さて、さて、さて、今年は出る予定だったヒルクライムレースは全て開催中止となり、しゃーねーんでロードの練習よりもシクロクロスを増やす感じで『シクロクロスに気持ちを切り替えて…』なんて言ってたけど、マウンテンの方も乗るってね~。

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 去年から白馬岩岳MTBパークへ行き始め、ガコン、ガコンなギャップや土壁みたいなバンク、ジャンピングポイントがあるロングダウンヒルコースを楽しんでいるワケですが、どうにも車体の方がエントリーモデルな為、車体の方の限界が…(アレ?ピョンピョン ジャンプはしないはずだったが…?)

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 純正状態のFフォーク。XCM30 というモデルらしくトラベル80㎜。ロックアウト無し。回してもあまり固さが変わらないプリロード調整は有る。
 


 トラベルが80㎜と少ないために頻繁にフルボトム(底突き)してしまい、路面状況にプラスされ尚更衝撃がガン!、ガン!に。
 また、写真では分かりにくいがあまりにもダウンヒル走行で激しくサスペンションが動いている為、摩擦熱でインナーチューブのメッキが茶色く焼けてきてるっていう…

 『もうちょい(オートバイだといつも≪ストローク≫って言ってたが)トラベルを増やしたサスを…』と思い、春前にパーツを探していたけど、なんせエントリーモデル車体で旧規格なため、条件が全て揃ってる物が見つからなかった。
●9㎜クイック、OLD100㎜、1-1/8ストレートコラム、ロックアウト付き、トラベル120㎜~でエアサス。って条件。

 まず9㎜クイックってのが減ってきてる。コラムもテーパー(下1.5インチ)が主流に。そこにトラベル120㎜~となるとかなり少ない。(80㎜とかならある。ア〇ゾンだと商品説明は120㎜とか書いてあるが、実物は後からトラベル変更が出来ず、80㎜~100㎜なものが多いようなので注意)

 9㎜クイックじゃなくてもφ15㎜スルーアクスルのハブでホイール組めば少しは選択肢も増えるが、ずくが無ぇ…(ここは使う所) φ15㎜アクスルで1-1/8ストレートコラムってのもそんなに多くない。(っていうか、『もうフレーム替えた方が早いだろ』なんだけれども…)コレで車体の限界まで逝ったら考える。。。の、前に先立つモノが無いってね…

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 で、条件に合うのが見つかったので『在庫有り』で発注したが、後日向こうから連絡があり、『ネットでは在庫有りになってましたが、現物は在庫切れです。1~2ヶ月待ってもらえるなら受注生産でこれから作って送ります』と。マジか。気合入ってんな。。。
『では待ちます。別にせかしませんのでお願いします』に。

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 この前の今年初の岩岳の走行には間に合わなかったが、先日届いた。(コロナウイルスの影響で輸送にも遅れが有り2ヵ月~かかったが)


 トラベルの追加変更は出来なかった(一度バラした)が120㎜。前のサスに比べてサイズが大きくなっているが重量は0.5㎏ほど軽くなってる。
 写真も撮らずにコラムカット等済ませ一気に換装。(予想通りFブレーキホースは長さが足らなくなったのでホースも交換)
 コラム長も前より短くしたが、トラベル量増でサスペンションの自由長が長くなったのでこれで走ってみてまだポジションが前上がり気味なら追加でまたコラムカットするかも。
 セッティングシートが付属してて、ライダーの体重で目安のエア圧量が記されてる。とりあえず柔らかめ数値にして様子見。

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 サスペンションのインナーチューブとオイルシールとの接触面や、オートバイだとリアブレーキのプッシュロッド等、ゴムと金属が接触する所用にいつも使ってるケミカル。


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 通勤でも使ってるので(上の画像のタイヤも街乗り用の)ライト、ベルの安全装備にサイコンマウント、カメラマウントが有り、前後ブレーキホース、前後シフトワイヤー、Fサスのリモートロックアウトワイヤー、ドロッパーシートポストのワイヤー(街乗り用でも信号待ちの時とかサドル高をリモートで操作出来ればやっぱ楽。街乗り専用車にドロッパー付けるのは贅沢な気がするが…
で、なんだかハンドル周りが凄い事に…
 



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 マウンテンバイク乗りの師匠曰く、
『昔は26インチのチューブ入りタイヤで、止まらないカンチブレーキ、サス無しでダウンヒルやってたんだから』

『・・・で、前輪グシャったり、ヘッドパイプとダウンチューブを繋げてる溶接が割れたりでフレーム破損してコケて骨折とか普通にあったんだけどな』


 何んすか、その命がけな遊び…おかしいですよ、カテジナさん… 
   



   


Posted by Billy Goat at 08:36Comments(0)パーツ・小物マウンテン




 さて、さて、さて、今朝は今にも降ってきそうな曇り空だったけれども、『軽めのスラローム練習を…』と思い、シクロクロス車のTCXでウエットコンディションのダート練へ。

