自分は連休ではないけど、GWということで色んな所でイベントやったり、特に今年は『元号の変わり目』ということで、何か年末みたいな感覚になってる。。。
 
 にしても、TV見てると『平成最後の』という言葉を1時間のうちに何回聴くんだ?
(番組名が『平成最後の~』だったり、画面に5月1日の0時までのカウントダウンが出てるし…)

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 休みではなかったので長居は出来なかったが昨日(29日)、Mウェーブでやってる『長野 ノスタルジックカー フェスティバル 2019』に行ってきた。
 ここにはなんだかんだで大体毎年見に行ってるけど、今年は 「スカイラインGT-R」&「フェアレディZ」誕生50周年記念で 「R32スカイライン」誕生30周年記念ということで、その2車種の展示が多かった。
 
 会場に入って歩いてると直ぐ午前中のパレードランの時間になったため、展示車両がエンジンをかけ始め外へ移動していく。(屋内でエンジンかけるので換気扇回してくれ。な感じ)
 


 展示車両の写真は載せないけど、面白そうだったのは、モトコンポのフレームを延長させて125cc位のエンジンを載せてるのがあった。(まだ製作途中なので走れなさそうだったが。)
 モトコンポはウチにも実は在る。当時モノのキタコの60ccキットに換装してちゃんと黄色ナンバー登録してるのが。(昔のエンジンなので60ccでも45㎞/h位しか出ないが。もう何年も動かしてないのでエンジンはダメだけど)
 それをエンジンを積み替えてレストアしてのんびり乗りたいってのが今後の野望の一つでもある。(ブレーキ強化しないと止まらないが。マジで。)
 モトコンポモトコでも通じるかもしれませんが)については別の所を参照してください。『もとこおおおお!!!』(バトー)で引っかかるかもしれませんが。

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 こういうレストア系なイベントを見てると、『何か部品造ったり、整備したり、組み立てたり』ってのが好きなので、『なんか作業したくなる病』が発症してしまい、『去年シクロクロスで使ってたGTをロード用にして街乗りチョイ乗り用にするかー』になってしまった。(車、バイクだと作業スペース、金額がかかるが、自転車だとそんなにスペース取らないし、パーツをかき集めれば金額を掛けずに1台分にはなる。) …作ったら置き場所は?…

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 作業中に写真撮らずにあーでもない、こーでもないとやってて細かな部品は付けてないけどとりあえず復活。


 2×10s、機械式ディスクで『チョイ乗りから坂でもイケるだろう』な仕様。

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※コンポ組合せは一応動く。なので、正しい組合せではありません。
 


駆動系は
クランク スギノOX901(軸φ24㎜のがこれしかなかった。もったいない…が、使わないで置いといてもしょうがないので使う)
チェーンリング 50-36T
チェーン CN6701
スプロケ CS-HG62 34-11T(手持ちの10sスプロケがコレしかなかった)
FD FD5700
RD RD-R3000-GS

 チェーンリングはフロントインナー36Tだけれどもスプロケ最大ローギアが34Tなのでギア比約1.06となり、インナー34T、リア32Tの場合とほぼ同じ。


 フロントアウターは50Tでスプロケトップギア11Tの時だとチェーンのリンク数が1リンク多い感じだけれども

1リンク短くするとフロントアウター、スプロケ最大ローの時で短くなってしまうためリンク数はローギア側に合わせてる。


 フロントインナー36Tにしてるので、スプロケトップ11Tのポジションでもチェーンはたるまないのでプーリーもチェーンステーも大丈夫。多分無理だと思って試してないが、インナー34Tだとチェーンがたるんでしまい、プーリー部分で接触するかも。 


 リアディレイラーはRD-R3000GS SORA。9s用だけれども10sの最大ローギア34Tでも引ける。旧ロード10sのシフトワイヤー引き量で使えるというのがミソ。



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 シフトケーブル、ブレーキケーブルはもともとフルアウター仕様だったので、防水性も有る。
BB後ろのフロントシフトアウターのエンド部分はシマノのスモールパーツ『ノーズ付きアウターキャップ&ラバーシールド』ってのを使って更にチョコッと細工してフロントシフトケーブルに追加で防水加工してある。(これをやっておかないとシフトインナーワイヤーをつたってBB下でワイヤー内に水が溜まる)


