全然自転車ネタじゃないけど大相撲の炎鵬が凄い。
身長168㎝、体重99㎏と力士としては超軽量級になるが、身長差20㎝~以上、体重差80㎏~の相手を投げて転ばすっていう…
身長差があり小さいから低い組み位置から相手の重心を崩して投げるって事が出来る技なんだろうけど。
立ち合いも小兵故速く、潰される前に相手の下に潜り込み、土俵際ではギリギリのところで回ってかわすしで、相手の見て動きの先を読んでいて要所要所で相手の勢いを利用する合気道みたいな動きもしてる。力だけでも技だけでもない相撲。舞の海とはまた違う小兵力士。
相手に上から被せられて体重かけられて潰されそうな体勢の時には『首とか肩とか背骨、大丈夫かよ!?』と心配になるが…
------------------
さて、さて、さて、今回はハンドルの方を…
『形状がエアロハンドルで『丸ハンっぽいのないかなー』で探してた。
市場に出てるのはコンパクトハンドルが多いけど、以前にも書いた通り下ハン握りの時にカクっと曲がっている為ブレーキレバー位置が合わない(遠くなる)…

そしたら見つけた。エアロ形状で丸ハンっぽい曲がり形状のカーボンハンドル(中華)。
下ハン部の曲がり具合(赤マル部)がわずかに違うだけだけれども、下ハン時のブレーキレバーのかけやすさ、手首の楽さは段違い。

