さて、さて、さて、月末の忙しいのが終わった所で、久々に自転車(シクロクロス)に乗って外で練習ー。
ここ最近はあまり天気が良くなく、雪が降った後も曇り空で気温低めだったので、いつもの練習場所も、というか練習場所へ行くにも少し冷え固まった雪をザクザク踏み越えて行かなければならなかった。
このザクザク雪がかなりの負荷になるので練習にはなる。自分ので一番軽いギア(前38T-後34T)でも平地でダンシングしないと前に進まない位の負荷。それでいて前輪側に荷重しすぎるとRタイヤがホイルスピンするだけなので、後ろ寄りに体重を乗せつつ、ペダルにも体重を乗せる走り方で走行。
練習場所でもいつものようにグルグル8の字走行をするが、そこでもザクザク雪の高負荷なためまともに回れない。グルグル走行を始めて10分もしないうちにネックウォーマー、イヤーウォーマーは暑くて息苦しくなり外す。
周回重ねて平らになってきたら普通に回れるようになっていく。
(真っ白でよくわからんだろうけど…)
(真っ白でよくわからんだろうけど…)
(そういえばある程度積雪が有る雪道走行は(シクロクロスは)今シーズン初めてだったな)
泥走行と違って雪だと自転車が汚れないで済むってのは良いトコロ。
(タイヤは雪道走行だとむしろ綺麗になる)
泥走行と違って雪だと自転車が汚れないで済むってのは良いトコロ。
(タイヤは雪道走行だとむしろ綺麗になる)
『飲み口が汚れないように』とボトルは取り外して地面に置いていたが、1時間位したらシャリシャリ凍り始めてる・・・(気温-6℃位?)
走り始めは寒いけど、それでもローラー台よりこっち(実走)の方がいいな…
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また、マウンテンのタイヤが入手できたので組付けを。
組付け中の写真は無し。組付け後の写真になるがさすがにマウンテンのタイヤだとタイヤサイドもかなり厚く丈夫な為、手ではリムに嵌められない。実のところ嵌めるのにタイヤレバーを使ったが、タイヤレバーが折れてしまい、チューブレステープにキズが付き(しかもニップルホールの上)亀裂が入ったため、その場所だけテープを重ね貼りって訳にもいかんのでテープは貼り直した…
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タイヤはFがSchwalbeのHans Dampf (ハンスダンプ)、RがWTBのVigilante(ヴィジランテ) TCS Tough。
タイヤセンターにもヒゲが残っているバリ山だけど、中古品という扱いだったため2本で¥5,000以下でGET。
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ブレーキディスクローターの取付を。(シマノのマニュアルから抜粋)
取り付けるディスクローターは6本ボルトタイプだけれど、マニュアルにはディスクローターに時計方向に力を加えながらボルトを締め付けるとあります。

自転車の場合ディスクローターは(乗車状態で)前後とも基本左側に付いていますが、こんな感じに力がかかります。

6本ボルトタイプでディスクローターを取付座面に置き、ボルト6本を締めこまずに挿しただけの状態だとわずかですがローターが左右に動きます。そのガタを『ブレーキをかけるとディスクローターが右側に回ろうとするため、あらかじめ右側に回してガタを取っておきましょう』って事で。
ディスクローターを右側(時計回り方向)に回しながらボルトを締めるの図(のイメージ)
ディスク固定ボルトには青いネジロック剤があらかじめ塗ってあり、緩み止めのプレートも付けるようになってますが、仮に左側に寄せて組むと、ボルトの緩みからボルト頭の切断、ガタからくるディスクローターの歪みに繋がります。とはいえ正しく右側に寄せた状態で組んだとしても『ブレーキを引きずりながら(掛けながら)バック(後退)する』ってのもあまりやらない方がいいと思う。
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ボルトの締め付け順ですが、マニュアルだと ↓ の順になってるけど、

一応6角形って事でこの順で、1度に本締めまで締めこまずに3回ぐらいに分けて締めていく。で

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これでまた雪かー?