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 シマノの?)機械式ディスクの後ろブレーキの弱点、この向き、位置で後ろブレーキキャリパーが車体に付いているとブレーキのアウターエンド部分が上を向いてしまい矢印部分からワイヤー内に非常に水が浸入しやすい。


 わずかにブレーキの引きに影響が有るけど、ラバーキャップをかぶせてここも防水加工を。



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 『GTを街乗り仕様に』というのは、正直なところ急にやろうと思っていたわけでは無く、ノスカー(ノスタルジックカーフェス)でスイッチが入ってしまっただけ。

車体構成で、
●アルミフレームでカーボンみたいに気を遣わずコケてもOK(手荒に扱うつもりはないが)
●鉄のように錆にも気を遣わず(乗りっぱなしにもしないが)
●ディスクブレーキで長い下りもダートも雨もOK
●ケーブル類がフルアウターで防水防寒性が高く、フレームなどにパッキングしてもインナーケーブルの動きを妨げない。ハンドル周りには触覚シフトワイヤーなのでバッグを付けづらいが…
●ダート系タイヤも35c位の太さなら泥除け無しなら履けるフレームとタイヤのクリアランス
●逆に街乗り用の細めのスリックタイヤを履いてもフレームとタイヤクリアランスが有りすぎずスカスカに見えない
●キャリア、泥除け用のダボも有り
●純正では多分無い50-36Tのフロントダブル、スプロケ34-11Tのワイドギヤである程度の高速も坂も走行可能。
って感じに組めたので『チョイ乗りから山や荷物積んでのロングなど大抵のことはコレ1台で済むだろう』って使い勝手が良さそう。ってのがあった。
 ホントに数ヶ月かかるような長距離旅行で『途中でフレーム修理でアセチレン(溶接)やTIG(溶接)で直す』なんてのは無理だけど。(TIGは出来なくはないが)
 
 マイナス面はほぼ完成の写真の状態で車重が10.5㎏程と似たようなリムブレーキのアルミロードと比べるとやはり重い。重い要因のほとんどが車輪系だけれども。(前後スポーク32本で、ハブ軸、フリーボディも鉄の無名な前後ハブ、特別軽くないリム、28cの普通のタイヤ等)
 あとフロントフォークもフルアルミ。
 
 ホントに長距離で使う予定が有ったらフロントハブをディスクのハブダイナモにしてホイール組んでしまおうか。(前後クイック固定なのでハブダイナモは普通に有る)なんて考えてる…

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 …っと、『桜のAACR』が終了して記事や報告が各所に載っていますが、良かったことだけでなく、問題点もあるようです。それは参加者からでなく、地域住民の方からの『参加者のマナーが悪い』という苦情のようです。内容は公式HP http://aacr.jp/ のTOPから見ることが出来ます。

 千曲川サイクリングロードでも同じことが最近多くなっている気がします。
 
 『春になって新しく自転車に乗り始めた』『GWでサイクリングロードを使ってちょっと長距離走行を』という感じでサイクリングロードを走る人が増えましたが、

『複数の横並びで走っている』が非常に多いです。あと通学車のスマホ、ヘッドホンの『ながら走行』
 走っている自分とスライド(すれ違い)する時に『危な!』と声を出してフラついている人が居ましたが、危ないのは左端を真っすぐ走っていた私ですか?それとも3人でセンターラインを越えて横並びになり、前を見ずにスマホ画面や話しながら横を向いて走っているそちらのどっちが危ないんでしょうか?
 
〇サイクリングロードに限らず夜間、暗い時などもライトを点灯させずに点滅で走っているスポーツバイクが多い事。夜間のライトの点滅での走行はどんなに明るかろうが無灯火扱いです。バッテリーの減りを気にして点滅にしているのかは知りませんが、点灯にして下さい。点灯と点滅で2つライトを使うのはアリです。  


 

 昨日は朝起きたらまさかの雪だったねぇ…昼には気温が上がって昼には溶けてなくなったけど。

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 さて、さて、さて、『つがいけサイクルクラシック2019』に出るのを決めて、とりあえずは栂池に向けての練習を、と。(スケジュール的には栂池ヒルクライムレースの前にシクロクロス車体にスリックタイヤ履かせたヤツで乗鞍に上る予定なのが先だが。)
 GW位まで普通にヒルクライム車体で上り練習やって、GW後は一時的にシクロクロス車体で上り練習するか…

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 『つがいけサイクルクラシック』には初エントリーで、コースも全く分からないのでいつものステムに取り付けてる『お手製MAP』を作ることに。