バーの上部分はステム近くまでバーテープは巻かないが、そのままだと滑りやすくなるためこんなのを使って滑り止めに。
本来は釣り竿の滑り止め用として販売されている熱収縮のラバーグリップ。(カラーバリエーションは黒以外にも有り)取り扱いメーカーは知ってる人は知ってるでしょう『共和ミリオン』。一般車の自転車のタイヤ、チューブを取り扱っているところ。
表示サイズは内径35㎜となっているが、測ると50㎜有るけど…?(最大で1/2まで収縮する)
ドライヤーで温めて収縮させる
バーテープは一度走ってブラケット角度とか確かめてから巻くって事で。
収縮させるとバーにフィットするためズレたりはしない。
バーの上部分をエアロ(フラット)形状の物にしたかったのは、自分は肘付近をバーに乗せるエアロポジション乗りをよくやる為。
------------------
ちなみにシフトは機械式でブレーキは油圧。
『ディスクでレースでの使用が前提なら重量、ブラケット形状のスリムさ等でDi2一択』では有るのだろうけど、今、シマノの11速で電動にしてしまうと、おそらく近々12速化になる可能性があり、どうせ11速との互換性は無いと思われるのでSTIレバー、前後ディレイラー、スプロケ、多分ホイール(フリーハブ)、チェーンが使えなくなったりして?。新型になってまた直ぐ全部積み替えとか自分にゃ金額的に無理。
それもあってすでに12速化、ワイヤレスの『スラムのFORCE eTap AXSが面白そうでいいなー』とは思っていたが、今回は見送り。(スーパークロス野辺山の出店でeTap AXSのサンプルとか有ってガチャガチャ動かしといて、スタッフの人からカタログまでもらってきてたが…)
------------------
『ディスクロードで上り(ヒルクライム)で(ある程度自分が納得するくらいは)タイムが出せるのか?』ってのを今回試しでやっているのだけれど、重量的な点で比べると(余り物のパーツメインで組んでるって事が大きく)速くなる要素は正直まるで無い。
だからといって(軽量な)上のグレードのフレーム、パーツに高額つぎ込んで購入して『やっぱり遅かった…』になるのも怖いため試しでやっている。
カタログスペックではリムブレーキに近い完成車重量のディスク車も有るが、重量だけですべて決まるわけじゃないとは思うが…
フレームのグレードはもしかしたら乗り方によってはトップグレードよりミドルグレードの方が良いなんて事は人によってはあるかもね。
------------------
チェーンリング 50-34T→52-36Tで重量増
スプロケ 30-11T→32-11Tで重量増
Rディレイラー SS→GSで重量増
STIレバー リムブレーキ→油圧で重量増
ホイール ディスクローターが付くので重量増
そもそもフレーム+Fフォークが重量増
これで山上ってタイムアップしちゃったら今まで自分でやってきたことが色々ガラガラ音を立てて崩れちゃうわ…
それでも今年はGRXの48-31Tのチェーンリング使ってのクルクルケイデンス ヒルクライム仕様のディスク車ってのも出てくるんじゃないかな?
昨日辺りに山の方は雪になってくれてスキー場の方も徐々に土が見えなくなってきてるな…
------------------
さて、さて、さて、前の前輪とペアになる後輪を組むことに。
リムは以前使っていたTNIのAL300、スポーク、ニップルはDT、ハブはTNIのエボ2ハブ 24H。
ほぼ1年がかりでちょこちょこパーツを集めていたが、TNIのエボ2ハブ(ディスクローター固定方法は6穴、スポーク穴数は複数有)を入手した後に、新型のREVOハブ(ローター固定方法はセンターロック、φ12㎜×OLD142㎜、スポーク穴数は24のみ)が出たので今回は旧型ハブで…エボ2ハブは標準だとクイック仕様になっている為、φ12㎜スルーアクスル×142㎜のシャフトキットを別途購入。
JIS6本組で887g
フレ取り台にセットするためにφ12×142㎜をクイックの142㎜に変換するカラーも入手。
長さが150㎜位有るように見えますが、
長さが150㎜位有るように見えますが、
写り方が悪いだけでOLD142㎜です。
------------------
ディスクローターは140㎜にするけど、シマノからは6穴取付で140㎜のディスクローターってのが現状ラインナップに無いので他のメーカーに。
タグ :手組ホイール
2019年シーズンの自転車レースはこの前の清里で自分は終わったので、春のヒルクライムレースシーズンIN(レースに出るのは5月から)までお休みに。
それまでスキー(スノースクート)をやりたいが、どうにもこの前の雨でスキー場の雪も溶けちゃってるな…栂池の前売り1日リフト券が無駄にならないか少し心配になってきたよ…
ホント今年は天気予報みてても『雪を降らせる日本海側のすじ状の雲がー』って言葉を聞かないな。今週辺りは長続きはしないが雪は降りそうだってことなので降雪に期待。
------------------
さて、さて、さて、先日の『シクロクロスミーティング 第8戦 清里 丘の公園ラウンド』のメカトラっていうかなんと言うか。。。
------------------
レース1周目の1回目のピット横通過後のキャンバー+坂区間で木の根っ子か何かでちょっとリアが跳ねてその後ペダルを踏みこんだら後輪がロックして回らなくなってストップ。
『チェーンが(クランクがロックしちゃって回らないので)スプロケとスポークの間に落ちて噛みこんだ!?』とスプロケを見るけどチェーンは落ちてない。チェーンリング部でも落ちてない。『???何でロックしてんの??』ブレーキレバーも普通に握れるのでブレーキトラブルでもない。(感じ的には明らかチェーンが噛みこんでる感触だけど、一応)
そしたら横に居た観客の人が『(リアディレイラーのガイド)プーリーがスプロケに当たってるよ!ハンガーか本体逝ってるかも』と教えてくれたので、とりあえずシフトアップしてシフトワイヤーのテンション抜いて手でディレイラーをトップギヤ側に動かそうと思ったけど動かない!
『またディレイラーやっちゃった??コレは走行出来んかも…』と思ったけどパッと見、ハンガーも曲がってない。
『?どないなっとんねん??』←これほどこの時の心の声を表現するのに適した言葉はない。
後から状況を再現するとこんな感じ。
赤丸のガイドプーリー部が完全にスプロケにくっついててロックしてる
赤丸のガイドプーリー部が完全にスプロケにくっついててロックしてる

------------------
謎が解けます?
(あまり下まで画面をスクロールさせると答えが直ぐ分かっちゃいます)
(あまり下まで画面をスクロールさせると答えが直ぐ分かっちゃいます)
上 〇の状態(ちゃんとガイドプーリーとスプロケにはスキマが有ります)
下 ✕の状態(プーリーとスプロケが完全に当たってます)


------------------
------------------
分かった方は『なにやってんのw』と思ったのでは。
原因はホイール(クイックシャフト)が外れてきてた。でした。