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 練習場所は水溜まりが残っていたけど、8の字スラローム練習でグルグル周回を。
 流石にここまで重馬場なのも久々だったので、小回りの回転走行だとハンドルを切ってもタイヤが泥の轍にハマってしまい回れない。。。
 ハンドルをフルロックに近い状態に切りながらバランス取ってペダルを踏まないと回れない。尚且つつま先がフロントタイヤにあたらないようにしないとコケる。意外と難しい…
 
 スピードは出さなくてもいいですが、舗装路でロードバイクだとしても惰性でペダリングせず小回り、じゃなくて、フルロックに近い状態でペダリングしながら回るって意外と難しいっすよ?
 腕に力が入り過ぎると小回りできないし(もしくはハンドル切り過ぎてコケる)、サドル高が極端に合ってなかったり、体幹で上体を支えられず上体がふらつくと間違いなくコケます。


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 1時間位やってたら雨が強く降ってきたのでここで終了ー。


 こんな天気ならではの練習が出来て良かったが。


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 で、別車のマウンテンの方。
 先週、白馬岩岳MTBパークで走行したけれども走行後、Rブレーキレバーのストロークが大きくなってきたのが気になった。オイルも減ってたが、『そろそろブレーキパッドが…』と思い、外してみたが…


 結構パッド残量が少なくギリギリの所だった。もうチョイでサポートプレート(正式名称不明。パッド押さえの板バネのヤツ)に当たりそう。。。


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 パッドはB01Sのレジンで¥1,000もしないで購入できるので交換。

 シマノの純正ブレーキパッドもいつの間にか品番(価格も)が変わっていたりするので、パッドを買い替える際には今付いているパッドの品番と、ブレーキキャリパーの型番も一応、控えときましょう。
 
 パッドの裏の品番と材質 『B01S RESIN』


 ブレーキキャリパーの品番はモデルによって場所が違うかもしれないけど、ウチの油圧のだとシャーペンで指してるフレームとボルトで固定する台座の部分


 拡大(キャップボルトの緩み止めの黒いプラのが有って見づらいけど)・・・『BR-M315』が型番。


 気付くのが遅れるとパッドのベースプレートの金属の板でブレーキローターを削るまでいっちゃいますからね(多分その状態だともの凄い悲鳴のような金属音がしてきてブレーキ効かなくなってると思うけど)






   




 
 さて、さて、さて、今日は(久々の?)土曜日休日だった。(完全休日ではないが)
 
 昨日の夜に岩岳MTBパークのHP(https://www.nsd-hakuba.jp/iwatake_mtb_park/を何気に見たら、
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ご案内

【白馬岩岳MTB PARK 今後の営業について(5月31日更新)】

5月16日(土)より長野県内にお住まいの方を対象とした週末限定営業を行っておりましたが、 5月25日に新型コロナウイルスに関する緊急事態宣言が全面的に解除されたことを踏まえ、 地域を限定せず営業致します。地域限定はなくなりますが、当面の間は6月6日(土)より週末のみの営業とさせていただきますので予めご了承ください。 また、これまで実施しておりました事前予約についても不要となります。


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と、なってるじゃないの!

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 って事で、今朝の朝の仕事を終わらせた後、車に自転車を積込み白馬に向けて出発。9時ちょい過ぎに岩岳に到着でー。

 自転車積んでる車が駐車場に居る居る。さすが(通常営業オープン)初日。

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 今回のDH走行の申し込みはゴンドラ駅の前にテントが有り、そこで走行申込書と、もしもコロナウイルスの感染者が出てしまった時の際の連絡先などの用紙への記入を済ませて、ゴンドラチケット売り場で代金の支払いに。(去年は駅の建物に入ってすぐ右のカウンターだったが、今回は外のチケット売り場)

 コロナウイルスの用紙にもチェック欄は在りますが、マスクはしましょう、持っていきましょう
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 受付を済ませてゴンドラ駅の裏をぐるっと回ってスロープ(自転車の乗り口)へ。
 天気は山はガスッててほとんど見えないが一応、晴れ。



 ゴンドラ乗ってすぐ下の所に羊が居る。。。



 ゴンドラの上の天窓開けてると涼しく気持ちいい風が入って来る


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 上の駅に到着。自転車が多い、多い。
 深呼吸して『オーバーペースでいかない』と念じて走行開始。コースはアルプスDHの方を。
 
 ひと冬超えて時間も経ってるから、コース上の岩や木の根が去年より出てる所が多い。コーナーのバンク(というか壁?)も高くなってる。
 
 最初の方のストレートを行って


 その後に右 中級、左 初級に分岐する所があるけど


 右の中級コースはコーナー内が岩だらけだったりするので注意。。。




 こういう大きな岩も中級コースに限らずそこら中に有るので…



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 去年クラッシュした最後の方のカミカゼコースの所もこれまたバンクが高い…(去年は真っすぐ逝って骨折。。。)


 これは2019年9月の時の同じコーナー



 その先にはテーブルトップ(って言うのかな?)ジャンピングポイントが追加されてるような?


