さて、さて、さて、今日は『ヒルクライム佐久 2018』の(前日)受付。
 朝から昼までの分の仕事を終わらせて、佐久の合同庁舎へ受付に。
 なんだけど、『佐久地域振興局』って名称が変わってたっけ?
 それにこっち(佐久方面)に来るのは久々なんだけど、中部横断自動車道が佐久南ICが終点じゃなくて先まで工事が進んでて伸びてたのね。ボケーっとしててICを通り過ぎるトコだった。。。
 天気は上田辺りは降っていなかったが、小諸を過ぎると降ったり止んだりの雨模様。『佐久地域振興局』に到着した時は小雨だった。

 
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 受付をしたらアンケートもやっていたのでせっかくなので記入することに。
てっきり今回のヒルクライムレースのアンケートかと思ったら、『県の条例で自転車の傷害保険の加入を義務化すべきか否か』についてのアンケートだった。(って、レースが終わってないのにレースのアンケートなんて書かせるわけないな)
 最近、全国版のニュースになったりする自転車の重大事故が増えてるのでやはりこういう流れになるわな。という印象。思うことを書いてきた。

 
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 長野に戻ってくると空はわずかに晴れ間も見えてきた。
 積み込み準備をしながら生け贄をもう一体捧げて念力を送り込む

  
(*゚ぺ)人~一~ニ~三 晴れろ 晴れろ~


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 とは言ってもふもとの町は雨が降ってなくても山は降るかもしれないので一応、サイコンの浸水対策。ホームセンターで売ってる小分け用のビニール袋にサイコン本体を入れてしまう。



 以前使っていたサイコンが防水、防滴とはなっていたが、かなり激しい雨で内部に水が入って昇天した為、それ以後雨の時は袋に入れるようにしてる。



 服装の方はとりあえず雨対策は無しで。走ってりゃ涼しいだろうし。。。ゴールしたらすぐ着替えるということで。。。
  


2018年09月07日

日曜は雨かー?

 あっという間に乗鞍から2週間が過ぎ『ヒルクライム佐久』の開催になっちゃうけどほとんど自転車に乗ってない…
公式からメールが何度か来てましたが、参加証プリントしました?
これだけギリギリになるってのはちょっと色々心配…

 
 天気予報だと雨時々曇りのようで雨のレースになる率が高そう…
 

 例年通りだと『ヒルクライム佐久』はレース走行後、下山は全員が走り終えてからになるので、速くゴールした人だと2時間位ゴール地点で待機になるので、防寒着、雨具等は有った方が良いかと思います。おそらくゴール地点の標高で雨が降ると、気温は15℃以下まで下がるかもしれません。

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 いつもの儀式って訳じゃないが、どんなに忙しくても本番直前にチェーン周りの清掃を。

 乗鞍のレース後ウエスで汚れも取ったが、その後2週間ちょこっと乗っただけでもこれだけ洗浄液が濁る。
(今回は洗浄するのに使い古しの洗浄液でなくて、真新しい液を使って洗ってます)



 Bigプーリーも入れましたが、純正ケージに入れただけ。なので本当の効果は”?”ですが。
 ※変速調整(今回の組み合わせだとBテンションが重要かと思う)を正しく行わないとチェーンが暴れて外れて最悪Rディレイラーがもげてバックホーク、チェーンステーを破損してフレーム即死する可能性が有りますからね!
 
