さて、さて、さて、木曜日に続き久しぶりに土曜日(今日)の午後も休みになったので、早めに行っとかないと気が済まないトコロ、
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天気予報は『白馬方面は昼から雨』だったけれど、それでも行ける時に行っとかないと今シーズンが終わらない気がするので、たとえ1本コースを下るだけでも構わないのでコケたあのコーナーをクリアしときたかった。
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昼前まで仕事が有ったけど、『土曜の午後は時間が空くかもしれん』とは思っていたのである程度準備はしてた。
出発する時の長野で『コレは多分降るな…』な天気だったけど、出発。
12時チョイ前に岩岳の駐車場に到着。現地は一応、まだ雨は降ってきてない。『ウエットでも走行中止にならない限りは走ってやるぜ!』の勢いでゴンドラチケットは一日券を購入。
ゴンドラに乗り込んで上に向かう。写真には写ってはいないけど、結構走ってる人が居るな…
コケたコーナーがゴンドラから見える…
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上の駅に着いて自転車を押してコースの方へ歩いてく。『とりあえずケガしないように走る』と決めて深呼吸ー
そしてゲートをくぐって走行開始。あまりペダリングしないで惰性で下っていく
途中で一枚。さすがに曇ってるので景色は霞み気味
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この先だ…左右に分岐する所を左に行って直ぐ
そこの左コーナーを曲がれずに真っすぐ逝ってコースアウトして骨折、肺挫傷…
ここに来るのに2ヶ月かかったか…
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何か身体から抜けてったような気がする。。。
走ってみて胸や肩甲骨の痛みの方は何とも無し。振動でも痛くないな。とはいえ『コケたら直ぐまた骨折りそう』というトラウマができてるが。
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再度ゴンドラへ。…乗ってたら雨が。。。
『とりあえず『あのコーナー』は曲がれたから、本降りになったら止めでもいいか…』と思っていたけど、小雨ままちょこっと降ったり止んだりで砂埃が舞わなくて良いか。みたいな?
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1本目では『事故現場』は止まって写真撮ってたけど、2本目からは止まらず落ち着いて『飛んじゃ駄目だ、飛んじゃ駄目だ、飛んじゃ駄目だ』で通過ー
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結局雨は最後まで本降りにはならずゴンドラの運行終了(16時)手前の15:30まで乗って走ってた。
6本やれたか。何本目か忘れたけど途中でコース上にカモシカが出た。真っ黒だったから最初は熊かと思ったよ…しかもそのカモシカは逃げてるんだけど真っすぐ走って山の中に逃げずにコーナー曲がったりしてコースを走って逃げてるし(追いつけないほど速ぇー。。。)
頭でリミッターを効かせてたので(流石に連続でコケてケガするわけには…)コースアウト無し、転倒無し、チェーン落ちも無し、パンク等のメカトラも無しで無事終了っと…
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これで自分的には2019年シーズンは終了ーって気分に。10月1日から消費税の関係で仕事の方もなんか切り替わるような感覚になるから9月のうちの今日、岩岳に来れて良かった。
そして来週、10月6日にはシクロクロスのシリーズ戦が始まるけど、ここからは2020年シーズンって気分で。
さて、さて、さて、先週、先々週の連続3連休とか全く関係無く普通に仕事だったけど、通常だと金曜日が基本的には何も無きゃ昼位から仕事は休みになるが、今週は仕事が入ったため代わりに木曜日(今日 26日)の午後が休みになった。
『…台風過ぎて、今週末までは好天続きが確定…それじゃあ…』って事で、マウンテンサイクリングIN乗鞍に出れなかった借りを返しに乗鞍エコーラインに突撃することに。
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準備って言っても着る物とフロアポンプと走り終わった後に軽く車体を拭くためのウエスとワックスを積んで、途中でコンビニで食べ物を買ってく位でサクッと出発。
