『Rapha スーパークロス野辺山 2019』の開催週に入ったけれど、 『イベントの詳細が追加アップされないなー』と思っていたが、コース等テクニカルガイドが既にアップされてた。
------------------
(初めてエントリーしたんで、例年通り変わらずなのを自分が知らないだけかもしれないけど)
公式hpの上の方 Technical Guide for non UCI race/ テクニカル ガイド (AJOCCレース参加ガイド) をクリック。
クリックして飛んだ後、大会参加にあたってはこちらを熟読してください。をクリックすると
タイムスケジュール、コース等のテクニカルガイドへ飛ぶ。
------------------
コースは2018年と同じ(ということになっている)なのかな?
昨年の走行動画を見てイメトレ、イメトレ…周回数は3周なのね。
エントリーリストは明日、木曜日掲載予定だそうで…
------------------
今年初開催の『野辺山グラベルチャレンジ』の方もテクニカルガイドが追加アップされてた。
こっちもシクロクロスと同じように公式の上の方から飛んでくと見れます。
『シクロクロスレースに出た車体のまま出れるんだろう』と思いきや、グラベルロングライド的なイベントであり、明け方スタートだったり霧など視界不良等の場合もあり得るし、一般公道もコースに含まれている為、ライト(前照灯)、尾灯等の装備品が必要となります。
主催者が参加者の装備が適当でないと判断した場合、参加者を出場させない場合もあります。 と記載されています。
安全装備以外にも『ミニツール、スペアチューブなど積んどけー』な事も書いてあるので読んどきましょう。
また、到達する最高標高地点は1900mを超えるとも書いてあります。防寒装備もね。
------------------
今朝、雨が降ったけど野辺山の方も降ったんだろうか… 水気が残ってて重馬場にならなきゃいいが…
明日の天気予報だと北信も『雨か一時雪』と(山沿いだろうけど)雪予報が出てしまった。野辺山の今朝最低気温の予想は-2℃となっていたけど、実際はプラスの9℃位だったようで週末は寒くなるのか暖かいのかさっぱり分からん…
そして週間天気予報だと25日が雨マークになっていたので雲の流れが遅いままならいいが、雲の流れが速くて土日に雨降りは勘弁して下さい。
さて、さて、さて、あっという間にスーパークロス野辺山まであと一週間。
朝の気温も下がって寒くなりましたねぇ…さすがに今日は冬用インナー着て走りに出たよ。
------------------
台風19号以後は千曲川の土手の草の上でグルグル8の字で回る練習をメインにやっていた。
パイロン(代わりの石)の間隔を広くしたり狭くしたりで右回り、左回りと適当にぐるぐると。
その成果が有ってか飯山ラウンドは芝、舗装路区間は(部分的にコース幅が広かったりフラットな事が多かったので)割と余裕を持って走ったり前車を抜いて走ることが出来た。(舗装路で派手にコケたけど!)
逆に泥、山区間でもたついて前車に離されるって事が多かった。それなので『走行ラインを見つける、乗せる』って練習をしようかと。
------------------
飯山のレースコースだと砂場が1ヵ所有ったけど、コレはラインは分かりやすい。
みんなが通過して出来た轍を真っすぐにトレース。…なんだけど、途中でハンドル切ると進まなくなってボテッと転びます。

メインストレート終わって最初の泥沼の所。
(自分が)通れた(見えた)ラインは3本。

キャンバー区間
広いけど、ここが滑る所で通れるラインは3本位

ライン外すとあっさり滑り落ちる…マスターズM40+45&C2のレースは昼前位の遅いスタート時間だったので、日が出てきて乾いてきてたけど、朝の試走や朝イチのレース、C4の時はヌルッヌル。