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まずコースルートをPCに取り込み距離などを書き込んでラミネート


試走とかして傾斜やコースの特徴とか分かってればそれも書いてる


これは乗鞍エコーラインの途中の部分
『コースくらい覚えろ!』というツッコミは無しで)


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余白部分を切り取るが、角があるので


こんな事務用品があるのでそれを使うと… 


キレイに角のR面取りが出来る


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ラミネートして余ったクリアな部分を30㎜位の幅で切り出し輪っかにする。
この輪っかがMAPを抑えるバンドの役割をするので、差し込みやすいサイズに微調整。





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 で、車体の方、ハンドルステム上部は丸い形状で固定しづらいため、アルミ板でフラットな台座を作って取り付けてあるのでそこに輪っかにしたラミネートを両面テープで貼り付け。


脱落防止に糸を付けて

これで完成。

 ラミネートだと防水になるし、ある程度の固さがあって風でバタつくことも無く、透明度が高いので見やすい。

 ・・・MAPが有るからとはいえ走行中ずっとMAP見て走ってるわけじゃないけど。
 
 瞬間的にパッと見てコースを確認するには走行中に片手離してサイコンを操作したり、ページスクロールするのを待つよりアナログ的な紙で作ったこっちの方が自分は見やすかったりする。(サイコンのルートナビでは先のルートの斜度までは表示しないし)

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追記

 フミ(別府 史之選手)も骨折だと!?
  



  さて、さて、さて、ロードで山へ上り通いを始めたけど、また雪が降ってしまった…
 
 これは日曜朝の茶臼山の信里小手前のY字の所。また路肩に雪が残り気味に…


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 あと、前からやろうと思っていたRホイールのスピードセンサーマグネットの小型化。
 ケイデンスの方はStages Powerのパワーメーター付の左クランクに換えたのでパワーメーターでケイデンスを計測してくれるため(ペダル軸などに付ける)マグネットが不要になったが、『スポークに取り付けるスピードセンサーのマグネットをネオジム磁石に換えようか』と。

 ホントはホイールを組む時に熱収縮チューブを使って取り付けてしまうという方法をやっている方も居るけど、『後付けでなんとか出来んもんかなぁ…』とね…他の人のを参考にすると棒状のネオジム磁石を自己融着テープで巻いて固定という方法が多いっぽい。

 そこで自分は…接着剤で取り付けた。

 左の大きな丸いのが今まで使っていたキャットアイのマグネット(外したマグネットを大きさ比較のために再度取り付けただけなのでホントは取付向きが逆)、その隣の小さな丸いのがネオジム磁石。
 重さは一応量ったけど0.7g。(キャットアイは確か3g)


 接着はアロンアルファのゼリー状で。(裏側から撮影)接着剤が硬化後は手で引っ張った位じゃ取れません。無理に引っ張って取ろうとすれば確実にスポークが曲がる位。

 マグネットの左側のスポークが太くなっているのはスポークにはめるタイプのスポークリフレクターを付けてる。
 わかり辛いけど、照明を消してフラッシュ使って写真を撮ってます。光ってるんですよ、これでも。有ると無いとじゃ夜間走行などでは結構違います。

 取付後に走行したけど問題無し。これに他のホイールのも替えるかと。

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 週末のUCIプロロードレースはアスタナ祭りだった。
 パリ~ニースの最終ステージは個人総合争いはチームSKYのベルナルとモビスターのキンタナとの勝負に。ここ最近のパリ~ニースの最終ステージは秒差争いで逆転するかどうか?という僅差のステージだけれども、今年も『何かあれば直ぐ逆転』という僅差だった。
 
 結果的には先頭グループで自らも引きまくって逃げたが、イマイチ逃げグループ内で他チームのローテ協力が得られず、力尽きたキンタナがチーム一丸でずっとメイングループを引いていたベルナルを(というかSKYを)逆転出来ず個人総合はベルナルに。
 そしてステージ優勝は逃げグループから飛び出したアスタナのヨン・イサギレが独走。
 
 この中継を見ていて最後の2級山岳が距離5.5㎞、平均勾配5.5%ってのが丁度茶臼山のふもとの火の見やぐらから信里小までの距離、平均勾配とほぼ同じなので『参考までにどのくらいのタイムで上んだろ??』と見ていた。
 