PCから見た現地、乗鞍観光センター付近のLive温度は11:50頃で24℃だった。
正午頃に長野出発して、道中は渋滞も無しでカーナビ通り14時チョイ前に乗鞍観光センターに着。
国道158号から左折して乗鞍方向に上り始めた所に有る電光掲示板の温度計は20℃の表示。松本市街地は晴れだったが、乗鞍付近は若干雲が多めで陰ると風は強くないが涼しいって感じ。
観光センター前から
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観光センター駐車場は自転車の人が多く停める奥の方は空いてた。さすがに午後になってるので上る人より下りてくる人の方が多い様子。トイレ行って走行準備。
服装は上はノースリーブのインナーに半袖ジャージ、アームカバーに指切りグローブ。下は春秋用のロングビブで。
雨は無さそうだったので下山装備はアームウォーマーとスーパーの大き目なレジ袋(新聞紙みたいに腹の所に入れとくと多少だけど防風になる。小さく畳めるのでかさばらない)のみ。
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で、スタート。
…いつもの練習走行とは違ってフロントアウターのままで三本滝ゲート過ぎまで行けるんだけど、練習用のホイール、タイヤだからかどうにもタイムは出ない。三本滝ゲートまでで22分…
(スキーの)リフトくぐる辺りまで上って来ると汗は出て来るけど、風は涼しいので割と走りやすい。『上ってりゃー暑くなるだろう』と思っていたが、やっぱりそうなりアームカバーは外して頂上まで半袖で走行。
が、走りやすい気温とは裏腹に(自分的に)それなりのペースで上っていくけど位ヶ原山荘ですでに1:00経過…
『こりゃー1:25分ペースだなぁ…』の予想通り1:25でゴール。
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そこまで疲れは無かったので(疲れよりも骨折の影響で体のどこかが部分的に痛くなるって事が無く良かった)またまた雷鳥を探しにちょっとスカイライン側を下る。
ちょっと下ると山側には何か鳥が居るので停まってカメラを用意するが、どうも雷鳥じゃない鳥が多く居るみたい。。。(雷鳥みたいに鳩っぽく丸くなくて細長い鳥。)
停車してると下から雲が上って来る来る…あっという間に先が見えなくなる…
下からの風が冷たいので畳平に戻る。と…
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スカイライン側にも行ってたので畳平には15:50時頃到着。畳平で休憩ー。気温はスマホの温度計で14℃。雲が多く少し風もあるので涼しいではなく、若干寒い。
30分位休憩してたが雲も多く、日が落ちてくるのもあって少し薄暗くなってきたので下山に。『フルフィンガーのグローブ有ってもいいなー』って位の気温。
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木々は少しずつ緑だけじゃなく黄色やオレンジも増えてきてる。
4号カーブにて
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休暇村辺りまで下ってくると木もあるのでフロントライトが有っても良い位な薄暗さ。観光センターまで無事下山っと。
『帰りがけに風呂に入ってこう』と思ってたけど、いつもの所が今日は26日なので(2=ふ 6=ろ の日)で入浴料が安いため激混みなので諦めたのでここで試合終了ー…
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とりあえず乗鞍上れてスッキリした。『上り距離があるので何処か痛くなるかも…』という不安があったけど、それも無しで一安心。『今日位踏めてれば、本番用のホイールでもう一段重いギヤ使えて同じように回せてたかも…』って感触ではあったので来年に期待しとく事に。
じゃあ、次は。と…
さて、さて、さて、ロードの方では普段の走行ではツールボックス1つ有ればスペアチューブ、工具類が入るのでボトルケージ1つで収まるけど、パンク率が高いシクロクロスではスペアチューブを2本持っててチューブの太さも太くかさばる為サドルバッグも追加して普段から付けてた。
※サドルバッグを付けたりした時でもリヤリフレクターかテールライトは必須です。付いてないと違反になります。