------------------
コレに気付いた時には『あっ!!』と直ぐに思い当たる節があった。
ただ単に締め付けが弱かった。って事は無く(結果的には締め付けが弱かったって事になるが)レース前の試走の後、本番用のホイールに交換したけど、そこでクイックを締め付ける時に『なんかクイックレバーがヤマを乗り越える時と乗り越えた後の締め付け力の差が激しいな?』とは思っていた。それでもいつも位の強さでは締めたつもりだったが…
おそらくクイックのベースになる凹んでいる樹脂部分の摩耗が原因だったのかも。
シクロクロスだとホイールの履き替え、車体から外して清掃とか頻繁にやるし、走行時もクイック部に砂など付着して擦れて摩耗したのかも。
見た目では分からず手の感触のみの話になるけど
ベースの黒い樹脂部分が擦れて締め付け力が落ちてきていた。
ベースの黒い樹脂部分が擦れて締め付け力が落ちてきていた。

------------------
これのためコース上で1分強ストップしてた。その後はなんのトラブルもなく転倒も無く全部乗車で走れはしていたが、焦り過ぎて脚を使い過ぎ、3周目の同じ場所(上り3連の所)で左ふくらはぎがピキッとしだす。しかしその後は下り基調なストレート気味になって休めるので脚を伸ばしてなんとか延命。急勾配部は降りて通過。
だけど次の周には右ふくらはぎと左うちももまでピキピキきてしまい『ひぎぃ!!』となって終了ー。
------------------
旧規格のクイックだったから起きたことで、今どきのディスク車はスルーアクスルなので起きないかもしれないが、定期的に締め付け力に差が出てきたら交換しましょうね。
『ゆるくなってきたから』と無理矢理強い力で締め付けるとハブ内部にもよろしくない。。。
あ、ついでにディレイラーハンガーを固定してる小さな皿トルクスやキャップボルトの緩みも時々チェックしましょう
新年 あけましておめでとうございます
------------------
さて、さて、さて、元旦の朝はちょっと前の天気予報とは変わって崩れる事が無く快晴。
朝のうちの混む前に善光寺へ行くことに。
まだまだ混んでないと言っていいと思う善光寺本堂前(9時前)
日が出てくるとそこまで寒くはないかな。
※仁王門は改修工事中のため囲ってあってアクリル板越しでしか仁王像は見れない。
日が出てくるとそこまで寒くはないかな。
※仁王門は改修工事中のため囲ってあってアクリル板越しでしか仁王像は見れない。
本堂で『とりあえずまず、怪我をしないように』と手を合わせお参りに。
------------------
その後、本堂右横の授与品所でお守りを購入。
購入客で少し混んではいるものの買うお守りはいつものヤツなので『いつものヤツ、下さーい』といっても通じる訳はないが、『買う物が決まってるんでお願いしまー!!』とバイト戦士の嬢ちゃんたちに言うとわりと早く対応してくれたりする。 (本当に買うお守りの番号が分かってるんで呼んでいます。呼んでから買うのを選ぶのは時間がかかるだけなので無しでお願いします)
------------------
いつものヤツ。
(裏面が反射材になっている自転車用に丁度良いお守り 1個 税込600円)
(裏面が反射材になっている自転車用に丁度良いお守り 1個 税込600円)
------------------
帰宅して早速交換。
2019年版
2020年版(色替え)
シクロクロス用のTCXの方もステムの中に仕込んであるお守りを交換
他の車体のも交換終了ー。
自転車以外のお守りは篠ノ井の長谷寺でいつも購入してるのでそっちはまたで。
本年も変わらずやっていきますので
今年もよろしくおねがいします
さて、さて、さて、2019年も最後となりました、12/31の大晦日。
朝起きると霧が濃い。車でちょっと外を走ったが、10時近くになってもまだ霧が濃く車のライトを点けての走行。午後からは急に風が強くなり体感温度は急に下がる。
しかし関東では史上初の大晦日に気温20℃超えだって言うじゃないの。。。この寒暖の差が激しいのはどうなってんだ?
午前中で棚卸し、2019年の伝票等をまとめて2020年分にして仕事納め。
------------------
午後は時間はあるけど走りに行くって訳にもいかないんで、家で前輪のホイール組みをすることに。(とはいえ下準備的なのは済ませてるので組むだけ)
ハブはTNIの『REVO ROAD ディスクハブ』。スポーク穴や、アクスル径のバリエーションは無く、穴数24H、φ12㎜スルーアクスル、OLD100㎜。
実測のハブ重量はカタログ数値通り132g。