 交換前にディレイラーハンガーやケージが曲がってるならそっちを交換(一体型のハンガーなら修正)するのが先!曲がってる状態でプーリーだけ交換しても変速不良が酷くなるだけだと思いますよ?
 落車、立ちゴケ等でハンガーが曲がった状態(車体後ろから見て左曲がり状態とでも言うか)でテンションプーリーを大きなものに交換するとガイドプーリーの所でチェーンが内側(ハブ側)に外れやすくなる傾向になっていくはず。そこでチェーンが落ちてケージとチェーンで詰まるとチェーンがロックして最悪のRディレイラーがもげる率がさらに上がるかと。
 
 それの効果よりもBB、クランク軸、チェーン、スプロケ等を清掃した方がただプーリーを交換するだけより抵抗が減ると思う。




 
  


 ここんところ天気が悪く雨が降ったり止んだり、もしくは走り出せば降ってくるかも…みたいな天気でロードに乗れず。
 
 9/9の『ヒルクライム佐久』が終わった後、去年と同じなら11月頃にシクロクロスのシリーズ戦『CCM』があるので『走りにいけないなら先にシクロクロスの本番用のタイヤの組み替えをやっちまおう』って事でチューブレスへの組み替えを。

(この写真は組み替え作業後のモノ)



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 バイクの(チューブレス、昔のスクーターのチューブ有りの)タイヤ組み換え+バランス取りはもう20数年位?自分のはやってるが、自転車のチューブレスはやったことが無かったがどんな物かと、とりあえずやってみる事に。



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 乗鞍スカイラインを上る用とちょこっと通勤用に履いていた本番用のホイールからスリックタイヤ、チューブ、リムフラップを取り外し、まずはリム面の清掃、脱脂。


 そのあとチューブレステープの貼り付け。今回使ったのはDTの。巻いてバルブ穴を開けるのには穴あけ用のポンチをライターで熱して穴あけを。 


プスッと刺してクリクリっと・・・


 
ウマい事丸く開いた


 バルブ穴を開けたら取り外したクリンチャータイヤ、チューブを再度組み込み、ある程度空気を入れてテープをリムに圧着させる。それを置いとく間にもう片方のリムも同じ所まで作業しておく。

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 次に、この作業は今までバイクのチューブレスバルブ交換の時にやっていた作業なのだけれど、バルブとリムの接合部にシリコン、(昔、『KE45は色々使うからツールBOXに入れとけ』と教わった)シンエツのKE45を塗ってエア漏れ予防を。 

 
(塗って余った分は写真撮った後、拭きとってますよ)



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 バルブ根元に塗ったシリコンが乾くまで時間を置く。(というか急ぎじゃないので別の日に作業持越し)

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タイヤはIRCのSERAC CX TUBELESS X-GUARD 700×32C。コースによってタイヤを選べるような余裕は無いので、このタイヤでドライだろうがヘヴィーウエットマッドだろうが飯山も上山田も走る。(一応、今年も2戦出る予定)
 
 

  
『Xガード』ということで『さすがにサイドが厚いな』という印象。

前後のローテーション方向有りのタイヤ



 
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 『自転車のチューブレスは(エア入れても漏れて)上がり辛い、リムに嵌め辛い』との声を聞いているので、とりあえず組んでみてエアを入れてみる事に。
 
タイヤをリムにはめてって残り1/4位になるとキツくなるので


 
先にはめた部分をリムのセンター部分の低い所にちゃんと落としてやれば

タイヤレバーが無くても



 
(このタイヤはロードの25cとか細く、硬いわけでもないので?)
結構余裕で嵌った。


 正直ロードの練習用で使ってるリム、TNIのAL300の方がはるかにタイヤは嵌め辛いと思う。 

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で、バルブコアを外してシーラントも入れずにとりあえずエアを入れてみる。


 
コンプレッサーが有るのでそれで。 



  『シュー』『パン!ポン!』っと・・・『えっ?』って位アッサリ上がるじゃん。コンプレッサーだからか?タイヤビートに洗剤を塗る必要も無かった。リムライン出しも均等に出てておっけー