付いていてもバッグ等で見えなくては意味が無いので、バッグの後ろに取り付けるか(トピーク等はサドルバッグの後方にクリップ式なんかになっていて自社テールライトを取付出来るようになっている物も有る)シートステイに取り付けましょう。
シートステイに取り付けるなら後ろから見て車道側になる右側後ろにまず取り付けましょう。
左後ろ側に取り付けてしまうと、(左側通行の場合は)後方からくる自動車等からするとフレームや車輪等でリフレクターが影になってしまい視認性が悪くなります。
(一般車の1本スタンド車で多く純正取付されているリヤリフレクターが右後ろ側に付いているのはそのためです。法的にそう決められているのかは分からん。。。)
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※小さめなサドルバッグも初めて購入する時はサドルよりも幅の狭い物を選んだ方が良いかもしれません。
『大きい方がやっぱり入るから良いだろう』と幅の広い物を選んでしまうと、ペダリングする度に太もも後ろにバッグが当たったりするとかなり鬱陶しいです。
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マウンテンの方はシートポストがドロッパーシートポストなのでシートポスト下げるとサドルバッグに当たる為、サドルバッグは付けずにバックパックを背負ってた。
シートポストが高い位置だと問題無いけど…(クローズドコースを走る時にはテールライトは外します)
下げるとベルト部を引きずるようになる。(一番下まで下げなきゃいいんだけれども。。。)
しかしバックパックも背負ってると邪魔だし、サドルバッグもダート走行で激しく左右に揺れてるとモノによってはベルトや車体とのジョイント部が千切れてバッグが落ちかけるので(経験済み)、『何か小さなフレームバッグないかなー』と探してたらコレを見つけました。
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SKS RACER EDGE(レーサーエッジ) フレームバッグ
容量は0.6ℓとの事で、とりあえずこの位は入る。
タイヤレバー3本、小銭入れ、ミニポンプ、CO2の16gボンベ1本、ディレイラーハンガー、CO2のヘッド、パンク修理の時に使うスポーク削ったヤツ。(チューブやヘキサゴン等のミニツール類はもう一つのツールケースの中に入れてる)
小銭入れを止めてポンプもCO2と手入れの兼用のヘッドの物にして、ロードの700×25c位のチューブ1本ならミニツールと共に全部このバッグに入れられるんじゃないかな?
上の画像のを入れてもまだ若干入る。バッグ内部の横面にネットでの仕切りも有る。
ファスナーは左右に付いているのでどちらからでも開けることが可能。
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バッグ自体の寸法は横で最長部 約240㎜
縦が最長部 約80㎜
横幅は取り付けてみた車体(GIANT TCX アルミ)のトップチューブ幅とほぼ同じで約50㎜
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GIANT TCX フレームサイズMに取り付けてみた感じ。
フレームのジオメトリはBB~シートチューブトップ 525㎜、ホリゾンタル換算トップチューブ 545㎜。
ボトルはエリートのコルサで550mℓの物。ボトルを差そうとする状態でもバッグとのクリアランスがあるのでボトルの抜き差しには影響しなさそう。
※『ボトルの抜き差しがしやすそうなヤツ』という小さめなのがバッグを選んでいた条件なのでコレは満足。(大型のフレームバッグなら他にいくらでもある)
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(パッケージ裏面より)向きを変えてヘッドチューブに取り付けたりも出来るとの事。(ヘッドチューブが短めなフレームは取付できないかも)
取り付けるフレーム側にはベルトで擦れて塗装が傷まないように何か保護的な物をフレームに付けた方が良いかも。(TCXはマットブラックだったのでいつもの配線用のテープが目立たないのでソレを巻いたけど。)
また、バッグ本体横のメーカーロゴはリフレクト素材になっているので夜間はライト等で反射します。