 その先にも複数ジャンプポイントが有った。

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 2本目か3本目でフロントがズサーッと滑ってズッコケ。チェーンが落ちたが他は損傷無し。

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ボトルケージにペットボトル付ける時は輪ゴムかなんかでキャップ部にくくっときましょう。それだけでも保持力が上がります。(結構コース上に吹っ飛んだペットボトルが落ちてる。。。)もしくはボトルケージではなくベロクロベルトで固定を。


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 たまたまそういうタイミングだったのだろうけど、昼前の一番混んでる時でこの位。スロープの下まで並んでる。


 地面にはソーシャルディスタンスキープの為にラインテープが引いてあった。(普通に前の人の車輪にあたらないように自分の自転車も並んでれば2m位の間隔にはなる)

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 ランチタイムの12時~になるとコースに人が居なくなり空くのでその隙にガンガン走る。
 
 それで1時過ぎになったらトラブル発生
 ペットボトルは吹っ飛ばないが、サイコンがいつの間にか吹っ飛んで行方不明に… 
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 その次の走行からはサイコンを探してコースパトロール走行に…4本位下り走行して探したが見つからない…あまりにも地面を注視して走行し続けていた為、目が回ってきた…(というか、乗り物酔い状態) 

 時間も3時過ぎたので諦めた…
 まぁ、サイコン(レザイン)もかなりくたびれててバッテリーの減りも速くなってきてたからそろそろ買い替えかな…とは思ってたけどさ…
 

 あ痛たたた…



 

  


Posted by Billy Goat at 20:58Comments(0)マウンテン岩岳



 さて、さて、さて、11/24に初開催された『野辺山グラベルチャレンジ』今回自分はショートツーリングカテゴリーにエントリーした。

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野辺山グラベルチャレンジは
●レース
「ステージ1」と「ステージ2」を共に走行し、各ステージに1つずつ設けられた、合計2箇所の計測区間(SS1、SS2)のタイムを競います。
●ロングツーリング
「ステージ1」と「ステージ2」を走行します。スタートからゴールまでのトータルの所要時間を記録します。
●ショートツーリング
「ステージ1」のみを走行します。トータルの所要時間を記録します。
の3種がある。
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 ショートツーリングはレースではないけれど、それでも『とりあえず全く走ったことも無いから、次回のためにトータルでどのくらいのタイムで走れるのか?』ってのが知りたかったので、個人TTな感じで結構踏んでくつもりでいた。

 走行に使用したのはシクロクロス車体(GIANT TCX SLR)ではなく、普段通勤で使い、ホイールを履き替えて岩岳のダウンヒルで使ってるマウンテンバイク。
 以前書いたように『野辺山の後、週末にまたシクロクロスレースあるし、天候悪そうだし、耐久性、走破性でマウンテンの方が良いかもしんない』って考えでマウンテン。
 マウンテンの車体自体は安い車体がベースで、、コンポは積み換えてて旧型の10sと9sのDEOREとM4000ALIVIO 9sがごちゃ混ぜになった2×9s。クランク歯数38×24T リアは11-36T ブレーキは油圧ディスク タイヤは27.5インチの(チューブレスはこれしか持ってないので)岩岳を走ってる時に使ってるFがSchwalbeのHans Dampf (ハンスダンプ)、RがWTBのVigilante(ヴィジランテ) TCS Toughのゴツゴツタイヤ。

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 全体的な参加車両はシクロクロスレースで使った車体のまま出てる人や、シクロクロスレースには出ずに(もしくは車体は換えて)グラベルチャレンジにだけ出る人で(グラベルロード、アドベンチャーロード、ダートロード、エニーロード等様々な呼び方があるけどとりあえず『グラベルロード』としときます)グラベルロードで40c前後の太いタイヤ履いてバッグ等付けてる人等のドロップハンドル車がほとんどでマウンテンは少数。
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 天候は朝6時位では霧が濃く、


 日が出てきてレース、ロングの人達がスタートする7時位では若干霧が薄くなってきていたけど霧雨。


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  運営さんの予定よりかなりなハイペースでレースカテゴリーの人達がステージ1を走り終え、スタート地点でもありゴール地点でもある滝沢牧場に帰ってくる。(1時間半を切る位)帰ってきた人達の話を聞くと『道はかなり走りやすく、シクロクロス車で普通に走れる。ここ(スタート地点)は霧だけど、ちょっと上に行くと霧から出て凄い晴れてる。かなり上りはキツイから防寒着は着てると暑いと思う』と。

 色々『アチャ~』な感じ。車体もタイヤも(ゴツゴツタイヤなのでタイヤだけで1本800g位の重量が有る)着てる物が上は裏起毛有冬ジャージに裏生地有りなウインドブレーカー、下は冬用インナータイツに防風、防水パンツ。グローブはフリース入りの防水、防風グローブという完全防風防水装備。
 スタート前にグローブは予備の薄いのにし、上は前のファスナーを開け、袖はまくり上げて半袖状態にしてスタートって事に。
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 9:00頃がショートツーリングのスタートでスタートゲートに並ぶ。


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 で、スタート。
 昨日走ったシクロクロスのコースをちょっと走り、C1や上のカテゴリーの人達が走ったシクロクロスのロングコースの方を走って牧場から山の方へ上っていく。
 ステージ1を走った後で言うと、牧場近辺の道が一番泥だったり荒れてた道のような?
 