 さすがにエアを全抜きするとビートは落ちる個所も有るのね。

 
じゃあ次はシーラント入れて上げると・・・
 シーラントはNoTubes Tire Sealant を使った。


 
よく振って注射器に75㏄ほど入れて注入。


 
問題なくビートは上がったが、ちょっと吹きこぼれた。で、バルブコアを取付。


 で、自転車用のポンプで35psiエアを入れてゆっくりホイールを縦横に回してシーラントをリム全体に回してやって放置。

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『張り付いてる、張り付いてる』
 一晩経ってもエアが抜けてる様子は無し。流石に文字通りのチューブレスなのでシーラントが入ってても重量はやっぱりチューブ入りより軽くなってるな。
 ただ、『低圧にして曲がってるような横から力が加わる時はビートが落ちないのかな?』とは思う。。。
 むかーしのバイクのオフロードのタイヤだとエンデューロ(5~8時間の耐久レース)の時はチューブレスにチューブ入れて低圧にして使ってた(タイヤ厚にリム幅が有るのでリム打ちパンクは流石にならない。というか、そこまで強打したらリムが変形してタイヤが外れる)けど…今はどうしてるか分からないが…



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 天気悪くて練習できないし、台風も接近してて尚更練習できないし。本番当日はまたも台風一過か?
 

 ブエルタ・エスパーニャは何かカオスってるようなリザルトで、いきなり二バリ、ポートは総合争いから脱落してるし、そんな中でもモビスターは強く、バルベルデは『流石パンチャー』って走りで凄い。
 FDJはリーダージャージをグランツールで着るのは13年ぶりだと? 

 
 
  


Posted by Billy Goat at 23:50パーツ・小物メンテシクロクロス
 なんか一気にここ2日ほど朝晩が涼しくて秋が近くなった感じ。(日の出、日の入りは明らかに変わってきてる)

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 さて、さて、さて、いよいよ『マウンテンサイクリングin乗鞍 2018』が来週となって、『今日あたりは現地の乗鞍も自転車で練習してる人が滅茶苦茶多そうだなー』と思いながら、自分はこっち(長野市)で本番用のタイヤ+ホイールの慣らしで聖湖まで上る。気温が低く、涼しいのもあって走りやすく結構タイムも出てはいる。『これが20㎞もてば乗鞍でも去年並みには走れるはず』と確信してるんだけれども…
 
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 で、他で気になってたのは『パワーメーターの表示が消えるってのがやっぱり多いな』って事。
 なのでなんか方法がないかと他の人のを参考にしてちょこっと追加で手を入れてみた。

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 パワーメーターを取り付けて最初の走行後(千曲市の斉の森交差点→姨捨駅前→千曲川展望台→聖湖)のデータ表示
Bryton Rider530ではグラフの黄色線がパワーのデータ。(青の)スピード、(緑の)ケイデンス(オレンジの)心拍と違ってパワーはザクザクな線になっている。
 ※パワーメーターを取付、サイコンとのペアリング後はケイデンスの数値はパワーメーターから取得したものをサイコンに表示しているよう。だけどパワーデータだけザクザク線になってるってのが良く分からん。
 ・・・ホントは今まで車体に付けていたケイデンス用のマグネット、センサーは不要っぽい。(しかしマグネットは付けっぱなし、センサーは乗鞍走行後にミノウラのコンボセンサーから前に使っていた別のANT+センサーに戻した(スピード、ケイデンス別々の物でケイデンスセンサーも付けたまま)



取付時からやっていた事
●アルミテープを貼ることにより電波の飛びが良くなる(らしい)
●一応、防水仕様にはなってるけど、追加で防水加工(バーテープ巻きの時に使ってるビニテを貼って電池のフタの部分の防水)

上記2つに乗鞍走行後、以下の事を追加して今日走行した。
●ボタン電池の接点を掃除して、電池の接触面のツメを少し起こして接触を良くしてやる(画像での赤丸の所2ヵ所)


電池抑えのフタの内側に少しテープなど貼ってやり、ボタン電池の押し加減を調節する『電池を押し付ければ良いんでしょ?』と厚いスペーサーを入れて『パキッ』と基盤が割れたり、フタが締まりきらずスキマが出来て水が浸入したら即死だからね