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マウンテンには・・・BB~シートチューブトップが短かったり、クマ避けベルが有ったりなので、しょうがないので上下ひっくり返して取付か…(とりあえずマウンテンのコース走行の時には工具を入れなくても良いので、携帯1つ入ればそれで良い。(ジャージの後ろポケットだと落としても気づかなさそうだし、パンツのポケットだと太ももに当たって邪魔だった。+コケた時に液晶画面割れそう)メカトラ等のトラブル時は最悪の場合は押して下る。車まで戻れればどうにかなる。
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CCM(信州シクロクロスミーティング)第1戦の白樺湖にエントリーしました。
(去年まではCM1+2+3という(40歳から60歳代まで速い人、遅い人、全部ひとまとめ)クラスだったけど)今年はレギュレーション改定が有り、M40(男子40歳から44歳まで)クラスへのエントリー。
…レギュレーション改定で競技時間40分、C2と混走ってキッツイなー。
今までのCM1+2+3クラスでもバリバリ現役の実業団で走ってる40代の人や50代、60代の人でも過去にかなりなレースリザルト出してる全く普通じゃない人と同クラスな上、C4クラスで優勝したりして昇格してきたC3の人達と混走(時差スタート)だったのに、今年は単純に年齢で5歳区切りで分けて尚且つ(C3から昇格してきてる)C2クラスとの混走(時差スタート)…
※…だったのだけれど、レース進行表(タイムテーブル)を見るとC2とL1(エリート女子クラス)が先にスタートして1分後にM40、M45が追っかけるという時差スタートだった。(自分だと前に追い付くなんてのはまず無理。)去年まではマスターズの自分達が先にスタートして後ろからC3に追いつかれて突かれるだったのでそれよりは良いか。。。
CM3クラス(40歳以上の初心者クラス)はC4と時差スタート位で丁度良いと思ってたくらいなのに…だからといってC4は自分的には『若い人達同士で競ってレースやって、どんどん経験積んで速くなって上(C3クラス~)に行きなはれ~。超えろワウト・ヴァンアールト、マチュー・ファンデルポール。』と思っているので、一応40歳過ぎててもC4にエントリー出来るけど、エントリーするわけにもいかん…
例年ならマウンテンサイクリングIN乗鞍に出場してパンフレットをもらうとTVの放送予定日がパンフに載ってるんだけど、今年は出れなかったので新聞のTV欄見て、今日知りました。
今日(9/21)14:00からいつもの通りNBSで『第34回 マウンテンサイクリングIN乗鞍』のTV放送があります。
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さて、さて、さて、とりあえず今週の通院で骨折のケガの方は一区切り。
痛みは完全には消えてはいないが、腕立て伏せは出来るし、肩周りのストレッチも出来るようになった。『通院治療は終わるけど、それでも無理はしないでね』とは先生にクギを刺されたが…
若干痛みが出る動作は、頭より高い所にある物を下す時や、横にスライドさせて開けるドアで動きが重い場合とかか。
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走行練習の方は今朝は若干雨が降り、路面がウエットになって丁度良いコンディションなので(ウエットの方が良いとかちょっとオカシイ)シクロクロスの本番用のホイール、タイヤの慣らしをやっとく事に。
自転車を車載していつもの所へ行ったが、コースの方はそんなにウエットではなく砂埃は舞わないって感じのドライ寄り路面だった。
TCXに車体交換しての本番用ホイール、タイヤでの走行は初めてだったが、いい感触。重量も回転も明らかに軽い。それでいてグリップ感も有り、チューブレスでクッション性も良く速度上げて8の字回れる。
が、調子に乗って速度上げるとタイヤがホントに削れてくので抑えて抑えて。。。
ブエルタ・ア・エスパーニャも終わったな…「ログリッチ、ユンボ・ヴィズマが強かった。」に尽きる。
ログリッチは各ステージの映像でもチームメイトに守られていた為かほとんどキツそうな表情ってのが無く、淡々と走っていたように見えた。そう見えるがゆえにスタート前、ゴール後でも口を「へ」の字にして無表情、な事も多かったけど、さすがに第21ステージ、マドリードのゴールライン過ぎた後は嬉しそうだったねぇ。「最後まで気を抜かない」ってのがやっと終わった瞬間だったからか。
来期は各チーム大量移籍でどんなシーズンになるか。コレはコレでまた楽しみ。
と、まだ今シーズンのレースは終わってなく、次は世界選手権か。(マチューが大金星上げちゃうかも?)