 こんなところをガンガン行くもんだと想像してた。


 ちなみにコースには所々矢印があるのでそれに従って行けばOK。(そこまで複雑に曲がるってことも無かったし)



 『泥ならこのタイヤなら余裕ー』と思っていたが、直ぐに完全舗装路に…(タイヤのヤマがもったいない…)


 
 まだ霧が有り、周りの景色は残念ながらイマイチ。しかし風は無く、寒くもないので走りやすい。
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 2㎞位走った所ら辺で横にカメラマンが。
 『あ!』と気付いたけど、スカパー!のJスポのグランツール放送の時に現地情報をいつも教えてくれ、この野辺山のオフィシャルフォトグラファーでもある辻啓氏。
 なんで辻さんだ、と気づいたかというと、11月末の気温だというのにホントに短パン履いてるから!昨日(シクロクロスの時)も短パンで居て、写真撮って次の撮影ポイントに走って移動-を繰り返してるのを見てたし。『グランツールの放送の時にネタになってたけど、ホントに寒くても短パン履いてんだ。。。』と。
 ※ちなみにこの時自分の真後ろに居たCANYONのグレイル(二階建てハンドルの)で走っている人を撮影したのが公式HPのフォトギャラリーに画像があるけど、UCIコミッセール ジェレミー・クリスマス氏だった。(超VIP) スタートから淡々と自分の真後ろをついてきてた… 
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 そして舗装路が終わり、ダート区間に入る。徐々に勾配が上がっていく。すると路肩にStravaののぼりが有る。『ここからStravaの計測区間なのか?』と計測区間に入るが、タイトコーナーを曲がると一段と勾配が上がる。
 『さすがにマウンテン車体でこの上りはキッッツイ!』勾配は10%前後。

 上りに入って自分のペースが落ちたところで後ろに居たジェレミー・クリスマス氏にサクッとぶち抜かれ遥か前の方に…(レースじゃないんだけれども自分もかなり真面目に上ってた。ってか真面目に踏んでかないと上りがキッツイのよ)
 路面はダートでは有るものの踏み固められていてたまにグレーチングが有る。それと数十mおきに雨水を路肩側に誘導するためと思われる厚さ15㎜位のゴム板が道にある。グレーチングよりこっちの方が危ないかな?(画像の黒い帯みたいなのがゴム板、前の方に微かに見えるのがジェレミー・クリスマス氏)


 上りが始まった辺りから霧より上に居るため晴れてきて気温が上がる。風は無く湿度は有る為、汗が出てきて確かに暑い!ここら辺からはホント上りの苦行。MAXローギヤ(24×36T)でひたすらクルクル走行…

 サイコンにマップを入れててナビにはなってたけど、標高がイマイチ分からないのでこんなのをステムに貼ってた。標高マップ。コレとサイコンの距離数値を見ながら『もうチョイ行けば緩くなって休めるはず…』と自分に言い聞かし走行―。


 Strava区間が終わりー


 Strava区間が終わった所で一旦止まって写真撮影と汗拭き


 SS1(タイム計測区間)だけれども、ショートツーリングは計測無しだし、とてもマウンテンじゃ速く走れるはずもなくひたすら頂上目指し上っていく…
 で、スタッフの人が居て『お疲れでーす!ここがフィニッシュですよー!』と。
 『え?頂上?上り終わり?』おっしゃー、オワタ―。
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 テントでドリンクサービスがあったので『冷たいの下さい』とアイスレモネードをお願いする。んめー!!

 標高1900m地点から


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 レモネード飲んで汗を拭いて、上着はファスナーを閉めて、再スタート。
『ここからは俺のターン!!』の下りが始まりー。


…と下り始めるものの、直ぐに上り返しが有りトップギアからまたMAXローギアになってヒィヒィ息しながら上ってく…


 下りの路面も踏み固められている為速度は上がる。しかしゴム板もあるので、そこはちょっと危ないかも。

 タイトなコーナーや道幅が狭くなっている手前にはSLOW DOWNの案内板も出てる



 崖下に落っこちる訳にも行かないが、無理のない範囲でペース上げて下っていく。
すると先に行ってる人に追いついたり。
(繰り返しますがレースではないので早く走っても意味ないんだけど)『右、行きまー!』と抜いていくものの…


 上り返しでまたぶっ千切られる、と。


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 ダートの下りが終わり一般道区間へ。


 完全舗装路区間になると下りでもさすがにロードバイクベースの方が速い…


 下りで冷えた身体が丁度良い感じに温ったまる。霧も無くなって景色見ながらボケーっと走行。(※コースは規制してないので一般車の走行は有ります)
 そんな感じでスタート地点付近に戻ってきた。下りもこんな感じの泥だったら楽しかったのに…(ステージ2には泥区間が有ったらしい)


 で、スタート地点の牧場に戻ってゴール!


