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さて、さて、さて、7月に入って『夏山』ってことで、上ってきましたよ『乗鞍エコーライン』。
天気予報では昨日までは長野/岐阜の県境は雨が降ってたかもだけれど、今日は一応夕方までは雨は無しの予報なので、『行ける時に行っとけ』で、突撃。
とはいえ朝は仕事が有ったので、それを終わらせれば昼前から休みなので、10時頃長野発。
カーナビの予想到着時刻通りに更埴ICから約1:30分で乗鞍観光センターに到着。天気予報では『雨は夕方から』とはいえ山の天気なんてわからんって。畳平は雨が降ってるかも…
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観光センターの駐車場が混んでたら三本滝まで上ってゲート前に駐車しようかと思ってたが、観光センターの駐車場は意外にもガラガラ。(ヒルクライムする人は大抵駐車場の奥の方に止めるだろうけど)奥の方にもほとんど車は無しだったので、観光センターから上り始めることに。
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走行準備をするが、気温は11:30で23℃位。風が吹くと涼しいって感じ。服装は半袖ジャージにショート丈ビブの夏装備に夏用のレッグカバー。グローブは指切り。ジャージの後ろポケットに夏用のアームカバーを入れて寒かったら腕に付けるって事に。
下山用にウインドブレーカー、春秋用ロンググローブ、裏起毛有のアームカバー、インナーキャップをバックパックに入れてく。
で、走行開始ー
車体は結局グラベルロードもどきのGTで。アルミ車体(Fフォークもフルアルミ)に詳細不明なパーツで手組したホイールに街乗り用タイヤで車重約11㎏に工具、下山荷物を入れたサドルバッグとバックパックって装備だけれど、スプロケが最大ローギア34Tのおかげで三本滝ゲート過ぎて上りが本格的になってくる左ヘアピンまで割と楽にフロントチェーンリング50Tのアウターのまま来れてしまう。(※但し速くは無い。ゲートまで27分位)
三本滝過ぎて、スキーのリフトくぐって摩利支天バス停辺りに来ると曇ってる時に風が吹いてくれると結構涼しく快適。逆に日が差して無風だと湿度高く、もあっとして暑い。
所々に雪解け水かここのところの雨のためか路面に水が流れてる個所が有る。ツール・ド・美ヶ原で使って乾燥させた(ヒルクライム用の)ゼリウスじゃなくて、ダート走行もOKな車体のGTでの走行で結果オーライだったかな?
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冷泉小屋に到着ー。滝のそばは涼しいねー。(硫黄臭いけど…)
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冷泉小屋を過ぎた辺から山の斜面には残雪が有ったり。のんびり上りながら位ヶ原山荘を通過。(まだ今年は開いてないのかな)
右ヘアピンの4号カーブに到着。ここにはまだ雪の壁が残ってた。(低いけど)
コーナーの内側にも残雪が。
・・・なんというか溶けて落ちかけてるソフトクリームみたいな?
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県境到着ーで、通過して乗鞍スカイラインとの合流地点に。2ヶ月前の約束を果たしたぜ
前回(5/17)の時はこんなだったけど
今日はもう雪は全く無し。
畳平入り口も前回(5/17)
今日(7/5)
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・・・で、と。エコーラインの森林限界線を越えてから注意して横を見てたけど、やっぱり雷鳥が居ないんだよなぁ…
そこでちょいっとスカイライン側を下って桔梗ヶ原まで行って雷鳥を探すことに。
1㎞位下ったけど、結構ガスッて来てて視界が悪いのでこの辺でストップ。
・・・居ないねぇ・・・丁度登山道の入り口で探してたので登山道を下りてきた人に『雷鳥って居ました?』と聞いたけど『見れてない』そうで…
前に2、3羽同時に見れたのはかなり運が良かったのか?
仕方なくあきらめて畳平へ。
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畳平で休憩ー。
気温は18~20℃位か。風が吹くと体感温度は下がる。
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休憩して下山へと県境のゲートに行くと、急に雲が上ってきた。
『さ、寒ー、』一気に気温が下がる。サイコンの外気温(一番右下表示)は15℃。だけど実温度はおそらく表示より3~5℃位低く、風もかなり冷たい・・・
ネックウォーマーと防寒手袋有っても丁度良い位だわ。。。
位ヶ原山荘の辺まで下ってくるとマシになったけど、寒かった…
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観光センターまで無事下山。観光センターまで来るとウインドブレーカー+裏起毛有アームウォーマーは流石に暑い。
下ってる最中はものすごく暗くて『こりゃー土砂降り来るかも』って覚悟してたけど、結局雲は多かったが、上ってる時も下ってる時も雨は無しと。
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次の夏山は白馬の岩岳かも?
鹿児島の方は雨が凄いな…
夕立とかで大声で話さないと聞こえない位の雨量(雨音)の時でも1時間で40~50㎜位だと昔聞いたけど、1時間に100㎜とか想像出来んよ…
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さて、さて、さて、ツール・ド・美ヶ原が終わったが、プロロードの方は今週末からいよいよツール・ド・フランス開幕と!
今年はヤコブ・フルサングでアスタナ最強ー。とりあえず最初の方の平坦コースで落車に巻き込まれるなんてのは無しでお願いします。
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あまり疲れなかったツール・ド・美ヶ原だったけど、雨の走行だったので車体は水抜きしてまだ再組立は終わってない。それに雨が直ぐ降ってきそうな天候続きだったので、シクロクロス車体で練習に。
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走る→止まるを繰り返してると、なんか左のクリートが外れやすくなるような?
『クリートの摩耗か、ペダルの方のテンションをキツくしないと。かなー』と、練習終えて家に帰った所で
ペダルのスプリングテンションを+(プラス)の方へ回してみる。。。
『少し硬くてアジャストのボルトの回りが渋いなー』
オイルスプレーを差して再度回す。。。
(ヌルっと)『あー、回った、回っ…』
・・・割れてーら…
ホントはこういう風にプレートが繋がってるんだけど、ポキっと逝ってしまった。。。
(割れた)破断面を見てみると、内側部分が茶色くなっているので、今までに転んで地面にこの部分を打ったり、クリートの付け外しの繰り返しでかクラックが入っていた模様。そこに今日テンションボルトを回して止めを刺してしまったようだ。
このペダルはほとんどダート走行、レースで酷使してたが、軸にはグリス入れ替えたりしてたけどプレートは気づかんかった…3年は使ったかな?
ペダルはPD-M520でリペアパーツは無いので交換することに。お疲れさまでした。
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『次のペダルはー』っと、最新版のシマノのWEBカタログを見ると、PD-M520より上のグレードというと、SPDマウンテン系でケージ無しモデルだとPD-M8000ってなってるけど、『確かXT(M8000)より下にもうひとモデルあったよな?』ということで、次のペダルはPD-M540(おそらくモデルチェンジするか廃盤になるからかWEBカタログには載って無く、流通在庫分のみかも)にすることに。
『どうせクリートも交換しようと思ってたからなー』っと。(新品ペダル買えばクリート1セット付いてくるから)ペダル代のうち¥1,000位はクリート代だと思うことにする。