 でもって今日の走行後のデータ。今日のは計測開始が山の上り口でなくて、前半が市街地+サイクリングロードを走ってる部分が入ってるので、信号や交差点などでは一時停止して止まってるのでゼロ表示の時も有る。



 後半部(と同じ区間)の拡大


 途中の平らな所(姨捨駅前)と最後の方で聖湖手前は少し下りになるのでペダリングしてない時も有るので2ヵ所はパワー、ケイデンスはゼロになってるけど、他の部分は黄色い線はゼロにはなってないね。明らかにプラス効果ありかと。(それでも黄色線だけがやたら上下してるのは単にペダリングパワーが一定じゃない(下手な)だけ、か、ド平坦の無風状態での一定走行ではなく、細かな斜度の変化やコーナーが有るのからパワーが常に変わってるからかと。)
 ※サイコン画面上ではパワー数値が非表示になることも有ったけど、明らかに非表示になる回数は激減してる。ただ、走行後のデータの平均パワーの数値はゼロ表示が有っても無くてもほぼ数値に差が無いような?


 StagesPower パワーメーターユーザーの方、今回の処置、効果あるようなのでやってみて下さい。(新型の左右計測器付はこんな症状でないのか?)

※乗鞍のスタートスケジュールが公式に更新されてまっせ
  


Posted by Billy Goat at 12:40パーツ・小物ロード

2018年08月14日

なるほど、分からん

 とりあえず左クランクをStagesPower付に交換したので聖湖までの上りへ。


 前回ローラー台での試し乗りで『200w維持とか無理!』と書いたが、その時はローラーの負荷がほぼ無いタイヤをグリップさせず空回りさせているような状態だったので、クランクが歪むほど力がかからず数値を出すのに結構ケイデンス上げないとダメだっただけでした。

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 実走してみて、チェーンリングがアウターで踏んでる時、インナーの時、シッティングの時、ダンシングの時、とそれぞれ『なるほど、いつものこの位で踏んでる時はこの位の数値なのか』って『見える』のは割と面白い。

 ただ、サイコンでの表示はやはり数値が『---』となり瞬間的に表示されなくなる時がある。原因は不明。
 サイコンの反応が速い?ためかペダリングを止めるとすぐパワー数値は『0(ゼロ)』を表示してその後『---(待機状態?)』になることがある感じで、サイコンの受信の方が原因かも。


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 走行後のデータにはパワーのトコが一気に表示項目が増えた。
 MAP、FTPなど個人プロフィールで設定する数値は今の所適当な数値を入れて設定してるので、あくまで『こういう風にデータ表示される』という参考程度。
 それにしても項目が多すぎて、『なるほど、分からん』状態。


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 bryton Rider530には『Bryton Test』って項目で、FTPやMAPなどの数値を取得する用のトレーニングモードがあるのでやらんとね。。。  


Posted by Billy Goat at 22:22パーツ・小物ロード
 遅れながらパワーメーター導入しました。導入したのはStagesPower の左クランクのみの。 


 今使っているクランクがアルテの6800 172.5㎜なので、アルテはR8000シリーズになっているため、すでに6800で172.5㎜ってのは普通には終売。なので中古で購入。(左右のデザインの違いを気にしなければ、右6800、左R8000クランクとかでイケるが…それは…)
 自分には毎年コンポがモデルチェンジしても毎年コンポ買い替えってのは無理。かといってペダルはスピードプレイなので、ガーミンのVector もちょっとね。。。今使っているコンポもチェーンはデュラだけどそれ以外はアルテ。BBはウィッシュボーン。(やっぱりネジ式が良いと思う)
 チェーン、スプロケの規格が大幅に変更されるとか、明らか軽く(動作、重さ)なるとかなければシマノロードで12s化しても多分コンポは変更せずに今のままいくかも。(FDは替えようかな…)
 「もしもフレーム買換えになったら次はディスクロードでBBはBB386かPF30のでφ30軸のROTORの2INPOWERクランクをぶちこんで…」って妄想 してたけど、ヒルクライムレースでのディスクブレーキの普及率の低さに正直驚いた。
まぁ、上ってる時は(レース中はほとんど)ブレーキかけないもんね…メリットが無い…
 