 先頭グループのキンタナグループが上り始めた所から、ヨン・イサギレがトップで山頂通過したタイムは…約11分!!!
 11分って自分の動物園まで(約3.5㎞)のベストタイムとほぼ同じなんだけど…自分が動物園前を通過した時には向こうは信里小の山頂ってどんだけ…(それもそこまで100㎞位レースで走ってて)
 もし自分と同時にスタートしたら1㎞走る頃にはもう遥か彼方に見えなくなってるわ…
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 イタリアの方ではティレーノ~アドリアティコってステージレースをやっているが、こっちは第4ステージ、先頭を単独で逃げていたアスタナのアレクセイ・ルツェンコが2度の落車で追走グループにゴール700m前で追いつかれ、本当なら追走グループにいたアスタナのエースのヤコブ・フルサングに勝たせるべきだったんだろうけど、4名のスプリント勝負でルツェンコが勝利。
 
 (全て自分の想像だけれども)ゴール手前700mでスプリント勝負となる時に、本当ならエースのフルサングの為に4人集団の前の方にいたルツェンコに囮で左側に避けてスプリントさせ、ルツェンコの後ろに居て、右側はフェンスが有り、左側にはアダム・イェーツが居て走行スペースが無かったフルサングの走行ルートを開けさせてフルサングに勝たせてボーナスタイムを稼いで個人総合トップとの差を詰めさせるのがエースの為だけれども、それをせずフルサングはスプリントする姿勢だけ見せてアダム・イェーツのルツェンコへの警戒をさせず自分はスプリントせずルツェンコにスプリントさせて勝たせるっていう。
 フルサングは集団の最後尾4位で個人総合トップのアダム・イェーツに先着されて悔しいはずなのに、ルツェンコが勝って両手を上げて喜んでる後ろでチームメイトが勝って笑顔で左手でガッツポーズしてんのよ、よく見ると。
 ダイジェスト動画が見れるのでhttps://www.cyclowired.jp/news/node/290691へ行ってみて下さい。

 しかもその次の第5ステージではフルサングがアタック、独走してステージ勝利しアスタナ連勝。今年こそはのフルサング。

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 車の夏ホイールの準備。。。だけど流石にこのセンター溝残はヤバい…ネオバAD08Rは海外生産になったんだっけか値上げが痛ひ、高ひ…


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 ティレーノ~アドリアティコ 第6ステージは平坦コースだったけど意外な決着に。
 にしてもペーター・サガン、なんかデカくなってね?(体重的に)
  


Posted by Billy Goat at 23:51Comments(0)雑談パーツ・小物


 朝からずっと雨でしたねぇ…天気予報も今夜は雪かもだけど、これから先は雪ではなく雨の予報が多くなってる。

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 今日は青色申告と確定申告(二人分)を出しに。
 南長野運動公園内の施設でも『申告相談所』みたいな特設コーナーがこの時期は出来ているけど、自分は地区の青色申告会に所属しているので、そこのPCソフトを使って申告書を作成してる。(消費税も)
 個人分の確定申告は国税庁のHPにいけば『確定申告作成ツール』があるのでそこで作成できるが、『必要な証明書の控え』が無いと作るのは多分無理。自分も最初は全く分からず税理士の方に一から教えてもらって今は作成できるが(と、言っても勤務形態、生活スタイルの大きな変化が無いからだけど)店の青色申告分はPCソフト等が無ければ自分は絶対作成は無理!どう計算するのかさっぱり分からんと思う…(今はどの項目で入力するか分かってるので、入力すれば計算はソフトの方でやってくれるが、最初は税理士さんの所に通い詰め…)

 一応、両方の作成は終わってるので、今日の地区の相談所に税理士さんが来るのでそこで最終チェックしてもらい提出するという流れ。
 例年だと相談所は混雑して順番待ちになるが(2時間、3時間待ちは当たり前)今年はほぼ待ちなしでイケた。
 
 見てもらうと・・・
『今年は紙での提出ですが、両方とも必要な証明書も揃って貼ってありますし、入力ミスも無し、名前の横に印鑑をついてもらえればこのまま出せます。問題無しです。お疲れさまでした。』
とのお告げが。
 『オオオオオ、オワター!』肩の荷がズドンとおりたよ。一気に脱力。