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 面白かったー。
 
 レザインのサイコンのログ。


 ま、車体は確かにグラベルロードで40c前後のタイヤのチューブレスタイヤ履いて、ディスクブレーキなら上りも下りも結構なペースでイケるんだろう。コースも良かったため自分は途中でパンク等のトラブルになっている人は見なかった。

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 シクロクロスレースもグラベルチャレンジもだけど、エントリーグレードのフレームやパーツ(自分のはTCXのアルミフレーム)で十分結果は出せます。(それを証明したかったし、証明出来たでしょ?)最初っからカーボンフレームじゃなくても大丈夫ですって。
 ただし、『ここはこうしといた方が良い、こういう方が良い』ってのはあると思うし、どんなグレードでもちゃんと整備したうえで出場しましょう
 
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 これでもう数日で次のレース。気温も下がってきてて北信の山沿いは雪降ってるとか…また日曜日は泥レースじゃないよな?
  


 

  






スーパークロス野辺山day2とは言わないんだろうけど、2日目 野辺山グラベルチャレンジが初開催。


天候は霧雨。(全県版の天気予報だと週末は晴れて気温高くなる。だったはずだが…)

先程7時頃にレース、ロングカテゴリーの人達がスタートしたけど、その時のオフィシャルアナウンスだと『この後、天気は回復し、昼には晴れる』との事。
そして、『ステージ1はスタートしてから標高1900mまでひたっすら上りです。後半は下りメインなので身体を冷やさないように』と。

自分はまた来週シクロクロスのレースが有り、コースコンディション等も全く不明で、レースでもないのでマウンテン車体で走行する事に。


スタートまで後、1時間ほど待ちますよー
  






 さて、さて、さて、木曜日に続き久しぶりに土曜日(今日)の午後も休みになったので、早めに行っとかないと気が済まないトコロ、 懲りずに 岩岳MTB PARKへ行きました。
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 天気予報は『白馬方面は昼から雨』だったけれど、それでも行ける時に行っとかないと今シーズンが終わらない気がするので、たとえ1本コースを下るだけでも構わないのでコケたあのコーナーをクリアしときたかった。
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 昼前まで仕事が有ったけど、『土曜の午後は時間が空くかもしれん』とは思っていたのである程度準備はしてた。

 出発する時の長野で『コレは多分降るな…』な天気だったけど、出発。
 12時チョイ前に岩岳の駐車場に到着。現地は一応、まだ雨は降ってきてない。『ウエットでも走行中止にならない限りは走ってやるぜ!』の勢いでゴンドラチケットは一日券を購入。
 
 ゴンドラに乗り込んで上に向かう。写真には写ってはいないけど、結構走ってる人が居るな…

 コケたコーナーがゴンドラから見える…
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 上の駅に着いて自転車を押してコースの方へ歩いてく。『とりあえずケガしないように走る』と決めて深呼吸ー
 
 そしてゲートをくぐって走行開始。あまりペダリングしないで惰性で下っていく
 
 途中で一枚。さすがに曇ってるので景色は霞み気味


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 この先だ…左右に分岐する所を左に行って直ぐ


 そこの左コーナーを曲がれずに真っすぐ逝ってコースアウトして骨折、肺挫傷…


ここに来るのに2ヶ月かかったか…
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 何か身体から抜けてったような気がする。。。
 
 走ってみて胸や肩甲骨の痛みの方は何とも無し。振動でも痛くないな。とはいえ『コケたら直ぐまた骨折りそう』というトラウマができてるが。
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 再度ゴンドラへ。…乗ってたら雨が。。。


 『とりあえず『あのコーナー』は曲がれたから、本降りになったら止めでもいいか…』と思っていたけど、小雨ままちょこっと降ったり止んだりで砂埃が舞わなくて良いか。みたいな?
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 1本目では『事故現場』は止まって写真撮ってたけど、2本目からは止まらず落ち着いて『飛んじゃ駄目だ、飛んじゃ駄目だ、飛んじゃ駄目だ』で通過ー
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 結局雨は最後まで本降りにはならずゴンドラの運行終了(16時)手前の15:30まで乗って走ってた。
 
 6本やれたか。何本目か忘れたけど途中でコース上にカモシカが出た。真っ黒だったから最初は熊かと思ったよ…しかもそのカモシカは逃げてるんだけど真っすぐ走って山の中に逃げずにコーナー曲がったりしてコースを走って逃げてるし(追いつけないほど速ぇー。。。)


 頭でリミッターを効かせてたので(流石に連続でコケてケガするわけには…)コースアウト無し、転倒無し、チェーン落ちも無し、パンク等のメカトラも無しで無事終了っと…
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 これで自分的には2019年シーズンは終了ーって気分に。10月1日から消費税の関係で仕事の方もなんか切り替わるような感覚になるから9月のうちの今日、岩岳に来れて良かった。

 そして来週、10月6日にはシクロクロスのシリーズ戦が始まるけど、ここからは2020年シーズンって気分で。   


Posted by Billy Goat at 22:53Comments(0)マウンテン岩岳



 さて、さて、さて、ロードの方では普段の走行ではツールボックス1つ有ればスペアチューブ、工具類が入るのでボトルケージ1つで収まるけど、パンク率が高いシクロクロスではスペアチューブを2本持っててチューブの太さも太くかさばる為サドルバッグも追加して普段から付けてた。