ちなみに使われているベアリングは左右とも6902-2RS

------------------
リムは今までのロードというと20Hでラジアル組でリムブレーキ用か、シクロで28Hなどで24Hのリムは持ってなかったのでTNIの『AL22 クリンチャーリム 24H』を購入。
〇23cタイヤを履くつもりなのでナローリム(…なんだけどDTスイスとかリム内径19㎜のワイドリムでも対応タイヤサイズが23c~ってなってるな…リム内幅×1.4ってのは無視して良んじゃろか?)
〇練習用なので(ディスク専用じゃなくて)ブレーキ面有ってもまぁいいか
(ペアにする後輪に使おうと思っているリムが以前練習用として使っていたTNIのAL300(ブレーキ面有り)だから、ってのもある)
〇チューブレスにしてもどうせ出先でパンクすれば修理はチューブ入れる事になるのでチューブレスリムじゃなくても別にいい
〇練習用だから金額安めで…
ってことで。。。
------------------
面取りカッターと折れた弓ノコの刃から自作した面取り工具でニップルホールのバリ取りを。

結構デカいの取れた
カタログ重量だと393g+/-3%になってるけど、実測重量はかなり軽かった。375g(バリ取り後の重量)
『これが良い』という根拠は全くないのだけれども4本組の逆イタリアンで。

