2019年01月11日
雪ちゃり(戸狩スキー場)行ってきました(前半)
この写真はリフトに乗っている時に他の人が下ってるのを撮ったものです
さて、さて、さて、年が明けて1週間が過ぎて仕事も落ち着いたところで行ってきました、戸狩スキー場の『雪ちゃり』。
ウインタースポーツ(になるのか?)は高校の時の体育のレクリエーション以来、その時の最後も戸狩だった。それから実に20数年振りという。。。
今回は自分も(自分で車で来るのも雪ちゃりも)初めてなので、ゲレンデで(走った)滑っただけの話じゃなく、道中や駐車場やなんかも書いていきますので、コレを読めば初めて行くんでも大丈夫。と、参考になればと。
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(カーナビやスマホナビが有るという前提で書いていきますが)戸狩までのルートは長野市南部からなので長野ICから高速で。
9時頃家を出発したけど天候は曇りで少し日が差す時もある、って感じ。飯山方向は白く霞んでるので好天は無いっぽ。。。
信州中野ICから先がチェーン規制。IC降り口で車線絞って車を停止させているので追突注意。(信州中野ICからチェーン規制ってのはいつもの事です。)
信州中野ICを過ぎると橋が有り(凍結注意)、トンネルが有るけど、このトンネルを抜けると景色が変わって真っ白。って事が有るのでトンネル出口はスピード注意。
で、豊田飯山ICで高速を降りるっと。IC降りて信号を右に曲がってすぐに道の駅が有りますが、それを過ぎると下り坂が数㎞続くのでスリップ注意。 (注意ばかりだけど、実際に事故が多いのよ)
10時ちょい前の道の駅のそばの路面状況
下り坂が終わって街中は除雪作業が行き届いてる(さすが飯山)ので快適。
ナビで県道95号へと。『戸狩スキー場』の看板が各所に有るのでそれに従って山の方へ。
ってゲレンデが見えて来るけど、目的地は『戸狩オリオンゲレンデ』。
戸狩スキー場の全体マップ。『雪ちゃり』専用のゲレンデはマップ右下の方。(大きな画像は公式HP http://www.togari.jp/ に)この見えているゲレンデはペガサスゲレンデかと。
右下のオリオンゲレンデの拡大
そのまま県道95号を走ってるとオリオンゲレンデ側の入り口の看板が有るのでそこを左折すれば到着ー。
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駐車場は曲がって直ぐの所の左側に大駐車場が有るけど、右側に日帰りの人用の駐車場(こっちの方がゲレンデに近い)も有り。(大型バスでなければ駐車場は無料らしい)
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準備してゲレンデの方へ。駐車場のすぐ上の『とが坊レンタル2』の隣のベージュの建物が雪ちゃりの受付場所。建物の前にサイクルスタンドが有って、ファットバイクとか置いてあるのですぐ分かる
で、受付で住所、名前、連絡先などを記入する。受付の人に『初めて来ましたー』っと伝えるとどうすればいいか教えてくれます。
料金は雪ちゃりは時間制になっているので今回は4時間で申込。(リフト券を入れるカードパスケースは有った方がいいです)
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受付が終わるとスタッフの人が『紐バンド』を貸してくれます。こんなの↓
この紐を輪っかにしてフレームのシートチューブ、トップチューブの集合部に掛けてリフトに吊るすようになる。
このバンドはリフトに乗る際に毎回必要になるので手に巻くか、首に掛けるか(スタッフの人は首に掛けてた)しときましょう。(大き目な洗濯バサミでフレームに挟んどくのが楽かも?)
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で、フレームにバンドを掛けた状態にしたままリフトへ。自転車をリフトスタッフの人に渡すとスタッフの人がリフトに吊るしてくれます。
自転車に乗る人が先にリフトに乗るか車体が先にリフトに乗るかはその時次第だった。
自転車はこんな風にリフトに吊るしてる。(リフトに自転車を吊るす用の金具が付いてる)
※大事な自転車なのは分かりますが、他の人が触って、リフトの金具にはキズ防止のクッションが巻いてありますが『自転車にキズが付いた』だのどうだのってゴネるのは無しで
リフトに自転車が乗る時、下す時はリフトスタッフの人がリフトのスピードを落としてます。
リフトから自転車を下すのもリフトスタッフの人がやってくれる。
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リフトを降りて左側が雪ちゃり専用コース。
※進入禁止って書いてあるのは『自転車以外のスキー、ボードの人は進入禁止』って事です
※進入禁止って書いてあるのは『自転車以外のスキー、ボードの人は進入禁止』って事です
・・・が、一番右端(オレンジ色のネットの向こう)は隣のペガサスゲレンデへの通路になっているのでそっちは自転車は✖。
スタート地点からの景色。(真っ白で分かんねー。)別に急勾配ではないな(と思う。)
で、いよいよスタート。流石にスキー場をダウンヒルなんて経験は全く無いので恐る恐る…ちなみにタイヤは27.5×2.1の。エア圧1.5気圧(チューブ入り)で。コースは表面を除雪車で一皮剥いてある状態で他の人が走っていない一番乗り。
『コントロール不能で滑りまくるんじゃ?』ってのを想像していたけど、 『ズゾゾゾゾゾz』と(タイヤが細いせいか積雪が有るせいか)轍を作りながら踏み抜いていく感じ。変にグリップ感が有り(埋まっているだけ。というか)、直滑降+ペダリング状態じゃないとスピードが出ない。
変にグリップ感が有るのでリアブレーキを『ガツン』とかけてロックさせてもドリフト状態になりづらい。
そんな感じで一本目下り終わり。
2本目以降もゆっくりターンしながら下る。写真撮りながらゆっくり下ってると大体3、4本下って1時間位か。
ここで『もっとリアをズリズリ滑らせたいなー』と一旦車に戻ってポンプで(フロアポンプを積んでた)一気にリアを3気圧まで上げる。それでも後ろタイヤフリフリは難しい。。。やっぱファットバイクか
コースの半ばにジャンプ台?が有ったのでそこをチャレンジしたけどスピードが全く出ないので飛べずにただ真っすぐ通過しただけ…
ちなみに平日って事で最初の1時間位は自分一人で貸し切り状態。他の人(自転車は)居ない。
『今度はスピード上げてジャンプ台に!』って速度上げたらジャンプ台に入る手前で前輪が『ズボッ!!』と埋まって前転(一本背負い)で吹っ飛んだ。ヘルメット被ってて良かった・・・
そんな感じで雪と戯れながら結構な本数を下って2時間位経ったので昼食休憩ー。結構汗かいた。
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後半はマウンテンバイクともう一つアイテムを積んでたんでこっちを。
スノースクート
これは自転車に乗るよりもかなり前、15年位前に見て『(当時バイクに乗ってたから)コレ面白そう』と『いつかはー』と思ってた。しかし、その頃は滑れるゲレンデも少なく、時間もずくも無く、購入には踏み切れないでいたが、去年の夏に(中古のを)購入。(季節物だから夏に買うと安い)
長くなったので次回はスノースクートのを書いていきます。
Fフォークを替えました
時々チェックはしましょう。ダート走行、ダウンヒル走行車なら尚更。
白馬岩岳 MTBパークに行きました。
野辺山グラベルチャレンジ ショートツーリング のレポート
野辺山グラベルチャレンジ
2019シーズンはこれで終わった…(自分的に)
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この記事へのコメント
ファットじゃない普通のMTBでも走れるんですね。テクニックのない私では、前転側転の連発でしょうか 笑。リフトに赤い紐で吊られていく姿は面白い。
Posted by 篠崎ミッキー
at 2019年01月12日 15:51