山の裏区間。日が当たらないから泥山ですよ。。。
こっちも広いようで乗って行けるラインは2、3本しかない(ように自分には見えた

------------------
そんな感じで(コースは覚えたうえで)『次の所はインから入って外のラインに~』とか『ここの区間で前の人と別のラインで抜いとけば後で抑えられる~』とか出来るようにラインに乗せる練習を。
ちょっと河川敷の方に降りて砂の所に。
この場所は台風前は路面は一面砂利だったが、台風で(泥 が乾燥して)砂になっている。
その砂場で8の字練。
最初は全く回れず足付き、転倒ばかりだったけど、なんとかラインを作ってそれをトレースして足付き無しで回れるようになった。コツは『自分で(力入れて)ハンドル切って曲がろうとしない事。』かな?
右回り、左回りの両方を。10㎝~は掘って轍にしたけどまだ元の地面の砂利が出てこない。…どんだけ泥が被ったんだ?ってのとどこにこんなに泥があったんだ?
さて、さて、さて、2019 Rapha Super Cross NOBEYAMA(スーパークロス 野辺山)まであと2週間…と思ったけど、野辺山は土曜日レース開催だったのでもう実際10日ほどしかない。
------------------
11/10のシクロクロスミーティング 飯山ラウンドから帰ってきた後に洗車をしてたらタイヤサイドがおそらく固まった泥で擦れてきていて薄くなってきているのでタイヤ交換をすることに。
ドライバーで指してる所が擦れてきてる。
チューブレスタイヤ(シラク CX クロスガード).なので内側にゴム層も有って漏れないとは思うけど、センター部のヤマも減ってきてるし、「今シーズン中には換えなきゃな」とは考えていたので今回で交換することに。
同じような感じで擦れてる練習用のタイヤ(非チューブレスだけどチューブレスで使えるらしい)の方はここからエア漏れするためチューブレスとして使うことが出来ず、練習+試走用としてチューブ入りで使ってた。
------------------
飯山の試走では雨上がりの路面状況というのも有って練習用のチューブ入りタイヤだとエア圧が高く、土手(キャンバー)部や泥区間ではどうにもグリップしなかった。かといってエア圧を落とすと木の根っこなどでリム打ち(パンク)する可能性が高くなるためエア圧を落とせなかった。
しかし、試走用でもある程度は本番用に近くないとコース状況が分からないので、試走用のホイール(タイヤ)もチューブレスにすることにした。
------------------
練習用のホイールは完全チューブレスホイールのニップルホールレス(シマノ XT WH-M785 29er)ホイールなので(コンプレッサーを使うため) 楽にビードは上がる。
(今まではタイヤが非チューブレスのためチューブ入りで使ってたけど)
チューブレスバルブに交換。(エア漏れ予防としてシリコンシーラントを塗っとく)
また、本番用のホイールは前輪はオフセット無しのリムのため、チューブレステープは交換無しでビードは楽に上がり、タイヤ交換終わり。
------------------
やっかいなのはオフセットリムの場合のチューブレスのタイヤ交換。
オフセットリムだとニップルホールもセンターに無いため一度使ったチューブレステープだとニップルホールの所がエア圧で丸くへこんでしまいここからエア漏れするためコンプレッサーを使ってもビード上げが上手くいかない。(テープは1周巻きでバルブ部だけ重ねてる。)