 ※サドルバッグを付けたりした時でもリヤリフレクターかテールライトは必須です。付いてないと違反になります。
 付いていてもバッグ等で見えなくては意味が無いので、バッグの後ろに取り付けるか(トピーク等はサドルバッグの後方にクリップ式なんかになっていて自社テールライトを取付出来るようになっている物も有る)シートステイに取り付けましょう。
 
 シートステイに取り付けるなら後ろから見て車道側になる右側後ろにまず取り付けましょう。
 
 左後ろ側に取り付けてしまうと、(左側通行の場合は)後方からくる自動車等からするとフレームや車輪等でリフレクターが影になってしまい視認性が悪くなります。
 (一般車の1本スタンド車で多く純正取付されているリヤリフレクターが右後ろ側に付いているのはそのためです。法的にそう決められているのかは分からん。。。

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※小さめなサドルバッグも初めて購入する時はサドルよりも幅の狭い物を選んだ方が良いかもしれません。
『大きい方がやっぱり入るから良いだろう』と幅の広い物を選んでしまうと、ペダリングする度に太もも後ろにバッグが当たったりするとかなり鬱陶しいです。


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 マウンテンの方はシートポストがドロッパーシートポストなのでシートポスト下げるとサドルバッグに当たる為、サドルバッグは付けずにバックパックを背負ってた。
 
 シートポストが高い位置だと問題無いけど…(クローズドコースを走る時にはテールライトは外します)

 下げるとベルト部を引きずるようになる。(一番下まで下げなきゃいいんだけれども。。。) 


 しかしバックパックも背負ってると邪魔だし、サドルバッグもダート走行で激しく左右に揺れてるとモノによってはベルトや車体とのジョイント部が千切れてバッグが落ちかけるので(経験済み)、『何か小さなフレームバッグないかなー』と探してたらコレを見つけました。
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 SKS RACER EDGE(レーサーエッジ) フレームバッグ


 容量は0.6ℓとの事で、とりあえずこの位は入る。
タイヤレバー3本、小銭入れ、ミニポンプ、CO2の16gボンベ1本、ディレイラーハンガー、CO2のヘッド、パンク修理の時に使うスポーク削ったヤツ。(チューブやヘキサゴン等のミニツール類はもう一つのツールケースの中に入れてる)
 小銭入れを止めてポンプもCO2と手入れの兼用のヘッドの物にして、ロードの700×25c位のチューブ1本ならミニツールと共に全部このバッグに入れられるんじゃないかな? 

 上の画像のを入れてもまだ若干入る。バッグ内部の横面にネットでの仕切りも有る。

ファスナーは左右に付いているのでどちらからでも開けることが可能。


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 バッグ自体の寸法は横で最長部 約240㎜

縦が最長部 約80㎜

横幅は取り付けてみた車体(GIANT TCX アルミ)のトップチューブ幅とほぼ同じで約50㎜


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 GIANT TCX フレームサイズMに取り付けてみた感じ。
 フレームのジオメトリはBB~シートチューブトップ 525㎜、ホリゾンタル換算トップチューブ 545㎜。


 ボトルはエリートのコルサで550mℓの物。ボトルを差そうとする状態でもバッグとのクリアランスがあるのでボトルの抜き差しには影響しなさそう。
 ※『ボトルの抜き差しがしやすそうなヤツ』という小さめなのがバッグを選んでいた条件なのでコレは満足。(大型のフレームバッグなら他にいくらでもある)


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 (パッケージ裏面より)向きを変えてヘッドチューブに取り付けたりも出来るとの事。(ヘッドチューブが短めなフレームは取付できないかも)
 取り付けるフレーム側にはベルトで擦れて塗装が傷まないように何か保護的な物をフレームに付けた方が良いかも。(TCXはマットブラックだったのでいつもの配線用のテープが目立たないのでソレを巻いたけど。)
 また、バッグ本体横のメーカーロゴはリフレクト素材になっているので夜間はライト等で反射します。


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 マウンテンには・・・BB~シートチューブトップが短かったり、クマ避けベルが有ったりなので、しょうがないので上下ひっくり返して取付か…(とりあえずマウンテンのコース走行の時には工具を入れなくても良いので、携帯1つ入ればそれで良い。(ジャージの後ろポケットだと落としても気づかなさそうだし、パンツのポケットだと太ももに当たって邪魔だった。+コケた時に液晶画面割れそう)メカトラ等のトラブル時は最悪の場合は押して下る。車まで戻れればどうにかなる。 大丈夫。骨折して肺に穴が開いてても下りてこれますから。 …全く笑えない


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 CCM(信州シクロクロスミーティング)第1戦の白樺湖にエントリーしました。
 (去年まではCM1+2+3という(40歳から60歳代まで速い人、遅い人、全部ひとまとめ)クラスだったけど)今年はレギュレーション改定が有り、M40(男子40歳から44歳まで)クラスへのエントリー。