------------------
自分の使っているフレ取り台はクイックシャフトのみ対応なので、φ12㎜の穴に入れてクイックに変換するアダプターを使う。


とりあえず組んでの重量はリムテープ無しで668g。

今まで練習用というか本番用の予備としてたホイールが完組708gだったのでそれよりも軽くなった。(但しここにブレーキローターが付くけど)
------------------
話は変わってスキー場のライブカメラを見ると『一部滑走可』だと滑れるコースが限られるのでこの前の雪が降って積もった所も滑って削られてたり日中の日当たりで溶けてしまったりでまた地面が見えだしてる…
しかしこれから降雪の予報なので積もるのに期待。
------------------
あと数時間で2019年も終わり。
なんせ今年は骨折、入院になったからそれが一番の出来事か。
来年はどんな年になる事やら…(とりあえず一発目として1/13のシクロクロスミーティング 清里 丘の公園ラウンドにはエントリーしました)
タグ :手組ホイール
今朝も冷え込んでて国道18号の温度表示は-6℃を表示してたり…
ロードの練習は南向きの山なら上れそうだけど、日陰部分はそろそろヤバげ。
シクロクロスの練習は千曲川の河川敷が台風19号で被害になった農家の方々向けに臨時の災害ゴミ置き場になったりして走行できない個所もあったり。それでも練習は出来るんで雪が積もったとしても走ることは出来るので十分。
------------------
2019年も残すところあと数日。
仕事納めで色々早めにやらないといけない事が有ったり、年明け直ぐに提出しないといけない申請書が有ったりでバタバタしてるけど、そこを乗り切れば少しは落ち着くか。
------------------
2020年の春シーズンに向けてちょこちょことあやしい事をやっていこうかと。
それが上手くいくのかどうなのか全く不明だけれども、さて、どうなることやら。。。
------------------
かなり冷え込んではいるものの雪は積もらないねぇ…今年中にスキーに(スキーじゃなくてスノースクートだけど)行くのは難しいか…折角年末は休めるのに…
2017年の12月28日の過去記事を見ると雪が降ったんだな
まだ松任谷由実の恋人はサンタクロースをラジオで聴いてない。。。(タイミング悪っ)
今朝は朝起きると無茶苦茶寒く、外に出ると白い物が…雪だな、初雪。
11月末だし、まぁ降ってもおかしくはないね。ちなみに今朝の野辺山の最低気温は-7.3℃だったそうだ。
明るくなって周りの山まで見えるようになると飯縄や聖は白くなってるのが確認できる。
『ヒルクライムはそろそろ終了か…』と思ったが、9/26に乗鞍に上った後は既に外でロードバイクに乗ってないな…10月に入ってシクロクロスのCCMシリーズ戦が始まってその後はシクロクロスしか乗ってないわ。(ローラー台には2回ほどは乗ったかもしれない)
------------------
さて、さて、さて、もう明後日はシクロクロスミーティング 第6戦 南信州ラウンド
野辺山から連チャンでレースなので基本的には車体はそのままでいこうと思っていたけど、サドルは交換した。
野辺山から帰ってきて直ぐ家で改めて洗車、整備をしたが、以前から気にはなっていたんだけどサドル座面の歪みが大きくなってきていたので交換することにした。
使っているサドルはセラ・サンマルコのアスピデ ダイナミック穴無し ナロー(幅132㎜)
この角度だと普通に見えるかもしれないが
真正面から見ると向かって左側が下がってるのがお分かりいただけるだろうか?
車体を真後ろから見ると『明らか傾いてんな』ってのが分かるので気にはなっていた。レールが曲がってるのではなくて座面がヘタって傾いてきてるようだ。
自分の好みのサドル形状は割と純正でも採用されている後ろが少し上がってる形状のもの。アスピデはヒルクライムの車体でも使っていて、ヒルクライム用はナローの穴有りタイプを使ってる。アスピデはグレードによって座面の厚さというか固さが違い(重量、価格、素材も当然違うが)、メーカーいうところではダイナミックは厚めの座面で耐衝撃性があり、快適性向きとはなっている。
シクロクロスだと地面からの水、泥ハネがあるので、穴有りタイプにしてしまうと股間が濡れそうなので穴無しにしてる。(セラ・サンマルコの考えだと『穴が有るから通気性が良い』ってだけでは無いようだ)
で、今回交換するサドルはファブリックのScoop Sport Flat(一番安いの)。30%オフになってて¥3150(抜き)だった。
ファブリックのスクープは使うのは初めてじゃなく、『どこでも行ける用』で組み立てたGT GRADEでも使ってる。
自分が思うファーストインプレはScoop Sport Flatは『座面は柔らかいが薄め』ってのが個人的な感想。