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さて、さて、さて、シクロクロス車体のTCXのヘッドセットが入荷。(パーツは『在庫切れ』ではなく、送料の関係で荷物がまとまらないと発注出来ないための入荷遅れ)
手前が古パーツ、奥が新品。見た目はそうでもないが、古の方は若干の錆も出てる。
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交換ー。ヘッドカバーの向きは『H2291』って品番が乗車状態で読める向きで組む。
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GIANT独自規格サイズの『OD2』上が1-1/4、下が1-1/2というベアリングサイズなので、一応ヘッドセットと合わせてヘッドスペーサーセット(t=0.25㎜×10枚入)も購入しといた。(普通のオーバーサイズ(1-1/8)なら入手しやすいが、1-1/4だと入手しにくいのでついでに)『どうにも(スペーサーが摩耗したりして)ハンドル引っかかる感じがある』な場合の為用。。※GIANTの公式WEBカタログではぱっと見、分からないけど、t=0.25㎜のスペーサーはOD2用ヘッドセットには一枚付属していました。
これで車体は終わり…シクロクロスミーティングの出れるステージの予定を考えてエントリーしないとな…
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千曲川CRを走ってての一枚。
カラスが多く飛んでるような時期になると路面に落ちてるんですよ。コレが
カラスが多く飛んでるような時期になると路面に落ちてるんですよ。コレが
胡桃の殻
カラスがサイクリングロードの路面に落として割ってたり、農作業の軽トラに踏ませて殻を割ってるんだけど、胡桃の殻は固いので上の写真よりも小さな破片を自転車で踏むとガラスを踏んだのと同じようにパンクします。(運が悪いとタイヤも裂けて即交換)
走ってる時に地面にカラスが集まってる所には胡桃が落ちてる可能性が有るのでチョット避けて走りましょう。
聖を上ってたりすると栗とか大量に落ちてるし。。。実りの秋ですなぁ。。。
さて、さて、さて、シクロクロス車体が出来たところで『30分でも走れるなら走っとけ。』な考えなので今朝は河川敷でダート走行に。
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千曲川CRの舗装路部分をちょこっと走ったらCRから外れてダートへ。正直、緊張して深呼吸してコースIN。(1ヵ月以上ダート走ってなかった。)
ストレートで踏んで加速してく時と土手をダンシングで駆け上がる時の細かなギャップからくる連続振動が若干背中に響く。
いつものコースの外周部をメインで走って何度か土手を駆け上がり、スラローム練習をしてる広場へ向かう。
あぜ道の草が伸びてる伸びてる。。。
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途中に何か居た。
あはは、大きい! イタチかな? いや、違う……違うな。イタチはもっと、スラーっと長いもんな。毛が暑っ苦しいなアレ。うーん……タヌキかな?おーい、タヌキさん?…ですよねぇ?
意外と逃げない。。。
(エサは持って無ぇし、持っててもやらんからな…期待してそこに居ても無駄だぞ)
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スラロームやってる広場に到着。ここも草が伸びまくってる…
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パイロン(代わりの空缶)を立てて8の字走行。『久しぶりだから全然曲がれないんじゃないか?』と思ってたが、そうでもなく普通に回れる。ロードで『腕、肩の力を抜く。ハンドルに添えるだけ…』ってのを骨折後は意識してやってたからか?全く(コケそうになって)足が出るって事も無く、スマホからの音楽を垂れ流しながらひたすらグルグル回る練習…
ブレーキも最初は鳴いてたが、ブレーキングを繰り返してたら鳴かなくなった。
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とりあえずダートも走れるようなので、これでダートメインで練習は出来そう。振動からくる背中の痛みが無くなれば完治するか?
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ブエルタ・ア・エスパーニャ 第17ステージが予想もつかないレース内容に。(結果というよりやはり内容が)
総合優勝争いはこれでまたカオスに。明日の山岳ステージが決戦ステージになるかも?