 …レギュレーション改定で競技時間40分、C2と混走ってキッツイなー。

 今までのCM1+2+3クラスでもバリバリ現役の実業団で走ってる40代の人や50代、60代の人でも過去にかなりなレースリザルト出してる全く普通じゃない人と同クラスな上、C4クラスで優勝したりして昇格してきたC3の人達と混走(時差スタート)だったのに、今年は単純に年齢で5歳区切りで分けて尚且つ(C3から昇格してきてる)C2クラスとの混走(時差スタート)…
 ※…だったのだけれど、レース進行表(タイムテーブル)を見るとC2とL1(エリート女子クラス)が先にスタートして1分後にM40、M45が追っかけるという時差スタートだった。(自分だと前に追い付くなんてのはまず無理。)去年まではマスターズの自分達が先にスタートして後ろからC3に追いつかれて突かれるだったのでそれよりは良いか。。。
 
 CM3クラス(40歳以上の初心者クラス)はC4と時差スタート位で丁度良いと思ってたくらいなのに…だからといってC4は自分的には『若い人達同士で競ってレースやって、どんどん経験積んで速くなって上(C3クラス~)に行きなはれ~。超えろワウト・ヴァンアールト、マチュー・ファンデルポール。』と思っているので、一応40歳過ぎててもC4にエントリー出来るけど、エントリーするわけにもいかん…
 
   


2019年08月03日

やっちまいました

さて、さて、さて、昨日は早朝だけ仕事で休みだったので先輩自転車乗りの人と現地待ち合わせにして岩岳へ行きましたとさ。

自分は先に着いて走ってて、昼頃先輩が来るって事で朝から走ってた。
先輩から「現着したぞー」と連絡が来たため「今から下るトコなんで、下で待っててくだせー」と返して下り始めたんだけど…

前回載せた動画の後半編の7:23位の所、カミカゼダウンヒルに入った所で、飛んじゃいけない所で飛んでしまい、前輪着地して一本背負いで右肩と背中強打。
数秒間肺が動かなかった。「呼吸って、どうやるんだっけ?」って感じで呼吸が出来なかった。

呼吸が出来るようになったらまず車体と自分の身体をコース外の安全な所に出してチェック。

首、大丈夫。歩けるから足腰OK。腕も動くから鎖骨も折れてない。右肩と背中がメチャクチャ痛いがなんとか腕も動くから脱臼も無し、と。

車体はとりあえずハンドルのセンターがズレた位で、リムも生きてる。
なんとか乗って下までいけた。
「刺さった?大丈夫?」と先輩。
「ちょっと休んでます」と言って休んでいたが、全く痛みがひかないので、「これで帰って一応、病院行きます」に。

なんとか長野まで帰ってきて、レントゲンの有る病院に。
「骨折だと処置が遅れるとマズイから」と、直ぐレントゲン撮影。
結果は…
「とりあえず、ウチのレントゲンでだと脱臼、明らかな骨折は無しです」と。
とりあえずは派手な打ち身か。一安心。と思ったら

「ただ、骨よりも…」って話しが続く。
「右の肺が傷ついて空気が漏れてます」と。

「はい〜?」

「肺挫傷とキキョウ(字が分かんね)です《気胸と書くそうだ》」と。
「漏れた空気を抜くには胸をちょっと切って管入れて抜かないといけないから、ウチじゃ出来ないから、紹介状書くから、直ぐ厚生連行って。救急車に乗ってもいいレベルなんだけど?家族の人、来れる?」

マジっすか!



続く

  


Posted by Billy Goat at 14:43Comments(1)マウンテン岩岳治療
 この前の白馬岩岳MTB パークの走行動画をyoutubeにアップロードしてみました。
 前後2本に分けています。
 



 〇前半が頂上テラス横の 初級~中級コーススタートから中間の休憩ポイント『天狗の庭』まで.
https://youtu.be/BrkGaeBGpjo
 

 


〇後半が『天狗の庭』から下り終わりのゴンドラ駅裏まで。
https://youtu.be/rT1wYpAJkXc


 
 走行ルートは(下のMAP参照)初級~中級コースのアルプスダウンヒルをメインに走行し(緑色のルート→赤色のルート)、最後の方で分岐点を左に行き、(Hの青色のルート)カミカゼダウンヒルコースに移っています。
 



 前半編の4:10位で撮影するためスローダウンしていますが、右コーナーを曲がった後にコース中央にボコッと大き目な岩が出てるので知らずに突撃すると危ないかも。

 

   


Posted by Billy Goat at 09:37Comments(0)マウンテン岩岳
  
 

 岩岳MTBパークへ行ったのを書きながらツール・ド・フランス第19ステージのLiveを見ているんだけど、ティボー・ピノがまさかのリタイヤ…泣きたくなるわな…はぁ~、ガックシ。。。
  
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 えー、さて、さて、さて、台風が南から近づいてきてはいるけど、行ってきましたよ『白馬岩岳MTBパーク』。
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 朝の仕事を終わらせて8:30頃に長野出発。岩岳入口の信号には1時間チョイで到着。長野市街地は天気が良かったが、山の方の天気は微妙ー。
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 岩岳入口の信号を左折してちょっと上るとY字になるので看板が有るので左へ。曲がって直ぐ岩岳スキー場になる。(ゴンドラが稼働してるのが見える。)左側に大駐車場(無料)が有るので駐車。結構、自転車の人が居て準備してる。
 自分も準備して受付へ。ここへ来るのは初めてなので。
 