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 予定より早く申告の方が終わったので、通常業務を終わらしたら時間に空きが出来たので、ロードの車体のバーテープを巻いてしまうことに。 
 今回巻くバーテープは前回使って感触の良かったメリダの純正パーツ扱いの『デュアルカラーバーテープ』に。
 去年はホワイト/ブラックだったけど、今年はレッド/ブラックに。シクロクロス用のTCXもコレにしてる。購入した状態のまま巻くと色の切り替わりがバーエンドから約65㎜位で切り替わるけど、約1周分短くし、45㎜で切り替わるように少しカット。(全く特に意味はない。気分的なもん)

巻き終わりこれで終了ー。
 


 …終わったけどしばらく天気が悪いんだよな…シクロクロス乗るか…  
タグ :ロード


Posted by Billy Goat at 20:52Comments(0)雑談パーツ・小物ロード
 

 さて、さて、さて、月末のチョイ忙しいのも終わり青色と確定申告(二人分)も後は出すだけになったので、ヒルクライム用の自転車のパーツがほぼそろったところで組立を。

交換前はアウターワイヤーは白

後ろ側

交換前

 今年はアウターケーブルのカラーが黒な為、全体的に黒な色目に。バーテープは一度外を走ってみてから巻く。

 日泉ケーブルは新品のワイヤーに交換ということで、新品らしいインナーワイヤーの動きのキレが有るけど、ブレーキワイヤーは『ブレーキキャリパーのスプリングテンションってこんなに有ったっけ?』と感じる位、スッとブレーキレバーが引けてパッと戻ってると思う。
 シフトワイヤーは日泉ケーブルのアウターワイヤーは内部の鋼線が縦ではなく横巻きなので、切断すると鋼線とインナーライナーが歪みやすいのでカットした後は切断面とインナーライナーの面出しをしっかりやらないとインナーライナーに擦れての抵抗が出来るので注意かと。
 また、ブレーキワイヤーでもだけど、ワイヤー切断面の鋼線が内側に出ていると(赤マル部分)ひっかかってインナーワイヤーに擦れるので


内側には出ないように処理を。(上のは例としてかなり極端にバリを残してますが)


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 また、昨日は兄に『最後に栂池行くぞ!ガソリンと有料道路代は出してやる』ってんで朝イチの仕事を終わらせて後は空きだったので6時半頃栂池に向けて長野発。
 一昨日は市街地は雨だったが、白馬方面の山は雪だったようで、多少追加で雪が積もってるのかな…と。
 道中は道路には雪は無し。しかし天候が小川村辺りから雪でもみぞれでもなく小雨。『この気温なら白馬でも雨じゃね?』って話しながら走る…
 岩岳入口の信号を左折。岩岳スキー場は下のゲレンデにはもう土が出てるし(赤マル部)。。。

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 栂池スキー場に8時前には到着。天候はギリギリみぞれ。山はガスってて上は全く見えない。
準備して…
自分『リフト券は?』
兄『無いよ』
自分『は?』
兄『最後だから最後の(一日券の回数券)一枚だよ。コレは俺の分』
自分『それを先に言えw』
兄『ガソリン代と道路代は出しただろ』
そういう事か。。。
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 チョイ歩いてゲレンデへ。『チケット売り場までに雪が無ぇ…これはガリガリのアイスバーンかな…』と覚悟してゲレンデへ。チケット買って自分はゴンドラには乗らない(スノースクートだと乗れない?乗り降りで手間取って他の人の迷惑になるのもなんなんで)のでリフトで上に。リフト乗り場の手前の地面に雪が少なくなって草が見えてる…
 準備運動で一番下のコースを一本滑り『前に比べるとそこまでコンディション硬くは無いな。かなり水を含んでてシャリシャリだけど。これなら上の方も多少は良いかな?』って感じ。左の方へ移動しながら上へ。
 左端の方の長めのハンの木リフトに乗って上へ。…が霧でめちゃくちゃ視界が悪いー。

次のリフトの支柱が見えないほど。視界が100mも無い。。。
 リフトを降りてコースへ行くが、他の人の声や音はするが姿が全く見えない…このコースはゴンドラに乗ってた人達が上から次々と滑ってくるので結構人が居るはず。『こりゃー危なくてダメだ。。。』ってことでスピードを出せずコースの端の方を滑る事に。場内アナウンスでも『現在濃霧が出ていますので注意して~』の放送をしてる位。
 それでもちょっと霧が薄くなる時もあるので、見えない時はコース端で止まって、少し視界が良くなったら滑るの繰り返し。『せっかく前に比べてコンディションが硬くないし、アイスバーンも無いのになぁー』と2時間ほど経過。