へこんでる所がタイヤと密着しない為ここからシューシューエアが漏れてビードが「パン!!」と上がらない

------------------
「テープ交換無しでなんとか上げられないもんかなー?」と考えた末、上げられる方法があったので一応、紹介を。
※この方法自体はバイクでのタイヤ交換でビードが上がらない時の手段としての方法の応用です。自転車のタイヤ、ホイールはバイクの太く丈夫なタイヤ、ホイールとは違うのでリムや、スポークの変形、エア圧での工具の外れによる破損、怪我の可能性があります。決して良い方法としては推奨しませんので。
コンプレッサーを使ってエアを入れる、というのが前提になるけど、用意するのはウエス2枚(ある程度厚みが有る方が良いのでタオル)と荷積み用のベルト(ホームセンターに売ってる)。(ラチェット式の方が楽なので。バイクでの昔から紹介方法だとトランポに車載する時のラッシングベルトを使う。となっているかも)
タイヤをリムにはめたらラチェット部が(バルブ部を破損させない為)バルブ部の反対側になるようにラチェット部を合わせタイヤにベルトを巻く。 ※ヒモ状の物を巻くよりベルト状の幅がある方がタイヤを押さえやすくエア漏れしにくいかと思う。
ベルトのラチェット部、フック部はタイヤやリムへの傷つきを防ぐためタオルを敷いておく。(※作業中の写真はすでにエアを入れ終わったヤツとか使ってたりしてます)
ようはベルトを使ってタイヤを締め、タイヤとリムの密着度を上げる訳ですが、注意点が2つ。
〇1つ目はベルトはタイヤの中心に沿って押し付ける事。この後コンプレッサーでエアを入れるのですが、センターからズレてるとエアを入れてる最中にベルトが外れます。
〇2つ目はラチェット式のベルトな為、カチカチ締めてるとかなりキツくまで締まります。しかし締めすぎるとエアを入れた時にエア圧の逃げ場が無くなる為やはりベルトが外れやすくなるし、リムやスポークの変形の原因になります。
軽くタイヤに密着する程度でエアを入れてみて締め付け具合を調整します。
------------------
今回は一度では上がらなかったけど、ビードに指で水を塗って再度やったらあっさり上がりました。
※エアを入れる時はラチェット部が外れても大丈夫なように段ボールとかで覆って作業しましょう。また、エアを補充してる手から遠くなる(怪我する率が下がる)ためにバルブの対局にラチェット部を持ってきています。
シクロクロスの700c×32Cタイヤとダウンヒル用の27.5×2.3のタイヤはこの方法でビードを上げてます。ロードのカーボンホイールとかだとリスク高いかも。((チューブレスの)カーボンホイールとか持ってないのでやったことが無い)
------------------
今朝は暖かかったが、午後から急に気温が下がるようで、長野県でも標高1000m以上の所だと氷点下になるかもって天気予報で言ってるし…
ウェザーニュースの週間予報だと野辺山は11/21日は予想最低気温はマイナス6℃で最高気温は4℃になってんぜ…(というか明日から最低気温はずっとマイナスになってるし)
スタッドレス履いてこ…
台風19号の災害から今日で1ヵ月。自分は早く過ぎたと思う。
しかし、台風の前の状況に戻ってるのはほんのわずかだとも思う。
しかし、台風の前の状況に戻ってるのはほんのわずかだとも思う。
------------------
11/10のシクロクロスミーティング飯山ラウンドは転倒してメカトラが発生して11速シフトが8速になってしまったものの、とりあえず完走したという最悪のリタイヤよりマシ、という結果。(それも最下位ではなかったよう)
落車での怪我の方は腕は上がるし、物を持ち上げることも出来るし、クシャミをしても痛くはない。が、サイクルジャージのバックポケットに手を入れる姿勢だと痛い。あと擦過傷が数ヵ所。
------------------
泥や芝の所でコケたのではなく、少し速度が出てるアスファルト上でコケたので車体の方は破損部品がある。ぱっと見で右バーテープとRディレイラーの2ヵ所は部品交換が必要。
------------------
右バーテープ。下部分がざっくり切れてる
(作業自体はレースから帰ってきた日曜日にやったことだけれども)家に帰って『とりあえず洗車して、その後ディレイラーハンガーの交換だけで直るかは早めに確認しとかんと』に。Rディレイラー交換なら¥9,000位はするよなぁ…(RD‐R8000‐GS)
------------------
まず洗車。今回の泥は乾燥するとカチカチに固まってしまい、ちょっと水圧がある位のガーデニング用のホースノズルで水を掛けただけでは泥が落ちない。
タイヤサイドなんかは水をかけてちょっと時間をおいてブラシ掛け。タイヤの泥に水をしみ込ませてる間に『ペダルの泥を落とそう』と思ったのだけれど…
スキマに泥が入り込んで固まってしまい、ハンバーグと化したSPDペダル。レース中もキャッチしづらくなっていてシューズの裏でガチガチ踏んで泥を落としてた。
表面の泥を落としても長い芝草が鉄筋コンクリートの鉄筋の如く絡んでる…
(ハンバーグ食べ終わったらキャベツの千切りが出てきたみたいな?)