自分はロングライドはほっとんどしない。(ロングライドの定義がそもそも『?』だけど)普段の練習でも60㎞走ればかなり長い方。ただし平地はほとんど走らない。山へ行くために川沿いのサイクリングロードを走る位。100㎞とか年に1回か2回くらいしか走らない。そんななので長時間乗り続けるってのが無いので乗ってて痛いとは思わないけど…
(この前の野辺山グラベルチャレンジもGTで走ればよかったと思った。ステージ1のコースなら余裕で走破出来たと思う)
ちなみにグラベルチャレンジで使ったマウンテンのサドルはファブリックのシャローだったりする。ファブリックにしてるのはサドル裏面がシンプル構造な為、『泥まみれになっても掃除しやすいから。』というのも使ってる理由でもある。
ただサドルは合う、合わないは人それぞれなので『○○選手が使ってる』とか『○○のメーカー製』とか『○○万円の』だから良いってものではないので自分に合うサドルに巡り合えればラッキーなのかも。
------------------
ちなみに重量的にはこんな感じ。
アスピデファブリック
重量増にはなるけどあまり気にしない。。。
------------------
で、交換。
Scoop Flat 『フラット』という商品名にはなっているけど、真っ平ではなく若干後ろ上がりになっている。ちなみに幅はカタログ値で142㎜とアスピデに比べて幅広になる。
交換してサドル位置も走ってみて調整したのでこれでOK。
------------------
次戦のコースとなる『天の中川河川公園』の特設コース。前戦の野辺山に続き初出場なのでこれまた走ったことが無いコース。
去年の走行動画を見ると≪超≫を付けていいほど高速コースのようだ。。。(今年は全日本シクロ選手権の直前のため、それを想定してコースを若干変更してくるらしいけど)
自分の車体はチェーンリングは38Tのシングルなんだけど、ロングストレートでトップギアでも回りきっちゃう?
とりあえず今回は現状のギア比で行くしかないねー。雨は無いようなので久々にドライ路面レース…というか今年初か?
------------------
スーパークロス野辺山の正式リザルトが出てまして、野辺山はエントリー数が多かったため5位でもCM3クラスからCM2に昇格しました!
さて、さて、さて、2019 Rapha Super Cross NOBEYAMA(スーパークロス 野辺山)まであと2週間…と思ったけど、野辺山は土曜日レース開催だったのでもう実際10日ほどしかない。
------------------
11/10のシクロクロスミーティング 飯山ラウンドから帰ってきた後に洗車をしてたらタイヤサイドがおそらく固まった泥で擦れてきていて薄くなってきているのでタイヤ交換をすることに。
ドライバーで指してる所が擦れてきてる。
チューブレスタイヤ(シラク CX クロスガード).なので内側にゴム層も有って漏れないとは思うけど、センター部のヤマも減ってきてるし、「今シーズン中には換えなきゃな」とは考えていたので今回で交換することに。
同じような感じで擦れてる練習用のタイヤ(非チューブレスだけどチューブレスで使えるらしい)の方はここからエア漏れするためチューブレスとして使うことが出来ず、練習+試走用としてチューブ入りで使ってた。
------------------
飯山の試走では雨上がりの路面状況というのも有って練習用のチューブ入りタイヤだとエア圧が高く、土手(キャンバー)部や泥区間ではどうにもグリップしなかった。かといってエア圧を落とすと木の根っこなどでリム打ち(パンク)する可能性が高くなるためエア圧を落とせなかった。
しかし、試走用でもある程度は本番用に近くないとコース状況が分からないので、試走用のホイール(タイヤ)もチューブレスにすることにした。
------------------
練習用のホイールは完全チューブレスホイールのニップルホールレス(シマノ XT WH-M785 29er)ホイールなので(コンプレッサーを使うため) 楽にビードは上がる。
(今まではタイヤが非チューブレスのためチューブ入りで使ってたけど)
チューブレスバルブに交換。(エア漏れ予防としてシリコンシーラントを塗っとく)
また、本番用のホイールは前輪はオフセット無しのリムのため、チューブレステープは交換無しでビードは楽に上がり、タイヤ交換終わり。
------------------
やっかいなのはオフセットリムの場合のチューブレスのタイヤ交換。
オフセットリムだとニップルホールもセンターに無いため一度使ったチューブレステープだとニップルホールの所がエア圧で丸くへこんでしまいここからエア漏れするためコンプレッサーを使ってもビード上げが上手くいかない。(テープは1周巻きでバルブ部だけ重ねてる。)