 
したら霧が晴れてきた。
 

ここまで回復。
 


 相変らず外国人比率が高いが、陽気な人が多いのでスノースクートが気になってるらしく結構声をかけてくる『Hey.It's fun? 楽シイデスカー?(日本語訳付きで話しかけてくる)』みたいな。『Yes.Fun ride.』で返答(…そんな名前の雑誌があったような?)
 天気が回復してからはハンの木エリアを中心に一番上まで上って下までとかよく滑ったさ。
 今日は他にもスノースクートやってる人が居たな。
 
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 これで兄はチケットが終わりなので、自分はこれからはロードのシーズンインなのでおそらくスキーシーズンは終了になっちゃうかな?自分は20数年ぶりに滑ったけど、なんとか体が動いて良かった…来シーズンも遊びたいと思う。
 
 じゃあ、これからは自転車で山へとー

 あ、今日(3/2)マウンテンサイクリングIN乗鞍のエントリー開始だ

 また、今日の朝刊に載ってましたが、自転車安全利用 県条例案が可決された(まだ完全決定ではないみたいでした)ようです。おそらく2019年10月1日からのようですが、自転車でも保険の加入が義務化となります。罰則は無くても事故の際にはかなり不利に働きます『こっちは自転車だから…』というのは最近では通じません。自転車も車両として扱われます。
 『青信号で横断歩道を渡っていた』としても、自転車で『乗って』横断歩道を渡るのは違反だそうです。横断歩道上は『降りて』押さなければならない。だそうです。
 車対車の事故と同様に自転車側も動いている状態だったら過失割合10:0って事にはなりにくいそうです。





   


 

 ホント春の陽気になってるな。(まだスノースクートで滑りたいが。)UCIプロロードのレース中継が多く見れるようになって、中継見てると走りたくなるねぇ…南向き斜面の山なら雪解け水も無く、塩カルも無くで上れるな。
 
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 さて、さて、さて、自分のロード車体の方もバラすのは終わって、汚れ落としながら交換しなきゃダメなパーツを見繕ったけど、去年はレースでも練習走行でも雨に降られたことがほとんど無かったため、汚れも油と砂と水が混ざってドロドロに汚れたり摩耗してたりも無く、内部まで浸透することも無くでほとんど交換無しで使える。
 
 とはいえ後から『換えなきゃ』と気付いたパーツもまだ来ないので、とりあえず組めるところまで組んでいく。ヘッド、クランク、リア周り辺りとちょこちょこと。

ワイヤー類がまだ来てないのでその辺は未。

 

が、来た。日泉ケーブル。今年はアウターケーブルのカラーは黒で。 
 ※日泉ケーブルのアウターのカラーバリエーションで≪黒≫(もしくはブラックという表記)と≪クリアーブラック≫とありますが別物です。今回購入したのは黒。
 インナーワイヤーのパッケージの拡大

 これ以外にも小物パーツが来てないのでまだ組めないが。。。

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 (庶民の味方な感じの)パーツメーカーTNIから新しいアルミリムが出たそうで、ロード、シクロクロス向けの(今まで出してたリムより)ワイドリム幅でリムブレーキ用とディスク用が有り、さらに非オフセットリムとオフセットリムの両方と。穴数も豊富。リムハイトは2種。でチューブレディリム。
 こりゃーアレだ…『もうチョイはやく出してくれてたらTNIのリムでシクロクロスの本番用のホイール組んだのに』
 まぁしょうがないねー(TNIにはCX28というシクロクロス向けクリンチャーリムが有ったが、ブレーキ面有りで32Hのみのラインナップだった。)
 価格がDTのRR411dbの半分以下(重量はTNIの方が有るようだけれど…)の約¥5,000は良いかも。
  


Posted by Billy Goat at 18:39Comments(0)パーツ・小物メンテロード


 さて、さて、さて、ロードの方をボチボチと。
 サイコンの記録を見ると、外でロードに乗ったのは去年の10月が最後だった…9月アタマのヒルクライム佐久に出た後は白馬の方へ行ったりもしたが、10月に入ってからはほとんどシクロクロスの練習をしてたようだ…

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 とりあえずパーツを外していくっと。。。

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 チェーンを外し、インナーワイヤーをカットしてディレイラー、ブレーキ本体の取り外し。
 