なんとか落ちた。。。
------------------
いつもよりかなり時間がかかって洗車終わり。交換前のRディレイラーハンガーの状態。これでもレース中に手で外側に曲げたんだけれども。。。
外したディレイラーハンガーと新品の。昨日の画像と同じ物。
※街乗りスポーツ自転車も右側に風やなんかで立ちゴケした位でもディレイラーハンガーは曲がってしまう場合があります。曲がっていることに気付かずMaxローギアに入れてペダルを踏んでしまうとチェーンが内側に落ちやすくなり、チェーンがスプロケとスポークの間に噛みこんでしまい後輪がロックして回らなくなり、変速機がもげて変速機交換、最悪フレーム即死(ディレイラーハンガーだけでなくフレーム自体が破損)する場合があります。
『便利だから』と車重の軽いスポーツ車に安易にサイドスタンドを取り付けると強風などで立ちゴケしやすくなるので、Rディレイラー(というか自転車自体)の破損に繋がります。
サイドスタンドより壁などに静かに立て掛けた方が良いと思う。(ただしサドルの横が擦れやすくなったりするが…)
ディレイラーハンガーの交換で直って一安心。リヤは修理完了ー
------------------
右のバーテープを剥がすとバー自体のアルミも削れてる…バーテープも予備を持ってたので削れた部分をサンドペーパーで均して…
つや消しのタッチペンで塗って(塗らなくてもバーテープ巻けば見えないんだけれども)
バーテープ巻いて終わり
------------------
直しついでにFフォークも外してベアリングの清掃、クランクも外して清掃までやって復活。
------------------
風呂のお湯が擦り傷に染みらぁーね。。。(一日経ったら傷口は乾いてかさぶたになってるけど)
------------------
タイヤを洗ってたらタイヤサイドがちょっとヤバそうなのに気付いたんで、次回はタイヤ交換(オフセットリムでのチューブレステープの交換無しでチューブレスタイヤのビードを上げる方法)とかを書こうかと。
カテ1(C1)のレーススタートの瞬間。大人数で凄い迫力だった。
------------------
さて、さて、さて、シクロクロスミーティング 飯山ラウンド当日。
------------------
飯山(長峰スポーツ公園)までは高速使えば1時間で着くので、試走開始1時間前着を目安にして6時に起床ー。
…6時に起きたら屋根が濡れてるんですけど!?
『雨!?』小雨だけど確かに降ってるし!
昨晩の天気予報だと『新潟で明け方一時雨』とか言ってたけど、こっち(長野)まで流れてきたかー。
・・・『じゃあ新潟に近い飯山はもっと降ってんのか?』あー…嫌なイメージしかしない。
長野出発して高速乗って飯山方向に行くと弱くなってきてはいるものの北の方が路面が濡れてる。(雨上がりになってきてるのか)
------------------
豊田飯山ICを降りた所の温度計は6℃表示。路面には水溜まりが出来てる…空には晴れ間も見えるのでこれで回復してけば良いがと願うのみ。
------------------
飯山市街地に向かっていくと道路工事のため片側通行になっていてう回路に。迂回後国道117号を千曲川沿いに走るけど、やはり台風19号の影響が有るのが分かる。河川敷の木は地面から2m位の所まで泥が付いてグレーになっている。中央橋の橋脚には大きな木が引っかかったまま。土手の住宅地側にはショベルカーが路肩の泥をすくってる。ほんと一晩でどのくらいの被害になったんだか…
------------------
現地の長峰スポーツ公園に着くとすでにかなりの数のエントランスが居るし。駐車して歩いてコースを見に
舗装路には水溜まりが有るから、『コレはまた山(セクション)は泥山だな・・・』の絶望感…
山の下の方にオレンジの服を着た人が居るので何となく高さがお分かりいただけるだろうか?
------------------
準備して試走に。コースはこんな感じ。(これで最大拡大です。分かり辛くて申し訳ないっす)
試走中に飲み物欲しくなって車まで戻るのも時間がもったいないので、試走の時はボトル付きで
コースはやはり泥地獄。一昨年程ではないが滑る滑る。試走で汗かきまくり。30分ほどの走行で泥+芝まみれ
泥詰まりでホイールが回らないって事は無さそう。本番用にホイール、チェーンを交換してたら天気も回復してきた。
------------------
時間になってスタート地点へ。スタート位置は一番後列なので気は楽。レースはC2クラスとタイム差なしで同時スタートだそう。で、スタート。
安定の最後尾スタート
しかし、『最初のダート区間に入るとこら辺で渋滞するから追いつくだろう』と焦らない。
一番後ろから追いついて5人ほど抜いて1Lap目終わり。試走の時より路面は乾いてきてるので乗車でクリアできるところが増えてるのでペースが上がる。
『このペースでいければ芝や舗装路の高速区間で抜いてけそう』と考えてた。が、2Lap目の舗装路区間の右コーナーで木の陰になっていて湿ってる路面の白線に乗ってしまいフロントからズッコケー!!