エース選手のコンディションだけでなくてアシスト勢のコンディションがカギになりそう。
タグ :シクロクロス
全然涼しくならないねぇ…ペットのウサギが暑さでのびてるよ…
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さて、さて、さて、シクロクロスのTCXのパーツもBBが来たのでとりあえず部品は揃った。
『プレスフィットBB86フレームでφ30㎜アクスル軸のクランクを使う』というROTOR等のパワーメーター付クランクでも使うんでなければ普通はやらない仕様。FSAのクランク(ゴッサマー)のφ30㎜軸のクランクを使うためBBもFSAの物を使う。
ベアリングには『MR159』という品番名が入ってる。『EVO BB ROAD BB86/386 O 41 EL230 200-0012000110』という長い商品名が正式名称か?
こんな感じのベアリング部だけのφ30㎜のBBも有るけど、FSAのように(樹脂の)連結パイプがある方が防水性はやはり高いかと。
FSAのBBの樹脂パイプ部はシマノのBBのように簡単に手で外すことが出来る。
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連結パイプにはL、Rの表記があるので左右を間違えずに組み込み。(連結パイプにはちょこっと追加で防水加工を施す)
この圧入工具は元々はバイクのヘッドパイプのベアリングレースやホイールのベアリングを圧入するために昔、アルミ棒を旋盤で切って削ってで自作した物だったが、自転車で使う事になるとは思ってもいなかった…(今は旋盤は持ってないのでこういう削り物は作れない)
圧入完了
無理矢理に斜めになってるBBを圧入したりしなければ左右のBBを圧入したらクランクは手で『すぽッ』と入るはず。『プラハンで叩かなきゃクランクが入らない』なんてことはない。(厚みの無い大きなワッシャー等で自作した圧入工具だとBBが斜めに入りやすい)
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BBの付属品として右側にはナイロンスペーサー、左側にはウェーブワッシャーが入るのでそれも忘れずに入れ、フィキシングボルトを締めこむ。
その後緩み止めのカバーが付くのでこれも締め付け(注 逆ネジ)
ホントならここで組付け終わりだけれど、ダート走行で緩み止めカバーから水が入り、カバーが固着したりすると後が面倒なのでテープで防水。
これで終わり
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チェーンを取付。ミッシングリンクは新品に交換。
ボトルケージとチェーンデバイスを取付。
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一応、これで走行可能な状態に。
タイヤはヤマがもったいないので、本番1週間前位までは安いタイヤで練習…レース向けのタイヤで(練習場所の)河川敷までの舗装路を走ってたら、あっという間にヤマが無くなる…
体の方もダートも全力じゃ無ければ走行可能だろうと。右肩もだんだん上がるようになり、肩甲骨の痛みも減り、腕立て伏せも出来るようになった。3、4日前に出来なかった動作が徐々に出来るようになってるのでこのまま今月中には完治してくれ。
クリス・フルームも回復してきて埼玉クリテに出る(出るってのは走るって事か?)との事で。
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シクロクロスミーティング2019-2020シーズンのエントリーも始まっているが、クラス分けや競技時間等変更があるのね。さて、何戦出れるかなぁ。。。
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ブエルタ・ア・エスパーニャはログリッチにユンボ・ヴィズマが強すぎ。トニー・マルティンも1ステージの70%位の距離は一人で先頭引いてるんじゃねぇか?正に鬼引き。ここに来期はトム・デュムランまで加入と…
このまま第3週が終わるのか。それとも(なんか空回ってる感がある)モビスター、(グランツールは初勝利だったのね)フグルサングやフライレ、ヨン様が動きまくるアスタナが何かやってくるか?