へこんでる所がタイヤと密着しない為ここからシューシューエアが漏れてビードが「パン!!」と上がらない

------------------
「テープ交換無しでなんとか上げられないもんかなー?」と考えた末、上げられる方法があったので一応、紹介を。
※この方法自体はバイクでのタイヤ交換でビードが上がらない時の手段としての方法の応用です。自転車のタイヤ、ホイールはバイクの太く丈夫なタイヤ、ホイールとは違うのでリムや、スポークの変形、エア圧での工具の外れによる破損、怪我の可能性があります。決して良い方法としては推奨しませんので。
コンプレッサーを使ってエアを入れる、というのが前提になるけど、用意するのはウエス2枚(ある程度厚みが有る方が良いのでタオル)と荷積み用のベルト(ホームセンターに売ってる)。(ラチェット式の方が楽なので。バイクでの昔から紹介方法だとトランポに車載する時のラッシングベルトを使う。となっているかも)
タイヤをリムにはめたらラチェット部が(バルブ部を破損させない為)バルブ部の反対側になるようにラチェット部を合わせタイヤにベルトを巻く。 ※ヒモ状の物を巻くよりベルト状の幅がある方がタイヤを押さえやすくエア漏れしにくいかと思う。
ベルトのラチェット部、フック部はタイヤやリムへの傷つきを防ぐためタオルを敷いておく。(※作業中の写真はすでにエアを入れ終わったヤツとか使ってたりしてます)
ようはベルトを使ってタイヤを締め、タイヤとリムの密着度を上げる訳ですが、注意点が2つ。
〇1つ目はベルトはタイヤの中心に沿って押し付ける事。この後コンプレッサーでエアを入れるのですが、センターからズレてるとエアを入れてる最中にベルトが外れます。
〇2つ目はラチェット式のベルトな為、カチカチ締めてるとかなりキツくまで締まります。しかし締めすぎるとエアを入れた時にエア圧の逃げ場が無くなる為やはりベルトが外れやすくなるし、リムやスポークの変形の原因になります。
軽くタイヤに密着する程度でエアを入れてみて締め付け具合を調整します。
------------------
今回は一度では上がらなかったけど、ビードに指で水を塗って再度やったらあっさり上がりました。
※エアを入れる時はラチェット部が外れても大丈夫なように段ボールとかで覆って作業しましょう。また、エアを補充してる手から遠くなる(怪我する率が下がる)ためにバルブの対局にラチェット部を持ってきています。
シクロクロスの700c×32Cタイヤとダウンヒル用の27.5×2.3のタイヤはこの方法でビードを上げてます。ロードのカーボンホイールとかだとリスク高いかも。((チューブレスの)カーボンホイールとか持ってないのでやったことが無い)
------------------
今朝は暖かかったが、午後から急に気温が下がるようで、長野県でも標高1000m以上の所だと氷点下になるかもって天気予報で言ってるし…
ウェザーニュースの週間予報だと野辺山は11/21日は予想最低気温はマイナス6℃で最高気温は4℃になってんぜ…(というか明日から最低気温はずっとマイナスになってるし)
スタッドレス履いてこ…
台風19号の災害から今日で1ヵ月。自分は早く過ぎたと思う。
しかし、台風の前の状況に戻ってるのはほんのわずかだとも思う。
しかし、台風の前の状況に戻ってるのはほんのわずかだとも思う。
------------------
11/10のシクロクロスミーティング飯山ラウンドは転倒してメカトラが発生して11速シフトが8速になってしまったものの、とりあえず完走したという最悪のリタイヤよりマシ、という結果。(それも最下位ではなかったよう)
落車での怪我の方は腕は上がるし、物を持ち上げることも出来るし、クシャミをしても痛くはない。が、サイクルジャージのバックポケットに手を入れる姿勢だと痛い。あと擦過傷が数ヵ所。
------------------
泥や芝の所でコケたのではなく、少し速度が出てるアスファルト上でコケたので車体の方は破損部品がある。ぱっと見で右バーテープとRディレイラーの2ヵ所は部品交換が必要。
------------------
右バーテープ。下部分がざっくり切れてる
(作業自体はレースから帰ってきた日曜日にやったことだけれども)家に帰って『とりあえず洗車して、その後ディレイラーハンガーの交換だけで直るかは早めに確認しとかんと』に。Rディレイラー交換なら¥9,000位はするよなぁ…(RD‐R8000‐GS)
------------------
まず洗車。今回の泥は乾燥するとカチカチに固まってしまい、ちょっと水圧がある位のガーデニング用のホースノズルで水を掛けただけでは泥が落ちない。
タイヤサイドなんかは水をかけてちょっと時間をおいてブラシ掛け。タイヤの泥に水をしみ込ませてる間に『ペダルの泥を落とそう』と思ったのだけれど…
スキマに泥が入り込んで固まってしまい、ハンバーグと化したSPDペダル。レース中もキャッチしづらくなっていてシューズの裏でガチガチ踏んで泥を落としてた。
表面の泥を落としても長い芝草が鉄筋コンクリートの鉄筋の如く絡んでる…
(ハンバーグ食べ終わったらキャベツの千切りが出てきたみたいな?)
なんとか落ちた。。。
------------------
いつもよりかなり時間がかかって洗車終わり。交換前のRディレイラーハンガーの状態。これでもレース中に手で外側に曲げたんだけれども。。。
外したディレイラーハンガーと新品の。昨日の画像と同じ物。
※街乗りスポーツ自転車も右側に風やなんかで立ちゴケした位でもディレイラーハンガーは曲がってしまう場合があります。曲がっていることに気付かずMaxローギアに入れてペダルを踏んでしまうとチェーンが内側に落ちやすくなり、チェーンがスプロケとスポークの間に噛みこんでしまい後輪がロックして回らなくなり、変速機がもげて変速機交換、最悪フレーム即死(ディレイラーハンガーだけでなくフレーム自体が破損)する場合があります。
『便利だから』と車重の軽いスポーツ車に安易にサイドスタンドを取り付けると強風などで立ちゴケしやすくなるので、Rディレイラー(というか自転車自体)の破損に繋がります。
サイドスタンドより壁などに静かに立て掛けた方が良いと思う。(ただしサドルの横が擦れやすくなったりするが…)
ディレイラーハンガーの交換で直って一安心。リヤは修理完了ー
------------------
右のバーテープを剥がすとバー自体のアルミも削れてる…バーテープも予備を持ってたので削れた部分をサンドペーパーで均して…
つや消しのタッチペンで塗って(塗らなくてもバーテープ巻けば見えないんだけれども)
バーテープ巻いて終わり
------------------
直しついでにFフォークも外してベアリングの清掃、クランクも外して清掃までやって復活。
------------------
風呂のお湯が擦り傷に染みらぁーね。。。(一日経ったら傷口は乾いてかさぶたになってるけど)
------------------
タイヤを洗ってたらタイヤサイドがちょっとヤバそうなのに気付いたんで、次回はタイヤ交換(オフセットリムでのチューブレステープの交換無しでチューブレスタイヤのビードを上げる方法)とかを書こうかと。
さて、さて、さて、10月も最終週に入り11/9、10に連日開催となるシクロクロスミーティング第3のナイトレース、4戦のデーレースの飯山ラウンドまで2週間を切った。
レース出場は2日連続出場は色々と厳しいため出場するのは11/10(日)のデーレースのみ。
------------------
シクロクロスレースは一昨年から始めたけど、2017年の飯山ラウンドが初出場、初レースだった。しかし30分のレース、コース3周を完走出来ずDNF(リタイヤ)。
その時のはこっち ↓ でも見てもらって
2017/11/12
今年はどうなる事やら…というよりまずレースを開催してくれることがまず嬉しい。(台風19号の被害が飯山市内でもあるため)
・・・なのだけれど、AJOCC(日本シクロクロス競技主催者協会)の公式HPの最新情報(10/29)を見たら…
https://www.cyclocross.jp/news/2019/10/3.html
------------------
昨日(10/28)シクロクロスの練習に千曲川近隣に行ったが、台風19号通過後初めて以前練習していた河川敷の方へ行った。
…が、自転車に乗っては練習場所に行けなかった。
あぜ道は倒木で寸断。歩いて行くことに
スラローム練習をしていた広い所は台風19号が来る直前位に撮ったのがコレ
上の画像とほぼ同じ向きで撮ったが、10/28では泥が被っていてまだ水が引かない。元の地面が完全に泥で埋まっていて草が見えない
下の2枚の赤丸の木は同じ物

