さて、さて、さて、シクロクロスのシーズンinに向けてって事で、車体(GIANT TCX)の方の作業を。
ホイール外してリア周りを内側から見るといつも走行後は洗車してるが、それでも内側、裏側は土まみれ…

 ホイール外した後、不意にブレーキキャリパーが閉じるのの防止用で適当な厚さのアルミ板の切れっ端を挟んでます。(専用のがどっかにあった筈だけど見つからなかったので油分がついてなければ何か挟んどけばそれでいい)

 前後ホイールを外し車体をひっくり返して内側、裏側の汚れ落としをメインに洗車。

 少しは汚れが落ちた。


 Rディレイラーやブレーキキャリパーは後で外して清掃するのでフレームの汚れが落ちてればとりあえずOK。 

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 シフトワイヤーを切ってRディレイラーを取り外し、バラして清掃。

 プーリーは上下とも摩耗が激しいので交換することに。
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 Fフォークを外してヘッドセットのベアリング…

 茶色いのは水汚れ+錆。交換…
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 クランクを外してBBも外すがBBも錆+ゴリ感があるので交換…



 交換パーツはヘッドのベアリング、BB、シフトワイヤー、Rディレイラーのプーリー、ブレーキパッド、ブレーキフルードか…
ロードバイクよりも酷な使い方をしてるので(乾燥してる舗装路はほとんど走ってない)、やはりパーツの寿命は短い。しかしダートには普通にロードに乗ってても味わえない面白さがあるのでロードはロード、ダートはダート。
  
 パーツを頼んで到着待ち…

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 話は変わって今回のケガは骨折、肺挫傷で入院した為、傷害保険を使った。

 『入院した日数に応じて』というタイプの、≪一日につき¥〇千円×日数≫って補償と、胸を切開してパイプを入れるって処置を行ったってのを保険屋さんに話したら手術扱いになったのでそっちの分も補償された。
 (今まで入院するような大きな怪我、病気は無かったので)今回ので初めて保険請求をしたが、2つの保険を使って今回の入院分の費用はほぼ全額補償してもらえた。
 
 『保険の請求とか病院へ行って診断書を書いてもらったり、書類製作とかめんどくさそう』って固定観念を持っていたけど、今どきの傷害保険だと診断書は不要な場合もあるそうで、片方の保険会社は電話2回(実質約30分)で請求が終わり。(こちらの保険会社は入院日数分のみの保険金支払いの掛金が少ない(加入時のみ支払いをするタイプ。それで3年保険が効く))
 もう片方の保険会社は担当の人が家まで来て、状況説明して入院費用の領収書をコピーしたりして1週間ほどで保険金支払いに。そんなに手間ではなかったよ。(今回は自爆の単独転倒だったけど、対人、対物事故で被害者、加害者が発生していたら楽じゃないと思うけど)

 『もしもの時の保険』ってのがまさしく今回のだったので、まぁ『入っといて良かったな。』にはなった。
 保険によってはレース等で負ったケガは補償外になったりする場合もあるので加入する時は保険屋さんに『こういう時は利くの?』など質問しときましょう。
 
 何処のどんな保険に入ってたかってのは書かないけど、加入する時に『遺族補償は無し(最小限)で良いから(後は居ないので)、自分が生きてる時に怪我や病気になった時の保証を大きくして』とか『(特定の重病時の)最先端の延命治療とかも無しで結構、出来るなら安楽死で良い(出来ないけど)』等色々言って相談すれば今の自分に合った保険が作れるんじゃないかと。そうすれば月々の支払いも抑えられるんで。。。
 そりゃー、支払う余裕があるなら全部付きが良いんでしょうが…