さて、さて、さて、シクロクロス用の車体、TCXで今度はブレーキ周りの整備を…
まずパッド。左側が古いの右が新品。今まではレジンパッドだったが、今回はスペアホイールのディスクローターもメタル対応のローターなのでメタルパッドにした。
『(パッドの材質が)メタルとレジンでブレーキの効きが変わるのか?』というと・・・バイクの時は初期タッチから効きは変わったと思うけど、そこまでの速度が出ない自転車だとあまり違わないかもね。。。効きが良くなる分ローターへの攻撃性も増え、音鳴りも出やすいとはいうが、リッタークラスの大型バイクのアウターローターだと1枚¥20,000~とか普通にする(その上、フロントだとダブルディスクで2枚必要だったり)が、自転車だとローター交換でメタル対応ので¥2,000位からあるので財布もあまり痛くならない。
音鳴りは…レースだと前の人に『後ろに居るよん』というプレッシャーをかけることが出来る?Rホイールのフリーボディの爆音ラチェット音でも同じか?それに泥とか水溜まりとか走り抜けた後ブレーキかければ普通に鳴るので音鳴りはいちいち気にしてもしょうがない。。。
ブレーキキャリパーはBR-RS785で冷却フィン付きのJ02Aってパッドが標準だけど、シクロクロスだと超高速域からのブレーキングも無いし、長い峠を下ったりしないのでブレーキかけてる時間も短いし、フィンに泥が詰まりそうなので前からフィン無しタイプのパッドを使ってる。今回のはG04Sという品番。
横から見ると左側んのは半分以下にまでパッドが減ってる…
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キャリパー本体はパッドを外したら水道で中性洗剤を使って水洗い。この方法はバイクの時も同じ。
使い古しの歯ブラシ、塗装用の筆、ホームセンターで売ってる水道管用のブラシや、売ってるホームセンターには売ってる試験管用のブラシが細くて自転車のキャリパーには向いてる。
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パッドをキャリパーに組み込みブレーキフルードを交換し(今回はホースは交換しないのでエア抜き作業は基本無し)車体に組付け。(ワイヤーロックはバイク風で)

っと、スピードセンサー(矢印の)はバックホークのハブ軸寄り(車輪の中心寄り)に付けてます。
本来スピードセンサーはリム寄り(外側)に付けた方が精度が良いけど、シクロクロスやダート走行ではリム寄り(地面に近い)だとスポークに付けてるマグネットが草や石などに当たりやすくなりズレてセンサーに接触→スポークの曲がりになる可能性が高いと思ってセンサーは出来るだけ地面から高く、接触しにくそうな所にしてます。
さて、さて、さて、シクロクロス車体のTCXのパーツがちょこちょこ届いてきてるのでやれるとこから少しづつやってく。
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ただ、ヘッドのベアリングが単品での販売が無いようで、純正部品(OD2用)でのヘッドセットじゃないと入手できない。頼みに行ったら『在庫切れ、入荷待ち』との事でちょっと時間がかかるので仕方なく今まで使ってたのを洗浄して延命させることに。(幸いベアリング内部には錆やゴリ感は無く、表面だけ汚れてるので使えなくはない)
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じゃあ、ってことでまずシフトワイヤー。シフトワイヤーはロードの方で使って感触が良かったニッセンケーブルに交換。
今まで使ってたのがほとんどシマノの普通のステンレスのだけれど、それと比べると、線径が通常はφ1.2㎜だけれど、ニッセンのはφ1.1㎜と細いが、ニッセンの方が引っ張り強度が強いと思う。
実はロードの方はシフトは前後ニッセンにしたが、ブレーキは短いフロントはシマノのステンレスのインナーを使い、長いリアにニッセンを使っていた。
ブレーキレバー握った時の感触は短いフロントの方が当然固くなると思っていたが、実際に使っているとSTIレバーを上持ち(ブラケット持ち)でブレーキレバー握ってると分かりづらいが、下ハン持ちでレバーを握るとリアの方が固い。(ぐにぐにワイヤーが伸びる感じが無く、カチッとしたタッチになる)
それと引っ張り強度があるからか、取り付けて初期伸びを取った後はシフトはほとんど走行中とか微調整をしないで使えてる。(ブレーキはパッドが減るので調整する)動きも悪くならないので今までは1年ごとに交換してたけど『ニッセンのはもう1シーズン普通に使えるんじゃ?』という感じ。
機械式ディスクのブレーキケーブルをニッセンケーブルに換えると結構『カチッ』としたタッチになるんじゃないかと。
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今回はバーテープ交換は無しでいくので、シフトケーブルは矢印のところのアジャスターから先の部分をアウターは交換。

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Rディレイラーのプーリーの交換。プーリーはRD-R8000だと上下2個セットでの販売、単品販売は無し。
左側が使ってた物、右側が新品だけど、左の上ガイドプーリーは明らかに摩耗して尖ってる…
各部防水加工してシフトワイヤー、Rディレイラーを車体に仮組。
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次はブレーキパッドが来るかな?
