2018年09月02日
先にシクロ用のチューブレスへの組換えをやってしまえ
ここんところ天気が悪く雨が降ったり止んだり、もしくは走り出せば降ってくるかも…みたいな天気でロードに乗れず。
9/9の『ヒルクライム佐久』が終わった後、去年と同じなら11月頃にシクロクロスのシリーズ戦『CCM』があるので『走りにいけないなら先にシクロクロスの本番用のタイヤの組み替えをやっちまおう』って事でチューブレスへの組み替えを。

バイクの(チューブレス、昔のスクーターのチューブ有りの)タイヤ組み換え+バランス取りはもう20数年位?自分のはやってるが、自転車のチューブレスはやったことが無かったがどんな物かと、とりあえずやってみる事に。
乗鞍スカイラインを上る用とちょこっと通勤用に履いていた本番用のホイールからスリックタイヤ、チューブ、リムフラップを取り外し、まずはリム面の清掃、脱脂。
そのあとチューブレステープの貼り付け。今回使ったのはDTの。巻いてバルブ穴を開けるのには穴あけ用のポンチをライターで熱して穴あけを。


バルブ穴を開けたら取り外したクリンチャータイヤ、チューブを再度組み込み、ある程度空気を入れてテープをリムに圧着させる。それを置いとく間にもう片方のリムも同じ所まで作業しておく。
次に、この作業は今までバイクのチューブレスバルブ交換の時にやっていた作業なのだけれど、バルブとリムの接合部にシリコン、(昔、『KE45は色々使うからツールBOXに入れとけ』と教わった)シンエツのKE45を塗ってエア漏れ予防を。

バルブ根元に塗ったシリコンが乾くまで時間を置く。(というか急ぎじゃないので別の日に作業持越し)



『自転車のチューブレスは(エア入れても漏れて)上がり辛い、リムに嵌め辛い』との声を聞いているので、とりあえず組んでみてエアを入れてみる事に。




正直ロードの練習用で使ってるリム、TNIのAL300の方がはるかにタイヤは嵌め辛いと思う。


『シュー』『パン!ポン!』っと・・・『えっ?』って位アッサリ上がるじゃん。コンプレッサーだからか?タイヤビートに洗剤を塗る必要も無かった。リムライン出しも均等に出てておっけー
さすがにエアを全抜きするとビートは落ちる個所も有るのね。



で、自転車用のポンプで35psiエアを入れてゆっくりホイールを縦横に回してシーラントをリム全体に回してやって放置。
ただ、『低圧にして曲がってるような横から力が加わる時はビートが落ちないのかな?』とは思う。。。
むかーしのバイクのオフロードのタイヤだとエンデューロ(5~8時間の耐久レース)の時はチューブレスにチューブ入れて低圧にして使ってた(タイヤ厚にリム幅が有るのでリム打ちパンクは流石にならない。というか、そこまで強打したらリムが変形してタイヤが外れる)けど…今はどうしてるか分からないが…
天気悪くて練習できないし、台風も接近してて尚更練習できないし。本番当日はまたも台風一過か?
ブエルタ・エスパーニャは何かカオスってるようなリザルトで、いきなり二バリ、ポートは総合争いから脱落してるし、そんな中でもモビスターは強く、バルベルデは『流石パンチャー』って走りで凄い。
FDJはリーダージャージをグランツールで着るのは13年ぶりだと?
9/9の『ヒルクライム佐久』が終わった後、去年と同じなら11月頃にシクロクロスのシリーズ戦『CCM』があるので『走りにいけないなら先にシクロクロスの本番用のタイヤの組み替えをやっちまおう』って事でチューブレスへの組み替えを。
(この写真は組み替え作業後のモノ)
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バイクの(チューブレス、昔のスクーターのチューブ有りの)タイヤ組み換え+バランス取りはもう20数年位?自分のはやってるが、自転車のチューブレスはやったことが無かったがどんな物かと、とりあえずやってみる事に。
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乗鞍スカイラインを上る用とちょこっと通勤用に履いていた本番用のホイールからスリックタイヤ、チューブ、リムフラップを取り外し、まずはリム面の清掃、脱脂。
そのあとチューブレステープの貼り付け。今回使ったのはDTの。巻いてバルブ穴を開けるのには穴あけ用のポンチをライターで熱して穴あけを。
プスッと刺してクリクリっと・・・
ウマい事丸く開いた
バルブ穴を開けたら取り外したクリンチャータイヤ、チューブを再度組み込み、ある程度空気を入れてテープをリムに圧着させる。それを置いとく間にもう片方のリムも同じ所まで作業しておく。
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次に、この作業は今までバイクのチューブレスバルブ交換の時にやっていた作業なのだけれど、バルブとリムの接合部にシリコン、(昔、『KE45は色々使うからツールBOXに入れとけ』と教わった)シンエツのKE45を塗ってエア漏れ予防を。
(塗って余った分は写真撮った後、拭きとってますよ)
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バルブ根元に塗ったシリコンが乾くまで時間を置く。(というか急ぎじゃないので別の日に作業持越し)
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タイヤはIRCのSERAC CX TUBELESS X-GUARD 700×32C。コースによってタイヤを選べるような余裕は無いので、このタイヤでドライだろうがヘヴィーウエットマッドだろうが飯山も上山田も走る。(一応、今年も2戦出る予定)
『Xガード』ということで『さすがにサイドが厚いな』という印象。
前後のローテーション方向有りのタイヤ
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『自転車のチューブレスは(エア入れても漏れて)上がり辛い、リムに嵌め辛い』との声を聞いているので、とりあえず組んでみてエアを入れてみる事に。
タイヤをリムにはめてって残り1/4位になるとキツくなるので
先にはめた部分をリムのセンター部分の低い所にちゃんと落としてやれば
タイヤレバーが無くても
(このタイヤはロードの25cとか細く、硬いわけでもないので?)
結構余裕で嵌った。
結構余裕で嵌った。
正直ロードの練習用で使ってるリム、TNIのAL300の方がはるかにタイヤは嵌め辛いと思う。
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で、バルブコアを外してシーラントも入れずにとりあえずエアを入れてみる。
コンプレッサーが有るのでそれで。