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 とりあえず車体に取り付け…の前に、評判だとStagesPowerの防水性とか電波の飛びとか色々インプレが出てたので、電池を一応新品に替えて、防水の為のテープ+アルミテープ貼り付け。



 で、取付。フレームはラピエールのゼリウスでリムブレーキ、エンド幅は普通に130㎜。で、クランクとチェーンステーのクリアランスはこの位。



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 サイコンとのペアリングを。
bryton Rider530だと 設定→センサー→パワー→スキャンでペアリング終了。ペアリングが完了すると、新しく『修正』って項目が増える。Stagesの取説によると、『精度を維持するために、自転車に乗るたびにゼロオフセット校正(サイコン上では修正)することをお勧めします』とのこと。この辺は取説見てもらうってことで省略。






 スマホアプリで『StagesPower』ってのを拾ってそっちでもペアリングを。スマホとのペアリングは『Connect with Bluetooth』から。
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 さっそく固定ローラーに車体を載っけて試し乗り。
『おー、出てる、出てる』とサイコン画面の一番右上が『現在パワー』、その下が『平均パワー』で表示させてる。




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・・・この40秒だけローラー台(ローラーの負荷はかなり軽い状態)で回してすでに悟ったけど、『200w維持とか無理!』  


Posted by Billy Goat at 23:47パーツ・小物ロード
 小さいボディだけど色々出来るコスパの良い『LEZYNE SUPER GPS』。



 
しかし、使っていて問題が…


 サイコンの裏側から撮った画像ですが分かります?
マウントに固定するための出っ張りが本来十字になっているはずが、3時と6時の位置の2カ所が欠けてしまってるんですね。。。
今日、2ヵ所欠けたって訳ではなく、2、3ヵ月前に1ヵ所目が欠けて、最近2ヵ所目が欠けた。

 最初に欠けた原因はおそらく『硬い地面にサイコン本体を落とした時の衝撃で』と思われます。

 bryton(ガーミンとかも同じ位か)と比べると裏側の出っ張りが若干高く、長く出ているためコンクリの地面に落とした時に打ち所が悪く欠けてしまったかと。



 1ヵ所目が欠けてても3つの出っ張りでマウントに(一応)固定出来ていたのでそのまま使ってたが、ほぼほぼダート走行での使用だったからか最初に落とした時に小さなクラックが入っていたのか、走行中に『サイコン本体がやたらガタガタしてるな』と思ったら、2ヵ所目が欠けてた。

 さすがに2ヵ所固定だけだと走行中にサイコン本体が吹っ飛んでいきそうだったので、ゴムのバンドで追加固定していたけど、今回、『なつやすみの工作』でステーを追加というか箱型にしてダートでコケたり、振動でも絶対もげない、飛んでかない仕様に。


 
 LEZYNE使ってる人は落とさんように注意してね。
最近出たMEGAもそそられるけど買い替える余裕は無いので。別の物買っちまったし。 (他メーカーのサイコンも落とすのは良くないが…)
 
  
タグ :LEZYNE


Posted by Billy Goat at 21:03パーツ・小物

2018年08月06日

いつまで暑いんだ…

 今日で西日本の大雨から1ヵ月。そして多分長野市街地は1ヵ月の間に降った雨は先週の土曜日に一度降っただけ。そりゃ『水不足』ってなるわ。

 あまりにも暑いんで外で自転車乗るのも躊躇するくらい。
 しかし自分が自転車で練習できるのは朝の7:30から1時間位か昼過ぎに多くて2時間の朝の気温上がり始めで暑い時か、『外で運動するのは危険なレベル』とかTVで言ってる時間帯のどちらかでしか乗る時間が取れない…走り出す時は小銭を携帯するのを忘れず、暑くてヤバくなったらコンビニ、自販機、水場に駆け込めるようにはしてる。(ルート上で補給できるようにコースは決めてるけど)
ホントは早朝の涼しい時に乗れれば良いが…