さて、さて、さて、シクロクロスのシーズンinに向けてって事で、車体(GIANT TCX)の方の作業を。
ホイール外してリア周りを内側から見るといつも走行後は洗車してるが、それでも内側、裏側は土まみれ…
ホイール外した後、不意にブレーキキャリパーが閉じるのの防止用で適当な厚さのアルミ板の切れっ端を挟んでます。(専用のがどっかにあった筈だけど見つからなかったので油分がついてなければ何か挟んどけばそれでいい)
前後ホイールを外し車体をひっくり返して内側、裏側の汚れ落としをメインに洗車。
少しは汚れが落ちた。
Rディレイラーやブレーキキャリパーは後で外して清掃するのでフレームの汚れが落ちてればとりあえずOK。
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シフトワイヤーを切ってRディレイラーを取り外し、バラして清掃。
プーリーは上下とも摩耗が激しいので交換することに。
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Fフォークを外してヘッドセットのベアリング…
茶色いのは水汚れ+錆。交換…
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クランクを外してBBも外すがBBも錆+ゴリ感があるので交換…
交換パーツはヘッドのベアリング、BB、シフトワイヤー、Rディレイラーのプーリー、ブレーキパッド、ブレーキフルードか…
ロードバイクよりも酷な使い方をしてるので(乾燥してる舗装路はほとんど走ってない)、やはりパーツの寿命は短い。しかしダートには普通にロードに乗ってても味わえない面白さがあるのでロードはロード、ダートはダート。
パーツを頼んで到着待ち…
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話は変わって今回のケガは骨折、肺挫傷で入院した為、傷害保険を使った。
『入院した日数に応じて』というタイプの、≪一日につき¥〇千円×日数≫って補償と、胸を切開してパイプを入れるって処置を行ったってのを保険屋さんに話したら手術扱いになったのでそっちの分も補償された。
(今まで入院するような大きな怪我、病気は無かったので)今回ので初めて保険請求をしたが、2つの保険を使って今回の入院分の費用はほぼ全額補償してもらえた。
『保険の請求とか病院へ行って診断書を書いてもらったり、書類製作とかめんどくさそう』って固定観念を持っていたけど、今どきの傷害保険だと診断書は不要な場合もあるそうで、片方の保険会社は電話2回(実質約30分)で請求が終わり。(こちらの保険会社は入院日数分のみの保険金支払いの掛金が少ない(加入時のみ支払いをするタイプ。それで3年保険が効く))
もう片方の保険会社は担当の人が家まで来て、状況説明して入院費用の領収書をコピーしたりして1週間ほどで保険金支払いに。そんなに手間ではなかったよ。(今回は自爆の単独転倒だったけど、対人、対物事故で被害者、加害者が発生していたら楽じゃないと思うけど)
『もしもの時の保険』ってのがまさしく今回のだったので、まぁ『入っといて良かったな。』にはなった。
保険によってはレース等で負ったケガは補償外になったりする場合もあるので加入する時は保険屋さんに『こういう時は利くの?』など質問しときましょう。
何処のどんな保険に入ってたかってのは書かないけど、加入する時に『遺族補償は無し(最小限)で良いから(後は居ないので)、自分が生きてる時に怪我や病気になった時の保証を大きくして』とか『(特定の重病時の)最先端の延命治療とかも無しで結構、出来るなら安楽死で良い(出来ないけど)』等色々言って相談すれば今の自分に合った保険が作れるんじゃないかと。そうすれば月々の支払いも抑えられるんで。。。