2019年11月12日
はや1ヶ月。そしてスーパークロス野辺山まで2週間。
台風19号の災害から今日で1ヵ月。自分は早く過ぎたと思う。
しかし、台風の前の状況に戻ってるのはほんのわずかだとも思う。
しかし、台風の前の状況に戻ってるのはほんのわずかだとも思う。
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11/10のシクロクロスミーティング飯山ラウンドは転倒してメカトラが発生して11速シフトが8速になってしまったものの、とりあえず完走したという最悪のリタイヤよりマシ、という結果。(それも最下位ではなかったよう)
落車での怪我の方は腕は上がるし、物を持ち上げることも出来るし、クシャミをしても痛くはない。が、サイクルジャージのバックポケットに手を入れる姿勢だと痛い。あと擦過傷が数ヵ所。
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泥や芝の所でコケたのではなく、少し速度が出てるアスファルト上でコケたので車体の方は破損部品がある。ぱっと見で右バーテープとRディレイラーの2ヵ所は部品交換が必要。
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右バーテープ。下部分がざっくり切れてる
(作業自体はレースから帰ってきた日曜日にやったことだけれども)家に帰って『とりあえず洗車して、その後ディレイラーハンガーの交換だけで直るかは早めに確認しとかんと』に。Rディレイラー交換なら¥9,000位はするよなぁ…(RD‐R8000‐GS)
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まず洗車。今回の泥は乾燥するとカチカチに固まってしまい、ちょっと水圧がある位のガーデニング用のホースノズルで水を掛けただけでは泥が落ちない。
タイヤサイドなんかは水をかけてちょっと時間をおいてブラシ掛け。タイヤの泥に水をしみ込ませてる間に『ペダルの泥を落とそう』と思ったのだけれど…
スキマに泥が入り込んで固まってしまい、ハンバーグと化したSPDペダル。レース中もキャッチしづらくなっていてシューズの裏でガチガチ踏んで泥を落としてた。
表面の泥を落としても長い芝草が鉄筋コンクリートの鉄筋の如く絡んでる…
(ハンバーグ食べ終わったらキャベツの千切りが出てきたみたいな?)
なんとか落ちた。。。
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いつもよりかなり時間がかかって洗車終わり。交換前のRディレイラーハンガーの状態。これでもレース中に手で外側に曲げたんだけれども。。。
外したディレイラーハンガーと新品の。昨日の画像と同じ物。
※街乗りスポーツ自転車も右側に風やなんかで立ちゴケした位でもディレイラーハンガーは曲がってしまう場合があります。曲がっていることに気付かずMaxローギアに入れてペダルを踏んでしまうとチェーンが内側に落ちやすくなり、チェーンがスプロケとスポークの間に噛みこんでしまい後輪がロックして回らなくなり、変速機がもげて変速機交換、最悪フレーム即死(ディレイラーハンガーだけでなくフレーム自体が破損)する場合があります。
『便利だから』と車重の軽いスポーツ車に安易にサイドスタンドを取り付けると強風などで立ちゴケしやすくなるので、Rディレイラー(というか自転車自体)の破損に繋がります。
サイドスタンドより壁などに静かに立て掛けた方が良いと思う。(ただしサドルの横が擦れやすくなったりするが…)
ディレイラーハンガーの交換で直って一安心。リヤは修理完了ー
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右のバーテープを剥がすとバー自体のアルミも削れてる…バーテープも予備を持ってたので削れた部分をサンドペーパーで均して…
つや消しのタッチペンで塗って(塗らなくてもバーテープ巻けば見えないんだけれども)
バーテープ巻いて終わり
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直しついでにFフォークも外してベアリングの清掃、クランクも外して清掃までやって復活。
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風呂のお湯が擦り傷に染みらぁーね。。。(一日経ったら傷口は乾いてかさぶたになってるけど)
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タイヤを洗ってたらタイヤサイドがちょっとヤバそうなのに気付いたんで、次回はタイヤ交換(オフセットリムでのチューブレステープの交換無しでチューブレスタイヤのビードを上げる方法)とかを書こうかと。
Fフォークを替えました
時々チェックはしましょう。ダート走行、ダウンヒル走行車なら尚更。
シクロクロス用ディスクブレーキの前輪の組み直し その2
シクロクロスの本番用の前輪を組み直すことにしました
またコレにしました
また泥だらけ
時々チェックはしましょう。ダート走行、ダウンヒル走行車なら尚更。
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