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 ここの最近の練習は近場の山で済ましてて、茶臼山だったり(最近は果樹園の散水があって路面が濡れてたりする…)、390号ループだったり、聖(の途中の展望台まで)だったり、後は時々ダートってみたり。といったところ。
 スタミナはまだ戻ってはいないが、タイムを計ると短距離(5㎞位までの坂)なら自己べ(スト)の10秒落ちとか結構踏めてる。っと思うと、その後が続かなかったりと安定せず。
 結局、短時間で出来る練習ってことで、高負荷の短距離坂の繰り返し練習がメインに。
 近くて斜度ある所ってことで、姨捨駅の南側のT字から上って403号の千曲川展望台までの約0.9㎞、ルートラボで平均斜度11%位のあそこ(姨捨ETCの入り口のトコ)の繰り返しをやってたり。






途中でサイコンは斜度23%を表示してる…(ツール・ド・美ヶ原の一番キツイ所と同じ位?美ヶ原は28%だったっけ?)

 とりあえず、斉の森交差点から姨捨駅まで上って、その後は時間があるだけ繰り返し。(今回の走行ログだとグレーのラインが高度なので、中央のノコギリの刃みたいになってる3か所(3本繰り返し))



少しずつ良くはなってきてるけどまだまだ。


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ついでに

なんか大きくなりました。

 



  


Posted by Billy Goat at 15:38パーツ・小物ロード

2018年07月11日

野良○○

 先週の雨続きで西日本は酷いことになってるけど、7/8に岐阜側を上る乗鞍のヒルクライムレース『乗鞍スカイラインヒルクライム』が開催される予定だったが、天候不良のため開催中止になってた…
 アルプスブロックのおかげで北信は雨の被害が比較的小さいが、岐阜の高山市、下呂市はかなり連日降水量があったので無理もないか…


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 さて、さて、さて、前回『ギア比(Fインナーの)を去年のものに戻す』と書いたけど、「実際、いつギア比変えたんだっけ・・・」とデータを調べたら、もう去年からギア比変えてた。。。どうやらスタミナだけでなく記憶力まで失くなってるらしい・・・
 たしか『車坂峠はほとんどアウター使わないが、美ヶ原は下りも有るから52Tを入れとこう』って思って50-34Tだったチェーンリングを52-34Tにしてたんでインナーも替えたと思ってたようだ。
 ※F52-34Tや50-32Tでも(一応スギノのクランク周りパーツでは)使えた。(シマノのチェーンリングは不明、というかやっちゃダメな組合せなんだか…)FインナーでR8速~11速に入れるとチェーンが余ってタルタルになるので注意が必要だけど。(なのでFインナーで8速~11速には入れないように+Fのシフト操作は慎重にしてた)
  結局ギアの組み合わせは52Tは踏む時が無いのでF 50-34T、R 11-30Tで。


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 今朝は雨上がりで山は路面が濡れてそうだったのでダート走行へ。
 サイクリングロードを走ってると・・・路面に帽子?財布?が落ちてる??