乾いて砂になってきてはいたけど、30㎝~は被っている

あぜ道があったはずなんだけど、流されてきた稲わらや木で道が埋まってる…
今回の増水は今までのと比較にならない。地形が完全に変わってる…
------------------
その後戻って土手の空いてる所でスラローム練をやって、家に帰ってから本番前のメンテを。
本番用のチェーン、スプロケを換えるのでついでにチェーンリングもストックしといたRACEFACEのナローワイド(38T)に交換することに。
左側が古いチェーンリング、右側が新品(RACEFACEの方が元々歯厚が有るよう)
BBも外して洗浄。その後グリス詰め。グリスを詰めるのにグリスガンとグリスパッカーを使って詰めてる。使ってるグリスは普通の(確か)シャーシグリス。
普通にそのままグリスパッカーを使うとかなり無駄にグリスを出してしまうためベアリング内径に合わせて適当なスペーサー(分かりづらいけど、画像だと手前のグリスまみれになってる黒い筒みたいなの)を入れてグリスを節約。。。
手で刷り込むよりはやっぱり楽で確実。
余分なグリスを拭き取ってシールをはめてフレームに圧入して終わり
…本当は圧入BBは何度も取付、取り外しをやらない方が良い(BBシェルが擦れて寸法が変わってきて勘合が緩くなりそう)とは思うけど…
------------------
チェーンリング、スプロケ、チェーン、Rホイールを一旦本番用にして慣らしを。
スーパークロス野辺山Day2(11/24) 野辺山グラベルチャレンジはショートにエントリー。(初開催なので見てるよりやっぱり走ってみたいって事で。)