 バーテープも剥がす。
 が、バーテープの両面テープが大抵残るので

 普通は指の指紋が無くなるくらいに擦らないとテープ跡は取れないけど、自分はブレーキ、シフトワイヤーの固定も兼ねてハンドルバーに車の配線用のビニールテープを全巻きしてるので、ビニテをカッターで切ってやると

 配線用のテープだと普通のビニテと違って糊が残らないので楽勝


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 Fディレイラーを外してから『そういえば…』で気付いたが、羽の内側に付いている黒い樹脂の部分『スキッドプレート』がかなり削れてるので

スキッドプレートは取り外しが出来、補修パーツがあるのでこれも交換


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 あとSTIレバーを外したが、ブラケットカバーもテカってたり伸びてたりだったのでカバーも交換。


 他にも外すものはあるけど今回はここまでー

 

   


Posted by Billy Goat at 22:28Comments(0)パーツ・小物メンテロード
 

 昨日からの雨で、今朝の気温もマイナスにはならずプラスの2、3℃だったため朝の霧が凄い。

篠ノ井橋のそばの踏切のトコで。向こう岸が見えない…


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 こんな感じで少しずつでも気温が上がってくるなら、そろそろローラー台にセットしたままになってるロードの方を冬眠から覚まさせようかと。
 ヒルクライム用の車体はコンポのグレードアップとかは無しで。(サドルは交換した)ほぼ去年のまま継続。




 作業的には各部外して清掃、グリスアップとワイヤー類中外全交換とバーテープ交換の予定で。

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 一応、次の休みに栂池か戸狩に行こうかと思ってるけど、気温が上がってゲレンデコンディションはザクザクかな・・・  
タグ :ロード


Posted by Billy Goat at 12:28Comments(0)パーツ・小物メンテロード
 

 今朝も雪になってしまったけれど、来週は気温が上がるようなので『ボチボチ春に…』となるか?

 さて、さて、さて、極端なことをいうとシクロクロスの19年シーズン(つまりは今秋~)に間に合えば良かったのだけれど、部品がそろったのでシクロクロスの本番用のRホイールを組みに。
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 『OLD135㎜でクイック、28Hのハブ(ストレートスポークじゃない方が(安く作れるので)いいな…)を使って、金額的に抑えられる仕様』って考えなので、使えるハブはあまり多くなく、TNIのエボ2ハブかシマノのFH-RS505が直ぐに思いつく候補になるけど、TNIのエボ2ハブ28Hで。
 リムは『ディスク専用でアシンメトリックリムで』だったのでDTスイスのRRシリーズで。リムハイトが数種類あるけどRR411dbに。


 リムを購入すると、PHRワッシャー(見た目ステンレスの打ち抜きワッシャーに見えるけど、磁石に付く。鉄だからどうだのってのは別にないけど…)とアルミのニップルが付属する。『リム+アルミニップル付きの価格』と考えれば比較的安いリムと思えるが…
 ちなみに実測重量はリムが426g、ニップルが28個で11g、ワッシャーが28枚で7.5g(28Hリムだけどニップルとワッシャーは32個付属してくる)
 リムのニップルホールのバリ取りをやったけど、リムの材質は切削性がいいな。切り粉が『シャリシャリ』系。(もう今は全然勉強してないのでどこまでアルミ合金が進化したかはわからないけど)ジュラ系統ので溶接できるアルミなのかな?

 スポークはDTでJIS6本組で。組んだら907gに(チューブレスバルブ、テープ、クイック無し。)特別軽いとは思わないけど、ディスクハブでアルミリムで28Hでって考えればそれなりかと。


 去年使っていた本番用のRホイールがメモッといたのを見ると重量が967gだったので、60gの軽量化(リムの重量差と32H→28Hで軽量に)

 タイヤも去年使ってたのを前後ローテさせて組付け終了ー。


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 スノースクートの方はポジション変更を。ちょっと乗れるようになって少し慣れてくるとね、『もっと、こういう時にこう動いてくれればなー』ってなるっしょ…
 部品を購入しなくてもいくつかのポジション調整で車体特性をちょっと変更できる。 
…なんだけど、分かってる。コレをやりだすと泥沼にどっぷりつかって抜け出せなくなるのが。
 自転車に乗ってる人なら分ると思う。『サドルの高さがー、角度がー、前後位置がー、座面の硬さがー、形状がー』、『ハンドルの…(以下略)』ってなるのが。 
 パーツ購入無しで変更できるポジション調整は前後の板の取付位置、ハンドルの角度、ステップストラップの位置。
(購入した状態で非貫通のブッシュは付いてた)とりあえず深く考えず板は前出し、前乗り方向で曲がり始めを早める方向で一度いってみる。
 『板の材質がー、硬度がー、幅がー』は言わないように…こっち側に戻れなくなるわ。
 
