狩(スキー場)に行くかーと。
今年もありがとうございました。2019年もよろしくおねがいします。