 『もしかしたら雨が降って来るかもしれんけど、回数券じゃなくて一日券を使うか…』と一日券を使うことに。
 ゴンドラ駅の隣にBIKE CENTERがあるのでそこへ行く。

 そこが受付かと思ったら今年は隣のゴンドラ駅下の売店の所で受付するそうで。

 正面右側のゴンドラチケット売り場ではなくて正面入り口から入って直ぐ右側のカウンターで受付。
 ネットで岩岳の公式HPを見ると『事前に誓約書を記入してきてください』って書いてあったかもしれないが、受付時に記入で問題無し。氏名、住所、生年月日、携帯の携帯の番号等を記入。(未成年の人は保護者の承諾が必要)
 受付が済むと耐水ペーパーで出来た帯を渡される。『ゴンドラのパスになるので手首に巻いて下さい』と。

 で、最初は言われた通り手首に巻いていたのだけれど、汗をかいてくると肌に張り付いて鬱陶しいので、自転車のステムに巻いた。(他の人もそうしてる人が居た)
 但し、ステムに巻く際には、日付などの手書きで書かれてる所を見えるように巻く。ゴンドラのスタッフの人が有効な帯かチェックしてるので。


 ゴンドラに乗るにはゴンドラ駅の裏をぐるっと回るとスロープがあるので自転車はここを押して上る。


 上るとスタッフの人が居るので自転車を渡すとゴンドラに固定してくれる。自分がゴンドラに乗った後、自転車を乗せるようになる。(スキーを固定する所に自転車乗せるようになってる。この車体は自分の前に乗った人の)


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 ゴンドラに乗ってる時間は10分位か。ゴンドラの下にコースが見える。丁度下ってる人も居る。



 頂上にはテラス、売店が有って(自販機有り)、ソファーとかでくつろいでる人や、トレッキングの人とか多いね。
 ・・・そんなくつろいでる人達の横をガチ装備でマウンテン押して歩いてる連中がいて(自分含む)おかしな光景。。。自転車の人は20人~は居るか


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 いよいよ走行。コースはその日によって走れるコースが違うよう。とりあえず全くの初コース走行なので初心者コースでどんなコースかを確認に。
 初心者向けは緑と青のコースマーキングが目印。黒が上級者向け。奥の方に緑と青の矢印があるのでそこから。(画像はシマノカメラの動画からの切り取り)

 最初は砂利

 ゲートが有ってここから本コース。

 コースは赤土が多い感じ。

 コース端には『コース幅はここまで』の目印の為か、石が有る事が多いのでペダル位置は平行(3時、9時)を基準にした方が安全かと。

 
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 コース途中には各所に看板が有り、『休憩するならココのコース脇の広くなってる所でね』って事で。コース途中で止まってると危険です。

 途中の休憩エリアで隣の山を撮影。


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 初級~中級コースの途中でヤバそうだったのは最初の方のストレートの後のコーナーの後にコース中央に石がある所が危険かと。
 
 ストレート過ぎて(石がゴロゴロしてるので脳が震える

 先の見えないコーナー曲がったら

 地面から2、30㎝位出てる岩が有る。ペダルを6時位置にしてて直撃したらペダルだけじゃなくて、クランクごと逝くんじゃないか?


 とりあえず1本目終了。なんとか下ってこれたよ。
 工具、スペアチューブ、タオルなどを入れてバックパック背負ってたけど、ゴンドラ駅から駐車場が直ぐそばだったり、飲み物も自販機があるので困らないので、バックパックは車に置いて身軽に。
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 午後になると隣の山には黒い雲が…

 『降って来るまで走れるだけ走るか…』と一日券の元を取らないと。
 …と、結局雨は降りそうで降らず、下りまくりました。
 
 コース途中にはいくつか分岐があり、右行ったり左行ったりしながら下ってきたらチョイ車に戻ってレバー位置など調整したり、飲み食いしながらグルグルと。
 
 とあるLAPのログ。直線になってるのはゴンドラに乗ってる時で、コース距離は今日走ってたのは大体6.7㎞位。時間的には1本走って20分位だけど、走ってるとすごく長く感じる位走りがいがある。(あまり直線的なルートは走らず曲がってる方を走ってた) 

 ゴンドラ運転終了間際の16時過ぎまでやってたけど、なんだかんだで10~13本位走ったか?(1日券の元は取ったな)他の自転車の人も居るけど走ってる最中にはほとんど追いついたり、追いつかれたりは無く、詰まったりは無しの快適走行。
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 ゴンドラ駅裏には洗車スペースが有って洗車出来る(無料)


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追記 

 走行動画をyoutubeにアップしてみました。前後編になってます。(クリックするとその記事に飛びます)
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 いや~走った、走った。…明日、体中痛くなるかも。。。

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ツール・ド・フランス第19ステージ。こんなレース結果誰が予想できる…

 
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 エントリー費、に、にまんはっせんえん とな・・・
 
  
タグ :岩岳MTB


Posted by Billy Goat at 23:22Comments(0)マウンテン岩岳