『シュー』『パン!ポン!』っと・・・『えっ?』って位アッサリ上がるじゃん。コンプレッサーだからか?タイヤビートに洗剤を塗る必要も無かった。リムライン出しも均等に出てておっけー
さすがにエアを全抜きするとビートは落ちる個所も有るのね。
じゃあ次はシーラント入れて上げると・・・
シーラントはNoTubes Tire Sealant を使った。
シーラントはNoTubes Tire Sealant を使った。

よく振って注射器に75㏄ほど入れて注入。
問題なくビートは上がったが、ちょっと吹きこぼれた。で、バルブコアを取付。
で、自転車用のポンプで35psiエアを入れてゆっくりホイールを縦横に回してシーラントをリム全体に回してやって放置。
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『張り付いてる、張り付いてる』
一晩経ってもエアが抜けてる様子は無し。流石に文字通りのチューブレスなのでシーラントが入ってても重量はやっぱりチューブ入りより軽くなってるな。ただ、『低圧にして曲がってるような横から力が加わる時はビートが落ちないのかな?』とは思う。。。
むかーしのバイクのオフロードのタイヤだとエンデューロ(5~8時間の耐久レース)の時はチューブレスにチューブ入れて低圧にして使ってた(タイヤ厚にリム幅が有るのでリム打ちパンクは流石にならない。というか、そこまで強打したらリムが変形してタイヤが外れる)けど…今はどうしてるか分からないが…
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天気悪くて練習できないし、台風も接近してて尚更練習できないし。本番当日はまたも台風一過か?
ブエルタ・エスパーニャは何かカオスってるようなリザルトで、いきなり二バリ、ポートは総合争いから脱落してるし、そんな中でもモビスターは強く、バルベルデは『流石パンチャー』って走りで凄い。
FDJはリーダージャージをグランツールで着るのは13年ぶりだと?
タグ :シクロクロスIRC チューブレス
Fフォークを替えました
時々チェックはしましょう。ダート走行、ダウンヒル走行車なら尚更。
シクロクロス用ディスクブレーキの前輪の組み直し その2
シクロクロスの本番用の前輪を組み直すことにしました
またコレにしました
また泥だらけ
時々チェックはしましょう。ダート走行、ダウンヒル走行車なら尚更。
シクロクロス用ディスクブレーキの前輪の組み直し その2
シクロクロスの本番用の前輪を組み直すことにしました
またコレにしました
また泥だらけ