って、よく見たら亀だった。甲羅の大きさは縦で25㎝位はあるぞ。この野良亀。。。


 千曲川から上がってきて道路を渡ろうとしてこんなところに来ちゃったのか、亀でもこの暑さでアスファルトの上に居たり、水の無い所に長時間居ると熱でヤラレるんじゃないかと思って2、300m離れた所に千曲川に入る支流が有るんでそこまで移動。。。水に入れてやった。さすがに亀が居るとは思わなんだ

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 ツール・ド・フランスも開幕して第4ステージまで終わったけど、第1ステージから波乱の幕開けに。なんせ第4ステージまで落車が多い。第1ステージのゴールまで残り14㎞切った後で、SKYのベルナル、続いてフルームがコースアウトして吹っ飛んでったのを見た時にはさすがに深夜でLive映像見てたけど『あ゛!』と目が覚めた。
 フルームはよく鉄柱に激突しなかったな…ホント良かった。なんか狙ってあそこに転んだみたいなコメントしてたようだけど、狙って横断幕のスキマのクッションになる草の畑の上に飛び込んだんならどんだけの判断力と動体視力だよ。
 第2ステージ、第4ステージでも落車が。アスタナのL・L・サンチェスのリタイヤが痛い。フルサングの上位入賞には絶対必要なアシストだった。
 第3ステージのチームTTは予想通りチームTTが強い所が上位となったが、初日の落車でのタイムロスを取り返すという感じに。

 今日から徐々に上りも入ってくるステージに移っていくけど、コース幅が急に狭くなるところやタイトコーナーを集団が通過する時が心臓に悪いんで勘弁して下さい。
  


Posted by Billy Goat at 21:02パーツ・小物シクロクロスロード
 今日は午前中はかなり雨が降っていたけど、午後からは雨が上がり、このまま日曜日まで美ヶ原は天気が持ちそうな感じ。岐阜、長野の県境(乗鞍の辺)は雨が続いてるみたいだけど。
去年は当日の朝まで雨が降ってたんだよな…

 ただ、晴れとなるとスタート時間が自分のクラスは遅いので、気温が上がってきてかなり暑そう。。。

 
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 さて、さて、さて、前回の後輪用のタイヤが到着して、タイヤも延ばしておいたので貼り付けに。

チューブラーテープ(ミヤタの)貼って


タイヤはめてセンター出して


フィルム剥がして終了ー。



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 ツール・ド・美ヶ原用の車体の方はもうやることはほぼ無いので、乗れたら本番前に軽く乗って、チェーンの洗浄して注油する位な感じ。

 そして、ツールというと、『ツール・ド・フランス2018』がいよいよ開幕。
 今年はパヴェ有り(第9ステージ)、ダートヒルクライム有り(第10ステージ)、ショートコース有り(第17ステージ)と色々あるけど、第3ステージのチームTTでタイム差稼いで、第9ステージのパヴェをノントラブルで生き残った人がそのまま行っちゃうかも。(モンサン・ぺヴェルの入り口が勝負所か)
 
 (個人総合)マイヨジョーヌ予想はリッチー・ポート、2位ロマン・バルデ、3位ヤコブ・フルサング(まだアスタナは出場メンバーを発表してないが、フルサングが出ないならキンタナ)フルームは流石にお疲れだろうから外し!(フルームなら第17のショートステージで超大逃げやって一発逆転or2位とのタイム差拡大とか有りそうだけど…)
 リッチー・ポートなのは予想というか望み。上りでアタックの時に後ろに着いた選手が『無理、無理、あんなん着いていけねーよ』と首を振って諦めちゃう位のダンシングがまた見たい。それにチームとしてBMCがかなり強いと思う。
 ただし、去年の『下りのコースが狭くて危険』ってのは言い訳にはならないから。安全なスピードレースなんて無いから。『危ないと思うならブレーキ掛ければ?(他の選手にぶち抜かれるけど)』って言われるだけ。そこを超えてくれ!

 (ポイント賞)マイヨヴェール予想はクイックステップのフェルナンド・ガビリアで。チームとしてクイックステップが何かやりそうだから。
 平坦ステージで上手く他のチームのトレインにタダ乗り出来ればサガンがやっぱり強いかも。キッテルは移籍1年目でイマイチ勝ちにつながってないから今年はステージ勝利量産は厳しいか…

  


Posted by Billy Goat at 22:38レースパーツ・小物ロード