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 『ツール・ド・美ヶ原』と『マウンテンサイクリングIN乗鞍』のエントリー開始の案内が公式サイトに出てるね。(乗鞍は案内ハガキが来てた。)

●『ツール・ド・美ヶ原』が2月23日(土)am10時00分~5月19日(日)am10時00分まで、6月30日開催。

●『マウンテンサイクリングIN乗鞍』が3月2日(土)am10時00分~3月15日(金)am10時00分まで、8月25日開催っす。
  


2019年02月04日

まだ春は遠いのか…

 土曜、日曜日の朝はかなりな冷え込みになったけど、日曜の昼前から気温が上がり、この時期なのに雨降りで今朝(月曜日)の気温もプラスの4度と段々春も近くなってきたかもだけど、この後はまた雪だってね…

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 日曜朝にシクロクロスの練習に行ったけど、朝は冷え込んでいるが、昼間は気温が上がってきたため前よりは雪が解けてきてる。


 前回はこうだった。(同じ所を撮影してる)


 地面は見えているけど、気温が低いのでコンディションは霜でガチガチ。

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 雪の部分は走るラインを微妙にずらして周回し、走行した自分のタイヤで踏み固めて平らに。


 『チョイチョイっとずらしたラインでも狙ったところをトレースする練習』
 雪が積もっている所だったけれど、目安としてタイヤ1本分位ずらして踏み重ねて平らにしてた。積もっている雪はザクザクの硬い雪なのでハンドルとられそうになるがバランス取りながら周回。
 曲がっている最中でもペダリング(完全に回さないまでもトラクションかけてないと)していないと雪の負荷で失速して足をついてしまうけど、慣れてくるとシューズのつま先が前輪に当たる位ハンドル切っててもペダリングしながらバランス取って回れる。(後ろブレーキかけながらペダル踏んでバランス取るみたいな?)

 しかしシクロクロスだと(シクロクロスに限らずダート系レースは多分そうだと思うけど)ヒルクライムレースのようにコース幅が広くない事と、コースコンディションが悪くなると(この前の全日本シクロクロス選手権が典型的)(乗車で)走れるラインが幅20㎝位になったりするので、ふらつかずに轍をトレースするテクニックも必要。
 走行出来るラインが狭くなるので、前者を追い抜けるところが走行コースで限られてくる。(比較的路面が硬いストレートとか)それでも抜いていかなければならない時は最小限にリスクを背負ってラインを外し、脚を使うしかなくなる。
 そういうこともあるのでシクロクロスはスタートの時から前の方に居た方が有利。(落車渋滞も普通に起きるし)
 ロードの練習方法で『道路の白線に沿ってふらつかずに走る』ってのもあるけど、ラインに沿うことを意識しすぎてハンドル操作で手や肩に力が入りすぎたり、下を見がちになって周りが見えなくなるのは危ないので注意。 

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 練習走行を終えて移動してたら凍結した轍を盛大に乗り越えてしまい『ガツッ!』と。。。 『あー、これは(パンク)やったクサい』と直ぐ止まって車輪を確認したけど、リムは大丈夫で、エアも直ぐ抜けてはこなかったのでそのまま帰宅。

 しかし帰宅してしばらくしたら(空気)抜けてた…
 チューブを取り出すとやっぱりリム打ち(パンク)。


パッチ貼ってチューブを膨らますと…『シュー』とかすかに音がする。。。


水を張ったタライに入れると・・・もう一ヵ所穴があいてら。画像ないけどトゲが刺さってた。


どうやら『トゲが刺さって少し空気が抜けてた所に段差でリム打ち』のようで2ヵ所パンク。
 ここ最近やってなかった気がするけど、久々にパンクした。今のタイヤを使いきったら次はチューブレスにする予定なのでもうチョイチューブ入りタイヤは使う… 
 パッチをもう一枚貼って修理終わりー。


 
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 昨日は雨だったから練習場所の雪もさらに解けるだろうけど、そろそろドライダートも走りたいぜ…

  

  


Posted by Billy Goat at 21:15Comments(0)パーツ・小物シクロクロス