昨日、今日と連日北信で暗いニュースが立て続けにあり、なんだかね…

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 さて、さて、さて、今朝は走る時間があったので雨上がりのダート練を。
 練習が終わって帰り道を走っていたが、かなりな泥まみれになったので、チェーンがギチギチ鳴ってるような状態。。。
 『いつもの年に比べて暖冬で雪も少なく、走る回数が多かったし、やってなかったからシクロ車体も一旦バラしてメンテするか…』ということに。

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 ロードの方は例年のこの時期ならヒルクライムレース本番前にクランク外してグリスアップしたり、ブレーキパッドとホイールを本番用にして慣らしみたいなのをやってるんだけど、今年はC19の為レースが無いのでホイールの慣らしはやらないが、クランク外してクリーニング、ブレーキ本体もクリーニングってのを先日(写真撮ってないので記事にしてない)やった。

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 シクロクロスの方は『2020-2021シーズン向けに部品換えて~』ってのはまだやらないけど、部品交換無しのクリーニングで済ますことにした。

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作業前



中間



 ヘッド、BB、ペダル等は取り外してバラして洗浄後、グリス入れたりしたけど、手がグリスまみれになってるので途中の写真は無し…
 
 チェーンは外して洗浄液に漬けとく(走行後、毎回水洗いして注油してはいるが、洗浄液が汚れる汚れる…)


 シートポストを外すと…めっちゃ砂だらけ!


 シートポストがズレるのが嫌なんで外したことが無かったが、コレは酷い。。。フレーム内部(シートチューブ)も


 フレーム内部を水洗いすることに。試験管用ブラシでシートチューブ内部の汚れを落とす。




 どうにか汚れは取れたな…


 洗い終わったら、エアガンでフレーム内部を吹きまくり、向きも変えたりしてフレーム各部の水抜き穴(というか溶接時の熱抜き穴)から内部の水抜き。




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 フレームを拭きながら見たが、Rブレーキの台座のところ(写真映り悪い。。。)


 やっぱりフレームが削れてる。


 BB後ろ、チェーンステイ部もスレキズが有る。やっぱり泥走行では擦れる



 ※シクロクロス車に限らず定期的にディレイラーハンガーを固定してるボルトは緩んでないか確認しましょう(車種により固定方法は様々です)


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 シートポストも綺麗になった。(シートポストはカットせずに使ってる)
 (組付け時に防水、防砂加工を施したんで、もうシートチューブには水、砂は入らないと思う。)


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 洗浄液に漬けといたチェーンを出してみたが、チェーンの伸びを見るチェーンチェッカー(シマノのTL-CN42)に当てると、どこで当てても抵抗なく入ってしまいNG値に…


 寿命か…って事で昨シーズンの本番用のチェーン(CN-HG701)を練習用に回す。


 さすがにこっちはあまり使ってないのでチェッカーは入らない。


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 各部組み直し終了ー。
 次は4ヵ月位したら換えるパーツは換えるでよ。もうチョイがんばって。






   


Posted by Billy Goat at 21:11Comments(0)パーツ・小物メンテシクロクロス