また右肩から地面に打ち付け。。。とりあえず擦過傷位で腕は動くので再スタート。
…スタートしたがハンドルセンターが豪快にズレてーら で、再停止。
コケたりハンドルセンター直してたりをしてたらどんどん抜かれる…
ハンドルセンターは戻ったけど、右側にコケたのでやっちまったクサいリヤディレイラー(ハンガー)。 ローギヤ方向に入れるとガチャついてMAXローギアには入るけどスポークに当たってるので1速が使えない。
それでも一応走るのでなんとかまた前に追いつくが…
如何せん坂が上れない!『走れるだけ走ってチェーン落ちたら(外れたら)そこでリタイヤだな…』と決めて走行。周回を重ねてたらトップギアも入らず、ローギヤの2速目もガチャつきが酷くほとんど使えない…8速状態。
ここで観戦してる人への注意を。前に走行してる人が右手を上げてますが
走ってきてるのにコースを横断するのは危険なので!
もし自分が前の人の真後ろに居て、右から追い抜こうとしてたら死角になっていて横断してる人は全く後方からは見えないので。(それに横断してる人が居るなんて考えてないし)

前の人に付いてはいけるものの抜くことは出来ず、そのまま走行してたらC2のトップの人にゴールライン直前でLap(周回遅れ)されてしまい、そこで丁度-1Lap扱いでレース終了---。ダメだこりゃ。
------------------
自転車が壊れていたのでそれで走ってたので疲れたのと少し肩を打って痛いのがあるけど、走って疲れた訳ではなく不完全燃焼(というかローギアに入らなくなってから諦めてたというかなんというか…)
------------------
家に帰ってきて若干の体の痛みは有るものの洗濯して片付けついでに車体の修理を。ディレイラーハンガーはスペアを持っていたのでハンガーだけの交換で変速が治れば良いが、ディレイラーまで曲がってると擦過傷よりも痛い出費が…
書くまでもなく右が新品のハンガー。左は豪快に曲がってる。
ハンガー交換だけでなんとか済んだ。。。
それでほっとして結局一気に全部修理。その辺のことは次回にします。
さて、さて、さて、11月に入ったら急に朝の気温が下がるようになり、先日は長野市街地(の道路に有る温度計)でも1℃とか表示してるし…
------------------
いよいよ11/10(日)にシクロクロスミーティング 飯山ラウンド デー(昼)レース。
※公式HP等でも発表通り、11/9(土)の夕方から行われる予定だった第3戦 ナイトレースは台風19号の影響により開催中止となってしまいました。
------------------
エントリーリストも見れるようになってた。
…さすがに今回は40代前半は自分一人だけって事は無く、エントリー人数が多い。
というのも今回の飯山ラウンドは日本各地で開催されてるJCXシリーズ戦の対象レース。
※日本全国のAJOCC公認大会から選定されたレースを「ジャパンシクロクロスシリーズ」(以下JCXシリーズ)対象レースとし、対象レースの順位によって与えられるポイントの加算によりJCXシリーズランキングを発表します。(AJOCC 公式HPから抜粋)
そのためエントリー数も多め。とはいえ自分は対象クラスではない(『全日本クラス』という感じなので上位カテゴリーの人達でシリーズ戦を争ってる)のでJCXシリーズランキングには無縁。…ただ、異次元的な速さの人達(全日本レベルのCM1クラスの人達)と混走になるかもしれないんだけど…
------------------
また、11/23のスーパークロス野辺山もJCXシリーズ対象レースであり、12/8の全日本選手権(開催地は愛媛)前のため、この飯山で調整のためエントリーしてくる人も居るんだろう。(今回の飯山には出場しないけど、シクロクロス全日本選手権のマスターズ(40~44歳)クラスにはチャリダーなどでご存知の筧 五郎さんが出ていて全日本4連覇中。(今年は45歳クラスになるんだろうか?)そういう全日本レベルの人達との混走になるって感じなのを想像できるでしょうか… (まぁ、実際にはレーススタート時は速い人達は前列からスタートするので、後ろから煽られることも無くコース1周もしないうちに遥か彼方に見えなくなってるんだろうけど。。。) とはいえCCM常連の地元の人達でも全日本出場者やチャンピオンの人も居ます。
そしてC1、CL1クラス(カテゴリー1、女子カテゴリー1 一番上級者クラス)も全日本前、スーパークロス野辺山前のため、エントリー数がもの凄く多く、豪華。これはぜひじっくり観戦。(CL1クラスのレースは自分のレースの直前のため多分見れない…)
・・・なのだけれど当日のレーススケジュール的には自分のレースが終わった後、すぐに片付けて着替えてで昼食も食べる暇もなくC1レースが始まってしまう…
------------------
今週中は雨は降らなそうだけど、県外からレースエントリーする人も観戦に来る人もここの所、急に朝も昼も気温も下がってきてます。防寒装備はしっかりと。
また、観戦に来る場合は『長峰スポーツ公園』か『飯山市民体育館』か『飯山市民プール』を目的地にしてもらって、現地に着いたら駐車場は体育館側と道を挟んでプール側に有りますが、体育館側は選手の人が大勢駐車するためプール側の方が広くて止めやすいです。(下の地図を参考に)
現地に公衆トイレとジュースの自販機は有りますが、コンビニ等はすぐそばには無いため、買い出し品は現地に来る前に調達を。(一番近いコンビニまで5㎞位)

------------------
飯山が終わるとその次はスーパークロス野辺山になるが、コースマップがまだ出てない。(11/7現在で)公式HPにコースマップが出てるけどよく見ると2016年のコースマップなのね。
また、24日のグラベルチャレンジのコースも公式では『レース開催週にコースマップが発表されると同時にサイコン向けにデータとして取り込めるようになるため、サイコン等に入れて下さい』となっているのでナビ付のサイコンなら忘れずに入れときましょう。